Design #3

私が目指すデザインとは...とは   (なぜ2回言った)
日頃行なっているデザイン業務において「自身が完璧!もう何もすることない!」
と思えるまでの仕上がりになることは..あまりない。
(もちろん世に出して恥ずかくなるような仕事はしていないつもり。)
「時間」と「予算」という限り必須=それが「デザインの仕事」なので
心の中にある、もっとこうしたらとか、他にも違う見せ方は?とか
「木を見て森を見ず」「森を見て木を見ず」にならないように
どんな仕事でも同じスタンスで臨んでいる。

私は、良いデザインの中にある「特別な部分」を『艶』と呼んでいます。
この艶とは、文書にすることがとても難しいので(説明は割愛)。
デザインに艶が有る無いでは、デザインに雲泥の差を感じます。

この特別な見え方のある「デザイン」をクリエイターたちは目指しています。
この「艶」を計算して(意図的に)作れるデザイナーは、ほんの一握りいるかどうかな気もします。
ある意味、自然が起こす奇跡のような一瞬かもしれません。

ごく少数の一流のクリエイターたちでさえも
その特別な部分を見出すために、偶然を利用したデザイン制作をおこなったり
無数のアイデアを絞り出し、カタチにして突き詰めていったりと、そこに時間をかけます。
前回#2の「レイアウト」でも話ましたが、1回で上手くいくなんて到底ありえないんです。
あるのは、限りある「予算」と「時間」と「自身」の中でどう対応するのかだけです。

デザイナーの全てが、同じ目線で同じ目標・同じ基準をもっているわけではありません。
職種による違いもあります、実務として育ってきた環境や指導者からの影響も大きいと思いますが
基本的には、自身にどれだけのハードルを持ち合わせているかです。
ハードルの低いクリエイターもいるでしょう?その分、圧倒的なスピードがあるかもしれません。
ハードルがとても高いクリエイターでは、予算が合わずに依頼が難しいかもしれません。
何度も言っていますが、限られた「予算」と「時間」の中で、最適なクリエイターを選択できれば
エンドユーザー・クライアント・担当者の全てに満足いただけるサービスが提供できると思います。
そんなデザインを私は目指したい。

次回は、デザインの中にある「緊張感」の話をします。

では、この辺で。

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このブログ記事について

このページは、cmemberが2023年6月14日 09:00に書いたブログ記事です。

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