2023年6月アーカイブ

text by 赤様

様々なモノが値上がりしていますね。

自分の生活に関わることですから、
フトコロ具合を考えてしまいますよね。

でも、今日はあえて一歩引いて考えてみます。

今、いろいろ値上がりしている、ということは、
今までは、割りと安定していた、と言ってもいいのかな、
と思います。

それは、様々な業界で多くの人が、
いろいろ苦労してやりくりしていた結果、
安定していたと思うんです。

ニュースを見ていると、
為替や株価や先物取引など様々なものの価格が、
日々変動していて、
これが本当はモノの価格に被さってきていてもおかしくない。

それを、どこかの誰か、割りと多くの方々だと思うのですが、
それをコントロールして、
消費者の生活にあまり影響がない範囲にしていたんだと思うんです。
そうしないと他との価格競争に勝てなかった、
と想像するのです。

今回、
そのコントロールしていた、まるでダムみないな支えが、
一気に決壊したように感じるのです。

原価の値上がりもあると思いますが、
それと同時にやっぱり無理していたところもあると思うので、
そんな歪みが地震のように動いたんじゃないのか、
と思うのです。

なぜ、そんなふうに思ったのかというと、
僕らの子どものころ(昭和50年代)は、
毎年モノの値段が頻繁にあがっていたからです。

一番わかりやすいのは、
JR(当時は国鉄)の初乗り料金。
僕が物心ついたころは、大人が30円でした。
それが40円→50円→60円と毎年のように上がっていき、
いつの日か130円(関東圏)でずっと安定するようになった。

安定期に入ったときに、
僕は「なぜ値上がりしなくなったのだろう?」
と思っていたからです。

モノの値段は、
僕ら生活者からみれば、収入と支出の相関を、
考えなければならないと思うのです。

欧米では、
収入を守るために、
値上がりを容認する方向に進んでいるように感じます。

となると、
日本はどうするんでしょうね?
もしかしたらこの値上げラッシュは、
一時的ではないかもしれませんね。



思い出のしおり

Qです。
梅雨明けが近づいてきて、本格的に旅行の季節ですね!

以前メインに使用していたgoogle driveを開いたら
岐阜県の養老旅行に行った時に作った
「旅のしおり」が出てきました。

当時社会人2年目、全国各地に散った友人4人、
4人中3人が土日出勤の職場で働いている中
なんとか予定を合わせた日帰り小旅行です!
11.png
22.png
33.png

書いてあることはありきたりで面白みは無いですが
中学時代の修学旅行のしおりを思い出しながら
みんなの行程を確認したり、旅先のサイトから
地図や情報を引っ張ってきたり・・・。
行程表の電車を表す線は、太線に白い□を置くという
最強に効率が悪い作り方をしました。笑

内緒で作っていたので、画用紙(赤・青)で製本し
とりあえず赤か青どっちが良いか聞いて、
手紙を入れて郵送しました。
後日驚きの言葉と受取報告でにぎわい
とても嬉しく、わくわくしたのを覚えています。
(当日は私含めほぼ使いませんでしたが。笑)

勢いに任せて作ったものが
忘れていた何年も後に思い出のしおりとして発掘されて
少し鮮やかな色を帯びて思い出すなんて。

手間をかけるものですね。

最近、手間さえも楽しい、ということをしていないな~
老け込んでいるな~~~なんて、
あまり大声て言えないことを思ってしまいました。

仕事もプライベートも姿勢を変えて、

Design #4

design_img_K.jpg

今回は、予告通りにデザインの中にある「緊張感」の話です。
この「緊張感」(のあるデザイン)というのは...正直
自分の目で見て、感覚として学んでいくしかない、もちろん言葉にしようとは思いますが。
(美術館などにいって作品を観て..それぞれの見方や解釈、見解・書き手の思い)
いろいろな広告や表現を見て..作り手の意図と伝わる情報から学んでいくみたいな。

緊張感のあるデザインというのは、すべての要素のバランスが取れているさまだと思います。
わかりやすく言うと
平面だけに限らず、時間や空間・音や間という何かを繋ぐ役割のある
要素が組み合わさった時の「緊張感」が見る人にそう感じさせる
デザイン表現のひとつです。

