cozyの最近のブログ記事

ブログ卒業

私、cozyのブログはこの記事が最後のブログになります。
シーフォース社員ブログを卒業です。

「シーフォースのブログが始まったのだ!」で始まったこの社員ブログ。
スタートは2005年11月のことでした。
振り返れば、仕事に関連したことよりも個人的な趣味が多かった気がします。

当時ハマっていた韓流映画に始まり、1993年に訪れて以来よく通ったバリ島のこと、
そしてしばらく封印していた自転車趣味(サイクリング)もこの間に復活、
最後は、これもまた封印していた鉄道趣味もやんわり復活してしまう始末。
徐々にその記事が中心になってきたように思います。

復活したサイクリングですが、仕事で自転車に携わらせていただいたことで、
それまでクロモリスチールオンリーだった自転車も、カーボン製フレームと進化(笑)し、
現在ではカーボンフレームバイク2台を購入し、現役で活躍中です。
そして、クロモリスチールのフレームの自転車で使用していたビンテージパーツ以外でも、
いまどきの新しいパーツにも興味が出て、自転車の志向も大きく広がったと思います。
もちろん仕事にも良い方向に反映されたんじゃないかと思います。

プライベートでも多分一生こんなことやっているんじゃないかと思います。
まさに「三つ子の魂 百まで」を実感しています。

長い間お読みいただき、本当にありがとうございました。
引き続き、この社員ブログのご愛読をよろしくお願いいたします。

まだまだ収束する気配のないコロナ禍の中で、電車を使って出かける輪行サイクリングも
なかなか踏ん切りがつかないことが多々あります。
そんな中、最近新しく始めたサイクリングの楽しみ方。
以前から意識せずに時々やっていた鉄ポタです。
昔から鉄道が好きで、今まで出かけた先でも、普段接することのない路線で出会う列車に心踊らされていました。
じゃ、列車を見られてサイクリングも楽しんでしまえ、
ということで、鉄道ポタリング(自転車散歩)に出掛けるようになりました。
もちろん、自宅から輪行せず自走できて、人と接することも少ない目的地、というのが前提で。


先日出かけた千葉の幕張本郷駅近くの車輌センターです。
以前から通勤時の車窓で気になっていた場所ですが、出かけたのはこの日が初めてでした。
ここは1972年に総武快速線の運行開始に先立って、幕張電車区として開設されたそうです。
そして2004年に現在の幕張車両センターに改称されました。

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総武線をまたぐ跨線橋からの眺め。
左の列はこの春から房総エリアに登場する新型車両のE131系電車。
3列目にはサイクルトレイン可能なイベント列車の「B.B.BASE」が見えます。
さらに隣には昨年末から運用を開始した横須賀ー総武線快速の新型車両E235系が。
屋根上もキレイなのでわかりやすいですね。
他にも成田エクスプレス、千葉より先で運用されている209系、
房総の特急「しおさい」、「わかしお」、「さざなみ」など、
房総エリアの車両が一度に出会える場所です。

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もう一つの目的地。
以前ブログにも書きましたが、総武本線の佐倉駅前後の撮り鉄マニアのメッカ「モノサク」、
さらに佐倉の先の酒々井駅(しすいえき)付近も
のどかな里山風景を楽しみながら鉄道に触れられるエリアがあり、
鉄道を除いても、サイクリングに最適です。
比較的車が少ないのもグッドポイントです。


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遠くに見える佐倉駅からほど近い跨線橋で。
ここでは総武本線、成田線の車両が見られます。


出かけた日に偶然出くわしたE491系電車。
これはJR東日本の在来線版「ドクターイエロー」とも言える、
軌道・架線・信号等の検測・試験専用の電車で、乗客を乗せない裏方電車です。
もちろん通常の時刻表には載っていません。
これはちょっとラッキーでした。
これ以外にも電気機関車の牽引する貨物列車なども通過することがあって、なかなか楽しめます。

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これらのサイクリングでも、自宅からは往復30〜40kmくらいになり、ちょっと走りたい、
という時にちょうどいい距離です。
そしてサイクリングロードをひたすら走るのが好きでない自分には
道草しながら走れるこんなサイクリングが向いている気がします。

コロナ禍でも楽しめる自転車の楽しみ方、まだまだ何かありそうです。

まんが家のみずしな孝之さんが昨年ツイッターで公開された
「いぬでもできる」と「ねこはやらない」のイラスト入りポスターが秀逸です。

みずしな孝之さんの公式ツイッター
https://twitter.com/sinamism/status/1328977096404733953

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なんだそれ?と思われそうですが、実は感染対策ポスターなんであります。
おそらく犬や猫をペットで飼われている方ならすぐに納得いただけるでしょう。
我が家も猫が二匹おります。
以前は犬もおりました。
だからこのポスター、すごくよく伝わります。

どれも普段の生活の中でついついやってしまいそうなことやうっかり忘れてしまいそうなことばかり。

ツイッターの画像は自由にダウンロード、印刷、配布、掲示が可能とのことで、
プリントしてリビングに貼っておくのもいいかもしれませんね。

感染防止の呼びかけをしているポスターは多々ありますが、
楽しくすんなり頭に入ってくるって、大事なことですよね。
人によっては苦痛な通勤電車。
昔の趣味だった鉄道が最近復活しつつある中、
なにかと楽しい時間になっています。

ちょっと前に記事にした鉄道の話と関連。
「ちょっと鉄な話題」
https://cforce.co.jp/blog/2020/06/post-3076.html

鉄道会社のリリースに出ていた横須賀・総武線快速線の新型車両が
昨年12月についに本格運用に入りました。
まだ5編成らしいので、新型車両に出くわす確率はまだまだ高くないのですが、
先日偶然にも着駅に到着した際、反対側の下りの番線を見ると、
いつもの車両とは違ったピッカピカの車体が目に飛び込んできたんですよね。
もしやと思いそちら側に向かうと、その新型車両E235系1000番台でした。

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現在も主流のE217系電車に比べると、窓ガラスの色も青が少し濃く、
車体側面のクリーム色と青色の帯も若干濃いめでした。


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▲前面はリリースにあったように、山手線と同じ形式(E235系)なので、同じ顔。

現行のE217系は、登場後に一時期ですが東海道線(緑とオレンジの湘南電車)でも使用されていたそうですが、
現在は横須賀・総武線快速線のみの運用で、他の路線を営業運転されることはありませんでした。
そういう意味では専用と言えるかもしれません。

順次このE235系1000番台に置き換わっていくようですが、
長年乗り馴れたE217系電車も「さよなら運転」が近づいてきたんですね〜。


さて、もう一つ新型車両の話題を。
房総エリアで3月のダイヤ改正から運用開始される新型車両、E131系。
先日いつもの通勤に利用している電車の車窓から偶然遭遇。(千葉駅近く)

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後日休みの日にポタリングついでに出かけてみましたが、なかなか目立たない位置に留置されていて、
iPhoneで撮ったのはなかなか厳しい写真でした。
現行の209系よりも側面の青の帯がアクアっぽいブルーになっています。
色のイメージはズバリ「菜の花の黄色」と「房総の海の色をイメージしたブルー」だそうです。

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▲左が現行の209系電車、右が新型のE131系電車。

運用路線は、内房線と外房線をまたぐ木更津〜館山〜上総一ノ宮間
少し離れて、鹿島線の佐原〜鹿島神宮間です。
運用が始まっても見る機会はほとんどないエリアです。
この3月のダイヤ改正でワンマン運転が開始されるとのことです。

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▲新型のE131系電車(JR東日本 リリースより)


COVID-19の収束が見えづらい中、鉄道ファンとしてはちょっと明るい話題でした。


今回のブログはいつもと違い、少しながら専門的な話も交えてアップしてみようと思います。

ちょっと前のことになりますが、営業部スタッフの方から「グラベルロード」という声が聞こえてきました。
詳しいことは割愛しますが、グラベルロード的な楽しみ方を週末に楽しんでいる自分としては、気になってました。
実はこのグラベル、登場したのはつい最近のことではないのですが、
最近になってパーツやバッグ類などの周辺の用品が増えてきたことや、雑誌で取り上げられることもあって、
自転車業界の中でもそれなりのジャンルとして注目され、認められるようになってきました。
大手の自転車メーカーのウエブサイトでも、主力のロードバイク一色だったラインナップに、
このグラベルロードのカテゴリーを見ることが多くなってきています。
それくらい注目されているジャンルなんですね。

一般的にはあまり聞きなれない「グラベル」とは、「Gravel:砂利」のこと。
ロードバイクは舗装路を前提にしていますが、グラベルロードは舗装路から砂利道などのラフなコースも対応できるスペックを持ち、オールラウンドに道を選ばず走れるロードバイクです。
もちろん、ロードバイク(ロードレーサー)、マウンテンバイク(MTB)、ランドナー(オーダーメイド以外は絶滅危惧種)でもカバーはできますが、特にロードバイクでは完全に舗装路を想定しているので、これで砂利道を走るのはかなり難しいと思います。

そもそも、舗装路を速く走るためだけのロードバイクは、ロードレースを前提に設計されたものですが、実際はそれ以外で使われている場合が多く、趣味としてみるといずれ違う楽しみ方の要求が出てくるのは予想がつきます。速く走る代表的なレースにピストバイクを使うトラック競技(競輪がわかりやすいですかね)がありますが、林道や山道を走る完全にオフロードを攻めるマウンテンバイクなどとはかなり性格が違っています。ピストはそもそもブレーキがなく、その状態では公道は走れません。やはり使用目的にあった自転車というのがあるわけです。


こういうラフなコースが日本でのグラベルロードの守備範囲でしょう。

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おそらく、ロードバイクのサイクリストの中から、舗装路を超えて、旅にも使えるバイクはないだろうかと欲求の答えとしてグラベルロードが出てきたのだろうと思っています。
グラベルロードが登場する前は、オフロードも走れることを考えて、シクロクロスバイクが使われたのではないかと思われます。
グラベルロードバイクとシクロクロスバイクですが、一見するとよく似た格好の自転車です。
太めのタイヤ、制動力の強いディスクブレーキ、ドロップハンドルなど、その外見は似ているところが多い。
似てはいるが一番大きな違いは、シクロクロスバイクはレース用、グラベルロードはツーリング向けバイクということです。
シクロクロスはレースである以上、厳密なレギュレーションがあり、これに合わない仕様ではレースに出場できません。
方やグラベルロードはレースではなくツーリングのための自転車なので、各メーカーでそれぞれの特色などがみられます。

世界全体で見てもこの数年で大手の自転車用パーツメーカーから、このグラベルロード用のコンポーネント(パーツの群のこと。マッチングが良い。)が登場しています。こんなことからもグラベルロードが一つのジャンルとして確立されてきているのが分かります。

私なりに考えるのは、ロードバイクというのは、実際には速く走るだけの自転車ではなく、いろいろな楽しみ方が増えてきた、ということの裏返しでもあるんだと思います。自分が行きたい場所(目的地)の状況に合わせて、いろいろなタイプの自転車が用意されてきているということでしょうね。


展示会で見かけたグラベルロードのバイクパッキングです。
バッグをうまく使用すれば、テント泊の旅も可能になります。
シクロクロスに比べてタイヤがかなり太いです。
また、シクロクロスは担ぐ場合が多いので、フレームのトップが水平なものが多いのですが、
グラベルはその制約はないので、各社いろいろな形状が出ています。

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自転車も40年以上趣味としてみてきていると、やはりその時代によって流行があります。
このグラベルロードというのもこの先どう進化するのか?
はたまた消えて無くなるのか?
興味は尽きません。

今年最後の一泊家出生活

ちょうど2週間ほど前、いつもの気心知れたサイクリング仲間と
一泊のサイクルキャンプに出かけました。

本来なら今年は数回出かける予定でしたが、
世の中のコロナ禍やら自分の都合がつかないやらで、
11月も終わりの連休でやっと出撃した次第。
場所は自宅から約50kmくらいの千葉県某所。
都内、埼玉県からアラカンおじさんが4人集まり、
ソーシャルディスタンスも守りながら今年最後の一泊家出生活を楽しみました。

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利根運河を重い装備でのんびり走ります。というより速く走れない!


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テントも設営して、おしゃべりしながらダラダラ〜。


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二日目朝、荷物をまとめて帰宅準備。程よくも微妙な距離感!


二日目の帰り道では、某大学OBの団体が管理する自然公園で紅葉を堪能しました。
一般の人の出入りもできるので、紅葉目当てのアマチュア写真家や散歩に来た方も。

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さすが青空と紅葉の対比は目が覚めますね。
池のほとりというのもいい雰囲気でした。


今年はこれで紅葉も終わりかな。
来年もまたこんな楽しみ方ができればいいですね。
2005年11月14日の月曜日、「シーフォースのブログが始まったのだ!」で、
このブログが始まりました。
15年前のことです。
ちょうど15年目の直前の金曜日に、集まれるスタッフでお祝いの会をしていただきました。

第一回目のブログから引用。

実はこのブログ、一週間のうち月曜日から金曜日まで、各セクションから選び出した担当者によって記事が書き込まれる仕組みです。すなわち5人の担当者によって毎日違った視点で記事が書き込まれるということです。一週間のスタートである月曜日は私「こじこじ」が担当です。
そんなわけで、バラエティーに富んだ内容になるのではないかと今から期待しています。仕事のことに関連したことはもちろん、趣味のことでも良いと思います。日々タイトな仕事の中で、このブログが社内スタッフのコミュニティーとして機能すれば良いと思います。そして社外の皆様には、シーフォースが身近に感じられるようなメディアであって欲しいと思います。


これは今も変わっていないと思います。
変わらなきゃいけないところは変わりつつ、でも初心貫徹で!
これに尽きますね。
これからも引き続きよろしくご贔屓のほどお願いいたします。


ということで、区切りのあとの月曜日、またまた私が担当となりました。
これって偶然にしては出来過ぎですよね。「縁」を感じてしまいます。

このままでは挨拶だけになってしまうので、近況を。
週末に近所をポタリング(自転車散歩)してきました。

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場所にもよりますが、まだまだ平地なら秋が楽しめます。
日曜日、幕張で開催された「幕張クロス」に、同僚のKさんもお誘いして行ってきました。シクロクロスという、規定を満たした自転車による、オフロードレースです。

ここ何年かはレース観戦に出かけてなかったのですが、千葉市の自宅から会場までは、往復でも40kmないので、まぁ、リハビリにもちょうど良いかな〜、なんて。

いえいえ、結構疲れました〜。乗らないブランクが長すぎましたね。
いつもなら軽く流すコースとほぼ同じなので、たかをくくってました。
(え〜?幕張ってこんなに遠かったっけ???)


それはさておき、
久々のレースはエキサイトさせてくれました。

今回、この時期に開催のサイクルモードが中止と関係があるのか無いのかわかりませんが、夜にかけて走る「スターライト」ではないところ、レースも明るいうちに終了する、入場は健康チェックが有る、などやはり新型コロナを考慮したものになっています。

しかし、いつ見てもこのシクロクロスというレースはハードだと思います。
ほぼ一時間近くを全力で走る、シケイン(障害物)を越える、自転車を担いだり階段を登ったり、トラブルなどの場合によっては、自転車を押すか担ぐかして、規定の場所まで走る、などなど・・・ある意味で鉄人のためのレースとも言えるんじゃないかと思います。

ラフなコースでも、

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コーナーの多いところも、

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颯爽と抜けていきます。


こんな坂、下りられます?
こんな坂、上れます?
こんな坂が、コースに用意されているんですよね。
C1クラスのエリートたちは難なく下りていきます。
この写真の左側の多くには、同じ坂が用意されていて、
そこを登っていくんです!

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出場している選手の皆さんはもちろん、見ている(応援している)方もそれなりに疲れますわ〜。

改めて感じましたが、カテゴリー(C)のクラスがいくつかあって、
クラスごとに競うんですね。
やはりC1の選手たちの走りはダントツです。とにかく速い!


心地よい疲労の後は、稲毛の海岸から夕日と富士山を眺めながらマッタリと帰りました。

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参加の皆さん、お疲れ様でした!

最近多いなぁ〜

最近多いです。こんなメッセージやメールが。

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他にもメールや電話で来るときもあるんですが、基本的に無視しています。
それにしても、以前よりこの手の罠が多くなった気がします。

写真のメッセージ、そもそもこのキャリアは利用しておらず、
利用料金のことだそうですが、ましてや訴訟に至るようなことになるはずもなく。
大抵の場合は期限などが直前で、急がせることが多いです。

利用していないカード会社から利用停止のお知らせや、すぐに確認するように仕向けるメールなどもあります。
日本語が怪しく、外国からとすぐわかるのでまだマシです。
真っ当なものであれば、それなりの段階を踏むので、急に利用停止や、請求が来ることはないんですけどね。

ちょっと前に、messengerから友人のメッセージが入りました。
普段はLINEでやり取りしていることもあるし、内容に違和感があったので、
本人に確認したら、そんなメッセージは送っていないとのこと。
(例の、「このビデオはいつですか?」でした。)
友人はしっかり乗っ取られていたようで、すぐにパスワードを変えたそうです。

直近では不正送金問題も起きていて、本人の注意だけでは防ぎようもなく、ぼ〜っと生きてられないです。(苦笑)

ついつい面倒だと感じるパスワードの変更。
一定の期間が過ぎたら、ちょっとややこしいものに変えていくのがまずは必要ですね。
そして身に覚えのないものは無視して触らないことです。

秋の楽しみ

10月に入ってすっかり秋の色合いが濃くなってきました。
毎年この季節は美味しいもので心踊ることが多いです。
残念ながら今年不漁の秋刀魚にはまだ出くわしていませんが。


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先日、長崎に住んでいる甥っ子から送られてきた、シャインマスカット!
この上品な甘さには癒されます。
正式には「マスカット・オブ・アレキサンドリア」と言うんだそうですが
知ってました?


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近くの寿司屋では舞茸天のにぎりをいただきました。
魚のにごりの合間に「箸休め」的にちょうどいいです。
実際は一年中出回ってはいますが、やはりキノコは季節を感じますよね。


そしてもう一つの季節を感じるものがこれ。

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金木犀です。
家の垣根がこの木なので、秋になるといい香りがどこともなく漂ってきますが、
実は自宅の垣根だけでなく、ご近所の垣根も金木犀なんですね。
熊本ラーメンで有名な「桂花」という名前がありますが、これは木犀の一種名なのだそうです。
あの特徴的なロゴタイプも木犀の花をデザインしたのかな?

う〜む、そういえばこの時期は一年で一番体重が増える時期でもありましたっけ。(苦笑)

空、見てますか?

普段、どれくらい空を見ているでしょうか。
ビルばかりが目に入る都会にいると、そういう機会も減ってくるかもしれませんね。

↓こんな天気の日に、外出するのはちょっとためらってしまいます。

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私は20代半ばから始めたサーフィンのおかげで、天気図を見ることが好きになりました。
要は天気図から明日の波を予想することに役立つから。
実際海に出て、雲や風なども気にしつつ、天気の移り変わりをチェックする。
そんな試行錯誤を何度も繰り返しているうちに、経験則で大方の予想できるようになるものです。

梅雨明けが遅かったこの夏は、なんとも変な天気が続きました。
これまでの経験が活きてこないような変化をすることも多々有り、
スマホで天気図や雨雲レーダーなどもチェックするようになりました。
便利な世の中になりましたね。
波チェックはしませんけどね〜(笑)

先日、暑い日の午前、何気なく空の様子を見ていると、

こんな雲!

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まぁ、夏によく見かける雲とみればそうなんですが。
これは発達していくと雷雨を伴う雲に至るんじゃないか?
なんて思いながら雨雲レーダーを見てみると、雲の湧き出ている方向に強く降っているエリアがありました。

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「Yahoo!天気の雨雲レーダーより」
(現在地の位置はたまたま八千代付近になっていますが、実際の位置はもう少し南東側です)

屋内で仕事をする機会が多いとこういうことを気にしなくなってきますが、
休日に外出する時、特に自分のように自転車で出かける場合にはかなり役に立ってくるんじゃないかと思います。
これを繰り返しているうちに、天気の予測確度が上がってくるかもしれません。

そうそう、以前見つけた面白いサイトを一つ。
「earth :: 地球の風、天気、海の状況地図」
https://earth.nullschool.net/jp/
風の流れや強さがグラフィカルに見られます。去年の台風襲来時には重宝しました。

ジーティーアール

あっという間に、9月も目前ですね。
先日、義母の初盆があり、我が家に近しい親戚が集まりました。
乗ってきた車がなんと、この車。GT-Rじゃないですか!

