2006年12月アーカイブ

今年の総括

text by 赤様

年末ですね。いよいよ今年もあとわずかです。
年末ジャンボは買いましたか?
僕は買ったことがないんですが、もし当たったらどうしますか?
もしかして井川遥が当たるかもしれないですよ!
じゃなくて宮川大助花子が当たっちゃったりして・・・。
え、それって前後賞?
そんなことはありえないですが、
もしあなたに何かが当たる、何かもらえるとしたら、何がお望みですか?

僕? 僕だったら「時間」ですね。
そんなことを言うと、
よく「時間はやりくりするものだ!」とか
「時間の使い方がヘタなんじゃない?」と言う人がいます。
よく言われました。
さんざん言われたので、じゃあやりくりしてみようじゃないのと思い、
今年は時間の無駄使いをしないことを目標に1年間挑戦してみました。

自分で予定を決められる休日のほとんどの時間に対して、
予定を決めて行動してみました。
何時から何時までに具体的に何をやるか。
休前日の夜、会社から帰ってその予定を組むところから週末が始まりました。

予定をこなせないと
ムキになって昼メシも食わずに何かをこなしたりしたこともありました。
でもおかげで、限られた時間でどのくらいのことが出来るのかを
だいたい知ることができたのは収穫でした。
また逆に、これくらいしか出来ないんだとガッカリすることもありました。
物事があまり思うようには進まないことを知って、
小学校のころ塾の先生に「コツコツやることが大事なんだよ」と言われたのが、
今ごろになって身に染みてきました(遅いって!)。

ある意味「休日」らしからぬ過ごし方をして、
息も抜けないまま月曜を向えることもあり、
リラックス、リフレッシュという言葉を忘れそうでしたが、
バカみたいに、半分意地になってたのも正直なところで・・・。
だからこの正月くらいはダラーーーーーッとしようかな、と密かに思ってます。

そんなこんなのこの1年の総括でした。
さて来年は、何を実験しましょうか。

一足遅れて

話題は既に年の瀬。
しかし、今更クリスマスの話題です。

会社のご近所でのことです。
いつもと変わらぬある朝、マンションの清掃のおばさんが通りを綺麗に清掃していました。
通勤、忙しく働く人々が行き交う中、顔見知りへの挨拶が聞こえます。
掃除のおばさんの朗らかな声で「おはようございます」と挨拶が聞こえました。
すれ違うひとは、「Merry Christmas♪」と弾んだ声が返事をしました。声の持ち主は海外の方でした。
その日はノエルだったのです。
なんかいいですよね。さらっと「Merry Christmas♪」って挨拶できるなんて素敵ですよね。

とゆうわけで、今年のクリスマスケーキです。
今年はGRAMERCY NEWYORKです。
箱.jpg

ほんたい.jpg
お味は期待したほどではなかったですね。スポンジに惹かれて選んだのですが。。。
こちらのお店は、焼き菓子がとても美味しいですよ。ご贈答品にはもってこいです

本年はこれが最後になりますね。
風邪などひかれませんようお体は、十分労ってあげてください。
新しい年が素晴らしい年になりますように。

DVDやビデオのレンタルは、みなさんどうしていますか。
私は、某大手レンタル店の宅配サービスを利用しています。
家の近所にレンタル店があるにはありますが、
深夜に帰宅して、速く家に帰りたいときや、
思わぬ事態が発生して、予定していたタイトルが見られなくなった
などと言うときにこのサービスは重宝します。
コースによって違いますが、
月間のレンタル枚数の制限が無く、延滞料も発生しないので、
常識的な利用期間であれば無駄な料金が発生することはないんです。
私の場合は、受け取りは宅配で、返却は郵便ポストという方法です。
料金も一ヶ月二千円程度です。
送られてくる状態の一部を切り取り、切手を露出させてポストに投函、
という非常に簡単な返却方法です。
無制限に借りられると言っても、返却が確認できないと、
次のタイトルが借りられないことや、一回の貸し出し枚数が基本的には
2枚までなので、そうそう無茶な借り方はできません。
タイトルも通常のレンタル店のように、映画・ドラマ以外にも
ハウトゥー物もあるので、色々と活用しています。
最近では同様のサービスのテレビCMも良く見かけるようになりました。

ここではたまたまレンタルビデオの話でしたが、
今はこのようなシステムで、個人の時間を束縛しないサービスが
増えてきているように思います。
他にも探せばありそうです。
語学関連でもネットを介しての授業を行っているところがありますし、
随分以前からあるものでは、スキルアップや趣味のための通信講座なども
上手に利用すれば時間の有効活用に役立ちそうです。

