2007年6月アーカイブ

text by 赤様(大阪世界陸上を勝手に盛り上げよう委員会会長)

世界陸上ってものがあるからには、日本陸上ってものもあるんです。
見たことありますか? 織田裕二さん。

日本陸上は、日本で最も大きな陸上競技の大会です。
この大会で日本チャンピオンが決まります。
だから、日本人ならどんな選手でもこのタイトルは取りたいのです。

毎年、梅雨時に行われますが、
今年は世界陸上がある年なので、日本陸上はその選考会も兼ねています。
では、どうすれば織田裕二に見てもらえる世界陸上に出られるのでしょうか。

監督がいい選手だと思った選手を代表選手にチョイスする
オシムジャパンや星野ジャパンとはちょっと違います。

陸上競技には参加標準記録というものがあり、
これを突破しないとどんな名のある選手でも出場できません。
日本陸上でチャンピオンになっただけでは、資格がないのです。

世界陸上から数えて過去2年間の公認の大会で、
各種目の参加標準記録を突破することが、必要条件になります。

ただそれだけでは十分ではありません。
標準記録を突破した選手が多数いたりする場合です。
その場合は、その選手間で優劣をつけなければなりません。
記録と、そしてライバルとの最後の勝負となる舞台が日本陸上なのです。

参加標準記録というのは、Aと、Bとの2種類あります。
同じ国内でひとつの種目にA標準突破者が3名まで出場できますが、
それが1人もいない場合にのみB標準突破者が1名出場できます。
ちなみに男子100mの参加標準記録はA標準が10秒21、B標準は10秒28です。
どうですか? あなたも狙ってみませんか?

大阪、道頓堀にある、あの有名なグリコのネオン広告。
先日、世界陸上の日本代表のユニフォームに衣替えしました。
あんな広告のように、爽やか?!な笑顔で走ってみませんか。一粒300m!
今年の日本陸上の男子100mは、
予選、準決勝、決勝と3回走らないとチャンピオンにはなれません。
むむ、待てよ。
と言うことは、グリコを一粒、口に入れて走るのが世界陸上の近道?
広告には、そんなヒントが隠れている、カモ・・・。

急成長

会社に来てみると、咲いていました。
何かというと、
春先に、K様が某ハンバーガー屋さんのおまけでもらってきた鉢植えを、丹精込めて種から育てあげたパチュニアが花を咲かせたのです。
月曜日出社すると咲いていました。
毎日、K様がミネラルウォータをあげて可愛がっていたペチュニアです。
最近は、暑さのせいで月曜の朝はだいぶしおれ、このままだめになるかなと思いきや、水をあげると昼頃にはしっかり葉をのばし元気になるのです。
何か身近な存在が成長していく↑↑↑↑様は、うれしいですね♪
つぼみがあと3つはあります。
最近成長著しい我社の新人さんとおんなじ!
きれいな花が咲きますように

無常ということ

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり
「平家物語」

月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也
「おくのほそ道」

あるいは

ゆく川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず
「方丈記」


この世のものは永遠不変なものなどなくて、
常に変化している。一定の所に留まってなどいない。
昔の人も今のことを予想したかどうかわからないが
同じように考えたのがおもしろい。

このところ、私の勤務先のすぐ近く、神田神保町も激変している。
少し離れた秋葉原も同様だ。先日セミナーがあり、久しぶりに
下車した秋葉原も、以前訪れた時とは比べものにならないほど
大きく変化していたからだ。駅を出てから迷いそうになった。

そういえば、デザイナーを始めた頃、神田神保町には
よく古本を漁りに訪れたものだ。
九段下の俎橋から始まる古本屋街は、
まるで宝の山が集まっているような気がしていた。
今ではそれも駿河台下の交差点あたりで途絶えて
それより向こうはスポーツ店が立ち並ぶ。
小さな古書店はあのころに比べると随分減った。
決していかした街ではなかったが、文化の香りがして
それはそれで好きだった。
そのころ沢山あった喫茶店も今では数えられるほどになってしまったし。