POPなデザインに「緊張感」が無いということは、もちろんありませんし
緊張感なら、必ずハイブランドということでもありません。
真面目・不真面目的な情報を扱う場合は、意図的に求めないのもアリですが。
ただし、不真面目な(遊んだ)情報のみでコンテンツが成り立つ事は無いので
注意書きや詳細部分など情報に合わせて『緊張感』を有効に使えば
不真面目さをより際立たせることにも繋がります。

パッと見でも緊張感あるデザインは、やはり印象が良いです。
一言で「ちゃんとしてます」。
今は、オンラインであらゆる情報が容易に手に入るので参考になるものが
すぐに見つけられますが、いざそれを真似しても、
目指す『緊張感』にはたどり着かないでしょう。(デザインの本質は細部に宿る)

デザインの「幅」という中の一つのデザイン力として『緊張感』のあるデザインが
制作できるように、普段からデザイン業務と向き合うことが大切だと思います。

#slamdunk

今回のテーマにふさわしいビジュアルを載せておきます。
「THE FIRST SLAM DUNK」のこのポスターは
私の20代数年を学ばせて頂いた元上司(CD、AD)が手がけた作品のひとつです。
私は今でも、その人がデザインする上で気をつけていることを教訓にしています。
※この隅々まで行き渡った『緊張感』伝わりますよね

では、この辺で。

おはようございます。



都心環状線です。



沖縄のほうは梅雨明けしたようですね。ジメジメが和らいで、
少しずつカラッとした暑さが増してきますね。暑いは暑いですが、
多少でも過ごしやすくなってくれると。。。 



さて、今年は女子サッカーワールドカップがあるのを皆さん
ご存知ですか???
知らなかった。という人もいらっしゃると思いますが、
日本代表が勝ってくれることはもちろん。日本国内も更に
盛り上がってくれることを願うばかりです。




2011年は日本初。ワールドカップ優勝の偉業を成し遂げ、
日本国内に明るいニュースを届けてくれました。ワールドカップ後の
ロンドンオリンピックでは銀メダル。次のワールドカップでは準優勝と、
負けない日本代表はとても注目される存在で、憧れの存在に
女子プロサッカー選手があげられるほどになりました。
354087418_967295817872565_4492212794367981171_n.jpg


また、あの時の女子サッカーの盛り上がりを期待しつつ、民放か
ネットTVかまだ分かりませんが、ライブで応援できる環境になることを、
切に願うばかりです。。。

353957506_2531853276972863_6154996307986030128_n.jpg
毎週月曜日の朝は筋肉痛で辛い日が増えました。

というのも、息子のサッカーチームの子達が負傷する子が増えたので、怪我しない体作りの為に、整理体操を週末だけ一緒にする様にしています。
高学年に近づくにつれ、筋肉量が増え、成長スピードも早いため、自分の体の感覚にズレが生じて怪我が増えるらしいです。
成長痛や、慢性化しやすい体の痛みを訴える時期なんですね

一緒に、ストレッチを動画を見ながらやる訳ですが、
大昔スポーツをやってた感覚のまま、体を動かすものだから、柔軟性が無くなってて支える筋肉も無く、自分の体がこんなにも思い通りに動かせなくなっているのかと、自分にがっかりしてしまいます。

毎週筋肉痛に苦しめられていますが、続けていれば、肩凝り解消や正しい筋肉がついて姿勢が良くなるかなぁと信じて、子供の成長を確かめながら続けてみようと思います。

今朝も、体が軋んでなまりの様に体は重いです。
筋肉の破壊と再生中。
前回は歴史話でひとりで盛り上がっていましたが、石棺からは何も出土せず、
夢は持ち越しとなりました。まあ、楽しみが先に延びたということで...。

 
それはさておき、
以前、赤様が「身体のことを思う」の記事(2023414)にて、
「食生活の大切さ」について記載していたので、
すぐに食生活を見直してみた。

それまでは、ジャンクで悪魔的な料理を好んでいたが、
この時から体に必要な栄養分(成分)を含む食材をリストアップし、
そこから料理を決めていくスタイルへと変更した。 