愛すべきサッカーバカ

text by 赤様

横浜国際.jpg
会場の日産スタジアム

ロナウジーニョ来日で注目を集めた、サッカーのクラブ世界一を決める大会。
数年前、アルゼンチンのボカ・ジュニアーズというチームがこの大会に出場した。
そのときTVではこんな人を紹介していた。
自ら通勤に使っている車を売ってまでして、
地球の裏側の日本まで応援に来たサポーターがいる、と。
応援するチームが世界一になるという人生に幾度と無いチャンス。
そんな感情が彼らをそうさせるのだろう。
彼らにとって自分の指示するサッカーチームは自分の人生そのものなのだ。

スタンド.jpg
ソシオの応援風景

今年の大会に欧州チャンピオンとして出場したのはFCバルセロナ(通称バルサ)。
その会員(ソシオと呼ぶ)の僕が、観に行かない理由などどこにも無い。
国際サッカー連盟からバルサに割り当てられた枠に申込み、
ソシオの仲間たちと声を張り上げた。

バルセロニスタA.jpg
俺はスペインから来たぜ!

みんな座って観戦してるのに、スタンドの一画の僕ら数百人だけは90分間立ったままだ。
遥か1万キロの彼方からやってきたスペイン人は、本場のやり方で絶叫する。
彼らのパワフルさは半端じゃない。
僕らもそれに続いて叫ぶ叫ぶ。
日本人スペイン人入り混じっての即席合同応援。

バルセロニスタB.jpg
これが本場の情熱だ!

途中からは近くにいる他の日本人も応援に巻き込もうと
「頑張って!頑張って!」と声を荒げる。
向こうでは「フォルツァ!(=頑張れ)」と声をかけるので、それを訳したわけだけど、
「それじゃ選手には伝わらないぞ」と突っ込みを入れられていた。

対戦相手のサポーターが、どういうワケか僕らの近くに座っていた。
「バルサ!バルサ!・・・」と僕らが応援すると、
「バルサ、ダーメー」と敵対心を露にした。
けれど、慣れない日本語がみょーにおかしい。

その対戦相手は南米チャンピオンのインテル・ナシオナル。
ブラジルのポートアレグレという街にあるチームだ。
その街は、なんとロナウジーニョの生まれ育った地でもある。
そこに今も住むロナウジーニョの叔母は、
なんとなんと生粋のインテル・ナシオナルのファン。
彼女は、
「ロナウジーニョはかわいいけど、インテル・ナシオナルを応援するわヨ」
とTVのインタビューに答えていた。

試合の前の晩、バルサの練習が僕のウチの裏にある等々力競技場で行われた。
僕はこの夏に15時間もかけてスペインまで彼らを観に行った。
なのに、その日は徒歩5分のところで練習している。
そんなことを考えるとすごく不思議な気分になった。

至福のとき

ここ最近忙しく、体が悲鳴をあげていた。
肩や背中が凝りにこっていて、短い首が余計に短く見えるほどパンパンになりました。
これは自分ではもはやどうにも出来ないと思い、念願のマッサージを受けることにしました。
40分コース。ソフト整体。
初めてだったので、少しビビリながら穴のあいたマットレスに俯せになりました。
全身にすっぽりとバスタオルをかけられ、緊張も一気にほぐれ、まだ何もしていないのに眠くなってしまいました。
最初は背中全体を押され、背中の右半分から→肩→腕→指先まで。そして左側も同様。
腰から下→股の外側の凝りを取り→膝の裏側→足の指先まで。
腰をひねり、普段動かさない筋肉があるなーと実感。
全身をまんべんなくマッサージされていく。エステと違い体をひねったり、手足を引っ張られたりするので、気持ちよくて寝てしまうことはないけど、施術の課程でどんどん体がバラバラになっていくようで、とても軽くなっていく感覚がわかる。
こんなに疲れていたんだなーと思って涙が出て来ちゃうほどです
施術後、こんなに体が軽くなったのは何時ぶりくらいだろう・・・・?って回想しちゃうくらい爽快です。
この忙しい時期。皆さんもお疲れでしょうからお時間があれば、マッサージ行ってみてはいかがでしょう?
私は定期的にまた行こうと思いました 今度はいつにしよう

年末も押し迫って、公私ともに忙しい日が続いています。
さて今日は
数時間で気分転換にもってこいの私の趣味のひとつ、韓国映画の話です。
で、最近見た中でのおすすめをちょっと紹介しましょう。

