2013年8月アーカイブ

落書き拝見!

ジルです。

私の夏休みが終わってしまいました・・・。

夏休み後半は涼しく
過ごしやすくて良かったのですが
まさかそのまま秋が来るわけもなく
また、暑さ戻ってくるそうですね。

先日、ヤフーニュースを騒がせていた
小学館のビルの『豪華な落書き』見てきました。

※『豪華な落書き』・・・取り壊しの決まった小学館のビルに、ゆかりのある漫画家がほどこした落書き


会社から近いこともあり
帰りに見てから帰ろうと
軽い気持ちで立ち寄りました。


すると、50mくらい手前からでも分かるほどの人だかり!
ガラスに近づくのも一苦労!

やっとの思いで近づいてみると
浦沢直樹作品のキャラが目立っているようでした。
YAWARAのおじいちゃんとか、20世紀少年のケンヂとか。

他にもオバQとか、ピカチュウとかもいましたよ♪


しかし道路に面した落書き以外に
中にも沢山書いてあるのに見づらい!
・・・無念。


先週末は中も一般公開されて
8000人も訪れる盛況ぶりだったそうです。
やっぱり、みんな間近でみたいよね。
落書きの横に立って記念撮影したいはず。
私も記念撮影したかった・・・。

ってか、このビルまだまだ現役で大丈夫そうなのに・・・壊すんだ
と余計なことが気になったジルでした。
おはようございます、ikeです。
ようやく朝晩過ごしやすくなってきましたね。
とはいえ、まだまだ日中は暑いですが。


さて今日は、先日仕事で車を運転していた時のこと。

普段からよく通る大通り。
信号待ちをしていたら、たまたま目に入ってきた、
とあるお店の手書きの告知チラシ。



パジヤマ入荷!


突っ込みどころ満載なこのチラシ。
あぁ、この面白さを表現できるだけの表現力がない事を
今更ながら後悔する。
写真を撮りたかったが、無情にも信号は青へ。

数日後、またお店の前を通りかかったが、
訂正されずに残っている、パジヤマ。
いつかこの手で、写真を撮ってやる!



思い出すなぁ~、昔勤めていた会社の先輩が送ってくれた写真。

コメント:『うちの会社の会長が書いた!』

ゴミ箱の上に、
『ポットペトル専用』って書いてあった。
※著作権の問題もあるため、画像の掲載は見送りました。


ケーキ探し

こんにちは、セローです。

涼しくなってきて、食欲の秋が近づいてきました!

本の他にもう一つ、探しあぐねているものがあります。

それは、『レモンが主役』のケーキ。

タルトよりも軽めの
レモンが主役の華やかなケーキを食べてみたいのですが、
なかなか見つけることが出来ません...

チーズケーキやチョコレートケーキ、
アップルパイ、シュークリーム、
サバラン、ティラミス、
フルーツタルトなどは、
デパ地下にも路面店のパティスリーにも各種あるのですが、
レモンを主役に使ったケーキはあまり見かけません。

チーズケーキの場合は、
ニューヨークチーズケーキ(どっしり系)
スフレチーズケーキ(ふんわり系)
レアチーズケーキ(しっとり系)
など、色んな種類があり、
タルトの固さ、クリーミィーさなども色々なのに比べて
レモンが主役のケーキは選択肢が少ないような気がします。

あまり人気が無いんだろうか...?

それとも酸味と苦みのちょうど良いケーキを
量産するのが難しいんだろうか...?

と思案しつつ、もっと種類が出るといいなあ...
特に初夏〜今頃が、さっぱり系ケーキの売り時じゃないかなぁ...

タルトシトロン以外にも、
「瀬戸内レモンのスフレチーズケーキ」とか
「リモンチェッロのサバラン」とか
"サッパリ系なのに華やかなケーキ"がどこかにないかな??