血管につくられる血栓を溶かしやすくするというナットウキナーゼ(納豆)
脂肪が蓄積するのを抑えたり、脂肪酸の燃焼を促進するという大豆イソフラボン(味噌)
・抗血液凝固作用、コレステロール低下作用フコイダン(もずく酢)
・腸内環境を整えるという発酵食品
循環器系(血液や血管)の健康維持のために欠かせないDHA・EPA(青魚)
血液中のLDLコレステロール(悪玉コレステロール)を低下させるという植物ステロール(ナッツ類)
副作用として、いつの間にか体重も10kgほど落ちてました。生活習慣病の予防・改善に良いとされるビタミンB群(バナナ)


IMG_5523.jpg

これらを重点的に摂取し2ヶ月半経った現在、この食事が定着し体調も良くなった気がします。(個人的感想です)

副作用として、いつの間にか体重も10kgほど落ちてました。

これらの食材の中でも、特にお気に入りなのが「もずく酢」。

某○務スーパーさんの「沖縄県産もずく酢」は、安くて酢の種類があって重宝しています!

一日一パック食べてます!

IMG_5522.jpg

とらやの・・・

こんにちは、わからんです。

先日、知り合いから頂き物をしました。
とらや」のお菓子です。

Toraya_01.jpg

とらや」というとやはり「羊羹」を思い浮かべますよね。

知り合いから頂いたものはこれ。

Toraya_02.jpg

ゴルフボールです!

あ、ゴルフボールそっくりの最中です。

Toraya_03.jpg

本物のゴルフボールと同じ大きさ。
遠目には最中であることは分からなそうです。

Toraya_04.jpg

中にはぎっしりとこし餡が入っていました。

僕がゴルフの観戦に行っているのを知っている方が、僕が喜ぶだろうと選んでくれました。

Toraya_05.jpg

Hole in One(ホールインワン)」という商品で、店頭のみの販売だそうです。

わざわざ買いに行ってくれたようです。
気遣いのできる素晴らしい方ですね。
見習いたいものです。

取扱店舗は
赤坂店、東京ミッドタウン店、日本橋三越、新宿伊勢丹、渋谷ヒカリエShinQs 東横のれん街、京都一条店、TORAYA TOKYO、柏髙島屋
以上9店舗のようです。

気になった方は是非、打ってみて下さい。
あ!いや、食べてみて下さい。

毎日可愛い!



こんにちは


マルチーズです。


ここ数日、いい天気ですが
梅雨はどこに行ったのか...


エマちゃんは
お散歩に行けてご機嫌のようです。


IMG-3757111.JPG


雨の日用に知育玩具を買ったのですが
しばらく出番はなさそうです...



IMG-403422.jpg


このまま梅雨明けしてくれればいいのに!

以上、マルチーズでした♪

ガジェ友

最近スマートウォッチデビューしました。


周りにapple watchをつけている方も多くなってきた今日この頃。

特に普段から時計もしていない私は買う予定がなかったのですが、

高校時代からの親しい友人の勧め(素晴らしいプレゼン)で即購入することに。


その結果買ったのはかの有名なリンゴ系ではなく最低限の機能がついている

コスパ重視系、なもの。これでもなかなか満足しています。

今まで買うことを避けていた一番の理由が価格だったので、意外とお手頃なお値段でこのくらいの機能ならいけるよ、という友の解説はぶっ刺さりました。


個人的に一番魅力的だったのがlineの通知が振動で分かる&

既読をつけずほぼ全文が読めるところ。

普段からline頻度低めな自分にとってはもしかしたらの緊急連絡を気にして仕方なく

スマホをちょくちょくチェックする、ということをしなくてよいのが予想以上に快適でした。

教えてくれた友よ、ありがとう。。便利です。


あと、振動アラームで起きられるのもよいです。

寝起きって音が結構うるさく聞こえるので、触覚で起きれるってちょうどいいなぁと。

あとポモドーロタイマーも入ってました。25分間集中→5分休憩を繰り返せるもの。

後回しにしたくなる作業などに、とりあえず休憩まで頑張ってみるかという気持ちにさせてもらえます。このくらいの時間配分いいですよね。


あと一つ気になるのがストレス値計測なんですが、今日調子悪いかもなんて時も意外と数字が出ません。高くないほうがもちろん良いのですが、

ストレス値60の壁の向こうの自分は一体どうなっているんだろうと若干気になっています。


ガジェット好きな友に感謝し、これからもちょくちょく情報を仕入れたいと思いました~

イベント出展

こんにちは

もいみです。

ここの所の鬱々とした雨続きを吹き飛ばして一気に夏空!