「僕が9歳だったころ」
原題:「9歳の人生」 製作:2004年
監督:ユン・イノ 出演:キム・ソク、イ・セヨンほか
公式サイト:http://www.boku9.com/

韓国の国民的ベストセラー小説「9歳の人生」が原作だそうです。
韓国の田舎町を舞台に、9歳の心優しい少年が、
さまざまな困難に直面しながら成長していく人間ドラマ的な映画。
その少年の、ソウルから転校してきた勝気な女の子への淡い恋が、ストーリーの中心です。
監督のユン・イノは、韓国では家族の関係を撮り続けてきた新鋭の監督だそうです。
主演している二人、キム・ソクとイ・セヨン以外の子役のほとんどは、演技歴は無いけど、
監督自ら子供たちと信頼関係を築きながら自然な演技をしています。
この辺りは、DVDの中のメイキングでも紹介されています。
随所に見られる戦争ゴッコ、ビー玉遊び、森の中の秘密基地などは、
舞台となった70年代当時の光景をさらに印象的にしています。
この光景の趣は、韓国も日本も同じような感じですね。
ここでの友情や家族への愛のシーンも涙を誘ってしまいます。
久しぶりにジ〜ンと来てしまった映画でした。

もう一本。

「春が来れば」
原題:「花咲く春が来れば」 製作:2004年
監督:リュ・ジャンハ
出演:チェ・ミンシク、キム・ホジョン、チャン・シニョン、キム・ガンウほか
公式サイト:http://www.sonypictures.jp/movies/springtime/site/
「オールド・ボーイ」や「親切なクムジャさん」、「酔画仙」でお馴染みの
演技の達人チェ・ミンシク主演の映画です。
この中でチェ・ミンシクは交響楽団に入って名声を得るのが夢の演奏家を演じていますが、
その夢もままらないまま、ソウルから遠く離れた田舎の炭坑の町で、
中学の吹奏楽部の指導をするという仕事に就きます。
そこでの中学生と地元の人たちとの暖かさに触れて、自身が成長していくという物語です。
こちらは涙と言うよりは心温まるストーリーですね。
優しい気持ちになります。

興味のある方はぜひ。どちらも本当におすすめです。

text by 赤様

今年のJリーグの全日程が終了した。

最後に行われたのが入替戦だ。
これはJ1の16位のチームとJ2の3位のチームが試合をして、
来年J1で戦う権利を争うものだ。

12月6日と9日にその試合が行われた。
今年の対戦はJ1のアビスパ福岡とJ2のヴィッセル神戸。

神戸は去年J2に降格し、この試合で1年でのJ1復帰を目指す。
対する福岡は、去年J1にようやく昇格したが
1年で入替戦を戦うハメになった。

そこには、単純にどちらのチームを応援するということではなく、
数々の運命の糸がいくつもかくされていた。

この試合の指揮を執るのは、
福岡の監督、川勝良一と神戸の監督、松田浩。

福岡の川勝は、今年6月から監督を務めるが、
川勝の前に福岡の監督だったのが実は松田浩。

松田は2003年に当時J2だった福岡の監督に就くと、
3年がかりでチームを建て直し、J1へチームを導いた。
しかしJ1では思うような成績が残せず今年6月に解任され、
その後神戸の監督に就任した。

でもそれ以前にはこんなこともあった。
松田は2002年8月にも神戸の監督を務めたことがある。
そのときは、川勝が成績不振を理由に解任された後の出来事だった。

両チームの監督が、ともに相手チームの監督経験を持つ。
しかも、互いが互いの成績不振のために監督を引き継いでいる。
この試合を向える2人の心境はいったいどんなものだったのだろうか。
松田は福岡を分析する時に、何度もつらい気持ちになったそうだ。

この試合は神戸が勝利し、
松田は、J2のチームを2度J1に昇格させた初めての監督になった。

また監督だけではなく選手の方をみても、
福岡には去年神戸に在籍した選手が3人もいた。
選手が入れ替わるには違うワケがある。

チームがJ1に昇格しても、
対戦相手のレベルに合わせるためだったり、
またチームの収入が増えるために、
より実力がある選手を補強したりする。
選手にとっては、チームのために昇格に貢献しても、
他の選手の加入によって解雇されたりもする。
そして次に契約するチームがJ2のチームで、
来年の今ごろまた入替戦を戦ってるなんてこともある。