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日本を代表するスーパーカーといっても過言でない名車です。
やはり、間近でこんな車を見るとついエキサイトしてしまいます。
以前はスカイラインのバリエーションでしたが、今は日産の一車種になっています。

そういえば、若い人たちの車離れが言われてから少し経ちましたが、
この傾向は今後も続く、というより、新しい価値観で進んでいくんじゃないでしょうか。
私のような世代は、いつかあの車に乗ってやる!というような気持ちもあって
色々なことが頑張れた、ということもありました。
高校時代から好きだったスカイラインは、この業界に入って都内に住み始めた頃に
自力で買った中古のセダンが初めてでした。
それを足がかりに買ったのは、これもその時代を映していると思うんですが、
スカイラインのステーションワゴンでした。
スバルのレガシィツーリングワゴンが登場するまで、最強のステーションワゴンでした。

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今ではスカイライン最後のワゴンということで、ヒストリック系の中古車市場でもそこそこの人気だそうです。

GT-Rもそのスカイラインの栄光を引き継ぎながら派生していったクルマですが、
今の時流には全くもって合っていませんね。
街中でもワンボックスタイプのミニバン型の車が圧倒的に多いです。
大人数が乗れて燃費もそこそこ良い、そんな車が多くなってきました。
スポーツタイプのクルマのターゲットも、一部の愛好者のものに絞られていくんだね。

これも時代とともに変わるのは仕方ないですね。

お盆休みも終わって、本格的に秋がより近づいてきたはずですが、
相変わらず暑い日が続きますね。
随分と前に、このブログでも異常気象やゲリラ豪雨をネタに記事を書いたことがありましたが、
あれから何年も経って、天候の異常さは年々ひどくなっているような気がします。
昨年秋も洪水やら停電やらと、初めての体験もさせてもらいました。
今年は大丈夫でしょうか?

何年か前に茨城県の低山で自転車で林道走行しようと出かけた時に、
初めての熱中症に掛かり、参りました。
軽めの症状だったので大事にはなりませんでしたが、小一時間ほど動けませんでした。
熱中症は夏だけではなく、また、野外だけでもないので、みなさん、十分にお気をつけて!
もちろん新型コロナ対策もね!

そんな異常な天気が続く中、ニュースにもなった写真をば。

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先々週、関東各地で猛烈な雨と突風に襲われた後の、夕日と反対側(東側)に出た虹です。
ダブルレインボーだったらしいですが、残念ながら千葉市からは二重には見えませんでした。

いつも思うんですが、被害が出るような嵐の去った後に、綺麗な光景が見られるのは皮肉な事です。

お宝発掘

新型コロナウイルスの影響やら異常に長い梅雨など、
今年の夏はボロボロですね。
思うような行動もとれず、やはり今までのような生活に戻るのはしばらくはお預けじゃないかと思います。

それではと、いわゆる断捨離をはじめました。
すでに捨てたかと思うようなものが発掘されているのですが、これはこれでうれしいものです。
その中で、出てきたひとつがこれ。

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国鉄時代、中央線快速の主力だった201系電車。その発表会用パンフレットです。
といっても一般向けで、それほど専門的な内容ではありませんが、
当時の次世代電車のメリットをコンパクトにまとめた両観音開きのパンフレットです。
201系、現在は関東首都圏では姿を消しましたが、
それまでの「顔」が左右対称であったのを非対称レイアウトにして、
さらにブラックアウトしたということで、当時は国鉄としては斬新なデザインの車両でした。
(今では左右非対称は珍しくなくなりましたが・・・。)
もう一つの特徴は、通勤電車の一部で使用されていた空気ばね台車を採用したことです。
それまでの国鉄首都圏の通勤電車は、コイルばねが主流でしたが、
これにより劇的に細かい振動も減って、乗り心地が向上したわけです。
シートにも工夫がありました。
今では常識になっている座る位置を視覚的誘導するようにした分割シートです。
4扉車の場合、ドア間のロングシートは7人掛けですが、3-1-3や4-3と分割しているんです。
この201系のいちばんの売りはスムーズな加速と省エネ設計だったのですが、割愛します。

お披露目会が開催されたのは1979年の5月中旬。
まだ高校時代に始まった自転車趣味が復活する以前、新型車両のお披露目会がある、
そんな情報を聞き付け、原宿駅にある宮廷ホームにカメラ持参で出掛けたのでした。

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今では女性ファンも随分と増えていますが、いつの時代も鉄道は人気がありますね。
駅の中はなかなかの盛況で、家族連れも多く見かけました。
この写真の編成は試作車両で、しばらく営業運転をしたのち、いくつかを改良して量産車に至りました。

その時に国鉄から配布されたのが先のパンフでした。

断捨離はまだまだ続きそうですが、次は何が出てくるかちょっと期待してしまいます。

中川船番所資料館

日曜日、久しぶりに開催した江戸東京ポタ(ポタリング=自転車散歩)に参加しました。
当然、新型コロナへの対策も抜かりなく。
とはいえ、暑い日のマスクはなかなかしんどいものがありますね。

この日の予定コースは、永代橋から始まり行徳までの塩の道をなぞるコースでしたが
暑さと不安定な天気のため、河川ポタに縮小されました。
運河をめぐるコースは気分的には暑さの軽減にも役立った気がしますけどね。

今回、興味深かった場所などをご紹介。

●中川船番所資料館

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(江東区のHPより)

「河川ポタ」で立ち寄った「中川船番所資料館」。
「都営線東大島駅」からほど近い、小名木川と旧中川が交わる場所にあります。
小名木川は家康が最初に開削した運河で、江戸に出入りする船の検査場所(中川番所)があったそうです。
当時の記録や江戸名所図会などで、現在の場所が推定されていたそうですが、
1995年にここで土壌処理があった際に発見された瓦片がきっかけで
柱材や礎石などが出土したことにより発掘、場所も確定されたのだそうです。
その場所のすぐ近くにこの資料館があります。

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1723年(享保8年)に書かれた『何羨録』という当時の釣り専門書から作図したものより。
江戸というのは、埋立地、川、発達した水路(運河)で構成された都市だというのがよくわかるパネル展示です。
「洲」が多くあったんですね。今でも地名にその名残があります。

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「郷土の歴史 昭和の暮らし紹介展示」がありました。
懐かしい昭和の雰囲気!

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リカちゃん!
右に見える図形を描くテンプレートも懐かしい!


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大田区も有名ですが、江東区も海苔の養殖が盛んだったとわかる展示。


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3階からの眺望。
奥に続く流れが「旧中川」で、右のほうから「小名木川」が合流しています。


なかなか見ごたえのある資料館でした。

感染対策怠らずに夏を乗り切りましょう!


洋食屋さんForever

洋食屋、いわゆるキッチン。
先週末に、シーフォースからほど近い神保町の洋食屋さんの名店「キッチン南海」が閉店しました。
初めて行ったのはシーフォースに入社して間もなくだったので
2002年か2003年あたりでしょうか。
やっぱりカツカレーが有名かつ人気メニューですが、やっぱり人気の理由はあの黒いカレーでしょうね。
絶妙でほどよい辛さと、いろいろな隠し味で成立している洋食屋さんならではの
絶品カレーではないかと思います。

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定番カツカレー。やっぱりコレですね〜。


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こちらは時々頼んでいたクリームコロッケカレー。クリームコロッケですが、中はほどよい固さで好みです!


さて、今後はどうなる?
スタッフの方が近所にその味を引き継ぐ店を出店するような話もありますが、未確認情報なので、その時を待ちましょう。
とはいえ、開店しても、行列必至でしょうね。



かつて私がデザイナー駆け出しだった頃、勤務先は四谷でした。
その後もなにかと四谷は縁があるようで、デザイン事務所が変わっても、
四谷かその近辺に勤めることが多かった気がします。

そんな20代の1981〜2年頃、四谷の「しんみち通り」にあった洋食屋さん「キッチン エリーゼ」
頻繁にランチを食べに出かけていました。
安くてうまい!、まさにこれがお気に入りのポイントです。
この時に出会ったのが、店の名物「ビーフトマト」と「メンチカツ定食」でした。
ハンバーグも好きだったので、なんとなく頼んだメンチカツにイチコロでした。
小さなお店でしたが、当時からいつも並んでいる店。
時間のないランチの時間帯に並ぶのは苦手です。
とはいえ、回転が早いので、並んでもたかが知れていました。
そういえばガーリックの効いたピラフもうまかったなぁ〜。

その後は勤務先が変わったりで、しばらくご無沙汰してしました。
偶然にも仲間と立ち上げたデザイン事務所はまたしても四谷三丁目!
そんなわけで四谷に戻ってきました!
その後、千葉に引越してからは四谷に行く機会もなく、何年も過ぎ、
思い出したように出かけた久しぶりの四谷「キッチン エリーゼ」は、揚げ物専門店「かつれつ四谷たけだ」と名前が変わっていたのでした。
調べてみると、どうやらエリーゼ時代の店主のご子息が店を引き継ぎ、
2011年に名前も変えて心機一転始めた揚げ物専門の店だそうです。

幸いにも「メンチカツ定食」はメニューとして残り、その後も何度か訪れましたが
あの頃の味をずっと引き継ぎ、現在に至っています。

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メンチカツ定食にオプションで目玉焼きつき。ソースもデミグラス風のオリジナルです。


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メンチカツをアップでどうぞ! 衣はサックリ、中はジューシーというセオリー通り。う〜む、たまりませんね!


変わらない味を続けていくって、やっぱりファンにとっては嬉しいことです。
「キッチン南海」もどこかが引き継いでほしいですね。勝手な希望ですが。

帰宅の方向が逆になりますが、またいずれチャンスがあれば四谷で「メンチカツ定食」食ってきます。


ちょっと鉄な話題

新型コロナのことがトップニュースの話題から徐々に後退しているような昨今。
まだまだ気は抜けない状況に変わりはないのですが、ある程度対策としての行動などは身についてきたかな?
という状況にはなってきた気がします。
そんな中で、通勤電車もこれもまた徐々に以前の混雑に近づいてきています。
とはいえ、軽く混雑率をはるかに超える状況までは行ってないですね。

さて、そんな鉄道関係で気になる話題2つ。
長年私が利用している総武横須賀快速線。現行車両であるE217系近郊型車両にいよいよ引退が近づいてきたようです。
二年ほど前にJR東日本から、新型車が投入されるというニュースリリースが発表されていました。

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現行のE217型車両(千葉駅にて)。Gマークを受賞したデザインです。


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新型のE235系車両イメージ(JR東日本ニュースリーリスより)

なんと! 顔は山手線と同じじゃないですか!
それもそのはず、系列もE235系ということで山手線と同じ仲間です。
違うのは、今回の運用路線に合わせたバージョンが1000番台になることと、
横須賀総武快速ということで、上のイメージのようにクリーム色に青色のツートンカラーになります。
これにより、クロスシート(いわゆるボックス席)が無くなり、全席ロングシートになるそう。
もちろんグリーン車は除きますが。

そして、Twitterなどを見ると先日第一編成11両が落成し、すでに試走している模様です。
とはいえ、営業運転はまだのようです。
ちなみに今後投入される予定路線は、横須賀線、総武快速線、外房線、内房線、総武本線
成田線、鹿島線だそうな。順次置き換えになるようです。


二つ目は千葉県内を走る小湊鉄道の話題です。
現在、小湊鐵道キハ200型をメインで運行がされています。

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小湊鐵道のキハ200型。列車だけでなく、駅舎や走るシチュエーションまで全てがレトロ!

そこへこの三月まで新潟〜福島をつなぐ只見線から移送されたキハ40が投入されるという話題です。
キハ40といえば、かつてのローカル線の主軸になる一般型ディーゼルカーで、
ローカライズされたボディバリエーションが多く、
これだけでも数冊の本ができあがるんではないかというくらいの大所帯で旧国鉄時代の標準的な系列です。

3月に只見線での運用を終え、先月2両1編成が小湊鐵道に譲渡されたそうです。
こちらはすぐの運用には入らないようですが、ディゼルカーのファンにとってはうれしい出来事でしょう。

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同型のキハ40型ディーゼルカー(栃木・烏山線)。小湊鐵道での塗り色はまだ確定していないようです。

通勤時間を少しでも楽しくというのは大義名分っぽい言い訳になりそうですが、
元々鉄道は好きで、特にハードウエア、つまり工業製品でもある車両に興味があります。
これは以前鉄道模型を趣味にしていたことが影響しているかもしれません。
気の滅入る話題が多い中で、個人的にはワクワクする話題でした。

「鉄道コム」のサイトでE217系(現行車両)の変遷などがわかります。
「まもなく置き換え開始、横須賀・総武快速線のE217系」
https://www.tetsudo.com/report/234/

鉄道の情報がいろいろチェックできる「鉄道コム」
首都圏だけでなく全国の鉄道運行情報も見られるので便利です。

けいおん

先日、学生時代の軽音楽部(なんだか懐かしい響きです)の先輩から
久しぶりにメールが届いたんです。
やりとりがスムーズにいくよう、メールからLINEに切り替えて、
こんなやりとりを。

「まだ音楽やってる?」
「いいえ、しばらくやってませんよ」
「そうか、うちのバンドでもう少ししたらドラムが辞めることになったんで、久しぶりに一緒にやれない?」
「どうかな? リハビリが必要かも。で、どんな曲をやるんです?」
「○○○(ボーカルもとれるギターの神様)なんだけど、昔やってたから大丈夫でしょ?」
「とりあえず曲のリストを送ってください!手が動くかどうかやってみますから」
「実際に叩いてもらうのはまだ先だけど、課題曲を聴いて準備よろしく!」

彼とは卒業後に一時期、短期間のバンド活動もしたことがあったんですが、それぞれ就職したのはデザイン業界。
忙しいこともあって、自然消滅していきました。
それぞれで結婚や引っ越し子育てなどもあって、
なんとなく疎遠になっていったということもあったでしょう。(自分もですが)

私も、結婚後に始めたバンドは、まさにそんな感じで自然消滅しました。
そうは言ってもSNSなどでもお互いフォロワーどうしなどで繋がってはいるんですが、
現在のコロナの状況もあって、バンドやろうぜ、と簡単にはいかないものですが、
状況みながらになるでしょうね。

そんなわけで、
数年どころじゃない長期ブランクを経て、休日のバンド活動が復帰しそうな気配です。
まぁ、月一回なので、大きな負担になることもないと思います。
とはいえ練習する音楽スタジオもこの状況の中、休んでいたところが多かったようですし。
緊急事態宣言が出されてから、ちょっと料理をする機会が増えました。
普段は嫁さんにお願いしている場合が多いんですが、家に居る時間が増えたのが大きな理由でしょうか。
元々料理自体は嫌いというわけでもなく、週末などは時々作ってみたりしていました。
レストランや和食屋さんで出てくるような豪華なものは無理でも、B級グルメ的なメニューであれば適当に作ってやっています。

昨年の夏休みに行ったバリ島で、嫁さんが買ってきた調味料があったので、作ってみることにしました。
日本でも、アジアの食材を販売している店で入手できますし、大手通販サイトでも容易に購入可能なものばかりです。

今回は、インドネシアのスープの代表「ソトアヤム」に、これまた定番の「ナシゴレン」をチョイスしました。
ソトアヤムは早い話がチキンスープです。
ナシゴレンは既に日本でも知名度が上がってきたインドネシア風のチャーハンです。
時間かけずに手間もかけず、手軽に彼の地の料理が楽しめます。

出来上がりがこれ!

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「ソトアヤム」は日本人の味覚でも受け入れられやすいと思います。
野菜をたっぷり入れてみました。
現地では定食屋の味噌汁のように、普通に付いてくるスープですが、春雨や野菜を入れたものもよく見かけます。
スパイシーだけど、激辛ではなく、酸味もなくて食べやすいです。
もちろん、個人で味を足すという食文化なので、テーブル横のケチャップ類で辛くもできますが。

メインは「ナシゴレン」。これはいくらか辛めです。

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こちらも現地では「サンバル」という唐辛子ペーストを加えて、自分の好きな辛さに調整して食べているようです。
今回はピリ辛程度の辛さでした。ビールがすすみます。

あちらのメニューで必ず付いてくる「バワンゴレン」(揚げた玉ねぎ)もちゃんと作って載せてみました。これが入るだけでもインドネシア度がアップしますね!

おまけ。
ちょっと前に作った、喫茶店風の味のスパゲティナポリタンとガーリックの効いたペペロンチーノです。

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う〜ん、炭水化物が多い!(笑)

谷津地形をさがして

「ステイホーム」が飛び交う今日この頃ですが、
天気のいい日に家の中でじっとしているのももったいない。
かといって、人出の多いところへ出ていくのは如何なものか?
ニュースでもサイクリングロードの混雑が取り上げられていたり。
流石に混雑していると感染の可能性も高くなるそうです。(怖!)

ということで、先日、自宅近くに散在する「谷津」地形を見に軽くサイクリングしてきました。
谷津地形を見に行くモノ好きは流石にいないだろうということで。

以前にもこのブログで「谷津」のことを書いたことがありました。
改めて、谷津って何?
東京や千葉あたりであれば、習志野市にかつて谷津遊園があったことで、
谷津の名前はそこを指す地名と思っている方も多いんじゃないかと。

Wikipediaでは、
谷戸(やと)とは、丘陵地が浸食されて形成された谷状の地形である。また、そのような地形を利用した農業とそれに付随する生態系を指すこともある。谷(や、やと)・谷津(やつ)・谷地、萢(やち)・谷那(やな)などとも呼ばれ、主に東日本(関東地方・東北地方)の丘陵地で多く見られる。なお、同じ地形について、中国・九州などの西日本では迫・佐古(さこ)、岐阜県では洞(ほら)と呼ぶ。

ということで、習志野の一部のエリアの名前だけではないんですね。
谷状の地形の名称をこういいます。
なぜか、家の近所にはこの谷津地形が多いんです。
習志野の谷津も、昔は谷状の地形だったそうです。

そして、家の近くに「谷当」(やとう)という場所があります。
行ってみると、確かにゆるい谷状の地形だとわかります。
隣町の佐倉市に行く途中は、谷津地形の宝庫。
昨年秋に、鹿島川が氾濫して大きな被害を受けた辺りも谷津地形の見本のような場所でした。



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なんとも典型的な谷津地形です。



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この車一台通れるかどうかの道の狭さも、こんな状況の時には逆に安心できます。


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文部省唱歌「春の小川」を彷彿とさせるのどかな風景ですね〜。
手前の水中にはオタマジャクシがずいぶんいましたよ!