な週末でしたねっ(´艸`*)

私は珍しく出張してきました!

シーフォースが販売事務局を務める商材の イベント出店で宇都宮に行ってきました~

(久しぶりの快晴に、布団を干したい欲求をなんとか抑えつつwww)

IMG_5280.jpg IMG_5282.jpg

こんな感じの、とっても素敵な眺め。

人工池にはSAPボートが浮かんでいます。

ん?水の中に何かいるぞ!?

IMG_5283.jpg

『ニジマス つかみ取り!!!!!!』

IMG_5281.jpg

ゆったりとした出店ブース。

外に出て、人と話して、この商材についても気付くことがあったり

イベント企画についても気付くことがあったりと

動くことで進む思考に出会うことが出来た出張でした (´ω`*)

人口が減るという想定

text by 赤様

今回は、ちょっと難しいが経済の話し。

東急と相鉄線が新線を開業させ、
新横浜を通って直通運転が始まった。

「この新線にどんな意味がありますか」
との問いに答える相鉄関係者の記事を目にした。

そこで言われていたのが、
「人口減少への対策」なのだそうだ。

これまで新しい鉄道が開業する場合、
人口増加での振興住宅地への乗り入れや、
時間短縮や利便性を求めたものがほとんどだった。
だからそのワードが聞きなれない言葉だった。

なんでも、
人口減少でこれ以上の沿線人口の増加はままならず、
それよりも、都心との時間を短縮することにより、
沿線人口の流出を防ぐ狙いがあるのだとか。

遠く離れた地方自治体が
人口減少に苦慮しているのはわかるが、
都心から通勤圏内の沿線がそんな危機感を抱えているとは
全く思わなかった。

この人口減少というワード。
どの業界も今後考えていかねばならない課題だ。
消費者が減る。
経済界にとってとても大きなネガティブ概念だ。

ニュースをみていると、
日本の経済は、ほぼほぼ右肩上がりを想定していて、
現状維持ではやっていけないのか?
という疑問さえ湧いてくる。

人口が減っていくという今後の想定を、
どのくらいしているのだろうか。

ただ新しい軸ができると、
そこに新たなお金の流れができるのも事実。
これからどんな展開になるのか、
ちょっと注目したい。



好きな人と仕事を

Qです。

先日、松涛美術館で開催されていた
「エドワード・ゴーリーを巡る旅」に行ってきました。
4F4C1BB7-1D9D-4BA4-BFAF-2D226FC94146.jpg


大好きなアメリカの絵本作家です!
601DFF82-49A7-4994-9F3D-97B5DC0F8503.jpg


ゴーリーの魅力はまあ色々ありますが、
今回の展示で改めて尊敬したのは彼が
好きな人との仕事をつかみ取ったこと!

もともと絵本以外にも挿絵やチラシ、ポスターなど描いていましたが、
バレエ振付師ジョージ・バランシンが大好きすぎて
主催するバレエ団の公演には欠かさず通い、交流を持ち、
チラシやポスター、舞台演出まで手掛けるようになったこと。
6E614B5B-013A-4B77-888C-F17AF13DAAE5.jpg

自分の才能をもって好きな人たちと仕事。
辿りつくまでの過程もしぶとく楽しく。
幸せだっただろうなあ。
自分だったら何だろう。。。

・・・
ゴーリーの展示会、最近も地元でも行った気が...
と遡ったら5年前でした笑
CB9B3198-B2A6-402B-8BF8-C2651513B8FA.jpg

そして!ゴーリーと言ったら翻訳者の柴田元幸さん。
柴田さんが編集長をしている文芸誌『MONKEY』も
表紙を毎号色んなイラストレーターによる猿の絵なので
可愛くておすすめです~

