この三連休の初日は、千葉・幕張メッセで開催された、サイクルモードに出かけました。
毎回、トレンドはどうなるのか?の予想をするのに、いつも役立っています。
今回は大阪でも開催が予定されているので、関西方面の企業やショップなどは
一部出展が少なかったように感じました。
昨年も既にその流れは出て来ていましたが、今年一段と目立ったのは、
スルーアクスルを採用したホイールとフレームです。
この写真のように、すっきりとした外観で、現行のクイック・レリーズ方式より
確実なホイールの固定が実現できるとのことで、
マウンテンバイクを中心にジワジワと拡大して来ましたが、
ロードレーサーなどでもその流れはできつつある感じでした。
一つの問題は、現行方式のフレームとホイールがそのまま使えない、というデメリットがあります。
果たして今後の動向は如何に!? 要注目です。
そして、これも既に一つの流れとして確立しつつあるのが、
下の写真のような、大きなスプロケットです。
これにより、クランク側のギアをシングルにして、変速トラブルのリスクも減らし、
更には軽量化も図ろうというものです。
クランク側のリングが1枚から2枚ほど減り、さらには前変速機が不要になり、
更に変速レバーも不要になるので、軽量化には大きく貢献するわけです。
その反面、大きくなったリアのスプロケットを軽量化する必要はあるんですよね。
全体としては、数年前に盛り上がっていた明らかなツーリング向けの自転車は少なめでした。
オフロード車主体のディスクブレーキは、徐々にロードレーサーにも増えて行っている感じです。
さて、サイクルモードのもう一つの楽しみは、
開催期間中にメッセ隣の幕張海浜公園中央広場で行われる、スターライト・シクロクロスです。
今年もエリートクラスは夕方からスタート、熱い声援が飛んでいました。
前日の雨の影響で、全身泥だらけのライダーも多く見かけました。
また、コースの一部にはぬかるんでいて、なかなか登りきれない坂などもあって
予想外の番狂わせがあったりしました。
男子エリートは前田公平選手、女子エリートは與那嶺恵理選手が優勝でした。
毎回、トレンドはどうなるのか?の予想をするのに、いつも役立っています。
今回は大阪でも開催が予定されているので、関西方面の企業やショップなどは
一部出展が少なかったように感じました。
昨年も既にその流れは出て来ていましたが、今年一段と目立ったのは、
スルーアクスルを採用したホイールとフレームです。
この写真のように、すっきりとした外観で、現行のクイック・レリーズ方式より
確実なホイールの固定が実現できるとのことで、
マウンテンバイクを中心にジワジワと拡大して来ましたが、
ロードレーサーなどでもその流れはできつつある感じでした。
一つの問題は、現行方式のフレームとホイールがそのまま使えない、というデメリットがあります。
果たして今後の動向は如何に!? 要注目です。
そして、これも既に一つの流れとして確立しつつあるのが、
下の写真のような、大きなスプロケットです。
これにより、クランク側のギアをシングルにして、変速トラブルのリスクも減らし、
更には軽量化も図ろうというものです。
クランク側のリングが1枚から2枚ほど減り、さらには前変速機が不要になり、
更に変速レバーも不要になるので、軽量化には大きく貢献するわけです。
その反面、大きくなったリアのスプロケットを軽量化する必要はあるんですよね。
全体としては、数年前に盛り上がっていた明らかなツーリング向けの自転車は少なめでした。
オフロード車主体のディスクブレーキは、徐々にロードレーサーにも増えて行っている感じです。
さて、サイクルモードのもう一つの楽しみは、
開催期間中にメッセ隣の幕張海浜公園中央広場で行われる、スターライト・シクロクロスです。
今年もエリートクラスは夕方からスタート、熱い声援が飛んでいました。
前日の雨の影響で、全身泥だらけのライダーも多く見かけました。
また、コースの一部にはぬかるんでいて、なかなか登りきれない坂などもあって
予想外の番狂わせがあったりしました。
男子エリートは前田公平選手、女子エリートは與那嶺恵理選手が優勝でした。
さて、来年もこの流れがどうなっていくのか?
それを見届けるのもまた楽しみの一つではあります。