と、ランチ後の別腹を妄想で満たしているセローでした。

Last Days

どうも、僕です。



ある音楽家が、こんなことを言っていました。





「いつの日か、人の声も、楽器も必要なくなる」





表現のイメージを音で表せば音楽である。
楽器を重ねて、アレンジして、歌詞を考えて、人が歌ってという
行為をしなくても、音楽は成立する。

最終的な音としての「波形」を最初からイメージして、
それを音楽として生成することができる技術ができれば、
新しい音楽の形になるだろう。
音楽を波形として捉えれば、人の声で歌う必要はないし、楽器を使う必要もない。



究極の音楽とは、


名曲とは、


と、以前にも書いたことがありますが、


やはり、音楽は人それぞれの生きてきた背景に帰属するような気がする。

むしろ、人生そのものかもしれない。




必ずといっていいほど、生きてきたシーンには音が存在する。


でもそれは、歌詞がないかもしれない。歌がないかもしれない。


そのイメージだけは残っている。



そういったイメージを。



生活の一部の鼻歌を。


音楽として生成することができれば、きっとそれは新しいことだろう。


そして、その人にとっての音楽なんだろう。




と、思ったり思わなかったり。



では、また。



今日のBGM:雑音

失せ物見つかる

この週末、家を出て5分後に定期券を落とすうっかりをやらかし

肉体的にも精神的にも疲れ果てたエリックです、こんにちわ。

 

ちょっと出かけようと駅まで行って定期が無いことに気づき、家にリターン。

でも、家を出る瞬間まで定期を握りしめていたので戻る道も注意深く探しながら歩き、

そして家の中でも隅々まで探したのに無い!

ここまで失くしてからおよそ1時間、パニックになってたところで警察からの電話。

拾って届けてくれた方がいたのです。ありがとう!

 

すぐに取りに行くと返事をして、

この時点で駅近くにある交番に落し物があると思い込んでました...。

 

「それでは警察署まで取りに来てください」

「場所分かります?」

「あなたの最寄駅からだと、電車を乗り継いで1時間掛からないかくらいですかね!」

 

...............失くしてから約1時間、何でそんな遠い所まで移動しているのさ

 

言われるがまま電車乗り継いで警察署に行ってきました。

拾ってくれた場所と住んでいる住所が全く一緒で...

対応してくれたお姉さんの「ずいぶんと近いところで失くされたんですね」という言葉が刺さりました。

 

手続きがものの数分で終わり呆気にとられてたのと、

また1時間もかけて電車で帰るのが癪に障ったのと、

なんとなく大きな道路を歩いていれば家に帰れるんじゃないかというよく分からない思考で

暑い真昼間、Googleマップを頼りにだらだら歩き続けてたら30分ほどで家に帰れました。

そして、バスという手段を使えば10分ほどで警察署まで行けることを知りました。

...もうなんなんだよぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!

 

text by 赤様

さて、みなさん、
ロシアと聞いて何を連想しますか?

僕は、先週1週間ほど、
ロシアからのテレビ中継に釘付けでした。
一部の人たちのあいだでは、僕がロシアに行ったんじゃないか、
という噂が出たとか出ないとか・・・。

そんな方々から発せられたロシアの印象はというと、
一番多かったのは「ピロシキ」。
やっぱり旨いですよね、ピロシキ。
って、そうじゃないだろっ!

他に聞こえてきたのは、
マトリョーシカ、プーチン、ゴルバチョフ、
チェルノブイリ、コサックダンス、ウォッカなどなど。

おいおい、そんなもんかい?
ちょっと、それじゃインテリジェンスに欠けるよなぁ。
なんて思いながらも、よくよく考えてみると、
ロシアの印象って、ほとんど無いんですよね。

普段あんまり意識してないし、
周囲の人と喋っても、話題にすらのぼらない。
年に1度あるかないか、って頻度。

じゃあ、ロシアって何よ?
と、マツコ・デラックスばりに問い正してみると、
ガガーリン(宇宙飛行士)、
ボルシチ、ビーフストロガノフ(ロシア料理)、ボリショイバレエ、
ブレジネフ(ソ連の元書記長)、チャイコフスキー(作曲家)、
セルゲイ・ブブカ(棒高跳びの元選手)、ドストエフスキー(作家)、
と、あるじゃないあるじゃない、世界に誇れるものが。

でも、僕ら日本人が知ってそうで知らないこと。
それは、距離的に日本から最も近い国が、このロシアだということ。
多くの日本人にとって、おそらくそんな意識は全くないでしょう。

実際の距離をみてみると、
韓国との最短距離は、対馬と釜山のあいだで49km。
それに対して、根室半島の突端、納沙布岬から北方領土の貝殻島までは僅か3.7km。
北方領土を日本と考えると、宗谷岬とサハリンのあいだが43kmしか離れてないんです。

その割には、
僕らはロシアのことを全くと言っていいくらい知らない。
ロシア語なんて、冒頭の物事の名前以外、何もわからない。
僕は1週間テレビを見ていて、ようやっとひとつだけ覚えたのが、
「ありがとう」は「スパシーバ」というのだと。