逆に、チームがJ1からJ2に落ちてしまっても、
J1の実力と認められてる選手は、
J1の他のチームへの移籍を了承してもらえる場合が多い。
チームの収入源が減ることや、その選手の将来を考えて、
クラブ側から話しが出ることがほとんどだ。

だがあえて、J2に落ちるチームでのプレーを選んだ選手もいる。
三浦淳宏。
当時日本代表だった彼の移籍をフロントも容認していたが、
J2降格に責任を感じていた彼は、その道を拒み自らJ2行きを選んだ。
しかしそのことで、
自らの目標だったワールドカップ出場の夢は絶たれてしまった。
アジア予選の真っ最中、
彼が選手を鼓舞して日本代表が甦ったのは有名な話だが、
その熱い思いを捨てて、彼は神戸のために戦った。
「筋が通っていないことは大嫌い」なのだ。

サッカーが出来る喜び。サッカーにかかわれる喜び。
そしてそれを支えてくれる人、指示してくれる人がいること。
そういう原点を忘れるべきではないと教えさせられた。

人生何が起きるかわからない。

思い通りにいかないときは、原点に戻る。
乗り越えるための一番の近道だ。

通勤は地下鉄を利用している。
地下鉄だと季節感に疎く、桜が咲いていることにも気づかない時もある。
電車は好きだけど、地下鉄は閉塞感があって窮屈だ。
同じ電車。同じルート。3年くらい使っているのに、最近発見したことがある。
それは終点間際。地下から地上に昇る一瞬だ。
行きも帰りも混雑した車内。地下鉄だし窓の外を見ることもなく、本や睡眠を貪る。だからここからみえるなんて思いもしなかった。
最初に見つけたのは本当に偶然。わたしの前に立っていた人が足下に落ちたモノを拾っていたので私も気を取られて前を向いた。人と人の間。一瞬だけ見えた。

東京タワー

本当に一瞬。ミニチュア模型のようなタワーが幻の様に浮かび上がる。
おもちゃみたいで少し笑ってしまう。
昨日の帰りに東京タワーを見逃すまいとして、終点間際外に目を凝らす。
しかし見えなかった。見落とした訳じゃない。既に東京タワーは消灯していたのだ

年の瀬に思うこと

今年も気付いたらあと3週間とちょっとで終わる、というところまで来ていた。
なんだか最近時間が過ぎてゆくのが速く感じる。
年(歳)のせいだろうか。

二十代の頃に比べれば、確かに時間が速く過ぎてゆくのが感じられる。
でも考えてみれば、二十代、三十代、と振り返って、
やはりそれぞれの時間の過ごし方が違っていたからなんだろうと思う。
二十代は、私はこの業界に入って、間がなくて、
二十代後半になるまでの数年間はアシスタント業務が主体だった。
デザイナーとして一人で仕事を任されるようになるまで、
一見デザインとは関係のない仕事もずいぶんやった記憶がある。
正直楽しいとは言えなかったが、今考えてみれば、これが時間が長く感じた
理由ではなかろうか。
しかし、決して無駄ではなかったと思う。
その楽しいとは言えない仕事をきちんとこなす、これがその当時の
とりあえずの目標だった。

デザイナーとしてディレクターと仕事をするようになると、
アシスタント時代のノウハウを活かして、要領よく仕事をこなす、
ということも身につけた。
同時に上司と仕事をすることで、いろいろなものの考え方を学び、
対応力も少しずつ付いてくる。
さらにデザイナー時代に苦労したことは、そのままディレクターになっても
いろいろなところで役に立ったことも多い。
そんな頃の時間は、仕事を覚えた楽しさも手伝って、アシスタント時代より
幾分か短く感じたと思う。
しかし、楽しいとは言えない下積みの時代というのは、
自分の力を付けていくうえで、重要な過程だと思う。
基礎がなければ家がきちんと建たない、というが
これと同様に、そこを端折れば「砂上の楼閣」になる。

私も、今が次にステップに進もうとしている過渡期だと感じている。
この仕事を辞めるまでは、絶対的到達点はないのではないかと思う。
それぞれの年齢やスキルのフェイズに合わせて、到達点が変わると思うからだ。

とりわけ若い社員の皆さんは、今の時間を大切に過ごして欲しい。
偉そうなことを言うつもりはないけど、これは本当に重要なことだと思うのだ。

エアコン

text by 赤様

教師も走る12月。みなさん走ってますか? あれっ、違うか・・・。
年の瀬はどこも忙しい。僕も焦って走る!走る!(汗)

年末ですね。早いもので今年もあとわずかになりました。
11ヶ月前「さて今年は・・・」なんて思っていたのが昨日のことのようで、
時の早さに刹那ささえ感じてしまいます。
外はすっかり寒くなっちゃって・・・
みなさん、寒さに負けずにがんばりしょう!