Design #3

私が目指すデザインとは...とは   (なぜ2回言った)
日頃行なっているデザイン業務において「自身が完璧!もう何もすることない!」
と思えるまでの仕上がりになることは..あまりない。
(もちろん世に出して恥ずかくなるような仕事はしていないつもり。)
「時間」と「予算」という限り必須=それが「デザインの仕事」なので
心の中にある、もっとこうしたらとか、他にも違う見せ方は?とか
「木を見て森を見ず」「森を見て木を見ず」にならないように
どんな仕事でも同じスタンスで臨んでいる。

私は、良いデザインの中にある「特別な部分」を『艶』と呼んでいます。
この艶とは、文書にすることがとても難しいので(説明は割愛)。
デザインに艶が有る無いでは、デザインに雲泥の差を感じます。

この特別な見え方のある「デザイン」をクリエイターたちは目指しています。
この「艶」を計算して(意図的に)作れるデザイナーは、ほんの一握りいるかどうかな気もします。
ある意味、自然が起こす奇跡のような一瞬かもしれません。

ごく少数の一流のクリエイターたちでさえも
その特別な部分を見出すために、偶然を利用したデザイン制作をおこなったり
無数のアイデアを絞り出し、カタチにして突き詰めていったりと、そこに時間をかけます。
前回#2の「レイアウト」でも話ましたが、1回で上手くいくなんて到底ありえないんです。
あるのは、限りある「予算」と「時間」と「自身」の中でどう対応するのかだけです。

デザイナーの全てが、同じ目線で同じ目標・同じ基準をもっているわけではありません。
職種による違いもあります、実務として育ってきた環境や指導者からの影響も大きいと思いますが
基本的には、自身にどれだけのハードルを持ち合わせているかです。
ハードルの低いクリエイターもいるでしょう?その分、圧倒的なスピードがあるかもしれません。
ハードルがとても高いクリエイターでは、予算が合わずに依頼が難しいかもしれません。
何度も言っていますが、限られた「予算」と「時間」の中で、最適なクリエイターを選択できれば
エンドユーザー・クライアント・担当者の全てに満足いただけるサービスが提供できると思います。
そんなデザインを私は目指したい。

次回は、デザインの中にある「緊張感」の話をします。

では、この辺で。

おまいり

おはようございます。



都心環状線です。



週のほとんどは雨が降るようになりましたね。関東も本格的に梅雨入りで、
梅雨明けは7月入った頃ですかね。



先日に出張で愛知県の豊橋に行ってきました。



その帰り道。こちらも雨がサーっと降る天気でしたが、
豊川稲荷に行ってきました。
353339948_805057764605298_2225759566328850093_n.jpg




商売繁盛や無病息災や、真言宗とか色々ありますが、詳しいことは分からず。



幻想的な空間を満喫してきました。
350341922_161590690112054_2466669058587074366_n.jpg



何も分からないまま、色々とお参りしてしまいましたが、
きっと良いことがあることでしょう。(願)
349546002_818022046408983_728561599386872289_n.jpg

それを2教科分。

所要時間は約1時間。

新しい単元に入り、内容が難しくて終わらなかった事もありました。

早く遊びに行きたくて、ズルして3枚やって終わった事にして、遊びに行ってしまった事もありました。

いい加減にやって、読めないくらいの数字を書いて、全部やり直しした日もありました。

お休みの日に、一日中遊びに行きたいから、自主的に一人で朝5時に起きて、勉強をした日もありました。

お友達は学校の宿題だけなのに、もうやりたくないって泣いた日もありました。


それでも、毎日プリントをやってきた結果、

今年も高進度学習者になることが出来、

授賞式に呼ばれて行ってきました!


泣いても、疲れてても、流行病でお休み中も毎日頑張りました。

3,600枚。1年間で彼が取り組んだプリントの枚数です。

80.jpeg


授賞者には、ヨットが描かれたオブジェと以下の言葉が贈られます。


『心の帆

昼は白波を蹴って大海を滑るように走り抜ける。

夜には大きな波のうねりにマストが揺れて、星座の堅琴をかき鳴らす。

君の進路を決めるのは風ではない。帆の向きなのだ。

世の中のながれが海に吹く風ならば、君の心の帆が人生の航海の行く先を決める。

何もしなくても風は吹き、時は流れる。

だから君は堂々と帆をはり、未来という大海原へ漕ぎ出せばいい』


これからも、マストが折れても、帆が破れても、

もう一度風を受けて進める様に支えようと私は腹を括りました!


