それを2教科分。
所要時間は約1時間。
新しい単元に入り、内容が難しくて終わらなかった事もありました。
早く遊びに行きたくて、ズルして3枚やって終わった事にして、遊びに行ってしまった事もありました。
いい加減にやって、読めないくらいの数字を書いて、全部やり直しした日もありました。
お休みの日に、一日中遊びに行きたいから、自主的に一人で朝5時に起きて、勉強をした日もありました。
お友達は学校の宿題だけなのに、もうやりたくないって泣いた日もありました。
それでも、毎日プリントをやってきた結果、
今年も高進度学習者になることが出来、
授賞式に呼ばれて行ってきました!
泣いても、疲れてても、流行病でお休み中も毎日頑張りました。
3,600枚。1年間で彼が取り組んだプリントの枚数です。
授賞者には、ヨットが描かれたオブジェと以下の言葉が贈られます。
『心の帆
昼は白波を蹴って大海を滑るように走り抜ける。
夜には大きな波のうねりにマストが揺れて、星座の堅琴をかき鳴らす。
君の進路を決めるのは風ではない。帆の向きなのだ。
世の中のながれが海に吹く風ならば、君の心の帆が人生の航海の行く先を決める。
何もしなくても風は吹き、時は流れる。
だから君は堂々と帆をはり、未来という大海原へ漕ぎ出せばいい』
これからも、マストが折れても、帆が破れても、
もう一度風を受けて進める様に支えようと私は腹を括りました!
また、来年も取りに来よう!
左のは2022年度のオブジェ。真ん中と右が今年度のオブジェ