途中で出くわした人は散歩のご夫婦が一組だけでした。
遠出をしなくても、近場で楽しめるサイクリングネタはまだありそうです。
なんだか地理や地学のフィールドワークっぽいですが(笑)

こんな時だから

この週末、ネットで見つけたシクロワイヤードの記事です。
「COVID-19下でのサイクリングのためのガイドラインをプロショップ共同組織「eels」が提唱」
https://www.cyclowired.jp/lifenews/node/322294


外出自粛、といっても、海外のように外出自体を禁止され、
従わない者は罰金や拘束などされない日本は、まだまだ救われているのかもしれません。
(甘い、という指摘もありますが、、、)

しばらくの間、週末の外出を控えていましたが、気分的には救われた気がします。
このかつてない過酷な状況下、心と体を健全に保つためにやはり必要かなと思います。
なので、シェアしておきましょう。

「3密」を避けて、外出も控えて、という要請が自分が普段関わっている東京都や千葉県からも出ていますが、
ウイルスの影響を受けにくい環境での運動として考えると、ジョギング、サイクリングは最適なんだと実感します。

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もちろん、
人ごみに行かない
他人と近い位置で大声で会話をしない
帰ったら手洗いを確実にする
ソロ(単独)で走る
そういったことを守っての話は言うまでもありません。

そういえば、自転車乗りには、出かける以外の楽しみがありました。
それが「自転車いじり」。
以前は出かけてしまうとなかなかメンテナンスをする時間も限られて、
次の外出までなにもせずにまた出かけてしまう、なんてことがありましたが、
とことん綺麗に掃除をすることもできる、ということでもあるわけですね。
他にも知恵を絞れば、部屋の中だけで悶々と過ごすだけ、というのは避けられると思います。

上記の共同宣言にも言われていますが、こういうフェイズに来たことを考え、
「自分もひょっとしたらウイルスの無症状保有者かもしれない」
ということは忘れないでおきたいですね。

はるがきた

本来ならこの夏に開催予定だった大イベント。
先日、延期が発表されました。

ちょっと昨年の今頃を振り返ってみます。

ちょうど一年前、休みの日に東京の西の方の林道を、自転車仲間と走っていました。

cycling_IMG_7262.jpg

それから季節は移り、命の危険もある暑い夏を過ぎ、
大きな被害をもたらした台風や豪雨。
実に何十年ぶりという停電の体験やらなんやら・・・

そしていま世界中に緊張と不安をもたらしている新型コロナウイルス。
日本全国に広がっている不安感やそれが原因と思われるデマ情報がもたらすパニックなどなど。
この一年の間の出来事が劇的過ぎて、思考がついて行けなさそうです。

今年はまだ思ったところに出かけられていません。

それでも、この春はいつも通りに桜が咲いて、そして梅雨のあとには暑い夏が来、
いつも通りに季節は流れていくのでしょうね。
いまのこの状況にはまるで関係ないように。

とにかく早い終息を、と思う毎日です。

先週やっと咲き始めた家の近所の桜。日本人ってやっぱりこの花が好きなんですね〜。

sakura_IMG_1693.jpg

SUNDAY MORNING

留まるところを知らないコロナウイルス禍。
先々週、ここでも話題にしましたが、いまだ大勢に影響のないように見えるのがなんとも・・・。

そんな後ろ向きの気持ちになることに喝を入れたく、日曜日の昼前からお得意様のイベントに参加してきました。
イベントといってもロードバイクの試乗会です。
普段なかなか乗れないハイエンドモデルに乗れるチャンスです。

前日の土曜日に比べて若干気温は低めながら天気も良く、気持ちのいい日曜日でした。
奇しくも前日には東京で桜の開花宣言が!観測史上最も早いそうで。
やっと春か!と思えるだけでも気分は明るくなるものです。

ハイエンドモデルに乗れるチャンスとは言いながら、結局はどんなお客さんが来ているんだろう?
どのタイプが人気なんだろう?
なんて仕事モードになってしまい、乗らずじまいで帰ってまいりましたとさ。

デザインがいいなと思ったのはこれ!
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公道を走れるピストです。
このフレームなら、若干重量増になりますが、リアハブに内装三段を組み込みができなくもない。
シングルスピード風の見かけで、内装三段! 実用的じゃないでしょうか。


【おまけ】
同僚のKさんも誘ってみました。
その彼の出で立ち〜。
なんだか怪しいおじさんにしか見えないけど(笑)
花粉症対策だそうです。
IMG_1588.jpg

このところのニュースはすっかり新型コロナウイルスが主役になってきました。
このウイルス、新型ゆえに分からないところもあり、薬などの決定打が出てくるには
まだ時間がかかりそうな気配です。
そして学校などの一斉休校要請が首相から出て、教育の現場だけでなく、
子供のいる世帯の親御さんの混乱も起きている。
感染しているかどうかの検査自体もたらい回しの挙句、拒絶されている。
検査自体のハードルが高いためか、自分が感染しているかどうかがわからない。

この状況はまったく収束する気配がありませんね。


その中でも私が気になっていることといえば、、、

どこに行ってもマスクがない!買い占め、高額転売目的で、有るところには有るのに、巷では姿を消している!
先週に至ってはデマから始まったトイレットペーパーなどの紙製品の買い占め騒動!
不足品の購入のために並んでいる列に、割り込み、流血騒動が起きる!
電車内で咳き込んでいるだけで、トラブルになり、列車を止めてしまう!
もっともらしく語られる怪しい偽情報の流布  などなど

昨日のニュースでは紙製品のメーカーサイドから、
紙製品の供給が止まることはないので冷静な対応を!というアナウンスがありました。
にも関わらず、翌日には大型スーパーで数時間前からそれらを購入目的で並んでいる人が多数いたようです。
番組レポーターがインタビューすると、「それは知っているが、一応気になるので」「心配なので」というコメントでした。

ひとまず我が家では、嫁さんがこの季節の定番花粉症、私の方は、忙しい時期にインフルエンザ防止を意識して、
マスクについては以前から箱買いをしてあったので、特に困っている状況ではありません。
とはいえ、普段からそういう習慣がない場合、今のような状況だと入手すること自体が難しい。

う〜〜ん、一体どうなっていくんでしょうか。

直接的な新型ウイルスの脅威もさることながら、
むしろ、他の人を思いやる心が微塵もない一部の人たちの行き過ぎた行動や、
偽情報を最初に発信することなど、そういうことが実は一番怖いと感じて始めています。

早期の収束を祈るばかりです。

毎日のニュースで.....

先週ジルさんも話題にしていた、新型ウイルス、
ニュースでは毎日のようにトップ項目になってますね。

巷ではマスクがドラッグストアやコンビニからすっかり姿を消しています。
我が家でも、箱の買い置きがあったので、緊急事態にはなっていませんが、
来月もこの状態が続くようであれば、心穏やかではいられなくなるかもしれません。

ネットオークション、フリマでのマスクの価格も問題になってます。
買い占め、高額で転売、という出品者を見ると、その評価の数値は低くて、
最近高額転売を始めたのがよくわかります。
一部では、そういう輩からは買わなければ良い、という意見もあるようですが、
今回の騒動とは関係なく、マスクが必要な人たちは一定数はいるわけで、
そう簡単な問題ではない気がします。

一昨年あたりから、自分もインフルエンザの季節になると予防の一環でマスクをつける機会が多くなりました。
症状にもよりますが、1週間くらいは家で過ごさなければいけない状況を考えると
休みます〜、というわけにもいかない場合もあります。
嫁さんも昔ほどではないですが、花粉症なので、マスクは必須アイテム。
そのおかげで、買い置きがあったわけですが。

早く終息して欲しいですが、日々感染者やなくなる方のニュースを見るたびに
今回ばかりは簡単に終息するには時間がかかりそうです。

外からのウイルス予防という意味では、マスクの効果は比較的低いようで、
手洗い、うがいも効果的だそうです。

そういえば、消毒液も品薄・在庫無しが多いようです。
買い占めして高額転売、やめて欲しいものです。
気軽にできて、辛く激しい運動量でもないサイクリングのひとつに、
ポタリング(pottering)というのがあります。
自転車散歩という意味合いの和製英語ですが、「ポタ」と短縮形で使われることもあります。
車の多い都内では、裏道などを利用してポタで回る方が気楽でしょうね。
人によってはスィーツ・ポタ、グルメ・ポタなど、テーマを設けて、
あるいはエリアを決めて楽しんでいる方もいるようです。

以前からそんなポタのテーマを見つけては都内や地元でポタをやってきました。
このブログでも、歴史好きな輪友たちと江戸の痕跡を巡ったポタを記事にしたこともありました。
個人的に、江戸・東京の坂道を巡るポタなども面白そうだと思っています。
これはいずれ、ということで。。。

さて、このテーマのマイブームになっているのが「富士塚」です。
富士塚って?と思う方も多いと思いますが、パワースポットであると同時に
超ミニマムの体力でも、富士山に登れてしまう!という築山状のスポットです。
ベースにあるのは、富士信仰などがメインの民間信仰である「富士講」。
江戸時代中期に富士信仰が盛んになり、江戸にたくさんのミニチュア富士が造られました。
これが富士塚です。
手軽に、近くで、老若男女関係なく富士山に登りお参りができるので、かなり流行したようです。
言い換えれば疑似体験と言えるかもしれません。
まぁ、富士塚の詳細は置いておくとして、、、

そんな富士山と見立てていた富士塚は、江戸において一部が「江戸七富士」として存在し、
現在でも残っているそうです。もちろん消えてしまった富士塚もあったようです。
その中でも、今回取り上げたのが、江戸七富士にも挙げられている「千駄ヶ谷富士」。
過去にも何度か行ったことがある場所でした。
千駄ヶ谷駅から南下したところにある「鳩森八幡神社」の境内にあります。
しかも正式に富士浅間神社を名乗っています。

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なかなか荒々しい岩の目立つ築山です。
当時の場所に現存する富士塚で、都内最古なんだそうです。
近くに説明があります。
少々デフォルメがされていますが、実際の富士山と同じような設定になっているのは流石です。
ちなみにここは東京都指定有形民俗文化財となっています。

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反対側はいたって穏やかな雰囲気ですね。

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他にも有名なところでは品川神社にある「品川富士」も。
江戸名所図会にも取り上げられている、茅原浅間神社の「江古田富士」、
護国寺境内にある「音羽富士」なども江戸七富士のひとつです。

初詣の時期はとっくに終わってしまいましたが、
少しでも富士山のパワーにあやかりたいですね。
ということで、今年のポタのテーマに取り上げてみようかと思います。

ついに2020が来た!

新年あけましておめでとうございます。
今年は東京で開催される大きなイベントがあるだけでなく、
2020年と言う区切りの年でもあり、なにかと記憶に残る年になることでしょう。


さて、この年末年始は皆さんどのように過ごされましたでしょうか。
年末の年越しそばは、いつも出かけている手打ちそばのお店にはいかず、
私が作ったけんちん汁に蕎麦をいれて年越しそばにしました。
家の年越し蕎麦もなかなかいいものですね。
丼が少し浅めで横に大きいので、特盛みたいに見えますが。
しかも餅も入れて完全にフライングしています。(笑)
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残ったけんちん汁は、後日けんちんうどんに姿を変えました。

そしてお正月といえば雑煮と御節料理が定番ですが、
我が家でも昨年から引き続き、ネット通販での御節を注文し、
近所に住む義姉宅で、元旦の昼食を兼ねて御節をいただきました。
三の重まであるものですが、価格帯で献立が違います。
雑煮は関西風のお汁に、関東の角餅という異色の組み合わせでした。(笑)

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ハレの日でもある元日、少しだけゆっくりと過ごせたわけですが、
姉夫婦の家でも子供達はすでに結婚もし、地方にいるので、
なかなか全員が揃うことも少なくなりました。
とはいえ、SNSで写真や動画などで元気な姿をみられるので、
遠方にいると言う感覚は薄いですね。いい時代だとつくづく思います。


それでは、本年も皆さんにおかれましても良い年でありますよう!
そして、本ブログも宜しくお願い致します。
今まで、便利に使っていたweb上で利用するツールの一つで、ヤフー地図の一部でもある「ルートラボ」がある。
これが、来年3月末でサービスを終了するんだそうだ。
サイクリングをする者にとって、コースだけでなく、
コースの斜度や獲得標高などが分かってとても重宝していたのだが、本当に残念だ。

以前パスハンティング(峠越えサイクリング)で行った長野から群馬までのコースがこれ。
プランを立て、コースを練りながら打ち込んだデータはこんな形で表示される。

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そして、走行距離、標高差、など有益な情報が作成と同時に吐き出される。(下図)
このURLを、同行する仲間と共有しておけば、道に迷うことも避けられるし、
今回は坂がきついから、少々時間がかかりそうだ、などと大方の予想もつけやすい。


map_02.jpg



こんな便利なサービス、原則無料で使え、トライアスロン大会などでも
コースマップとして公開している大会もある。

ヤフーさんもこのサービス以外にも、ブログサービスも終了したし、今は転機に来ているんだろうな。
気になるのは、過去のデータを別なサービスで利用できるかどうかだが、
現在わかっているサービスの移行先は、

NAVITIME サイクリングコース作成
Garmin Connect
Runtastic
Runkeeper
Runtrip
YAMAP

まだ他のどのサービスにしようか決め兼ねている。
ハードとともに揃えた方が使い勝手もいいものもあるだろうし、
基本無料でも、欲しい情報を得るためには、有料サービスの申し込みが必要になったりといろいろだ。
グーグルマップでも似た機能があるが、日本では自転車のデータは対応していない。

はてさて、来年3月末前までのこの宿題はケリはつくのか?
う〜む、なかなか手強いぞ。

師走です。

先週金曜日、シーフォースのあるビルのロビーに、クリスマスツリーが飾られました。
もう12月が始まりましたね。

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一年の過ぎていく速さをすごく感じてしまいます。

今年はかつてない規模の台風やら大雨やらで、少々季節を感じている暇がなかった気がします。
千葉市の自宅の方でも2日間の停電に見舞われ、さらに大雨の際は道路の崩落や水没などがあって、
それまで体験したことのない事が多かったと思います。
とはいえ、他の地域ほど大事にならず、かといってこれも大事な教訓となりました。

ん? なんだか年末のような感じになってきましたが、さすがに師走なのでご容赦を。

そうそう!
オフィスのエンタランスにも、恒例のツリーが皆様をお出迎えしております。

先日、ちょっと用事があって、会社帰りに有楽町に出かけたんですが、
その帰り道、電車に乗るためほぼ高架下に沿って東京駅まで歩いて帰ったんです。

若かった頃に仕事の関係でそのあたりは毎日のように出かけていたのを思い出し、
今はどんな風になっているのか? きっと激変しているんだろうとと気になっていました。

丸の内側は時々訪れていたんですが、八重洲側は久しぶりでした。

ここは東京フォーラム近く。

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そして東京駅八重洲口。

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丸の内側の歴史を感じられる風景とは対照的な風景です。
多分、ターミネーターのように、いきなりここに落とされても、
今どこにいるのかきっと分からないんじゃないか?
というような変化でした。

先日も品川駅近くに新駅が建設中で、そのため山手線など主要路線の移設工事がありました。
高輪ゲートウェイ駅という名前の賛否はともかく、どんどん変化していますね。
来年に向けてさらに色々なことに変化していくであろう東京。
目の離せない街です。

このところの台風、そして先週末の大雨と、身の危険を感じる災害が
次から次へとやってくるようになってしまいました。
まだ復旧していない地域もあるというのに!


先週末の千葉市の自宅への帰宅までは色々とありましたが、情報が多すぎるので割愛します。
既に被害の深刻さはテレビのニュースで大きくとりあげられている通りです。

翌々日、ちょっと気になったので、家の近くの里山に出かけてみました。
いつも時間のない時に軽く走れるコースです。
ほどなくして通行止めのバリケードがでています。
その奥には道が半分近く崩落してました。

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コース途中にある鹿島川(一級河川です)です。
この下流(写真手前側)は印旛沼へ繋がります。

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隣町の佐倉市で広い地域が冠水しましたが、その原因が、この鹿島川(一級河川)の越水でした。
普段は穏やかな流れですが、この日はやや水量多めでした。
恐らく金曜日はもっと・・・・
近くの農道も、泥が乾いた跡が見てとれました。



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上の写真は、佐倉市の浸水報道で空撮の映像が流れていたあたりです。
鹿島川を越える小さな鉄橋が見えています。
この辺りは鉄道マニアには「モノサク」として有名な撮影スポットです。
ちょうど一年ほど前、撮り鉄とサイクリングを兼ねて出かけた時のものです。
総武本線の千葉行き列車が走っていますね。
この田園風景がすべて溢れた鹿島川の水で覆われてしまったわけです。

ところで温暖化がもたらすこの異常気象。
また来年もやってくるんでしょうか。
今までの常識が本当に通用しないと改めて思いました。
しかも今回は台風の直接的被害ではないところも留意する必要がありますね。
大雨の予報は出ていましたが、ここまでの状況になるのはほとんどの人は
予想できなかったかもしれません。

被災された地域の早い復旧を祈りたいです。

お彼岸

先週、お彼岸から少し遅れましたが、しばらく行けなかったので、栃木に墓参りに行ってきました。
とはいえ、せっかくの遠出なので、佐野ラーメン、宇都宮餃子を堪能し、
久しぶりに日光まで足を伸ばすことにしました。

東北道・佐野SAで、「あの」佐野ラーメンをば。
ここは、少し前にニュースを賑わせていましたね。

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このやや太めの縮れ麺が腰があって美味いんです。
元々、佐野あたりのローカルなラーメンを、町おこしとして広めたそうです。
オーソドックスな醤油ラーメン、焼豚は箸ですくうと崩れるほどの柔らかさ。
タレがシッカリ染みてうまいのなんの。
以前食べた時よりスープが美味くなってたような気がします。

墓参りが済んで、少し早めですがいつもの宇都宮餃子を食べに。
老舗の正嗣(まさし)鶴田店へ直行です。
長時間並ぶ覚悟はないので、市内中心部の「宮島町本店」は外しました。
混んではいても、本店ほど並ぶことはないので、毎回ここで食べてます。
鶴田は幼児期から小学校5年ごろまで住んでいたエリアで、馴染みのある町です。
すぐ近くには「高校生クイズ」でも有名になった名門「栃木県立宇都宮高校」があります。
本店のある宇都宮市宮島町も、転校した先の小学校の近所でした。

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薄めの皮に、肉少なめ野菜中心の餡です。普通に美味い! これぞ宇都宮餃子!
いつもの焼き餃子と水餃子を頂いてきました。

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水餃子は茹で汁に6個の餃子が入ってくるんですが、小皿のタレにつけて食べるのもいいんですが、
これに直接ラー油と醤油を(もちろんお好みで酢も)入れ、スープ状にします。
この食べ方、オススメです。
ちなみに正嗣は餃子しかない専門店なんで、餃子につきもののビールやライスは置いていません。
どうしても、という方には、同じく宇都宮餃子老舗店の「餃子みんみん」へ。

お腹もいっぱいになったところで、鶴田からすぐ近くの日光街道へ向かいます。


宇都宮市内を抜けて杉並木も越え、東照宮前に着きました。
流石に観光客で混雑していました。
そこからいろは坂に向かったのですが、その手前に「馬返」という場所があります。
その名の通り、かつてここが馬で行ける限界だそうな。

小学生の頃に遠足で何度か来たこともあり、その頃に、この「馬返」にケーブルカーの駅舎が残っていました。
高校時代には、サイクリングでも訪れたことがありましたが、駅舎跡は撤去されていたように思います。

今ではすっかりその跡も無く、その頃を偲ぶものは何もありません。
跡地に休憩所・手洗所があるのみです。その裏側に回るとこの風景です。

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川の名は大谷川(だいやがわ)で、水源は中禅寺湖で、利根川に至ります。
奥に見えているのが男体山ですが、残念ながら雲で半分隠れています。
男体山の麓に中禅寺湖があります。
奥に川を跨ぐような橋が奥に見えますが、ここがいろは坂の最初のカーブ付近になります。

いろは坂の上りルート後半にあり、眺望のきく「明智平」では休憩でき、馬返まで至る道路も一望できます。
ここからさらに上に登り展望台に至るロープウエイが営業しています。
ここで、当時を物語る看板を発見しました。(抜粋)
先ほどの「馬返」の駅の様子も写真入りで解説していました。

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こんな感じで馬返の駅があり、そこから明智平までケーブルカーがあったわけですね。
このケーブルカーの終着点がこの明智平です。
ここには当時の名残がみられます。写真では傾斜がわかりにくいのですが、
なかなかの斜度でした。この写真を撮った場所に明智平駅があったようです。

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さて、いろは坂を登りきると日光の象徴でもある華厳の滝です。
落差は97mとのこと。写真で見ると(実際も)そこまであるか?という感じですが、やはり威圧感があります。

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曇りの中禅寺湖まで散歩しました。
隣の男体山から吐き出された溶岩で川がせき止められてできた堰止湖です。
深さ最大163mだそうで、華厳の滝の滝壺自体も溶岩の上にできたというのがわかります。

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墓参りの後半は大地のスケール感を感じる時間となりました。
改めて振り返ると、地形マニア、廃線マニアにもアピールしそうです。

ところで、今年の日光付近の紅葉情報を。(見頃予想)
中禅寺湖:10月中旬〜下旬
いろは坂:10月中旬〜11月上旬(標高差があるので、期間が長いです。)
戦場ヶ原:10月中旬〜11月上旬
日光の社寺:11月上旬〜下旬(東照宮などの世界遺産の寺社群。標高が低いので遅めですね)


月曜日の担当、cozyです。
同じ月曜の担当、ドリさんがシーフォースブログを卒業ということで、
7年間、お疲れ様でした!