また、来年も取りに来よう!

12EB77B1-E996-4035-9AB4-45D67D5B6D45.jpeg

左のは2022年度のオブジェ。真ん中と右が今年度のオブジェ

今日は当初予定していた話ではなく、別の話です。


いつものジジイネタではなく、時事ネタです。


何かというと...「吉野ヶ里遺跡の「謎のエリア」と呼ばれる場所で、

弥生後期の新たな墓が発見」!


もともと吉野ヶ里遺跡には、

弥生時代後期(邪馬台国の時期)の墓は

見つかっていなかったのだが、

今回発見された石棺墓は

まさに邪馬台国の時期ど真ん中なのだそうだ。


小学生の授業で習った「邪馬台国と女王卑弥呼」。

一体「邪馬台国」どこにあったのかと

ずっとモヤモヤしていたが、

突然ここにきて「ここです」と比定される可能性が

出てきたから大変です!


その石棺墓の中から何が出てくるのか?


「親魏倭王」の金印や「金銀錯嵌珠龍文鉄鏡」が


大量に出土するかもしれない。 


いやー、もう古代のロマン爆発ですよ。


「邪馬台国」が、近畿に行って大きくなってヤマト王権になったのか?

はたまた、ヤマト王権に滅ぼされて統合されたのか?


まだまだ古代の謎は残ります。

果たして「吉野ヶ里遺跡=邪馬台国なのか?」


しばらくは、「吉野ヶ里遺跡」から目が離せない!


(注)あくまでも個人的意見ですのであしからず

夏の訪れ

こんにちは、わからんです。

暑い日、雨の日が多くなりましたね。
梅雨入り前ですが、もうすっかり夏の陽気ですね。

先週末、台風2号による大雨の後、気持ちよく晴れたところ。
近所を歩いていて、見つけました。

Doragon_01.jpg

「トンボ」です。

一匹だけ木の枝にとまっていました。

ずいぶん早くないですか?
暑さに耐えられずに孵化してしまったのか・・・。
大雨の時は葉の裏に隠れていたのでしょうか。
一匹だけで寂しくないだろうか。

Doragon_02.jpg

色々と考えてしまいますが、これも彼(彼女?)の運命ですね。
あちこち冒険をして、元気に生きてもらいたいです。

夏の訪れを感じた瞬間でした。
こんにちは。

マルチーズです。


ジメジメ暑く嫌な天気が続いていますね。

まだ、梅雨入り前なんて嘘のようでうす。



天気が悪い日は

お家でゆっくりするのが一番。


家にこもっていてネタがないので

最近、家飲みで美味しかったワインをご紹介します。



■ラス・エルマーナスのモナストレル シラー
1C70796C-8D2D-40B9-B4DA-C5883CE39CEE111.jpg

スペインのオーガニックワインです。

まずボトルがとっても可愛い!
白ワイン含め何種類かあるのですが
全てに女性のイラストが描かれています。
ちなみにこの女性は「サルバドーラ」というらしいです。

いつもボトル500円くらのワインを飲んでる私からすると
背伸びしましたがとても美味しかったです。




■カステッリ・ディ・セヴェリーノ (発音するのに5回くらいかかる)
AEDD1866-D8B7-4B17-97F2-7A154C9D5CAA222.jpg

イタリアのワインです。

よくスーパーとかカルディに置いてあるワインで
何本かリピートしてます。

成城石井のお惣菜を合わせたら大体ご馳走になるので
週末夜の「最高晩酌セット」です。
(もはや天気関係ない)


ワイン初心者でよく分からないですが

・酸味の強いワインが嫌い
・ピノノワールよりカベルネソーヴィニヨン派
・ミディアム~フルボディの重ためワインが好き

の方はたぶん好みが合うので一度お試しください~♪




自炊

最近久しぶりに自炊しました。

豚ロースとにんじんの重ねマスタード蒸しです。

IMG-9156.png

この頃外食や惣菜を買ったりなどということが多かったのですが、やはり素朴な味の料理が恋しくなってきまして...