でも朝晩はもう暖房なしでは辛いですね。
電気屋に行くと、最近はオイルヒーターの売り場が広くなっているように思います。
売れ行きも良いようで、
古い大学の教室とか昔からある病院とかの窓下にあったのが、
今は家庭用にコンパクトになってお店に並んでいます。

ヒーターやエアコンのように風が出ないので、ホコリが舞わないのがウリみたいです。
でも暖かくなるまで時間がかかったり、電気代がかかるみたいで。
でも僕にとってはちょっと気になる商品です。

でも暖房といったら、
やっぱり学校の教室にあった石油ストーブが懐かしいですね。
まわりの柵に手袋を干したり、手をかざしながら喋ったり。
それにあの独特の匂い。
なんとも和む空間です。

僕のウチはというと、
実家にいた時は、部屋には小さいファンヒーターがあって、
これが結構暖かかったんですが、今の部屋は賃貸でガス栓がないので使えません。
ほとんどの賃貸がそうであるようにウチもエアコンです。
おそらく5~6年前くらいの製品だからでしょうか、
暖かい風が出るまでちょっと時間がかかります。

最近のエアコンはどうなんでしょう。
CMで宣伝しているのを見ると、なんでもフィルターの掃除までしちゃうみたいですね。
年末の大掃除かあ・・・、なんて考えてる僕は、散らかってる自分の部屋をみて、
どうせならフィルターだけじゃなくて部屋も掃除してくれたらいいのに・・・
なんて思っちゃいます。
きっと明石屋さんまなら、「僕の人生も掃除して」って言うんだろうな。

ポン酢

日増しに寒くなりますね。師走です。
会社の近くの街路樹にもイルミネーションが光ってます。
サンタも木に縛り付けられてました。(庭とかに飾る光るやつですよ。本当に針金で縛り付けてあったもん)
冬です。

だから鍋です。寒くなくても年中しますけどね。大好きだし、野菜食べれるし、面倒くさくないし。
そこで欠かせないのは『ポン酢』
ポン酢にはこだわります。気に入って長く愛してやまないのは「ポン酢しょうゆ ゆずの村 〜馬路村〜」
これは格別うまい。酸味が強く香りがいい!!豊潤なうまみとでも言いましょうか。肉でも魚でも野菜でも、中華でもフレンチでも当然和風にも調和する。
スーパーでも類似品がおいてありますが、同じだとは思わないでください。
我家はお取り寄せでまとめて購入。ストックは常備!のはずですが、鍋づいていていつの間にかストックを消費していました。これは由々しき事態!!
私の食事には欠かせないアイテムなのに〜
今私はどうしようもなく焦っているのです。
ほかのポン酢では浮気は出来ない。なぜなら私の愛はそれほどまでに一途なのだから。
ちなみに私は鍋奉行ではありません。

楽しみな同窓会

今度の正月に、中学の同窓会がある。
昭和四十年代の卒業で、もう35、6年前のことだ。
それから何度か同窓会はあったが、何年か前に開催された折り、
みんなが50になったらまたやろう、ということで前回は終了していた。
ということで、今回開催となった。

前回はもう皆四十代になり、オジサン、オバサンの集まりだった。
顔や風体もすっかり変わってしまって、最初は誰が誰だか分からず、
胸の名札を見ないと思い出せない人もいた。

ところが不思議なもので、話し始めると、年月も経ち、
今はそれぞれまったく違った職業に就いているのに、
会わなかった年月を忘れるようになるのにあまり時間はかからなかった。
同窓会って不思議なものだとその時はつくづく感じたものだ。

女性は、結婚して姓名が変わる人が多いが、
やはり当時の名前で呼んでしまう。
あの当時スリムでスタイルの良かった者が、
似ても似つかないくらいに太っていたというような体型の変化、
そして髪が薄くなる、白髪が混じる、ということも手伝って、
判別が難しくなる。
でも、話に花が咲くと、そんなことはどこかに飛んでしまう。
あれからまた何年か経ち、あまり変わらない者や
更に変化して、分からない者も出てくるかと思う。

特に私のように地元に残らず、別の土地で暮らしている者にとっては
同窓会というのは、気持ちが子供だった頃に戻れる、特別な機会だと思う。

この正月、あの頃の仲間達に会うのを今から楽しみにしている。

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