来年の2月7日からは、
ソチというところで冬季オリンピックが開かれます。
新しもの好きのメディアが、
そのとき、きっとロシアのことをいろいろ紹介するでしょう。
ソ連が崩壊して20年あまり。
そろそろお隣の国のことを知ってもいい時期だと思います。

僕は、旅行が好きで、いろんなところへ行ってみたいと思ってはいますが、
でも、現実問題として、ロシアには行く機会は無いかな・・・、
というのが今の正直なところです。

でもそれは、僕ら日本人が、
ただロシアの魅力を知らないだけ、ただ情報が無いだけでだと思います。

宇宙開発をアメリカと競ってやってしまう国です。
もっと奥が深い国だと思います。
もっといろんなことが知れ渡ると、
地理的以上に身近な国になるのではないでしょうか。

空白タイム

どうも、もう8月も終わるのに夏らしいことしてないなーと思ったもりぞーです。

ただまあ毎週末何かしら映画を観てるという点では夏らしいんですかね?
ちょうど夏休み映画時期ですし(苦笑)

そんな私ですが、
最近日常の空白タイム大事だなーと思うことがあります。

こう、日々何かしら考え続けているのは大事だと思うのですが、
その考えてることが固まり、浮かび上がってくるのに
閃くのに似た空白の隙がないと浮かび上がらないのかなー、と。

こうシャワー浴びている時やトイレでアイディアが出てくるのと同じ要領で。

最近はその空白タイムでゆっくり、
それとはなしに思考を巡らす遊びができてないなーと思ったのです

土日にまとめてやればいいんじゃない?とも思いますが、
これは日々継続的に設けないと効果でなさそうだなー、と。

緊張と緩和ってやつですかね。

そんな訳で、どうにか日常にも空白思考タイムを取り入れたいのですが、
なかなか難しいですね(苦笑)
寝る前が唯一の時間でしょうか...。
せっかく思い付いても寝てしまって翌朝忘れてしまうのが難点ですが(笑)


ゆとりある生活を目指して頑張りたいですね~!


さて今週末は、地元で行われるお祭りに参加して、
今年最後の夏を満喫してきます!

タイカレーとガパオ。



タイ料理が大好きな友人達の間で
すごくおいしいと評判の『いなばのタイカレー』シリーズ。



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とはいえ缶詰だしな・・・と、
あまり期待せずに食べてみました、
イエローを。


『期待せずに』と少しでも考えちゃってごめんなさい、
と謝りたくなるぐらいおいしくてビックリ。


さすが本場タイで作られているだけありますよ。
タイ料理をこよなく愛するワタシ、常備しようかと
思うぐらいです。


イエローがこれだけおいしいんだから、
レッドとグリーンも期待しちゃう。


そんな中、昨日やっと見つけたガパオ。



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今日のお弁当に持参しました。


あ~、お昼休みが待ち遠しい!!!(笑)

べんとう

0820.jpg

お盆休みが始まる先日の日曜日、早めに起きて栃木に墓参りに出掛けました。
それにしても暑いです。

お墓の掃除が終わって、宇都宮で昼食をとることにしました。
車中で話をしていたら、妻が正嗣の餃子を食べたことが無いと分り、
早速今日の昼食はこれに決定です。
餃子の町ということですが、あまり口にすることが無く、
王道の老舗には行ったことが無かったのでした。
もう一軒美味しいお店もあったのですが今は残念ながら閉店してしまいました。

向かったのはここ、
餃子の正嗣 宮島本店
utsuno1.JPG

数ヶ月前にも自転車仲間とポタリング(自転車の散歩)で行っていました。
その日は空いていましたが、今日は1時間40分待ちでした。
暑くて手ぬぐいが汗でぐっしょりでした。
餃子好きの妻も、待った甲斐があった、おいしいので次回も来たいと。
シンプルだけどやっぱりうまいんですね。良かったです。
高校時代からよく来ていた店でした。

ところで、店までの行きすがら見ると、
宇都宮のメインストリートは人影がまばらです。
utsuno2.JPG

クルマもいない!
やっぱり暑過ぎですね。
帰りは豪雨にぶつかりましたが大きな渋滞にも引っかからず
順調に帰宅できました。


ご興味のある方はこちらへ〜

宇都宮餃子館 公式ホームページ

餃子の街 宇都宮でおいしい餃子を食べ歩こう。|宇都宮餃子会



本探し_裏話

ジルです。

セローが突然質問してきました。
「どうやって本探してるの?」

えっ?