まだまだここで終わり、というわけではない街の再開発は
一体どこまで行くのだろうか。実は興味津々である。
古いものだけに固執するつもりはないけど、
少し淋しいのも事実である。
とはいえ、街が新しいカタチに向かって変化しているのを
肌で感じるのもそれはそれで楽しい。

ところで、
今回のタイトルは高名な評論家・小林秀雄の本のタイトルと同じだが、
随分昔、この本を読んで、正直何をいっているのか
理解できない自分がいたのを思い出す。
数十年たったいまは、少しは理解できるようになったのだろうか。
今度再チャレンジしてみようか。

野球の季節

text by 赤様

 先週末、甲子園を目指す予選が沖縄で始まった。いよいよ熱い夏の始まりだ。野球の季節である。東京では、去年の甲子園の英雄、齋藤佑樹が、早稲田大学を日本一に導いた。その齋藤擁する早稲田実業が昨年甲子園で対戦した相手のなかに、サンプラザ中野の曲を使って応援している学校があった。早稲田相手に早稲田出身のアーティストの曲を使うのはどうなんだ? と思ったのを覚えている。しかも早稲田にはサンプラザ中野が作った応援歌も存在するから、なおさらそう思った。

 数年前、甲子園でPL学園の試合を見た。PLといえば「人文字」が有名だ。そのときは、それが良く見える外野スタンドで観戦した。試合前のエール交換で、その人文字が披露されると僕の周囲からは「おーーーーーー」という声が溢れた。その声には『これが噂に聞いたあの人文字かぁ』という新鮮さと『きれいだな』という賛美の感情が受取れた。試合が始まって、再びその人文字が現れた。するとそのなかで一箇所だけ色が違うところがあった。その部分を担当する生徒が間違えたのだろう。それを見た僕の周囲からは「あーーーーー」という声が漏れた。今度は『誰か間違えてるぞ』という残念な感情だ。そんな観客の感情の変わりようがなんだか面白かった。

 先週末のことに話しを戻そう。千葉で行われたロッテ阪神戦。TV中継が、ロッテのシャツを着て応援するひとりの少年を映しだした。その少年は「トラガリ中」と書いた紙をテレビカメラに向け、頭髪の上にガムテープを貼り、手にバリカンをもって頭をなぞる仕草をした。ガムテープの肌色を頭皮に見立てて、そこだけ刈ったように見せているのである。ベタな駄洒落だが、カメラ目線でニコニコしながらやってしまうその様に、クスッとしてしまった。

ずいぶん長い期間忙しい日々が続いています。
だいぶ体が疲れてきました。しかし、風邪が社内に横行していた時期に、免疫力も低下しつつある時期でしたが奇跡的にも体調を崩すことなくなんとかやってこれています。
心の余裕もなく、とにかく目の前の物を片付けるだけで精一杯で、このブログも1週見送ってしまいました。
そして、苦し紛れの4時間遅れの更新です。
おもしゃげねデス

恋しいバリ島

| コメント(1)

久しぶりにバリ島の話です。

以前に書いたことと重複するかも知れませんが、
バリの芸能について。
1993年に初めてバリ島に行き、それ以来その素晴らしさに
感動してもう14年になります。
この写真は、まだ通い始めて2年くらいの時に、街中で見かけた
バリ舞踊のスナップです。
昔のパソコンデータを整理していて出てきた写真です。

yuli.jpg


踊りの名前は「レゴン・ラッサム」。
元々古典からの物語をモチーフにした踊りですが、
その踊りのルーツは、宗教的儀礼が原形になっているということだそうです。
この写真のシーンは、その踊りでも後半の終わりに近い部分で、
主人公のラッサム王が戦いに出掛けるところを、怪鳥(ガルーダ)に行く手を阻まれる、
というところのシーンといわれています。
この踊り手を「チョンドン」といって、宮廷の侍女、女官役の踊り手ですが、
バリ舞踊の場合、時として別の登場人物に差し換わったりすることもあります。