先日、玄関先に見慣れないものがあったのでふと見ると、、、
う〜む、これは蜂の巣か?
最初は小さかったのですが、数日でこんなに大きくなってました。

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早速調べてみると、やはり蜂の巣でしたが、その正体はトックリバチ!
変わった名前の蜂ですが、特別に珍しい種類というわけではないようです。

作る巣の形がトックリのような形をしているので、こんな名がついたようです。
その生態も調べてみると、スズメバチ科に入るんだそう。
比較的おとなしい蜂で、よほどのことがない限り人を攻撃することはないとのこと。
さらに、巣を作って芋虫を捕らえてその中に押し込む。
孵化した幼虫はこの芋虫を食べて成長するんだそうです。
そして母蜂は産卵後は巣で暮らさず、幼虫の世話もしないんだそうです。
とはいえ、蜂には違いないので、心穏やかではありません。
後日巣の除去をおこないました。その後も今のところは再度巣ができる様子もなく、
まずはひと安心です。

とはいえ、またどこかで巣を作らないとは限らないので、注意が必要ですね。
スズメバチだと専門の駆除業者に依頼しないと危険です。

ところで、何年か前に初めて知ったことなのですが、
大きくてコロコロした風貌の熊蜂、通称クマンバチですが、ミツバチの仲間だそうで。
その大きさとあの羽音で、近づいてくるとかなりビビりますが、あの蜂もかなり穏やかな性格で、
よほどのことがない限り人を襲うことがないそうです。
しかもオスには毒針がないので刺されることがないという。

蜂も色々あるんですね。
暑い日が続いていますが、そろそろ夏も終わり。
とはいえ、フルーツが美味しい季節でもあります。
これから始まる秋にも、ブドウや柿などいろいろと楽しみが控えていますね。


先日、贈り物の予定で買った梨をいくつか自宅用にも買いました。
ついでに桃も加えて食後に食べてみました。うまいのなんの!
みずみずしいフルーツは良いものですね。

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その後は庭で収穫時期になったブルーベリーをいただきます。
小粒なものは若干酸味がありますが、大きなものは甘くて、
毎年の楽しみになってきています。

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最近ではトロピカルフルーツの一種ドラゴンフルーツも沖縄などで栽培されているようで、
まだまだ高価ですが、選択肢が増えるのは、フルーツ好きにはうれしいことです。

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写真は以前バリ島で食べた、ドラゴンフルーツです。
強烈な色とは裏腹に、甘酸っぱくて美味しい果物です。
この黒いつぶつぶのタネもキウイフルーツの食感に似ていいアクセントになっています。
意外にもサボテンの仲間だそうです。
栄養素が豊富に含まれていて、健康食品としても注目されているそうです。

機会があったら食べてみてはいかがでしょうか。

バリの定食屋

前回、ドリさんと入れ替わった関係で、今週もcozyがお届けします。

前回は夏休みを過ごしたバリ島で、日本のお盆のようなバリ島の祝日ガルンガンを書きました。
今回は旅の楽しみ、食事です。

過去に何回かアップしたものとはちょっと違う、比較的普通なご飯です。
この店、偶然滞在中だった友人に誘われて行ってみた定食屋(ワルン)です。
セットものがあったので、注文したのがこれ。

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ご飯を中心に、バクソと呼ばれる辛めのつみれ汁、そして野菜と魚のサテ(串焼き)の定食です。
ちなみに、バクソは、屋台などで麺を入れたミーバクソで売られている場合も多いです。
小腹が空いたときの定番的メニューです。バリ島では珍しくパクチーも入っています。

メインディシュは、、、サテイカン。
魚のすり身の串焼きをサテ・イカンと言い、豚肉(バビ)やヤギ肉(カンビン)のサテと並んで、こちらも定番のメニュー。
カチャン(正体はピーナッツです)ののった辛めのサンバルソースが、茹でた野菜に掛けられ、
こちらもなかなかの美味で、ご飯が美味しく進みます。ピーナッツの食感も楽しいです。

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そして飲み物はテーボトル。
直訳すれば瓶に入ったお茶のことで、こちらは紅茶です。
日本で言えば、ボトル入りの緑茶飲料の感覚でしょうか。
とはいえ、少々甘い紅茶ですね。辛いものとの相性もいいです。

写真でもわかりますが、ジモティさんが普段利用する店より、ややキレイめで
ツーリストを意識している感じでした。

暑い地方の食べ物ゆえ、辛い、濃い、という料理達ですが、
そんな熱帯地方だからこその料理でもあります。

バリのお盆

先週は少し早めの夏季休暇をいただきました。
ドリさんに代打をお願い、お陰さまでしっかりリフレッシュし、今週から復帰です。


偶然ではありますが、休暇中に滞在していたバリ島では、ガルンガンという祝日の期間にあたりました。
今回はそんな風景のスケッチです。
ガルンガンは日本の迎え盆のような日で、この日は天から神々や先祖の霊が降りてくるとされ、
街中にペンジョールという祭具が立てられます。
10日後の最終日はクニンガンと言い、送り盆のような日になります。
バリ島では、一般的な暦と、バリ・ヒンドゥーの暦が混在していて、
このような宗教儀礼に関したものは、一年が210日で繰り返されます。
バリ島といえば、一年中なにかお祭りがあるのは、このためなんですね。


ガルンガン前日に見かけた製作中のペンジョール。
バリ島のアイコンのような扱いになっていたりします。
先祖の霊がやってくるので、家々でもこれを作り、立てたりしています。
ちなみに、各家々にも、サンガーと呼ばれる家寺があって、先祖の霊を祀る場所になっています。
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ペンジョールの下の方には、このようにお供え物がされます。
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小さな通りから大きな通りまで、街中がペンジョールで飾られています。
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この時期、子供達は自分たちで銅鑼や太鼓などの鳴り物を演奏しながら
バリ・ヒンドゥーの神様である「バロン」を舞い、寄付を集めます。
これもなんだかハロウィーンみたいですね。お菓子じゃなくて寄付ですけど。(笑)
それぞれの地域にグループがいて、街中のあちこちで見ることができます。
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近くの食堂で夕食時に、子供達がやってきました。
少ないながら寄付をすると、店の入り口でバロンが舞ってくれました。
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日本でも、地方に行けば色々とその土地特有のやり方でお盆の儀式を行いますよね。
よく似ているなぁと思います。


おまけ:
宿のバルコニー前の木に、リスが!
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超・久しぶりの家呑み

先日、会社帰りに友人とmessengerでチャットをやっていた時のこと。

酒好きの彼ですが、人に強要することもなく、酒は好きだけど体質的に弱い私も
20年ほど前は、彼と目黒あたりで毎週末のように飲んでいました。
たまたま酒の話になり、話題は食べ物へと移っていきます。

我が家は高齢の義母がいるので、妻と先に夕食を済ませていて、
普段は会社帰りに軽く食べて帰るか、帰ってから軽く何かを作って食べる、
場合によっては多めに作った残りを食べたり、そんな生活です。

そして蕎麦好きでもある彼から出た話で、私が思い立ったのが
その昔スキー場でやっていた夜の蕎麦屋通いです。
長野の手打ち蕎麦と、日本酒or焼酎のコラボ!
その時に覚えた、蕎麦呑みです。
当然頭の中は蕎麦と焼酎で満たされました。

こうなれば話は早い!
家に帰り、こんな夕食と相成りました。

蕎麦は乾麺ですが、二八の信州そば。

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焼酎は、鹿児島・さつま無双の「蕎麦和尚」をロックで。

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これに鰹節と生姜を添えて醤油を差した、厚揚げ焼です。
う〜む、蕎麦と焼酎、やっぱり合うわ〜〜!

これがルーティンにならないことを祈りたいです。(笑)

3回目の常陸エリアへ

先日の社員旅行に先立って、3回目の茨城県のツーリングに出かけてきました。
茨城県の常陸大宮市から栃木県の那須烏山までの緩めの峠越えです。
このところの同じ気心知れた同行メンバーだったので、水戸駅までは短く感じました。
普段はほとんど行くこともなく、当初はイメージも湧かなかったのですが、
茨城北部は3回目となる今回で、このエリアのイメージが見えてきました。


ところで今回は、常磐線水戸駅手前でなんと East i-D(キヤE193系気動車)に遭遇。
鉄道に興味のない方からすれば なんじゃこれ? ですが、
新幹線のドクターイエローの、在来線バージョンといえばわかりやすいかもしれません。

旅客を乗せる営業用ではなく、架線や信号・通信機器、軌道関係を観測・測定する3両編成の事業用車両です。
電車版もあり、こちらはEast i-Eと名乗ります。デザインも酷似しています。
それぞれの担当は、
キクヤE193-1 軌道関係の検査測定。 この車両は走行用のディーゼルエンジンが非搭載。(下の写真)
キヤE192-1 電力関係の検査測定。 パンタグラフを2基装備していますが、終電しない測定用です。
キヤE193-1 信号・通信関係の検査測定。

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こちらは真ん中のキヤE192-1で、パンタグラフの観測をするためのドームが屋根上に設置されています。

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通常の列車ダイヤにのらない運用なので、出会うのは運次第です。
ちょっとラッキーな出だしでスタートしたツーリングでしたが、この後は水郡線に乗り換え。
常陸大宮の某駅で自転車を組み立て、西に向かいました。
この日はピーカンで、途中暑さで挫けそうになることが何度もありつつ、
棚田の広がる風景に癒され、なんとか夕方には、目的地の烏山駅に到着しました。

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那珂川を跨ぐ、烏山大橋にて。
空も心なしかオレンジ色に染まりかかっていました。

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真夏はあまり走らないことにしているので、夏前の貴重なツーリングとなりました。
輪行の旅は、距離を伸ばせるだけでなく、鉄道と自転車を同時に楽しめるメリットがありますね。

南の島でリフレッシュ

この週末、社員旅行がありました。
毎年この時期に社員の親睦を兼ねて何かしらのイベントが開催されるのですが、
今回は創立40周年という区切りでもあり、社員旅行となりました。
私が入社してからは初めての海外。
自ずとテンションもあがります。

二つの班に別れ出国し、土曜日には全員が集まり、ホテルの庭でガーデンパーティ。
夕日を愛でながらの楽しい時間となりました。
先発隊は月曜日から通常業務になっていますが、まだ半数のみなさんが1日遅れで帰国になります。

今回は社長はじめ企画を担当した皆さん、思い出に残るイベント、ありがとうございました。

写真はガーデンパーティでの夕景です。
いずれこのブログメンバーの皆さんから記事がアップされるかもしれませんので、お楽しみに!
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ニャンと!

今年もこの季節、目黒の目黒雅叙園で開催された
「猫都(ニャンと)のアイドル展 at 百段階段」に行ってきました。
自転車を通じて知り合いになった方(Mさん)が作品を出展していて、販売も行っています。

会場の様子

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お相撲さんの猫たち。(Mさん作・まわしは他の作家さんだそうです。)

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鳥獣戯画の3D猫さん。

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懐かしい、名盤レコードジャケットのパロディ。


百段階段といえば、「ホテル雅叙園東京」にある東京都指定有形文化財ですが、
各フロアで多くのアーティストの作品が展示してあります。
今年は「アイドル」がキーワードになっているようで、このためか昨年とは一部趣が違っていた気がします。
次回はどんなテーマで開催されるのか?
今から楽しみです!


オマケ!

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昼前に到着した目黒で見つけた支那そば。
王道のスタイルと味でした。
随分前からやっている店なのですが、やはりこの定番的スタイルは長く続くんでしょうね。
もちろん美味しいからですが。
そして目黒はラーメン屋が多いのを再認識しました。

心痛む出来事が

先週・今週と大きな交通事故のニュースが入ってくる。
どちらも、とても心が痛くなる事故だ。
普段なにげないところで、突然起きるこのような事故。
避けようにも避けられない。
怪我をされた方々にお見舞いを申し上げますとともに
亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。

桜の季節

この季節らしく、桜の記事が多くなってきました。
先々週の昼休み、ちょいと近場の桜を観に神保町近くを廻ってみました。
白山通りの桜は今年も素晴らしく、近場とはいえ、なかなかのもんじゃね、
なんて感心したりしてました。
残念だったのは曇天で気温も低く寒いため、長い時間眺めることができなかったことでしょうか。
写真写りも今ひとつでした。
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その週末、自転車仲間から林道に出かけようというお誘いがあり、
いつものお仲間さん達と都内某所に出かけました。
都内といっても東京は広いもので、林道走行ができるのは自ずと西部エリアに限られてきます。
その林道までのアプローチの通りすがりに見かけた枝垂桜です。
やはりみんなのテンションは上がり、写真タイムとなりました。

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ソメイヨシノに代表されるような品種の咲き方ではなく、下に垂れるように咲く。
正に名前通りなわけですが、この垂れた感じは独特で、色が濃いことも相まって、違った可愛らしさがある気がします。

都内中心部の桜も見頃はそろそろ過ぎて、高所に出掛けないと見ることもできなくなってきました。
桜よ、来年もまた、会おうね!
先週の春分の日、久しぶりに嫁さんとランチに出かけました。

facebookでフォローしている、隣町にあるイタリアンレストラン。
この店で桜海老のパスタが始まるとの告知が有ったからでして。
レストランといってもカジュアルなお店であるものの、素材にはこだわっていて、
さらにでてくる料理の割に、お財布に優しいという、庶民の味方のレストランです。

毎年、桜の便りが聞こえてくるこの時期に、これを楽しみに毎年出かけています。
と言っても2ヶ月に一度くらいは食事を楽しみに出かけているんですが、
桜海老のパスタは絶品で、かれこれ4、5年は春を楽しみにしています。

お目当のパスタランチ。前菜、パスタ、ドルチェ、コーヒーの順で出てきます。
なんと、二千円を下回る価格帯です。
嫁さんは白ワイン、僕は車の運転があるので、ドライ・ジンジャエールで。

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ピリリと辛口、ドライタイプのジンジャエールは、料理に合います。


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ドルチェはプリンと爽やかな甘さの柑橘系!


毎年、野菜はアスパラだったりズッキーニなどと変わるんですが、トマトは常連です。
今年は玉ねぎでした。甘い玉ねぎです。
料理が出てきた途端に、桜海老の香ばしい香りが!!!
わぁ〜、やめられません!

少しの間は続きますが、桜海老の季節が終われば、別のパスタメニューに変わります。

もう一度行ければ良いけどね〜〜。
今回は車の話だ。
少し前に、部屋の整理をしていたら、随分前の写真やら、車のカタログやらが出てきた。
カタログは日産の「スカイライン」が多くて、この車は高校時代から特別好きな車だったから。
それに、この世に登場したのが、同じ年だったというのも偶然ではないかも。
昔を懐かしみつつ、やっぱり気になったのが、この車、スカイラインGT-Rだ。通称「ケンメリGT-R」(KPGC110型)

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復刻版カタログより

「スカイラインGT-R」という車は、過去に何台か生産販売されてきたが、日本のモータースポーツを語る上で重要な車であった。
GT-R以外でも、ケンメリスカイラインは当時かなり売れたそうだ。それは販売していた期間が一番長いことでもわかる。
現行のGT-Rは「スカイライン」ではなく、日産の「GT-R」になってしまい、さらにモンスターとも言える性能もさることながら、
車は性能だよ!と言い切れるような世の中の流れとは逆行したようなエンスージアストたちにとって、気になる存在になっているんだろうな。

そんな「スカイラインGT-R」の中でも、異色な存在がこの「ケンメリGT-R」だろう。登場した当時は僕は高校生だった。
他のGT-Rがレースでの成績を残してきた中で、満足にレースに出たことのないGT-Rなのだ。
しかも噂では、生産台数が200台を切って197台と言われている。


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上の写真はおそらく20年ほど前のイベントで撮影したものかと思うが、やはり、来場者たちの注目を受ける一台だった。
当時、程度の良いもので、300万円前後だったかと思う。
当然自分が購入する候補に入るはずもなく、ただただ眺めてため息をつきながら過ごしたひと時だった。

時は移り・・・
今年の1月に開催された「東京オートサロン 2019」の開催初日に
「東京オートサロン・オークション with BH Auction」というイベントがあったそうだ。
ここに走行距離も少なく、塗装以外の補修もないという非常に程度の良い赤のGT-Rが出品されたらしい。
主催しているオークションのサイトで公開された予想落札価格は、なんと7500万~1億500万円だった!
そういえば、「スカイラインGT-R」は中古でさえ海外でも人気が高いという。

1973年の車だから、既に46年!
希少車であることもあるだろうけど、この価格は驚きだった。
現行のモンスターとも言えるGT-Rは、NISMOもでるで新車価格は1800万円台。
中古でもあまり変わらないというのもなかなかだ。
とはいえ、新車状態に近いケンメリよりはお安めとは。

もう、こうなると一般的な常識なんて吹き飛んでしまうような気がしてくる。

価格というのは、適正な価格にプラス情熱(「思い」と言っても良いかも)が加わって成立するものも多々あるんだと痛感する。
情熱はいろんなものを大きく動かす原動力なんだな。

札幌ラーメン

いきなりですが、このラーメン。有名ですね。

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群馬県前橋市出身のメーカーの、即席麺の王様です。
このシリーズが出たのは1966年だそうで、当時私はまだ小学生でした。
初めはしょうゆ味でスタートし、遅れること2年の1968年にこの「みそラーメン」が登場します。
札幌ラーメンがあるんだ!とこの頃知り、即席麺が好きだった自分は、とても気になり、
母に頼んで買ってもらい食べたのを記憶しています。
なんて美味いんだ!ってね。
ちなみに、即席麺で初めて乾燥刻み葱を入れたのは、このシリーズだったと記憶しています。

しょうゆ味ばかりだった中華そばの中で育った自分にとって、このみそ味は衝撃でした。
いつか札幌でラーメンが食べたい! そう思うのでした。

それから月日が流れ1974年、突然チャンスがやってきます。
高校の修学旅行。北海道か九州かのどちらかを選べと、生徒へのアンケートありました。
ええ、もちろん北海道と答えましたよ。
しかしながら、投票の結果決まったのは九州でした。
チャンスは見事に打ち砕かれました。
しかしながら、熊本に滞在中の夜の自由時間に、街に出て熊本ラーメンを食べましたけどね。
これはこれでまたもや衝撃でした。
地方でラーメンのスタイルや味は大きく変わるという新たな発見だったわけです。

そんな頃でしょうか。故郷の町の中にも徐々に「札幌ラーメン」を掲げるラーメン店が増えていきます。
当時はそういうものだと受け身で流されていましたが、
どこかでこれが本当の札幌ラーメンなのかどうか?知る由もありません。
なにしろ札幌で食べたことがないんですから。

そしてまた月日は流れ・・・・

ついにやってきました。
新婚旅行で北海道を自転車で回る、という話です。
1週間ほどの行程で、最終日は札幌でラーメンを食べよう!と。
妻も大賛成。じゃぁ、行くしかないです。
というわけで、30歳になって本場の札幌ラーメンを食べることに。
当時の旅行ガイドブックで、目ぼしい店をピックアップ、ラーメン横丁などもリサーチ。
店の名前は記録してありませんでしたが、曖昧な記憶では、
おそらく「龍鳳」でしょうゆラーメン、「味の三平」で味噌ラーメンを食べたのだと思います。
その時に知ったキーワードが「西山ラーメン」
スープもうまいが、麺がまたうまい!どうやら西山製麺の麺を使用しているらしい。
この名前はその後も記憶に残り続けます。
それにしてもラーメン店を続けてハシゴしたのは高校生以来でした。

さて、前置きはこのくらいにして。(長いか)

先日会社の後輩のSさんから、あるお礼としてプレゼントをいただきました。(このあたりの事情は割愛しますが)
西山ラーメンのしょうゆ、味噌、塩のスープのついた乾麺のセットです。
なんとうれしい!

週末に早速いただきました〜。

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熱湯で泳ぐ黄色い麺!

いつもはあまり具材入れずに食べるのですが、この時はご当地のイメージに合わせて、
もやしとメンマ、玉子をのせていただきました。
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いや〜、実に30年ぶりの西山ラーメン

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中太の縮れ麺です。歯ごたえもしっかりあって、さすがです。

今では通販でも買える時代で便利になりましたが、そうそうマメに食べるのも有り難みが薄れるような気がします。
また時間をおいて買ってみようと思います。

Sさん、本当に美味しかったです。ごちそうさまでした!