どうやって?

「本屋さんをウロウロして・・・」

たいした探し方してないよー。

なんか話が噛み合ないなぁと思っていたら
セローと私は意気込みが違いました。

私は本屋に行くとき
「なんか面白そうなのないかなー」
程度の気持ちなのですが
セローは「○○関連で、○○な雰囲気の本が読みたい!」
とイメージを固めて行くそうなのです。

そこで今回は私の読んだ中から
セローの希望に合いそうなのをピックアップしました。

たしかに
ネットでも、ネタバレせずに
希望の内容の本をうまく検索できるサイトが見つからなくて
この際、サイト立ち上げるか!と思ってしまったほど。

DVDや映画なんかは、タイトルや監督・出演者名以外に
気分や雰囲気で検索できるサイトが沢山あるのに
不便かなぁと思ったけれど
サイト立ち上げは遠過ぎる夢なので
セローには「予想外とか偶然の出会いを楽しんで!」と
助言させていただきました。

そう。
本屋での新規開拓は読書中と同じくらい
楽しい時間ですから。

読書の夏

おはようございます、ikeです。
最近、また本を読むのが楽しくなってきました。

以前は、吉川英治だったり、司馬遼太郎を
好んで読んでいましたが、
最近読んだのは、池井戸潤。

そう、『半沢直樹』の原作者。
買ってしまった。
そして読んでしまった。

ドラマも面白いが、原作も非常に面白かった。
先週末に読もうと思ったが、一気に読んでしまい、
2日足らずで読み終えてしまった。


物足りなくなったので、アマゾンで検索。
次は、『空飛ぶタイヤ』。

この作品も、大手自動車メーカーのリコール隠しというテーマで
書かれていて、非常に面白かった。

1週間足らずで4冊。
自分でも驚くほど早いペースで読み終えている。

次は何を読んでみようかな。

本探し

こんにちは、セロー225です。

毎日暑いですね。

こんな暑い日は、
涼しいところでのんびり読書したい...と思い、
会社帰りに本屋さんに行きました。


旅っぽい小説
ツーリングっぽい小説
仕事の描写がしっかり書かれている小説
食べ物や料理にまつわる小説
和風ファンタジー
海っぽい小説
軽めの歴史小説

など

その時によって、
漠然と読みたい本の傾向が変わるのですが、
いつも本屋さんに行ってから困るのは
読みたい雰囲気の本の探し方がわからないことです。

読みたい、買いたいのに買いたい本がわからない...
と、何度か本屋さんをウロウロして何にも買えずに出てきてしまいました。

本好きのジルに相談すると、
本の探し方や、私の好きそうな本を何冊か教えてくれたので、
次に本屋さんに行った時は、
ジルに教えてもらった探し方を試そうかと思います。

「むさぼるように本を読みたい」セロー225でした。
どうも、僕です。



この季節と言えば、



やはり



「甲子園」


ではなかろうかと。




輝いてますよ。球児たちが。



最近は昼間に試合を見ることができないので、
もっぱらニュースだけですが、


昔はスコアを全試合つけるくらい見てました。






あとはなんと言っても「熱闘甲子園」






この番組がまた泣かせるんですよ。


球児一人一人の想いが伝わってくる番組です。






今年の球児の中にも、将来、日本のプロ野球で、

そしてメジャーで、もっと輝く人材が現れるかもしれません。






では、また。


あっ
マー君の16連勝もすごいですね。



 


今日のBGM:栄冠は君に輝く

猛暑と雷と豪雨と

今年の夏休みは特にお出かけすることもなく

引っ越し作業後の掃除!整理!整頓!三昧だったわけですが、

ほぼ引きこもるために食料品などなど大量に買い込んで過ごした4日間。

連日の猛暑で想像以上に水分を取りまくってたら最終日になって飲み物が足りなくなり

補充するため外に出ようとした瞬間、雷と豪雨。

 

仕方なく部屋で待機していたら目の前の建物に雷が落ちて

TV、インターネットが繋がらなくなり、隣のマンションでは火災報知機が鳴り続け

そして停電しました...。

 

3時間ぐらいしたら復旧したんですけど

全て一人で対応しなければならないのは大変だった。

 

私はこの夏、一人暮らし始めました!