この衣装、綺麗ですね。
普段は観光客が目にするのは、現地の集会場やホテルなどで行われる
観光向けの公演なのですが、夜間に行われることが多くて、
照明があるとはいえ、やはり明るさが足りなくて
衣装の発色はあまり良くないことが多いんです。
この写真は、たまたま通りかかったところで、放送局の取材があったらしく
その収録のために演じられていたようでした。
日没の少し前の時間でしたが、まだまだ明るくて、
衣装の色の鮮やかさは、夜の公演とは全く別物でした。

色の組み合わせも素晴らしいと思います。

この季節になると、バリ島が恋しくなります。

スイカマラソン

text by 赤様

今年の春先に話題になった東京マラソン。
早くも来年の申込みが始まりました。
8月17日までの受付けです。
「我こそは!」と思っている方はお早目にどうぞ。
僕は10kmの部にエントリーするつもりですが、
去年のように抽選もれしてしまうかが心配です。

さて、「東京」もいいですが、
ちょっと面白いマラソン大会があるのでご紹介します。
僕の仲間のあいだでは「スイカマラソン」と呼んでいますが、
正しくは「富里スイカロードレース」という大会です。
成田空港の近く、千葉県富里市で行われます。
なぜスイカなのかというと、富里の名産がスイカだからです。

どのマラソンにも、ランナーの脱水症状を防ぐ目的で、
給水所というものがあります。
このマラソンには、その名も「給スイカ所」というものがあります
(もちろん普通の給水所もあります)。
その給スイカ所には、とれたてのスイカがずらーーーり。
そこまで辿り着いたランナーは、
今まで走っていたことも忘れて道端に座ってスイカ三昧。
もう、スイカ好きにはたまらない大会なのです。

そんなワケで、
マラソンではなくスイカ目的の参加者がかなりいるそうです。
走るのは嫌いなんだけど、スイカが食べ放題なら出たいなぁ、という参加者が・・・。
3kmや5kmの部には、そうした人たちがたーーくさん。
しかもそれだけじゃなく、スイカの仮装までする参加者もいて・・・。
大会のポスターには「根性よりも潤いを」というコピーまで・・・。
ホントにマラソン大会なの???
完走すると、スイカの絵が入ったTシャツまでもらえます。
という具合に人気のある大会で、12,000人もの参加者がいるのです。

今年は6月24日(日)の開催で、残念ながら申込みは既に締め切られています。
参加したい方は来年4月に忘れずに申込んでください。

この夏は

そろそろ関東でも梅雨入り間近ですね。
このところ大気が不安定で、この週末も各地で大雨に見舞われたようです。
何十年も生きていると(ちょっと表現が大袈裟ですが)、
やはり最近の気候は昔に比べると変わってきたように感じます。
単に異常気象だけじゃない気がしてます。
ひょっとすると忙しさに紛れて季節の移り変わりに
少々鈍感になっているのかも知れません。
それでも今年もいつものように本格的な夏が来るんですよね。

子供の頃は夏という季節が大好きでした。
暑いというよりも、アクティブなイメージが強く残っています。
自転車でのサイクリング。林間学校。それにキャンプ。
海無し県で育った私には、家族と行く海水浴は年間大賞級の
楽しさいっぱいのイベントでした。
中学になればクラブ活動で水泳で夏を過ごしました。
高校も中学と同じ部活動でその大半を過ごし、
部活のないときは、バイクに乗り近郊のツーリングに出掛けました。
そんなわけで、夏といえばやはり活動のピークだった気がします。
だから梅雨は嫌いでした。早く夏が来ればいいのにと、
毎年この頃になると夏の到来する期待感でいっぱいでした。

都会にいるとこんな夏の楽しさが半減してしまうような気がしています。
森に入ると涼しい、ということさえ、体験するのも限定されてしまいます。
早朝は意外と涼しいとか、夕立の後の涼風とか、
ビルに囲まれてそこにおさまっていると、つい忘れてしまいます。

