インドネシアの即席麺、再び。

夏休みを過ごしたバリ島で、今年も定番のお土産を買ってきました。

インドネシアの即席麺(Mie Instan)です。
意外にもこの国ではインスタント麺が好まれているようで、
その辺りは日本とよく似ているなと思うのです。
しかも、ここ最近のインスタント麺は麺に改良をしたようで、以前よりモチモチ感が増してきました。
そんな中からいくつか美味しかったものをご紹介しましょう。

Soto Mie(Indo Mi)
「ソト・ミー」(インドミー社)
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ソトは定番のスープですが、そこに麺を入れたものがソト・ミーです。
インドネシアの即席麺なので、辛さや香りのスパイスが効いていながら、日本人の口にも会うと思います。
タイやベトナムなどのインドシナ方面の麺類のような酸味などは一切なくて、味にしつこさもないスープです。
言ってみれば、サッポロ○番のような定番の味と言えるでしょうか。
基本的にポークを原料に使わないので、チキンベースのスープになるんだと思います。(ハラル対応です。)
インドミー社はインドネシアでも大手の食品メーカーだそうです。



Mi goreng rasa Iga Penyet(Indo Mi)
ミー・ゴレン 肋肉リブ味
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インドネシアの焼きそば、ミーゴレンです。
味は直訳すると肋肉(バラ肉)のすり身味になるんですが、Iga Penyetを食べた体験がないので詳細は不明です。
味は基本的にやや辛口のソースですが、リブの乾燥肉(らしい)が入っていて、なかなか美味しいものでした。
Iga Penyetはスラバヤ地方の料理がオリジナルとのことです。
こちらは目玉焼きをのせてみました。

もしインドネシア方面に行く機会があったら、お土産にいかがですか?

ところで、ご存知のように目玉焼きの焼き方にはいくつかあって、
それぞれ名前がついていますよね。
■サニーサイドアップ。
片面焼きで黄身がトロトロの焼き方です。
■サニーサイドダウン
両面焼きではあるけど、黄身はトロトロ。
■オーバーミディアム
両面焼きで、黄身の固さは半熟くらい。

インドネシア語では目玉焼きは「TELUR MATA SAPI」(テロール・マタ・サピ)と言います。
「牛の目の玉子」という意味で、なんとも感覚の違いを感じてしまいます。

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このページは、cmemberが2018年10月 1日 09:00に書いたブログ記事です。

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