今日は当初予定していた話ではなく、別の話です。
いつものジジイネタではなく、時事ネタです。
何かというと...「吉野ヶ里遺跡の「謎のエリア」と呼ばれる場所で、
弥生後期の新たな墓が発見」!
もともと吉野ヶ里遺跡には、
弥生時代後期(邪馬台国の時期)の墓は
見つかっていなかったのだが、
今回発見された石棺墓は
まさに邪馬台国の時期ど真ん中なのだそうだ。
小学生の授業で習った「邪馬台国と女王卑弥呼」。
一体「邪馬台国」どこにあったのかと
ずっとモヤモヤしていたが、
突然ここにきて「ここです」と比定される可能性が
出てきたから大変です!
その石棺墓の中から何が出てくるのか?
「親魏倭王」の金印や「金銀錯嵌珠龍文鉄鏡」が
大量に出土するかもしれない。
いやー、もう古代のロマン爆発ですよ。
「邪馬台国」が、近畿に行って大きくなってヤマト王権になったのか?
はたまた、ヤマト王権に滅ぼされて統合されたのか?
まだまだ古代の謎は残ります。
果たして「吉野ヶ里遺跡=邪馬台国なのか?」
しばらくは、「吉野ヶ里遺跡」から目が離せない!
(注)あくまでも個人的意見ですのであしからず