自分の場合、食材を蒸すor煮たものに少し味付けするぐらいのシンプルさが好きです。

そのままの姿からあまり変化していない状態がよいです。



最近参考にするレシピは専らお気に入りの料理研究家の方のtweetで工程も単純なものが多い&
味付けもシンプルなのでよく真似ます。

長くても20分くらいの調理時間だったりするので助かるっっ

レパートリー、増えますように。

海抜ゼロ地帯

こんにちは、もいみです。

先週末は台風の影響による大雨で、各地被害が続出でしたね。

みなさんは大丈夫でしたか?

私が住む地域は東と西を川に挟まれた海抜ゼロ地帯。

今回はその双方の川に氾濫警戒が出て、ひとつは警戒レベル4まで達しました。

IMG_5235_rain.PNG

それも夕方に。

予報ではそのあと時間がたつにつれて雨脚が強くなり

降雨量も増えるとのこと...夜中にもアラートが鳴り続けて

気が気じゃありませんでしたっ (; ・`д・´)

今回、私の住んでいる地域では被害がありませんでしたが、

浸水被害のあった地域の方にはいち早い復旧を祈ります。


最後に、初シュラスコを楽しむ娘を。

幹事のみなさま、ありがとうございました!!

IMG_5239_syuhasuko.jpg



仏像の見せ方

text by 赤様

「そうだ 京都、行こう。」
というJR東海のキャンペーンがありますね。

今回は空也上人(くうやしょうにん)が主役です。

口から小さい僧侶が出ているかのような像を
見たことがありませんか。
痩せてますし、無表情ですし、
僕もちょっと怖そうに感じてしまいます。

うっすらと笑みを浮かべ、
ふくよかな雰囲気の奈良や鎌倉の大仏と比べても、
正反対な感じがします。

そんな像が、全国各地のお寺や施設にあるのですが、
それらが東京駅八重洲口に大集合しています。

と言っても、空調などの管理が難しい駅で、
歴史的な美術品でもある像を置くにはリスクがあります。
だから像をパネルにして並べているのですが、
その様子がこんな感じです。


kuuya.jpg


結構多くの人たちが足を止めて見ていました。

この空也上人は、疫病が蔓延したときに、
それがおさまり世の中が穏やかになるようにと、
祈り続けたのだそうです。

また、橋を架けたり井戸を掘るなど、
市民の生活を支える活動をして、
多くの民衆から慕われたのだそうです。

なんだか、今の時代にもいてほしい存在ですね。
だから起用されたのでしょうか。

そんな背景を知ると興味が出てきませんか。
僕も、調べてそれを知りました。
だから、もう怖いだなんて言いません。







すっきりしないを二乗

Qです。

6月に入りましたね。
免許更新の時期になり、
どうせ5年も残るならと髪の毛を短くざっくり!
会社関係の皆さんには驚いてもらえてしたり顔でしたが
前職以前の知り合いたちからは
今の方が見慣れてるし~と反応薄めでした(ちぇ~っ)

さて、前回話していた読書リハビリ、
宣言した小説は読まず、別の本を読みました!
友人にどうしても貸したく、会う予定に合わせての再読です。
再読ということもありますが、
あんなに読む活力がないと言っていたのに2日で読了。
おしりを決めることは何においても重要ですね。

友人に薦めた本は木原音瀬さんの『ラブセメタリー』。
本作で取り扱っているテーマは最近ニュースでよく聞くものですが
初出は『小説すばる』で2013年だったかな...?
新作だ!と喜んで飛びついたはいいけど、
読めてよかった、一生読みたくなかったと感想が相反し、
答えなくぐるぐるぐるぐると、これぞ醍醐味。

当時から10年歳を重ね、読み進めながら
痛みと辛さの感じどころが変わっているのを自覚しました。
自分の変化を知る意味で、再読って面白いし少し寂しい。

小説自体は当時も今もただただやるせなく
読後にタイトルが重くのしかかります。
.......でも、このしんどさが心地よく、
梅雨入りしすっきりしないこの時期に読むにはピッタリなんです。
貸した友人に何て返されるかな...。
期待しながら待ちたくなる、久しぶりにして満足度の高い読書でした。

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.14-ja
白黒写真カラー化サービス Coloriko - カラリコ -

このアーカイブについて

このページには、2023年6月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2023年5月です。

次のアーカイブは2023年7月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。