定物観察(笑)

実は、個人的に気になって、こっそりと観察しているものがある。
会社からすぐの、東京電機大学神田キャンパスの跡地の様子だ。
同大は2012年に神田錦町から北千住駅前に移転している。
移転したものの、高いビルが残っていたのだ。
このビルは神田キャンパス11号館と言っていたらしい。
定点ではなく、同じ対象を時系列で追ってみた。

2013年5月ごろ
まだ「TDU」の文字の跡が残るビルが建ったままだ。
すぐそばに横付けされた長いクレーンが男心をくすぐるのだ。
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その後しばらくして無事解体も終わり、空き地状態のまま(推定)何年か過ぎた。(長い〜)

2018年5月ごろ
何本かのクレーンが伸び始めた。
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2018年11月ごろ
かなり出来てきたな。
とはいえ、まだ骨組み状態。
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2018年12月ごろ
高さ自体はあまり変わらず、かな?
遠くから見るとこんな感じ。
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2018年12月ごろ
同じ月だが、何階分かは伸びている!
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近々その後の進捗を確かめてみたいと思う。

そうそう、どんなビルが建つのかも見ておかないと。

ちなみに、近くにある神田錦町の電気雑誌の出版社「オーム社」は電機大と縁がある。

浅草で感じたこと。

先日、所用があり、浅草に出かけることになりました。
神田から東京メトロで終点の浅草に行き、駅のホームに降りると
ここそこに駅のスタッフの姿がありました。どうやら案内をしているようです。
ある駅員は英語の地図を片手に、これまた英語で説明をしています。
ホームだけでなく、地上出口までの間にも、多くの外国人を見かけました。

トリップアドバイザーの『外国人に人気の観光スポット』ランキングによれば、
浅草の浅草寺は16位なんだだそうです。
浅草寺の風景と、近くにはスカイツリーと、さらに仲見世では
昔ながらの買い物や食べ歩きなども楽しめ、外国人でなくとも興味深い街です。
2020年のことに直接関係はないとは思いますが、さすがに浅草だと実感しました。
ずいぶん昔に仕事でこの近くに来ていた頃に比べて、外国人の多さはハッキリわかります。

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ところで、用事が終わっての帰り道。
営業部スタッフと別れて、近くの駅まで歩いてみることにしました。
その中で見つけたとある飲食店。
店頭にパネルが置いてあって、そこには「ハラル」の文字があります。
メニューも載せてあり、ラーメンやカレーが主体になっています。
肉類もありますが、豚肉以外の食肉メニュー(鳥の唐揚げなど)でした。
考えてみると観光客たちもイスラムの文化圏からの旅行者が多いでしょうね。

実は2年前、とあるSNSで知り合ったインドネシア(ジャカルタ)のサイクリストが
家族旅行で日本に来たことがありました。
滞在の前半は京都、後半は東京に行くとのことで、東京で会うことにしました。
敬虔なイスラム信徒の彼から聞いたのは、豚肉、ハラル認定以外の食肉、アルコール類はNGだとのこと。
ちなみに、アルコールが含まれる味噌、醤油、みりんなどの調味料もNGなんだそうです。
ということで、都内のとあるサイクルショップで合流しました。
食のタブーのこともあるので、食事でも一緒にとは気軽に言えず、
また、家族連れでショッピングもしたいとのことで、その日は自転車の話を少しだけして帰りました。
後で聞いたところでは、スマホで宿泊先の近くでハラルの店を見つけたので大丈夫だ、とのことでした。
食のタブーがあると、それのない日本では食事に苦労するようです。

イスラム圏からの観光客であれば、モスクもないと不便を感じるでしょう。
普通の生活をしている日本人の我々からはちょっと気が回らないところが多いんじゃないかと思います。

2020年ももうすぐですが、徐々にこのような観光客を意識した店も増えていく気がします。
自転車仲間からお誘いがあり、高萩から常陸太田までの林道ツーリングに出かけてきました。
林道走行や峠越えの輪友曰く、今年最後の「峠納め」でもやりましょう、とのことで、
寒くなってきましたが、行くことにしたわけです。

朝4時に起きて、東京から「特急ひたち」で高萩まで行き、
そこから林道をいくつか渡りながら常陸太田まで下るルート。
とは言いながら、普段の出不精が祟って、コース半分超えたあたりで頻繁に足が攣り、
さらにリュックの重さで腰痛、肩こりに悩まされました。

とはいえ、冬の低高度の林道は楽しいサイクリングになりました。
色々と自分なりの課題も出てきたので、来年に向けての糧にしようと思います。


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風景としては秋と冬の間、という雰囲気です。
日向は暖かいですが、日陰は寒いです!

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高萩は立派な旧家が多いですね。


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今回一番の良い風景!
切り通しの雰囲気がよく出ています。

秋の自転車運動会

この日曜日に「バイクロア8」行ってきました。

今年で8回目だそうです。
バイクロアって何?
バイクロアって聞かない名前ですね。
シクロクロスレースをベースにした、自転車レースで、
土日の二日間にわたって埼玉県の秋ヶ瀬公園で開催されているイベントです。
以前から気になっていたんですが、今回やっと見に行くことができました。
シクロクロスをベースにといっても、ガチなレースではなく、ピクニック気分で楽しめるものです。
家族連れで、仲間同士で参加している方が多いように見えます。
速さを競うレース以外に、仮装して参加、自転車も車種を問わず、など
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かなりユニークなレギュレーションも人気のようです。
出展・出店も、メーカーさんやショップのほか、地元の食べ物屋さんの店舗も多く出てました。

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曇り空の日曜日は、あったかいコーヒー、スパイスの効いたカレーうどんがうれしいです。
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子供たちも頑張っていましたよ。
転倒しても泣くこともなく、レースに復帰しているのを見て、将来有望だな、なんて思ってしまいます。

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レース初体験者のカテゴリーもあるので、来年は出てみたいと思います。

果たして完走できるかな?

今年も紅葉狩りスタート

今年初めての紅葉狩りに隣町の佐倉市の城址公園に出かけてみました。
昨年は12月アタマに出かけたんですが、ちょっと遅かったようで、
今ひとつでした。
今年こそはと思い出掛けてみましたが、ちょっとだけ早かったようです。
それでもイチョウは落葉していて、救われたんですが、やっぱりまだ早いような。

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往路は主要道路を避けて農道主体に走ります。
車も少ないし、スローな風景が楽しめます。
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途中、撮り鉄の名所「モノサク」で総武本線の列車など見学。
モノサクは、総武本線の物井駅と佐倉駅の中間地点なのでこの名があるんだそうです。


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成田エクスプレス(N'EX)です。

千葉県内では今月末まで楽しめるようです。
これも旬なものなので、また近いうちにリベンジしましょう!

上州の峠越え

先週末、紅葉には少し早いんですが、上州の峠越え(パスハンティング)に出かけました。
いつもの仲間二人と三人でのパスハントでした。
往路は北陸新幹線「あさま」を利用しての輪行でした。

車窓からの山々。浅間山です。
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奇怪な稜線の妙義山。
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北陸新幹線の佐久平駅8:18着。
新幹線あさまです。
紅葉前だったせいか予想以上に空いてました。
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佐久平駅前で自転車を組み立てて、早々に色づいた紅葉の前で記念撮影。
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いくつかの候補から決まった本日のコースはこんな感じです。
全51.7kmで、田口峠までは約23km。
残りはほぼ下りの理想的なコースです。
ちなみに、他のコースも同様に峠越えをして下仁田まで下るコースでした。
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峠までは緩めの坂をジワジワと上っていきます。会話もできる程度。
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山深くなってしばらくしたら、トンネルが見えてきました。
奥になにか見えています。
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トンネルを抜けると、初めの目的地、田口峠に到着です。
標高1120m。獲得標高上り523m。
天気が良かったらいい眺望だったでしょうね。
この辺りは近くに荒船山、遠くに妙義山もあり、切り立った山が多く見られます。
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峠付近は勾配はおよそ10%以下でしたが、下りは10%を超える感じです。
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九十九折を下りますが、さすがに寒い!
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この後は南牧村を南牧川沿いに緩い下りが続きます。

南牧村・六車付近の風景。
南牧川沿いにはこのような急斜面に、古い作りの民家が多いです。
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この後は「道の駅オアシスなんもく」で休憩し、一気に宿泊地の下仁田まで下りました。

翌日は群馬の見どころを回ったのですが、これはまたの機会に。



夏休みを過ごしたバリ島で、今年も定番のお土産を買ってきました。

インドネシアの即席麺(Mie Instan)です。
意外にもこの国ではインスタント麺が好まれているようで、
その辺りは日本とよく似ているなと思うのです。
しかも、ここ最近のインスタント麺は麺に改良をしたようで、以前よりモチモチ感が増してきました。
そんな中からいくつか美味しかったものをご紹介しましょう。

Soto Mie(Indo Mi)
「ソト・ミー」(インドミー社)
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ソトは定番のスープですが、そこに麺を入れたものがソト・ミーです。
インドネシアの即席麺なので、辛さや香りのスパイスが効いていながら、日本人の口にも会うと思います。
タイやベトナムなどのインドシナ方面の麺類のような酸味などは一切なくて、味にしつこさもないスープです。
言ってみれば、サッポロ○番のような定番の味と言えるでしょうか。
基本的にポークを原料に使わないので、チキンベースのスープになるんだと思います。(ハラル対応です。)
インドミー社はインドネシアでも大手の食品メーカーだそうです。



Mi goreng rasa Iga Penyet(Indo Mi)
ミー・ゴレン 肋肉リブ味
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インドネシアの焼きそば、ミーゴレンです。
味は直訳すると肋肉(バラ肉)のすり身味になるんですが、Iga Penyetを食べた体験がないので詳細は不明です。
味は基本的にやや辛口のソースですが、リブの乾燥肉(らしい)が入っていて、なかなか美味しいものでした。
Iga Penyetはスラバヤ地方の料理がオリジナルとのことです。
こちらは目玉焼きをのせてみました。

もしインドネシア方面に行く機会があったら、お土産にいかがですか?

ところで、ご存知のように目玉焼きの焼き方にはいくつかあって、
それぞれ名前がついていますよね。
■サニーサイドアップ。
片面焼きで黄身がトロトロの焼き方です。
■サニーサイドダウン
両面焼きではあるけど、黄身はトロトロ。
■オーバーミディアム
両面焼きで、黄身の固さは半熟くらい。

インドネシア語では目玉焼きは「TELUR MATA SAPI」(テロール・マタ・サピ)と言います。
「牛の目の玉子」という意味で、なんとも感覚の違いを感じてしまいます。

おもろいもの

先週は夏休みをいただき、リフレッシュできたcozyです。
行き先は昨年同様インドネシア・バリ島。
1993年に初めて出かけたので、もう25年にもなります。
毎回面白いものに出くわすのですが、今年はこれ。


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とある個人宅と思われる家の玄関です。
通りすがりに随分賑やかだと思ったら、卵と鶏のオブジェで片側があふれてました。
全部作ったようです。
なかなか気持ちが和むオブジェです。
観光客の多いエリアなので、おそらくそのことも意識しているんでしょうか。


次は、ある通りのカフェの入り口。
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バリではこのような木像も見かけます。
でも、よく見ると〜〜〜〜
サングラスかけてタバコを吸ってました。
おまけに腕時計までして。
カフェがあるなと思いながら、一旦通り過ぎて、「えっ?」でした。


そしてこれ。
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のっぺらぼうの粘土か何かで作られたと思しき人形。
子供くらいの大きさはありました。
何に使うつもりだったんでしょう?
隣のヒンドゥーの神サラスワティの像の存在感を打ち消すような佇まい。
お土産やさんだとは思うんですが、買う人いるんか?

毎回この手の「おもろいもの」を見つけるのも楽しみの一つです。
先週18日から「アジア競技大会2018」が、インドネシア・ジャワ島の首都ジャカルタと、
隣のスマトラ島のパレンバンで開催されています。
特に日本選手の活躍がめざましいので、ついついテレビに釘付けになってしまいますね。

そんな中でも、個人的に目が離せないのが競泳です。
レベルこそ違えど、自分も高校時代に競泳をやっていたので、
競泳の日本人選手の活躍には、応援するのも力が入ってしまいます〜。

振り返れば、高校1年から本格的に競泳を始めて、1500m、800mの中長距離を担当していました。
このお陰で、2年生以降は劇的にタイムが伸びた気がします。
トップクラスの選手がどういう練習をしているか、どんな泳法をしているか、そんなこともやはり気になってしまい、
記録や順位だけでなく、そんなところにも目が行ってしまいます。

スケジュールを見ると、今週は競泳が集中していますね。
どんな記録が出てくるのか、楽しみです。

ちなみに、トライアスロンは8/31から。
ん?これって放映はあるんでしょうか?

リハビリ走行

このところのニュースでは、まるで挨拶のように酷暑や豪雨の話題が上がるようになってきました。
前回の記事でも書きましたが、熱中症のリスクは昼だけではないというのを、身をもって経験もしました。
今年は早めに梅雨が明けたこともあって、確かに今年の夏は例年以上に暑いですね。

梅雨明けしてからは、この暑さのために自転車で出掛けることが減りました。
家の近所を軽く走る程度はしていたものの、これじゃ秋からのお出かけは間違いなく苦労します!
そう思い、自分で決めている自宅からのいくつかのコースから、
万一の時でも涼しい場所に避難できるコースを走ってきました。
この日は昼頃に切り上げる予定で。午後から天気が急変する予報も出てましたし。

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こんな木陰がありがたい〜〜!
とはいえ、吹き出す汗に、水分が奪われているなぁ、と実感です。


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いつもの稲毛海岸に到着。「ザ・サーフオーシャンテラス」前です。
こんな中、ランニングをされている方も意外に多いですね〜!
日差しは暑いけど、やや風があるのが救いです。
ここには無料のシャワーと水場があるので、顔を洗って頭から水を被りました。

海岸も、いつもの休日より人も少なめでした。
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スマホからは何度か「熱中症の危険あり 原則運動禁止」のアラートが届いていました。
これも履歴を見れば、毎日入ってきているんですよね。

帰路は無理せずに、何度も休憩入れながら自宅まで帰り着きました。
距離は40kmと少し。軽めの距離ながら、ここまで疲労感を感じるのも、やはり暑さのせいでしょう。
多少気温が下がるまでは、プール通いが良いかもしれません。

まだ7月なのに

このところ暑い日が続いていますね。
みなさんは体調崩したりなどないでしょうか?

先週、熱中症に似た症状になって、1日お休みをいただきました。
熱中症は暑い日の昼間に起こる、とは限らない、とは聞いていましたが、
朝起きてからの全身の倦怠感と軽い頭痛、そして吹き出る汗で、
いつもと違うと直感して、水分補給して1日涼しい部屋で休むことにしました。
おかげで夕方にはすっかり体調も戻りましたが、今までにない経験でした。

調べてみれば、就寝中にも水分は本人が感じている以上に抜けていくんだそうです。
知らぬ間に症状が悪化して、最悪の場合は命の危険もあるなんて!
これまで人ごとのように甘く見ていたと反省しきりです。

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いつも毛に覆われている彼らは、この夏もぐったりです。
とはいえ、温度の違いを敏感に察しているようで、少しでも居心地のいいところにいます。

暑さに関連していると思われる異常気象にも注意が必要な夏です。
最近、地元のJR千葉駅の駅ナカに、コッペパン専門店を見つけました。

僕のような世代にとっては、コッペパンはあまり良い印象は無く、
その最大の理由は、学校の給食で食べていた、ということじゃないかと思います。
そんなコッペパンではありますが、大人になるとなぜか懐かしいという感覚になり、
某大手パン製造会社のコッペパンを食べてみると、
意外とうまいかも?なんて思ったりします。
駅ナカのこの店、店内にイートインコーナーがあって、買ってそのまま食べて帰ることも可能。
しかも黒板があって、なんとも教室みたいなテイストになっているではありませんか。
これなどは、なんだか、購買部で買ったパンを放課後食べたり、
学校帰りの「買い食い」の疑似体験みたいです。
買い食いって美味しいですもんね〜。

そういえば、父が若かった頃、会社帰りにコッペパンを買って帰ることがあり、
給食と同じパンなのにその違いは歴然でした。
それはパンの間に美味しいものが挟んである、ということ。

コンビニでも買えるコッペパンでは、マーガリンとジャムやあんこの組み合わせをよく見かけます。
父の買って帰ったコッペパンも、まさにこれでした。
給食で出てくるコッペパンには、銀紙で包まれたマーガリンが普通でしたよね。
子供の頃は、名前はマーガリンでも、バターという認識でいた気がします。

ところで、駅ナカのパン屋さんですが、中に挟むものをある程度カスタムできるそうです。
自分の好きなものもいいですが、「こんな意外な組み合わせも美味しいかも」というような
新しい発見もあるかもしれませんね。

大抵の場合は帰宅の際に、千葉駅で一旦電車から降りて、駅ナカのパン屋さんに行くわけですが、
夜の時間は残念ながら、オーダーできないようで、すでに定番商品が置かれています。
結局そんな時はそこからチョイスすることになります。
初めて購入した時は、定番のジャム/マーガリン、あんこ/マーガリン、
そして、ホイップクリームなど、でした。

そうそう、甘いものばかりではありません。
コッペパンならではの、調理パンもあります。
コロッケ、焼きそば、スパゲティなどなど定番メニューはひととおり揃っています。
で、先日僕がチョイスしたのは、これ、写真のハムカツでした。
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昔のハムカツと比べると、ハムは随分厚いです。
昔のものはペラペラの薄い肉で、衣の方が厚かった気がします。
そんなハムカツは、今ではコンビニのサンドイッチくらいしか見かけませんね。

さて、お味の方はといえば、パンは美味しい!
キャベツの千切りも良いです。
唯一残念なのはソースが少なかったことくらい。

ちなみに、千葉駅ならではのこのお店には、
マックスコーヒー味のクリームを挟んだコッペパンもあるんです。
今度じっくり品定めしてみようと思います。

波に乗るスポーツ

2020年東京で開催される「世界的なスポーツの祭典」ではサーフィンが競技として有る。
昔やっていた身としては、ほんとは興味津々なのだ。

会場は先日「釣ヶ崎海岸」(別名:志田下ポイント)に決まったとニュースで流れていた。
千葉県長生郡一宮町にある海岸で、太東海水浴場から直線で800メートルほど北側にある。
さらに北へ5キロメートルほど行くと、九十九里トライアスロンのメイン会場になる一宮海岸がある。

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写真は6年ほど前の今頃にサイクリングで出掛けた太東の海岸だ。
ちょうど近くでサーフィンの大会をやっていて、しばらく1時間ほど見入ってしまった。
釣ヶ崎海岸はどうやらこの奥の方らしい。

独身時代は休日にサーフィンがやりたくて、茅ヶ崎にアパートを借りて、4年ほど住んでいた。
近くに友人(サーフィンに引きずり込んだ張本人!)がいたのも決めた理由だった。
その代わり、都内の職場に通うのは少々辛かったりして。
サーフィンを始めたのも、ちょうど今くらいの季節だったから、ついつい思い出してしまう。

年月が過ぎて、千葉の今の地に住み始めても、何年かは千葉の海に出かけて行ったけど、
波の状態は圧倒的に千葉が良いと思った。
太東も何度か入ったことがある。

近くのサーファーを少しズームして見ると、、、
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ロングボードのようだ。
波にパワーとサイズがある場合はロングボードが圧倒的に乗りやすい。
板は回し易くはないけど、特に初心者ではボードが安定しやすいので
波に乗る感覚を掴みやすいんじゃないかと思う。

さて、その本番まであと2年ほど。
自転車競技やトライアスロンも気になるけど、サーフィンも気になるなぁ。
先週土曜日、6月第一週目の土曜日、恒例の社内イベントがありました。
現在は会社の行事として毎年開催されていますが、
元々は有志で始めたイベントで、初回は2007年7月、京浜島での屋内運動会でした。
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その初回の一コマ。肖像権の関係で、軽くモザイクをかけてます(笑)
みんな必死で頑張りましたね。


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2009年7月のスナップ。この時も運動会。
良い汗かきました〜。
その年の前月6月には創立30周年記念でクルーザーで記念パーティーがありました。
こちらも思い出深いイベントでした。

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その後もバーベキューパーティなどが続き、、、、、

そして今年、東京湾クルーズです! しかも貸切です!
幸い天気にも恵まれて、気持ちのいいクルージングとオイシイ料理を楽しみました。
そして、実行委員会の皆さんの企画したゲームなど、楽しい1日になりました。
デッキからの眺めも普段見ることのない方向からだったので、新鮮に映りました。

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実行委員の皆様、楽しいいイベントの企画・実行、お疲れ様でした。

さて、来年は創立40周年になります。
色々と夢は膨らんで期待してしまいます。

谷津

「谷津」という言葉があります。
東京付近から見ると、千葉県習志野市にある谷津が有名かもしれませんね。
かつて京成谷津遊園があって、現在は谷津干潟もあります。

最初に掲げた「谷津」は、特定の場所の名前ではなくて、実は地形の名称です。
元々は丘陵地が侵食されて谷状になった地形のことを言い、現在はさらに広げて、
その地形を利用した農業とその周りの生態系を言うこともあるんだそうです。

実は千葉市の自宅から自転車で走ると、このような谷津がいたるところで見られるんですが、
その特徴的な風景は、関東近郊のサイクリングの出先で、よく出くわすようになりました。

自宅からほど近い佐倉市の谷津の風景。周りが少し高いのがわかります。
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こちらは以前サイクリングで出掛けた、我孫子市の東我孫子駅南側にある「谷津ミュージアム」。
ビオトープもあり、里山の風景が堪能できます。
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こちらは坂月川にあるビオトープ。周りの形状も「谷津」と言えるような場所です。
この奥に、「加曽利貝塚」があります。
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谷津は、他にも「谷」(や、やと)、「谷地」(やち)、「谷那」(やな)と呼ばれることもあるそうで、
このような地形を表す言葉が、地名になっている場合も各地に見られるようですね。

大抵、サイクリングに出かける場合は、何かしらのテーマがあったりするんですが、
自転車で走るのがきつくなる夏までの間に、近郊の谷津、里山巡りも面白いテーマになりそうです。

先月から通勤ルートを変えました。
入社以来、JRの御茶ノ水駅をず〜っと利用していたんですが、
朝夕の御茶ノ水駅のホームの混雑、総武線緩行線の毎日のような遅延に嫌気がさしての決断です。

昨年まで仮住まいだった神田美土代町のビル時代に、何度か「新日本橋駅」で通ってみたところ、
意外に快適通勤だった、ということが判明。
また、新日本橋駅からだと、帰宅時も中央線緩行線に比べて比較的空いていることもわかりました。
定期代も同じなので、この際、歩く距離が長くなるルートに切り替えてみました。

そして以前から意識していた、「できるだけ早足で歩く」を後押しする結果にもなっています。
新日本橋からシーフォースの入っているBIZCOREまでの距離は約1.7kmあります。
最短距離でのルートですが、飽きが出ないように、毎日少しずつ変えてみています。
そして早足で歩く、というのは、街中では意外に難しいこともわかりました。
そこで、人通りの少ないルートをなるべく選ぶようにしました。
最短距離にはならないこともあるんですが、これはこれで敢えて良しとしています。
また、長めのエスカレーターもできるだけ足を使って登る、ということも意識して。

iPhoneのヘルスケアで確認してみると、具体的に歩いた距離がわかりました。
外出の有る日を除くと、1日平均で5kmほど歩いているようです。
週末のサイクリングにどれほどの効果があるのか?
しばらく様子をみたいと思います。

ラーメンは嗜好品だ!