最近は暑さにすっかり弱くなった感が自分ではありますが、
この夏は、こんな夏をもう少し感じたいと思っています。
今まで忘れていたものを取り戻そうかと。

東京ストリート陸上

text and photo by 赤様(大阪世界陸上を勝手に盛り上げよう委員会会長)

5月27日、行われた東京ストリート陸上。
以前、このブログでも紹介したイベントですが、
会場は、各報道機関が伝えた通り大盛況でした。
ひとまず、イベントそのものは成功だったと言えるでしょう。

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st棒高跳.jpg

会場の雰囲気は重要なものですし、
それこそが、今の陸上の大会に最も欠けているものだからです。

会場の一角で観戦した僕にとっても、
それは興味深いものだったし楽しいものでした。
「おーーーー」という観衆の驚きの声や「わーーーー」という歓声が溢れていました。

だが、本当の意味でこのイベントの成否の判断が出来るのは、
これからです。
たくさんの観客がスタジアムに詰めかけたり、
陸上の話題がマスコミや世間で増えたり、
子供たちが陸上競技を始めて競技人口が増えたり、
ということに懸かっているからです。

だが、そんなことは一朝一夕でできるものではありません。
これを機に、このような活動をどんどん続けてほしいと思いました。

聞けば、陸上の現役選手が、こういうイベントを開くのは、
世界的にみても前例がないそうです。
しかし、今や、野球選手もサッカー選手も、
アマチュアや少年向けに○○教室を開く時代です。

今後も陸上界の風雲児、為末大に期待大!

st挨拶.jpg

本日のブログは超個人的です。
すいません。多少浮かれてます。
でも、感謝を言いたいのです。
先日結婚しました。こじんまりと式を済ませました。
両親始めとする家族、親族、恩師、友人、今まで出会った人全てに、感謝しなくちゃならないと改めて思いました。
出会った人、誰一人抜けても今の私は成立しないような気がします。
人に甘えてばかりで情けない!これからはみんなに恩返しして行かなくては。
自分の限界を知る為に今はとにかく一生懸命になろうと誓いました。
出会いって宝物だなぁ〜
調子に乗って少し画像披露
mixi.jpg

笑いはとれたけど、フラメンコのつもりは盆踊りになってしまいました。否、全く踊れませんでした。
フラ.jpg

お粗末様でした。
多謝、多謝、多謝、多謝、多謝、多謝、多謝、多謝

都市伝説

先日、ある調べものをしていたら、
ネットで興味あるキーワードにぶつかりました。
私は初めて見たときにとても共感を感じたアニメ、
ジブリの代表的作品「となりのトトロ」です。
父親の吹き替えが糸井重里さんと言うことでも
話題になってました。
このアニメ作品に多くの裏話があるというのです。
「となりのトトロ」の都市伝説ですね。

例えば、トトロは冥界の使者であるとか、
メイという女の子は死んでいた、とか、
思ったより後ろ向きな内容なのですが、
これがひとつの仮説として考えてみると
興味深いものがあります。

興味のある方は、ネットで検索してみてください。

この話は、もちろん「伝説」と言っていますから、
作者の意図と同じかどうか、私には分かりませんが、
ひとつの物語を色々な角度から考察してみる面白さが
あると思うと、見る人の数だけ「もう一つの」物語が
存在するのかも知れません。

私が「となりのトトロ」を初めて見たときに感じたのは、
年代から来る郷愁に似たものがありました。
猫バスを待つ森の風景は、父の田舎を思い出させましたし、
多少夢物語のようなものの見方をしていた自分もいたことを
そこに再発見したり。
(遠くから見える電柱が人に見えたりしましたから)

この類の「伝説」は、きっとまだまだ存在すると思います。
現実的なことに日々追われていると感じますが、
時にはこんな伝説の世界を彷徨ってみるのも
必要な時があるような気がしています。

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