日曜日に用事があって、千葉駅近くに出かけました。
ここ数年、普段の通勤では滅多に降りることもないんです。
そんなわけで、通り過ぎるだけのJR千葉駅も、リニューアルされてからエキナカもあまり行ったことがありません。
今回、一緒に出かけた妻から、リクエストがあって、とあるラーメン屋さんで昼食をとることにしたわけです。
件の店はリニューアル・オープンしてから風の噂でいつも並んでいるようです。

昼食の時間をずらして出かけましたが、既に10人以上は並んでいて、
いまだに人気はキープしているようですね。

妻は「濃厚つけ麺」、ボクは「つけざる」を頼みました。
餃子も美味しいとのことで追加で注文。


つけ麺がウリの店ゆえ、太い中華麺に魚介の効いた豚骨スープの「濃厚つけ麺」。
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酸味のある昔ながらのあっさり醤油の「つけざる」。
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餃子は普通のお店の倍ほどの大きさでした。もっちりの皮で食べ応えありました。
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普段つけ麺を食べないボクは、食べながらこれはこれで「美味しい」と思いながら、もう一つ思ったこと。

つけ麺も今や完全な市民権を得て、一時の流行ではなくなりました。
その昔、某チェーン店で食べたつけ麺とは別物に進化した気がします。
う〜〜む、ラーメンって「嗜好品」なんじゃないか?
珈琲や紅茶などと一緒だね〜。

ちなみにボクは支那そば系のあっさり中華そばが好みです。



3月の記事では茨城県筑波周辺の真壁町で、ひな祭りと梅を楽しんだのですが、
4月に入り、桜の季節になりました。

先日、気心知れた自転車仲間と、我孫子にある手賀沼を散策してきました。
さらに足を伸ばして利根川へも。
自宅から近い印旛沼はこれまで何度もソロで出かけていますが、
手賀沼は実はお初です。
サイクリング道も整備されている手賀沼ですが、周辺の里山の風景も有って、なかなか楽しいエリアです。

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手賀沼バックに、お約束の集合写真!
自転車も各人各様で、自転車談義も楽しい。


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東我孫子駅近くにある岡発戸のビオトープ。よく整備されていました。


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利根川を見に行こうということで、出かけた途中の、絵になる場所で休憩です。
堰や閘門のある風景は好きです。


そして土曜日は、近所の公園で妻とランチを兼ねてサクッと花見。

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さすがに住宅地だけあって、ファミリー層がメインでした。

二週続けての花見三昧でした。
今シーズンは最後の(?)花見かな。




ボクは毎日朝食を食べてから出社しています。
独身時代は朝食を食べている時間があれば寝ていたい、という方だったんですが、
結婚して朝食を食べるようになってからは、食べて出ないとどうも今ひとつ調子が出ません。

いつもはバター風味のスプレッドが定番ですが、
時には雪印メグミルクの「雪印コーヒーソフト」を塗っています。
あの「雪印コーヒー」の風味そのままのスプレッド。
ほんのり塩味が効いているのが、パンに合う味になっています。

そろそろ買い置きも無くなったとところで、ちょうどネットで偶然見つけたのが・・・

「ミルキーソフト」!
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こんどはそう来たか!
どうやら今月初めに発売になったようです。
早速妻にお願いして買って来てもらいました。
こちらもまた、あのミルキーの風味そのまま。
コーヒーソフト同様に塩味が効いています。
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見た目はあまりバターと変わりませんが、若干白っぽいです。

いまのところ、隔日で食べていますが、飽きはまだ来ていません。

さて、次はどことコラボして何が登場するんでしょうか?
個人的にはチョコレート系を切望しています。(笑)


少し早めにひなまつり

寒い中、真壁に来てくれた人をもてなそう」。
そんな一言から始まった真壁のひなまつり。
見世倉・土蔵などが軒を連ねる風情豊かな町並みの真壁町に、
約160軒の家がひな人形を飾る一大イベントです。
(茨城県公式観光情報サイト「観光いばらき」より)

2月4日から始まり、3月3日まで開催されていた、
この真壁町のひなまつりに先日出掛けてきました。
つくばエクスプレス(TX)の終点「つくば駅」まで輪行し、
そこから出発筑波鉄道筑波線の跡地にできた「つくばりんりんロード」を経て、
真壁町にやってきました。

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重要伝統的建造物群保存地区の中でも有数の潮田家
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「村井醸造」では地酒が魅力的ですが、自転車なのでさすがに手が出ませんでしたが、
杜氏が作ったという「甘酒」をいただきました。これがなかなかうまい!

さすがに町あげてのイベントでした。
各家々の一部を開放して、家に伝わる雛人形を展示していました。

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真壁の古い街並みもなかなか素敵でした。
梅の花もボチボチと。

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北関東の地方にはまだこのような街並みが残っているエリアがあるので
自転車でゆっくり回るのにピッタリだと思いますね。

当日参加した仲間とも、また「古い街並みポタリング」をやろうと話しています。


詳細はこちら
茨城県公式観光情報サイト「観光いばらき」

下町の洋食屋さん

先日、自転車仲間と高尾山の近くの雪の残る林道を走る予定でしたが、
前日に雨が降り中止に。それでも諦めきれずひとまず集まって都内ポタリングに行こうということになりました。
といってもノーアイデアなので、久しぶりにショップ巡りでもしますか?
ということになり、いざ集合場所から出発しました。

数年前に知人がショップを始めたこともあって、では最初はそこへ、ということで、
江東区白川のショップに向かいました。
買い物やら、自転車の話やらで小一時間、ちょうどランチタイムでもあったので
近くの美味しい店を教えてもらい、みんなで行くことになったわけです。

実用洋食 七福

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見かけは下町の新し目な食堂の佇まい。
しかし、中に入ると地元の皆さんに愛されているような庶民的なキッチンでした。
「何にしようかなぁ〜」の図。

ボクはカツカレーにしようかと思いつつ、メニューを見ると、中華まであるじゃないですか!
お蕎麦やさんにある丼メニューも基本ラインは押さえてます。
プチマイブームのハムカツに目を奪われ、結局はハムカツライス定食に相成りました。
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同行の皆さんもやっぱり揚げ物を選択。約1名食べ足りないのかラーメンを追加してました。
このラーメン、ワンコインを切る価格! しかも昔懐かしい、支那そば風で、
聞いたら、スッキリしょうゆ味で結構美味しかったとのこと。
ちなみに、ボクの注文したハムカツライス、ハムはロースハムで、チーズインというもの。
出来合いのものでなく、お店で作っているものですね。

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なんだか、とても満足なキッチンランチでした。
改めて下町の大衆食堂の実力を見せつけられた思いです。
こういうお店って、自分が知らないだけで、まだまだたくさん埋もれているんだと思います。
ナイスなお店に出会うのも、街ポタならではですね。

それにしても、店名の「実用」って、どんな意味???








先日のイベントにて

シーフォースの社員ブログが始まったのは2005年11月14日。
初回の記事は僕だったので、12年と2ヶ月ほど経ったわけだ。
長いようで短いような。振り返るからそう思うのかもしれない。
毎回違う社員がそれぞれの視点で感じたことや体験したことなど
多彩な語り口で、多彩なテーマで記事アップされている。
最近では、自分はというと、自転車のことにテーマを決めて記事アップしている。
やはり飯より好きな(実を言うとこれは大袈裟な言い方ではないのだが)ことは、
思うところは色々とあるから、ネタに困ることはあまりないし、
仕事に通じるところもあったりで、この路線を継続していこうと思う。


というわけで、年が明けて数週間で開催される自転車関連のイベントがある。
その名も「ハンドメイドバイシクル展」。
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入場は無料で、北の丸の科学技術館で開催されているものだが、
主にフレームを製作する工房などが中心になって出展される展示会のようなものだ。
自転車仲間からお誘いがあったので、先日久しぶりに行くこととなった。

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以前は、こんな感じのクラシックなツーリング車が多かった。
徐々に折りたたみ車やミニベロ(小径車=車輪の小さい自転車)なども増えていって
今ではあらゆるジャンルの自転車が展示されるようになった。

下の写真は、スポルティーフという車種をイメージしたオーダーメイドのミニベロ。

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このイベントのいいところは、フレームビルダーと呼ばれるフレーム製作の職人さんと、
直に話しや相談ができ、普段聞けない話などにも踏みこめるところだ。
特に、オーダーメイドで製作しているところがほとんどなので、
そういう自分だけの自転車が欲しいという人には、いい機会となる。

今年行ってみて感じたのは、関連の部品メーカーなどの出展が増えたことだ。
フレーム素材なども色々と展示されていた。

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独創的なデザインのラグ(継手)などもあった。
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サイクルモードよりもかなりコアな来場者が多いが、
当日会場で会った他の自転車仲間などの声を聞いても、
随分出展が増えた気がするし、バラエティが豊かになった、というのが多かった。
まさか今更自転車ブームが再来したのか?ということもないんだろうけど、
この動きは色々な意味でいい傾向だと思うし、各工房やパーツメーカーに
元気が出てきた兆しではないんだろうか。

まだまだ先の話だけど、次回のサイクルモードやその他の関連イベントも
どう動いて行くのか、ちょっと興味深いところだ。

ところで、
このイベントでもう一つの見所がある。
それは、来場者たちが乗ってくる自転車を駐めておく駐輪場だ。
それぞれ工夫を凝らした自転車が色々と鑑賞できる。
言ってみれば、もう一つのハンドメイドバイシクル展でもあるのだ。
自分でも呆れるほどにやっぱり自転車は好きなんだと改めて思います。

時々聞かれるのが、何台持ってるの? ということ。
今回は普段稼働している愛車紹介をしてみようかと思います。
ほとんどは古い中古のレストアをしたものばかりです。


年代の古い順からいってみましょう。

1970年、大阪万博が開催された年に登場したスポーツ車。
当時流行っていた、黒と銀(クロームメッキ)の配色を取り入れたエポックメイキングなモデルです。
純粋にサイクリング車ではないモデルですが、「Gマーク」を受賞しています。
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年式が不明なのですが、次のモデルと登場時期などを比較してみると
おそらく1973年ごろと思しきモデル。
当時、電車に自転車を持ち込む「輪行」は、競輪選手が主流でした。
そんな時に日本サイクリング協会(JCA)の会員に限定的に有料で解放されることになりましたが、
自転車メーカー各社がその動きを受けて販売された中の初期のツーリング車です。
当時はまだ高価だったクローム・モリブデン鋼(通称クロモリ)を採用していました。
一般的に「ランドナー」と呼ばれるモデルになります。
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1974年当時の、某大手自転車メーカーのトップモデルだったツーリング車です。
前項のモデルの影響を受けて、本格的な輪行用ランドナーとして発売されたものです。
こちらもクロモリ鋼のパイプを採用したフレームです。
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1978年の某大手メーカーの「スポルティーフ」という車種のモデルです。
これはランドナー(旅行車)の性格を持ちながら、細めのタイヤで軽快に飛ばせるモデルになります。
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1984年ごろのツーリング車。グラン・ツーリズムという名前を冠して販売されました。
現在はこのように泥よけも外してラフロードを走行できるように改造してあります。
泥よけが無い分、輪行も楽にこなせます。
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上と同じ頃1984年に製造された、サイクルキャンピング用の一台。
荷物が多く積めるようにしっかりしたキャリアが装備されていて、片道50km程度の一、二泊キャンプに使っています。
その分、車重も相当重いのがなんとも・・・。
写真の状態は、調理道具のほか、テントやシュラフ(寝袋)などを積んでいます。
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数年前に入手した、カーボン製シクロクロス用フレームをベースに組み立てられた自転車。
元々オフロードに対応しているモデルで、かつ軽量なので、
林道走行・峠越えサイクリング(パスハンティング)に活躍中です。
細めのタイヤを装備したホイールを交換することで、少し距離を伸ばす走り方もできるモデルです。
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前のモデルと基本的に同じシクロクロス用カーボンフレームのモデルですが、
近年のトレンドであるチューブレスタイヤやディスクブレーキを装備したニューカマーです。
使用しているパーツなども現行の最新版になっています。
今年はこれで遊んでみようと思っています。
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一般的に見れば、自転車はどれも同じように見えますが、実は遊び方によって最適な自転車があって、
行き先や気分で乗り換えていたりするんですね。
先々週の日曜日、先頃話題になった「チバニアン」を訪れました。
いつも通り自転車もたのしみつつ、のパターンです。

ここは地質学的に貴重らしく、約77万~12万6000年前の時代を
「チバニアン」(千葉時代)と命名される見通しになったというものです。
まぁ、こんなに昔の話だと、ほとんどイメージもわかないんですが、
わかりやすいポイントで言えば、地球の磁場のN極とS極が最後に逆転した節目なんだそうです。

とはいえ、サイクリグ仲間に誘われるまま出掛けた今回でしたが、
チバニアンの在る市原市といえば、言わずと知れた素掘りのトンネルの多い箇所で、
ついでに、林道やら隧道探検やらやろうよ、という事で市原某所に集合した次第。

チバニアンの位置はこんなところです。
房総半島の南側のちょうど真ん中あたりになります。
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市原というと、海側の工場地帯のイメージが強いんですが、
意外や意外、山側は低山ながらハイキングやトレッキングに向いた場所が多いんです。
また、昔から手掘りのトンネルも多く、それを目当てに訪れる観光客なども多いらしい。

そして・・・・チバニアンは両側を崖に挟まれた川の横でした。

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予想以上にあっけなく。
ニュースを聞きつけ、訪れる人も多いそうです。この日もサイクリストやらオフロードのバイク乗りの皆山やら
さらには車で訪れる家族連れ、さらには観光バスで、など実に多彩でした。
崖は素人目にはあまり楽しいわけでもなく、見てもわからんね、ということで、
ここに来たことで良しとします。


陽の落ちるのも早い時期なので、その後はチバニアン周辺と養老渓谷駅付近に限定して
房総の林道徘徊となりました。

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終盤は林道から回り込んだ位置にある「大福山」のパノラマを楽しんで帰りました。
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もう少し楽しめるかと思った紅葉は、こちらでも大半は終わっていました。
すっかり冬に入り込んでいました。









佐倉城址公園へ

2週間ほど前に、Facebookを見ていたら、
一年前の紅葉散策の記事がフィードに出てきたんですね。
そうか、そんなタイミングか、思いつつ、今年も佐倉城址公園に出かけてみることにしました。


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昨年は黄色の絨毯だった場所はもうすっかり落葉し、一部の銀杏が残っているのみ。
今年はどうやら出遅れたようです。残念!

とはいえ、せっかくなので、園内を散策。いくつかまだ綺麗な色を保っているところで
秋の最後を楽しみました。

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すこし残っている色づいた場所で写真撮影です。
日本人は紅葉が好きだなと、つくづく思います。

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帰りかけたところで、黄色の絨毯を発見!
赤い自転車で出かけたのは正解でした。なかなか良い雰囲気!

来年はしっかりリサーチしておかなくちゃね。
南房総エリアに行けば、今週末くらいは紅葉が楽しめそうです。




某SNSで繋がった話

SNSで海外のサイクリストとコメントのやりとりをしているうちに
ジャカルタのサイクリストと仲良くなったんですが、
その中の一人、ある若い男性が家族旅行で来日するということで、
先週とあるサイクルショップで会うことになりました。

家族の絆の強い国ゆえ、ショップにはなんと、ご両親と奥様、
そして息子さんも!なんとも賑やかな御一行様でした。
彼はどちらかというとレトロな自転車が好きでそういう意味でも、
なんだか趣味が合うんですね。

聞くところでは、彼はインテリアデザイナーで、
奥様は建築の方のデザインを仕事にしているんだそうです。
なんと、僕がインドネシアのラーメンが好きだということで
わざわざお土産に買ってきてくれたんですね。ありがたいことです。

この時ばかりは言葉が出来て、良かったと思いました。
短い滞在の中、あまり時間を使わせてしまうのもどうかと思い、
そのままお店で別れました。
色々と買い物もしたいようだったので、その方が良かったかなと思います。
また、ジャカルタ在住ということで、敬虔なイスラム教徒なので、
食事もハラルでないといけないというのもありました。
いずれジャカルタに来たら一緒にサイクリングしようと誘ってもらいました。

このところニュースでSNSがあまり良くない取り上げ方をされたりと
残念な話が聞こえてきますが、こんな素敵な繋がりができるのも
やはりSNSならではだと思います。

CYCLE MODE International 2017

この三連休の初日は、千葉・幕張メッセで開催された、サイクルモードに出かけました。

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毎回、トレンドはどうなるのか?の予想をするのに、いつも役立っています。
今回は大阪でも開催が予定されているので、関西方面の企業やショップなどは
一部出展が少なかったように感じました。


昨年も既にその流れは出て来ていましたが、今年一段と目立ったのは、
スルーアクスルを採用したホイールとフレームです。

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この写真のように、すっきりとした外観で、現行のクイック・レリーズ方式より
確実なホイールの固定が実現できるとのことで、
マウンテンバイクを中心にジワジワと拡大して来ましたが、
ロードレーサーなどでもその流れはできつつある感じでした。
一つの問題は、現行方式のフレームとホイールがそのまま使えない、というデメリットがあります。
果たして今後の動向は如何に!? 要注目です。


そして、これも既に一つの流れとして確立しつつあるのが、
下の写真のような、大きなスプロケットです。

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これにより、クランク側のギアをシングルにして、変速トラブルのリスクも減らし、
更には軽量化も図ろうというものです。
クランク側のリングが1枚から2枚ほど減り、さらには前変速機が不要になり、
更に変速レバーも不要になるので、軽量化には大きく貢献するわけです。
その反面、大きくなったリアのスプロケットを軽量化する必要はあるんですよね。

全体としては、数年前に盛り上がっていた明らかなツーリング向けの自転車は少なめでした。
オフロード車主体のディスクブレーキは、徐々にロードレーサーにも増えて行っている感じです。


さて、サイクルモードのもう一つの楽しみは、
開催期間中にメッセ隣の幕張海浜公園中央広場で行われる、スターライト・シクロクロスです。
今年もエリートクラスは夕方からスタート、熱い声援が飛んでいました。
前日の雨の影響で、全身泥だらけのライダーも多く見かけました。
また、コースの一部にはぬかるんでいて、なかなか登りきれない坂などもあって
予想外の番狂わせがあったりしました。
男子エリートは前田公平選手、女子エリートは與那嶺恵理選手が優勝でした。

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さて、来年もこの流れがどうなっていくのか?
それを見届けるのもまた楽しみの一つではあります。
先々週の連休のことになりますが、
サイクリング仲間と一泊キャンプに出かけました。

予定の当日昼まで雨が降っていた状況で、一旦は中止しようかという話もあったのですが、
天気もこの後は回復に向かうとのことで、決行することになった次第。

場所は千葉県のとある場所。
自宅からは約53km程度で、自走で行くにはちょうどいい距離です。


コンビニで休憩をとりながら、16号線をひたすら北上します。
それにしても着替え、食料、シュラフなどはあまり重量がないんですが、
テントは軽量とはいえ、なかなかのものです。
自転車自体も重いのですが、荷物の重さと相まって、かなりの重量。
その代わり、走り出すとスピードが落ちにくいというメリットはあるんですけどね。

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翌日はすっかり晴れて、暑い朝です。
夜露でテントもかなり濡れています。
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同じような自転車が集まったので、並べて記念撮影。
ツーリングおじさんはこういうのが好きなんですね。
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翌日は茨城県まで軽くポタリング。
近くの鉄橋ですが、右の白い標識に千葉県との県境の表示がありました。
下の川は利根川になります。
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のどかな田園風景でした。
のんびりと農道や裏道を走ります。
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このあと一言主神社などを巡り、昼食後には現地解散になりました。
二日目のポタリングも含めて、約130kmを切るくらいですか。

サイクルキャンピング。気心知れた仲間と過ごす貴重な時間でした。

秋の房総小湊鉄道へ

日曜日、日差しもあって、しかも清々しい日曜でした。
というわけで、久しぶりの房総ポタリングに出かけました。
先日、千葉日報のニュースに小湊鉄道が出ていたのを見て、
ディーゼルカーを見に行くか、ということで、自宅から片道30kmもありませんが、
市原市の五井駅から二つ目の「海士有木(あまありき)駅」を目指しました。
往復でも60kmないので、気も楽です。

「光風台駅」から先の駅は、これまでに何度か訪れたことがありました。
手前の駅は初めてだったのと、距離も近かったのでここに決めました。

小湊鉄道の施設は、一昨年、国の登録有形文化財に登録するよう答申され、
昨年5月に正式に登録されたそうです。
CMでも時々地方の駅として登場していたりしますね。


海士有木駅舎
無人駅です。なんともレトロな雰囲気です。
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子供の頃は、こんな佇まいの駅が普通でしたが・・・・

駅周辺でこの雰囲気を楽しんでいたら、やってきました、下り列車。
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架線のない路線は、関東圏ではやっぱり貴重ですね。
運良く上り列車が入線して来たのはラッキーです。

もう少し早めに家を出れば、ニュースに出ていた「上総鶴舞駅」も行けたかもしれません。
秋桜も見られたと思いますが。

紅葉の時期になったら別な駅にも行ってみようと思います。

先々週に夏休みをいただき、先週から出社でしたが、
やっぱり日本の天気は相変わらず不安定です。
急に涼しくなってみたり、曇天が続いてみたり。

今回も夏休みにバリ島に出かけたのですが、むしろ日本より過ごしやすかったという事実。
一体天気はどうなってるんでしょうね。

豪雨になるとかつてないような記録的な状態になるし。

涼しくなって来たのでいよいよというか満を持してというか、
自転車の走りやすい季節になります。
でも、気になるのは、異常なほどに激変する天気です。
長期予報では暑い夏になるとは言っていましたが、なんだかなぁ。
予想を超える状況になるかもしれません。

今年はいつも以上に雨雲レーダーのスマホアプリが大活躍する予感です。
みなさん使ってますか?


バリ島での天気の様子。到着翌日の日曜日の朝です。
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水曜日の午前中に車で出かけました。雲が出てはいますが、概ね良い天気でした。
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バリは熱帯に属するのですが、乾季ということもあって、日陰にいけば過ごしやすかったです。
バリ人の友人は、「寒い」というんですが、どこが寒いんだか??(笑)

Instagram その後

ちょっと前に写真をメインにしたSNSのことを書いたんですが、
近頃はもっぱらInstagramにハマっております。

ボクのインスタはというと、完全に写真絵日記と化しています。

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日常、ふと心に留まった風景、食べ物(B級グルメばかり)、自転車、そしてバリ島などなど。
毒にも薬にもならない、他愛ないものばかりです。

前回のブログでも触れましたが、あれからさらにインドネシアの自転車乗りの皆さんから
いいねやら、コメントやら、そしてフォローもいただきながら、
こちらもお気に入りの写真には「いいね」してみたり、コメントを入れてみたりしています。

自分も、レトロな手持ちの日本車(自転車ですが)の写真をアップしています。
時々アメリカやヨーロッパ圏からコメントをもらって、そこで気がついたのですが、
意外に日本車の人気があるのだということ。
これは予想していなかったことでした。
日本国内なら同好の士もそこそこいるんだろうというのはありました。
海外にもいるんですね。マニアな人たちが!
さらには日本食に興味のある、それも純和食というよりは、
上で書いたようなB級グルメに反応する人も少なからずいるということ。

こういうものもいいことばかりではないこともあります。
幸いボク自身が出くわすことはありませんが、あるハッシュタグで検索していて
たまたまヘイトのようなコメントを入れられている投稿を見かけることもあります。
ワールドワイドな視点で見ると、多様な意見や考え方に感動することもある反面、
その裏返しの、対立や偏見、嫌悪などを煽るような人物もいるということは残念なことですね。

午後から雨の予報の日曜日、梅雨明けしてから伸び始めた
自宅庭の草むしりを敢行しました。

普段とは違う姿勢で苦労しましたが、数時間やって大方取り終えました。
ついでに庭になっていたブルーベリーも収穫です。

こんな感じで生っています。

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ボウルにこれだけ獲れました。
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ちょいと楽しみなんですよ、これ。
甘かったり、酸っぱかったり、そこはご愛嬌。

草むしり中、何度も蟻に出くわしましたが、ほとんどは写真のようなクロアリで、
今ニュースを賑わしているアイツでなくてひと安心です。
まぁ、ヒアリだったら新聞沙汰ですけどね。
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また一ヶ月もしないうちに草むしり、必要そうです。(汗)



熱帯化する日本

梅雨明けもそろそろかな、というタイミングですが、
この数週間、西日本エリアの豪雨災害は深刻な状況になっていますね。
被災地の方々においては、お見舞い申し上げます。

先週もちょうど帰宅時間と激しい雨がぶつかり、
着いた駅ではものすごい雨でした。
通常、デジカメで撮った写真の場合、降る雨はわかりにくいものですが、
電車のライトのおかげで、その激しさがわかります。
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この時の雨雲レーダーの状況。
かなり赤っぽい色のエリアが多いですね。
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この日はスマホに何度も豪雨の警報が届きました。


実はこの駅、二年前にもこのような豪雨の時に、ホームの屋根の隙間から水が漏れ、
まるで滝のようだとTwitterで話題になった曰くつきの駅なんです。
NAVERのまとめサイト


日本もそろそろ「温帯」などとのんびり構えていられなくなるんじゃないか?
そんな風に思い始めたのは、8年ほど前にサイクリング趣味が復活してからでしょうか。
それまでは無いというわけではなかったですが、有っても大きな被害が出るのは稀でした。

いまでは、ゲリラ豪雨に何度も見舞われるようになったり、突然の雹の被害、
激しい雷雨、地下鉄が冠水するなど、特別なことでなくなった気がします。
暑さについても同様で、熱中症の被害も増えていますよね。
「最近は体が弱くなった」的な発言を聞いたりするようなこともありますが、
どうもそれだけではないようですよ。
少し前に、子供の頃の夏の天気や気温などを調べたことがありました。(東京ではないですが)
具体的な数字は忘れましたが、ここ何年かは全体的に気温が上昇していることがわかりました。
やっぱり、熱くなってるんですね。

そういえば、見ていたニュースで、被災者の皆さんのコメントで気になるのは
「○十年生きてるけど、こんなに酷いのは初めて」ということ。
もういままでのスタンダードが通用しなくなりつつある、そんな気がします。
地震だけでなく、天候の激変にかかわるトラブルへの対処法などなど、
普段からしておくのが、いざという時に役に立つ時代になってきたようです。



軽くInstagram中毒(笑)

最近のSNS。
いろいろなサービスが増えて、仕事関係、幼馴染や同郷の友人、同じ趣味で繋がっている人もいる。
テキストなどが中心だったものから、今では写真が扱えることもすっかり一般的になった。
特に「インスタグラム」などは、ニュースで芸能人が近況などをアップして話題になったりするので、
認知度も上がって多くが利用しているようだ。

写真をアップできるSNSにどんなものがあるか、
気になったので、ネットから拾ってみた。

mixi(ミクシイ)
Facebook(フェイスブック)
Twitter(ツイッター)
Google+(グーグルプラス)
Instagram(インスタグラム)
Flickr(フリッカー)
GANREF (ガンレフ)
PHOTOHITO(フォトヒト)
フォト蔵
pashadelic(パシャデリック)

・・・・・
・・・・・
これ以外にも写真のクオリティを追求したサービスなどもあって、
いまや写真抜きで記事アップすることも、ちょいと躊躇われる様相を呈している。

さて、先に挙げた比較的一般的なSNSのサービスたちだけど、
自分も、10年ほど前にカスタマイズが比較的やりやすいということで
「livedoor Blog」を始めたのがSNSスタートだった。

その後は自転車つながりの知人も増えたため「yahoo!ブログ」に移転、
「mixi」も並行して始めて、友人の勧めで「Facebook」も始めた。
どれも日記みたいなもので、後世に残していかねば的なものはなくて、
本当にユルユルでやっている。まぁ、開店休業状態のものもありますけどね〜。

で、1年ほど前から始め、最近ちょっとマイブームなのが「Instagram」だ。
アップされている写真は自転車中心、そして気に入った食べ物、風景、家の猫などなど。
長い説明も要らないし、主義主張をガッツリ掲げる必要もない。
見てくれるフォロワーの方も、好きか嫌いかで「いいね」をするのみ。
気に入ればコメントも入れられる。
とはいえ、コメント機能についてはFacebookほど使い勝手は良くない。
写真中心だから当然だけど、逆にそれが浅く広く繋がっていくには向いているかもしれない。

最近それにハマっていることの理由は、、、
写真の「いいね」などから、インドネシアの自転車好きが見てくれているようなのだ。
意外にも、クラシックな(70〜80年代、場合によっては90年代)あたりの古い自転車が好き!
という若い人が思ったより多いのだ。
タイ王国では以前からそういうレトロ趣味のサイクリストが結構いる、というのは聞いて知っていた。
インドネシアでもそんなサイクリストはしっかり居たのだった。
これは正直嬉しい!

先日も自分の投稿をきっかけにフォロワーさんになってくれた
自転車好きのインドネシアのある青年たち何人かと、メッセージのやりとりをしていたら、
その中の一人が同業者だったのが後でわかった。(彼は30歳より若かったけど。)

また、別のジャカルタの青年サイクリストは、
最近インドネシア語を随分忘れてしまったことを伝えると、
「ここでメッセージをやりとりすれば、ことばの練習にもなるんじゃない?」と、ありがたいコメント。
別なサイクリストは、
「もしジャカルタに来ることがあったら、一緒にサイクリングしよう。」と誘ってくれたり。

社交辞令もあるだろうけど、こういうコミュニケーションは楽しいものだ。
少し前に買っていたのに、後で読もうと仕舞い込んで、そのまま忘れ、
何かのタイミングで片付けしている時に出てきたりする本がある。
最近のそんな本が、これだった。

『「青春18きっぷ」ポスター紀行』
込山 富秀:著 講談社

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この本は、そのタイトルの通り、「青春18きっぷ」の広告ポスターが主役の本だ。
「青春18きっぷ」を知っている方も多いと思うし、使ったことがある方もいるかもしれない。
これはJRが年3回発売しているお得な切符のことで、1982年から発売された。
列車の旅をこよなく愛する人たちの御用達とも言える切符だ。
その発売時にJRの駅で貼られるので、目にした方も多いと思う。

見ていると、ついつい列車で何処かへ出かけてみたくなるような、
素敵な写真とキャッチコピーのポスター。
メインのビジュアルは駅、人、列車、鉄道のある風景などが中心だ。
改めて日本の良さを再認識させてくれるインパクトのあるポスターが多い。
その中でも、1990年以降のポスターを集め、一冊にまとめたのがこの本だ。

著者はこのポスターのCDとADを担当している。
短いけど、込山氏の制作にまつわる裏話やエピソードを交えた文章も興味深い。
旅が好きな方なら、見ているうちに何処かへ行きたくなること必至だと思う。

いずれ時間の制約がなくなったら、後先考えず旅に出てみようか、
そんな気にさせてくれる。
その時は自転車も旅の相棒になるんだろうか?

ヤツデ

前からその存在目にしていたはずなんだけど、意識していなかったので意外に見過ごしていた、
そんなことってよくあることなんですが。

先日何気に通った道で見かけたのがこのヤツデ。
このお店、天丼の美味い店で、操業が大正時代という老舗なんですが、
親子4人で始めたのが店の由来なんだそうです。
ヤツデは昔はよくトイレの前など植えている家が多かった記憶があります。
でも、実際は今と違って、玄関の近くにトイレがあった間取りが多く、
そのため「トイレの前にある」という認識になったのかと思います。
日光に弱いという性質もあるんでしょうね。湿気にも強いそうです。

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ヤツデは魔除けの力があるなど、家の邪気を防ぐ意味で
玄関近くに植えられるようになったようです。
そういえば天狗が持っている葉っぱもヤツデでした。
縁起の良いもの、という捉え方も多いようです。

この神田美土代町・司町界隈も、其処彼処で区画整理や開発が進んでいるわけで、
アスファルトとビルに囲まれている中で、意外にもこんなヤツデがあるということは
なぜかとても新鮮に映ります。


ちなみに下の写真はこの店の持ち帰りできる天丼弁当で、ごま油かおる中サイズで680円。
かき揚げとエビ天が載っています。
老舗ならではの味を近場で楽しめるのは嬉しいものです。

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神田祭

先週の木曜日、神田祭りの神事を見てきました。
考えてみれば入社以来15年以上も経っていますが、
一度も神田神社(神田明神)に行ったことが無かったのでした。

会社の周りも徐々に祭りの準備が始まった中、
5月11日(木)午後7時から始まるという
「鳳輦神輿遷座祭(ほうれんみこしせんざさい)」を見に行くことにしたのでした。

神田神社の公式ページによれば、この神事が祭りの始まりだそうです。
これは、「だいこく様、えびす様、まさかど様、三柱(みはしら)の御神霊(おみたま)を
鳳輦・神輿に遷す神事」とのこと。
ちなみに、「鳳輦」とは、屋根に鳳凰の飾りのある天子の車」を意味する言葉で、
神社の祭りなどに使われる、鳳凰の飾りがある神輿を意味する
のだそうです。

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神事の流れとしては・・・・・
白装束を着た神職らが、本殿から神田明神三柱の御祭神(だいこく様、えびす様、まさかど様)の御神霊を、
三基の鳳輦・神輿へと遷します。
神職による警蹕(けいひつ)と厳かな雅楽の音色が夜の闇に響き渡るなか、
絹垣(きぬがき)に包まれた御神霊が、明かりの消えた社殿から粛々と動座されます。
神職の列は赤々と燃える幻想的な松明の灯りによって導かれ、
いよいよ神幸祭に向けて鳳輦と神輿に御神霊が遷座されます。

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祭りといえばお神輿を担いで賑やかなイメージだったりするんですが、
こんな厳かに執り行われる神事もまたいいものです。







この週末からゴールデンウィークが始まりましたね。
暑からず寒からずで、サイクリングには一番最適な季節です。
日曜日は特に目的地も決めず、愛車で千葉市内をそぞろ歩きしました。
千葉神社、千葉公園などを回りましたが、緑の眩しいこと!
梅雨に入れば雨が多く、夏になれば熱中症の危険もある暑さがやってきますが、
走るのは今と秋ごろが一番いいですね。


いつもは通ることのない道に入り込んでみると、こんなところもあるんだと新発見。
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千葉神社横の公園で休憩。日差しも熱くなってきました。
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千葉都市モノレールが横を走る千葉公園で。
暑い日は池があるとホッとします。
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藤棚がありました。ちょっと迫力に乏しい!
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秋に色づく木々も緑色に染まって清々しいです!
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先日見つけたちょっと気になったニュース。


https://www.j-cast.com/2017/04/15295621.html


どうやら、タイ料理で使う機会がやたら多いわけではないのに、
空前のパクチーブームに嫌気がさした店主が、
ブームにあるようなパクチー山盛りサラダなどを提供できない、
と店頭で告知したようなんです。

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私はタイの食事情はあまり詳しくないのでなんとも言えないのですが、
確かにここ最近のブームは異常かと思っています。
スナックやカップ焼きそばにまで浸透してきました。

ところで、もう24年ほど訪れているインドネシアバリ島ですが、
インドネシアではパクチーを見かけるのは稀です。聞いたところでは、あまり好まれていないようです。
まぁ、強烈な香りがあるので、わからないでもないですが、
反面、ドリアンのような果物は好まれている。なんだかよくわかりません。

パクチーはやはり薬味のようなポジションで、山盛りにして食べるものではないようですね。
好きなものはたくさん食べたい、というのはそれは理解できますけどね。
インドネシアでは薬味の代わりにサンバルという辛味ソースをよく使います。
唐辛子やニンニクなどをすり潰してペースト状にしたもので、レストランでも地元のローカルな食堂でも、
どこでも見かける定番の薬味です。入れる量は個人の好み次第です。

この日本のパクチーブームはいつまで続くんでしょうか?

ちなみに私はパクチーは嫌いではありませんが、山盛りにするほど好きではありません。

春の自転車散歩

日曜日は、春を見つけに隣町までポタリング。
都内は桜の開花宣言があったようですが、千葉の自宅周辺はまだでした。
今週末に期待ですね。

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昨年の夏休みに出かけたインドネシア・バリ島での一コマ。

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PCの写真を整理していて撮っていたのを思い出しました。

これは、小学校前の通りに出ていた屋台の様子です。
日本ではほとんどあり得ない風景だったので、ついパチリ。

おそらく放課後に小腹空いた生徒が、堪えきれずに買い食い中、のシーンかと思います。
屋台は肉団子の入ったスープ「バクソ」でしょうか?
奥の方にもアイスクリームか何かの販売をしているような。

外食、特に普段食べているような料理は、屋台やワルン(ローカルな食堂)の方が、
安く、早く食べられるような仕組みなので、アジアの共通文化としても一般的なんだと思います。

そういえば、自分が同じくらいの年頃にも、放課後は駄菓子屋さんに立ち寄って、
夕食までの隙間時間に小腹を満たしていました。
街の中華屋さんよりサイズが小さくて具も少ないラーメンやら、定番のもんじゃ焼き、
時にはお肉屋さんで十円のコロッケやハムカツなどなど。
そして、合成色素をバッチリ使用したお菓子類なども、散々お世話になりました。
1円から始まり、その時々での懐具合でその日のおやつが決まっていたりしました。
50円ほどあれば、どれだけ贅沢できたことか。
本当は帰宅中の買い食いは禁止だったのですが、
そんなことを守っていた生徒は少なかったと思います。
そんな買い食いするお店は、学校の外でのもう一つの社交場でもありました。

時代は変わっても、場所が変わっても、この法則は不変なものなんでしょうね。


変わる東京

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先日ある仕事に関連して、資料として見せていただいた本。
東京がこの数年から20年までに変わっていく様が、わかり易く解説したものです。
前回の東京で開催された時も大きく変化していますが、またさらに変化しているんですね。

そういえば、このシーフォースの所在する神田小川町周辺も(現在は神田美土代町ですが)
私が入社した当時と比べると、大きく様変わりしてきていて、小さなビルなどはどんどん姿を消しているんです。

20年の某ビッグイベント開催の頃にはどんな風に変わるのか、さびしい反面、楽しみでもありますね。

この週末は恒例のお台場シクロクロスの観戦。
今回で6回目だそうです。
今年は天気は良かったものの、寒さはなかなか。

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出掛けた日曜日はエリートのレースもあって、見応え十分でした。
毎回見ていて思うのは、悪路での走行の力強さ。日頃のトレーニングの賜物ですね。

そして前回書いたようなフロントシングルのマシンが目立ちました。

また良い刺激を貰いました!


フロントシングル

最近の傾向で気になった自転車メカの話です。

スポーツ車の場合、一部を除けば大抵はクランク側のスプロケットは
ダブル2枚かトリプル3枚というのが一般的です。
一般的にはロード系がダブル、マウンテンバイク系はトリプルになると思います。

シクロクロスに目を向ければ、コースはオフロードですが
もともとロード系の競技だったので、ダブルが一般的でした。
何年か前から一部でフロントシングルを使い始めて、
今ではマウンテンバイクやシクロクロスでもその数を増やしています。

これがそのフロントシングル。
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リアのスプロケットに至っては、フロントより大きい!!

実はここには仕掛けがあって、ただのシングルのスプロケットではないんですね。
歯先を注意してみるとそれがわかるんですが、一枚ごとに歯の厚さが違っているんです。
これは「ナローワイド」というシングルギアで、今のトレンドになっています。
ギアの歯の厚みが「厚い・薄い」を繰り返す配列です。従って歯数は基本的に偶数になります。

これが勢力を伸ばしてきたのには理由があるようです。
おそらく過去のトラブルから得られた教訓からなんでしょう。

一つは、過酷なレースの最中に、チェーン外れや泥詰まりなどの
トラブルを少しでも回避したいということ。
二つ目は、フロントシングルになることで、
前用の変速機とその関連パーツが不要になること。
これは軽量化に繋がっていきます。
そして一番特徴的なのが歯が長いということ。
しっかりチェンを噛んでくれる歯の形状になっています。
そして後輪のギア比もワイドにして、かつ11速化して写真のような
大きなスプロケットが登場してくるのでした。

ひと昔だと誰もやらない、ある意味で邪道だろう、ということでも、
ここ最近では普通になってきています。
今の非常識は未来の常識になるかもしれません。

年明け初のレース観戦

年が明けて早々の日曜日、地元の千葉市内でシクロクロスのレースがあることを知って、
早速出かけてみました。

場所は千葉ポートタワーのある「千葉ポートパーク」。
こちらに越してから20年以上経つのですが、実は一度も行ったことがなかったのでした。
当日はかなり寒くて、走ってもなかなか体の温まらない日でした。
午後からは雨が降る予報も出ていましたし。

自宅から12kmほど走って会場に到着。
会場の公園の様子を見ればわかるのですが、意外にもシクロクロスのレースに向いているかも。
海岸寄りの砂のコースもあるようで、バラエティ感もあります。
千葉でシクロクロスというと、幕張の公園を思い浮かべるのですが、
ここもなかなかどうして、面白そうなコースでした。

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自分はレーサーウエアにウインドブレーカーだけの格好だったので、寒い日にレース見学だけだと流石にきつく、
昼前には帰ってしまいましたが、このようなレースが徐々に広がっているなぁと感じることができました。
とはいえ、もう少し敷居の低い、例えば「秋ヶ瀬バイクロア」のようなレースもあっても良いかなとも思うところです。
エリートクラスのレースや登録選手のような走りは、それはそれとして見応えがあるものですが、
裾野が広がっていくにはもっと緩いレースがあっても、という気もします。

来月2/19にも第二戦が行われるそうなので、今度は天気を期待したいところです。
といっても、シクロクロスって実はドロドロのコースが面白いんですけどね。



一週間前のイベントですが、宇都宮のシクロクロス観戦に行ってきました。
昨年は10月に宇都宮城址公園ステージで始まり、場所を変えて12月に第2戦、年明けて今年1月に第3戦が行われました。
10月の第1戦は出かけて行きましたが、2戦以降は都合で行けませんでした。

シクロクロスは元々ロードレースの冬季トレーニングとして始められた競技で、
ルーツは自転車競技の本場フランスです。
日本でも30年ほど前に長野で始まって、徐々に競技人口も増えていって、
現在では集客の面でも人気のほどが伺えるようになった競技です。

自分もオンよりはオフのコースを走る方が楽しいことや、
機材としてのシクロクロスバイクのスタイルに魅了されて、
2年ほど前にカーボンフレームのシクロクロスバイクを購入しました。

とはいえ、レースに出るのが目的ではなくて、峠道や林道など、
舗装されていないコースを考えてチョイスした経緯があります。
また、そういったコースには当然のように坂道はつきもので、
軽量な自転車で少しでも楽して走りたい、というのがありました。

さて、今年のレースは、前シーズンの第3戦の行われた「道の駅 ろまんちっく村」の一部を利用したコースとなりました。
実はここは高校生の頃から進学で上京するまで住んでいた、当時の実家に近く、5キロほどの距離です。
近くには国道119号線の日光街道が通り、高校時代に何度かこの近くを通って
日光までサイクリングに出かけたこともありました。この道路には日光杉並木街道も含まれます。

出かけたのは日曜日で、やはり見所はエリートたちのレースになるかと思います。
泥もある滑りやすいコースを、さすがにエリートたちは相当なスピードで疾走していきます。
しかも男子エリートは一時間ほど走り続けるわけで、その様子は見応え十分でした。

ひとまず、今年のレース観戦はこれで終わり。
とはいえ、シクロクロスのレースは今がシーズン真っ盛りで、来年2〜3月まで続きます。
年明けには1月に自宅からも程近い千葉のポートパークで「シクロクロス千葉」が、
2月には「お台場シクロクロス」もあります。

もし興味があれば、出かけてみてはいかがでしょうか。
ロードレースに比べて、間近で選手の応援もできるので、より身近に感じると思います。

ピクニック気分で観戦できるのもシクロクロスレースの楽しみの一つです。
また、マシンをハードとして捉えると、各選手のパーツ構成やセッティングも興味深いです。



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会場でパンフレットをもらう。当日のスケジュールです。


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コースの中にはこんなところもあり、とても滑りやすくなっています。


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中央はシクロクロス界のレジェンド、小坂正則選手。50歳を過ぎても現役!
今回7位でした。ちなみに息子の小坂光選手は3位でした。


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丸山厚選手は6位でした。
ここは写真ではわかりにくいですが、かなりの登り坂になっています。

同窓会??

日曜日、とある友人から連絡をもらって、高円寺に出かけました。
友人はカメラマン。ずいぶん昔に一緒に仕事をした仲間です。
現在はフリーランスで仕事をしている彼は、その昔とある著名な写真スタジオに所属していて、
聞けば、そのスタジオの創立者の方が先だって亡くなったのだそうです。
皆から「先生」と呼ばれていたその方は、かつて原宿にあったセントラルアパートに写真スタジオを構え、
大手の広告代理店の仕事を中心にしていて、自分も何度か撮影でお世話になったのでした。
還暦を機に、経営などは後進に譲り、その後は故郷で悠々自適な生活をされていたそうです。
そんな若い時の、かつての上司(アートディレクター)も加わり、「先生」を偲ぼうということで集まったのでした。

それぞれ別の道で現役で活躍しているものの、相変わらずクリエイティブな方向は健在でした。
自分も当時のことを思い出しながら、すっかり当時の話に没頭してしまいました。
2時間程度のつもりが、結局は4時間以上飲み続け、お開きとなりましたが、
またいずれ集まろうということになって、高円寺の街で別れました。

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会場は駅からほど近いオイスターバーでした。

ある意味で同窓会とも言えるかもしれません。


ところで今月はクリスマス直前の休日に、今度は中学校の同窓会が予定されていて、
こちらも楽しみです。今まで5年ごとに開催されていて、初回から比べれば
随分とメンバーも減っていまいましたが、比較的仲のいいメンバーが多いせいか、
スケジュールが合えば極力出るようにしていました。

どちらも言えることは、当時の話になると、気持ちも感覚もその頃に戻るんですね。
本当に楽しみです。


おまけ。
集合時間前に、久しぶりなので、吉祥寺の井の頭公園に出かけました。
当時住んでいた家からもすぐ近くで、よく買い物や食事などで出かけた街でした。
相変わらず人出は多くて、少々疲れてしまいましたが、葉の色づいた木々もまだ少々あって
プチ紅葉散策も楽しんできました。

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何十年ぶりかの井の頭公園の紅葉。


紅葉散策

週末、隣町の佐倉市で紅葉散策しました。
歴史的な見どころも多いんです。
歴史民俗博物館、武家屋敷、佐倉城址などなど、
足を伸ばせば印旛沼と意外に楽しめるところ満載です。
歴史民俗博物館、略して歴博は、歴史好きなら半日以上楽しめます。

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歴博です。
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千葉方面は南に行くほど遅くまで楽しめるのですが、
12月中旬まで見られるところもあるんです。
まだまだ紅葉狩りは終わりません。

走行:56km
この週末は何かと忙しい数日間でした。
まぁ、自転車関連の話なんですが。

まずは恒例のサイクルモード。
自転車はもちろん、関連業界の動向が見えてくるので、面白いだけでなく、トレンドが肌で感じられるのがいいですね。
毎年欠かさず出掛けているので、その変遷などもよくわかります。
ロードバイクがメインだったものが多かったのですが、ロードから枝分かれしたバリエーションモデル、
さらにはツーリングも意識したものが多かった印象です。
流石にサイクリングロードを行ったり来たりだけでは飽きてしまいますしね。
いろんな楽しみ方が求められてきたんでしょうか。

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私の愛車でもある、BOMAさんのブース。
西陣織カーボンの仕上げがユニークです。

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バッグがなければ普通のロードバイク。
リアのスプロケットもロー側が大きいワイドレシオになっていますね。
クランクのチェンリングもシングルです。
ツーリングを意識している感じがあります。こんな展示が他にもいくつかありました。

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トランスミッションのトレンド。
これはMTBですが、フロントシングルでリアはかなり大きめのスプロケットがついています。


そして土曜日のステーションライドというイベント。
私以外にも社内からも参加されていましたので、こちらもアップしておきましょう。
希望でサイクルトレインでの利用もできるサイクリング企画でした。私は千葉なので、現地集合としました。
道の駅を利用しながら地元の美味しいものを食べ、南房総を巡るもので、80、110、130kmの2コースがありました。


道の駅で休憩とりながら、地元の美味しいものを堪能しました。
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特産のミルク、果物を使ったドーナッツ。
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これは和田浦のクジラコロッケと落花生アイス。
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完走後のご褒美は、きれいな夕日。
富士山のシルエットが見えました〜。
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車をデポした道の駅駐車場からスタート会場までの往復を含めて、約98kmの走行でした。
私は80kmコース、社内のメンバー(サイクルトレイン組)のみなさんは110kmでした。
お疲れさまでした!
心地よい疲労感。
やっぱり自転車は楽しい!
やめられませんね〜。
前回のブログで、ホイール導入の前振りをしたわけですが、
その後、品物が届き、早速装着して休日に走ってきました。
オフロード用のタイヤと違い、さすがに舗装路は快適です。
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自宅から稲毛海浜公園〜花見川と、いつものポタリングコース約40kmを走ってみましたが、なかなか快適です。
ホイールの重量だけでいえば、元々装着してあったホイールの方が軽量なのですが、
やはり、タイヤは重要ですね。見た目も細めになってスッキリしました。
その元々のシクロクロス用ホイール、これはこれでラフなコースで活躍してもらおうと思います。

さて、来月頭のサイクリングイベントはこれで出走しましょう!

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実は1年前から考えていた、BOMA L'EPICEのオンロード用のホイールを、購入したショップに先日相談しました。

ガレ場ではないラフな林道走行に、シクロクロス専用タイヤは非常に有効なんですが、

その ブロックパターンゆえに通常の舗装路走行には向いていませんでした。

昨年も100km程度のサイクリングでは、さすがに路面の抵抗も大きくて、貧脚のぼく には帰りはヘロヘロ状態で、

もう一組オンロード用のホイールを購入しようと考えていました。



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で、今回いくつかの条件を出して、ショップから提案してもらったのは、カンパニョーロの「ゾンダ」でした。

アルミリムでカンパの11速対応、クリンチャー仕様、できるだけ軽量、価格もあまり高額にならない、これらをカバーするとこの辺になりそうです。

オフ用には現状のBOMAのチューブラー用ホイールを使用することにします。

カンパの11速スプロケットはそのまま外して使用することにします。

タイヤは23か25ミリ程度を予定。これでサイクリングで距離が伸ばせるといいなぁと思います。

何よりパンクの修理が自分で簡単にできるのは安心感がありますね。

季節も9月に入り、朝夕は少しだけ涼しくなってきましたね。
先月末から遅めの夏休みをいただき、南の島でリフレッシュしてきました。
今回は何をする、というのもなく、ただただのんびりと過ごす日々でした。

こんな植物を見ながら・・・

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風を感じながら・・・

でも

その下の風景は・・・

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田んぼでした。

あれ?海じゃないの?と思われるかもしれませんね。
もう二十年以上前から、
もう二十回近くも訪れてきたこの南の島で、
この10年ほど、海に行ったことがほぼありません。

田んぼなら自宅の近くにも嫌というほどあるんですが、でも、

が違います。

が違います。

遠くから聞こえて来るが違います。

まさに五感で感じる南の島。

こんな贅沢な時間は日本にいるとなかなか作れない気がします。



さて、ある日、某SNSでも繋がっている現地の友人が、大変気になるものを教えてくれました。

未確認飛行物体の名を持つ、あの有名メーカーの有名カップ焼きそばが
このインドネシアで、日本の名前で発売されていて、最近話題になっている。
しかも、売り切れ続出らしい、と。
麺好きとしては無かったことにできないぞ!

そんな話を聞いた後で、ある日、宿近くのスーパーに行くと
あるじゃないですか、それが。
普通に陳列されていたわけで。
もちろん買いました。

買ってはみたものの、滞在中に食べる機会がなくて、
結局のところ帰国して自宅で試食することにしました。

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Rasa Saus Jepangと書いてあります。
「日本のソース味」ってところでしょうか。

シュリンクを剥がし、蓋には英語とインドネシア語の説明がありましたが、
イラストを見る限り作り方は日本とほぼ同じようです。


出来上がりがコレ。
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味は確かに日本で食べるアレですが、そこは現地もの。
添付の辛マヨのせいか、ピリリとチリソースが効いて辛めでしたが、
それ以外はなかなか懐かしい味。
彼の地のカップ麺でありながら、日本の名前で出ているのが面白いです。
逆輸入して欲しいところです。


ところで、スマホが普段の生活に不可欠になった日本ですが、
彼の地でもそれはほぼ同じなようです。
今回も、現地の友人たちとはFBのメッセンジャーを使ってのやりとりがほとんどで、
電話をかけるということもほとんどありませんでした。
この十年ほどで大きく変わってきているのを感じずにはいられません。

スマホといいカップ麺といい、世界が狭くなったのを改めて感じます。




まだ夏が終わったわけではないけど、昨年に比べると随分と過ごしやすい夏だった気がします。
連日のように熱帯夜が続く、ということもあまりなく、夜も比較的涼しいのはありがたいですね。

先週からリオデジャネイロで開催されているオリンピックも中盤になり、あと一週間ほどで終了です。
今回は日本選手たちのがんばりで、毎日寝不足になっています〜〜〜。
特に競泳に関しては自分も中学高校と続けてきて、高校では関東大会、インター杯にも出場した経験があるので、
テレビ観戦にも自然とチカラが入ってしまいますね。

そんな中で、自転車に関連した競技ってあまり話題になっていないような。
そこで、自転車に関連した競技種目を調べてみました。

○ロードレース
○トラックレース
○BMX
○マウンテンバイク
○トライアスロン

今回、意外にありました。

既に日本人選手関連の競技で、男女ロードでは新城選手27位、
與那嶺選手はロード17位、タイムトライアル15位
スプリントの中川選手は予選25位で敗退
という結果になっています。なかなかキビシイ!

まだ競技が始まっていないものの日程を見てみると、

トラック競技:
男子スプリント決勝ほか15日
女子スプリント2回戦ほか15日
男子オムニアムほか16日
女子スプリント準々決勝ほか16日
男子ケイリン準決勝・決勝ほか17日

マウンテンバイク:
21日女子、22日男子

BMX:
17日〜19日
という日程です。

そしてトライアスロンは18日男子、20日女子とのこと。
日本代表は上田 藍、佐藤 優香、加藤 友里恵、田山 寛豪の各選手が出場です。
共に録画含めてNHKが放送するようですよ。テレビではトライアスロンを見たことがないんですが、今から楽しみです。

オリンピック、さぁ、観戦・応援ももうひと頑張りです。

自転車関連の競技のスケジュールと放送に関しては以下のサイトを参照ください。
サイクルスポーツJP
http://www.cyclesports.jp/depot/detail/66690

ご当地ラーメン

千葉県のご当地ラーメンがなんだかあるらしいと、以前から気になっていた。
有名なところだと、三大ラーメンとして挙げられるものがあるそうだ。

「勝浦タンタンメン」
外房の千葉県勝浦市で供されていて、ラー油と炒めた玉ねぎと豚肉が載っているしょう油系ラーメン。

「竹岡式ラーメン」
内房の富津市竹岡あたりで食べられるラーメン。
見た目は濃い色合いで抵抗があるが、意外に見た目ほどではなく食べやすい。
まるで「八王子ラーメン」のように刻んだタマネギのトッピングも特徴。

「アリランラーメン」
千葉県長生郡長柄町の一部で供されているスタミナ系ラーメン。
玉ねぎ、ニラ、ニンニク、ネギなどを加えた独特のラーメン。

実はどれも食べたことはないだな、これが。

そんな中、二週間ほど前のこと。
途中下車で行ける「船橋」にも独特のラーメンが供されているという情報を得て、
早速出向いて行った次第なのだ。

それがこれだ。
「船橋ソースラーメン」
意外や意外、近場にこんなご当地ラーメンがあった!

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訪れたのは、JR船橋駅から南東方面に出て京成船橋を抜けてたどり着いたとある中華料理店。
いわば街の中華屋さんだ。

焼きそばをラーメンにしたみたいな佇まいだ。紅ショウガと青海苔がその味を暗示しているような。
で、味はどうか?
その暗示通り!
いわゆるしょう油ラーメンとは違い、ウスターソースが香るスープに、挽肉とキャベツ、もやしを炒めて載せている。
麺は中太の縮れた中華麺。写真ではお好みで「ハムカツ」を載せてもらった。

好みの別れる味ではあるけど、なかなかクセになる。
昔のボクだったら、間違いなく白いご飯も追加注文していただろうな〜。

故郷の栃木ではこれとよく似た「スープ入り焼きそば」なるものがあるそうだ。
栃木県那須塩原市あたりだそうで、有名な塩原温泉郷でありつけるんだそうだ。

次回はこちらにトライしてみようか。

所変われば品変わる

以前、立ち食いそばが好きなボクが某SNSで投稿した記事に、
関西の友人がコメントしたことで分かったことなのだ。


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この写真、なんという食べ物か?
これを普通に「たぬきそば」と答えるのは、関東エリアの人。


では、これは?
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「たぬきうどん」と答える方が多いと思う。


だけど、関西エリアでは、最初の写真は「ハイカラそば」、
二枚目の写真は「ハイカラうどん」になるんだそうだ。

関西では「きつね」は揚げののった「うどん」のことで、
揚げののった蕎麦は「たぬき」というのだそうだ。

あれれ??

一般的にボクらが生活している関東圏内では、
「たぬき」は「揚げ玉」のことを差し、「きつね」は「揚げ」のことを差す。
それにうどんか蕎麦かを続けて、全体像が決まるのだ。
だから、たぬきときつね、そばとうどんの掛け合わせで、4つの形態が出てくるわけだ。
一般的に都内のお蕎麦屋さんで注文するとき、「たぬき」だけでは不十分で、
その後に蕎麦かうどんを付け加えないと注文が完了しない。

今回は麺類のことで、しかも関東と関西と言うザックリしたカテゴリーだったけど、
他の地域に目を向けると、このような例が他にもあると思う。
地域によって、こんなところで認識が変わるのは面白い。

こんな例が他にもある。
みんな大好き「メロンパン」。あのアミアミ模様の外はさっくり、中はしっとりのパンのこと。
以前テレビでも採り上げられていたのだが、これも関西圏の一部と四国・中国地方の一部では
「サンライズ」という名前で認識されているそうだ。
そのエリアで「メロンパン」というのは、関東のメロンパンとは違って
カカオ豆のような紡錘型をしているんだそうだ。

所変われば品変わる

常識が常識でなくなった瞬間だ。

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