 

比叡山延暦寺

text by 赤様

さて、京都のことを書くのも、今回で10回目となります。
今日は、京都で僕の最もお気に入りの場所、
比叡山の延暦寺を紹介します。

僕がこのお寺に興味を持ったきっかけは、
ある灯篭の灯りの存在を知ったからでした。

延暦寺の本堂である根本中堂と言われる建物。
そこの本尊の前の灯篭の灯りがそれなんですが、
「不滅の法灯」と呼ばれています。
その灯りは、なんと1200年もの間、
ずっと灯し続けられているのだそうです。
すごいですよね。
なんだかロマンを感じさせます。

実際には、直接その灯りを目にすることはできず、
灯篭ごしにその灯りを見るのですが、
厳かな薄暗い本堂のなかに光る灯篭を見ていると、
凄みを感じずにはいられません。

伝統とは、本来「伝燈」と書いたそうです。
燈火(ともしび)を伝えるから伝燈と言うのだと。

そして「油断」というのは、
その燈火の油を断ってしまうくらいに
注意を怠るから油断と言うのだと。

これらの言葉は、
この不滅の法灯からきていると言われています。

お坊さんは、
「仏教を伝えるには、努力が欠かせない。
この努力とは火に油を注ぐことと同じ。
この油が絶えることが油断すること。
常に努力して伝えなければならない。
それは仏教だけではなく、すべてに言えること」
と言います。

そして、この油を継ぎ足す人、
なんと、係りがいないのだそうです。
これもお坊さん曰く、
「係りがいる方があぶない。
いると誰かがやるだろうと思ってしまうから。
そうではなく、みんなが注視するようにしなくてはいけない」と。

1200年。
そんな長さ、僕には全く考えられません。
仏教とか、お寺とかという括りは関係なく、
そんなに長いあいだ、灯っている炎があるという事実が、
本当に大事なことはなんだろうと考えさせてくれます。

自分の価値観やこれからのことに対して、
見つめ直すのにはちょうどいい静寂と落ち着きがここにはあります。
ここは、そんな貴重なところです。

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昭和ブーム?

 夏休み後半戦を残しつつ、なかなか厳しい状況になってきたもりぞーです。
仕事があることは良いことなんですけどね!!


そんな私ですが、最近意図したことではないのですが、
昭和、特に戦後を描いた物事に接触することが多いです。


ジブリ映画の「風立ちぬ」に始まり、
同じく映画の「終戦のエンペラー」を先週観て、
その間に「天皇の鷹匠」という戦前から最近まで
宮内庁に仕えた鷹匠の半生を描いた本を読んだりと、
まさにこの2週間、昭和に触れていました。


私は昭和57年生まれなので、
実は、昭和という時代の雰囲気をほとんど覚えてないですよね。

覚えてる事と言っても、祖父が平成を迎える直前に亡くなったことぐらいでしょうか。


なので、身近なはずなのにまるで遠い時代の話を聞いている錯覚に陥っています。(苦笑


ただ学生時代、日本史、近代史共に苦手だったので、
これは勉強し直すいい機械なのかも知れません。

何事も新鮮に感じられますしね!
(苦しい言い訳)


なので、この夏は興味のある事柄に関連付けて色々接してみようと思います

プチ贅沢。



ワタシのプチ贅沢は、書道用品を買うこと。
(特にワタシは上等な半紙を一度に何種類も買うと
贅沢な気持ちになる!ああ悲しき庶民・・・(笑))



5月には大作用の新しい大筆、下敷き、用紙、
いわゆる『いい墨液』をお買い上げして
贅沢気分に浸りました。



ちなみにこちらが最近お世話になっている書道用品店。


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お買い上げした品々は、今の書道会に入って
初めてチャレンジする大作用。


一式揃えたので贅沢気分はMAXでしたが、
浸れたのはほんの数日だったよね・・・(笑)



ここ2ヶ月はただひたすら書き、
指導を仰ぎに師匠の家に行く、という日々。



書体、構成すべてを自分で考える部門にエントリーしてしまったので
本当に仕上げられるか不安になったときもあったけれど、
先週提出することができました。


やりきった気持ちと満足感でいっぱいで
不覚にも泣きそうになりましたよ、ワタシ・・・(笑)


審査結果は来月。
結果はどうであれ、自分へのご褒美に
書道用品を買おうと思います。


ゆっくり、プチ贅沢に浸ろうと思います。




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2013年世界水泳選手権

バルセロナで開催された水泳世界選手権。
連日深夜にテレビで放送が有ったので見ていた。
昨夜入った記録では競泳男子400メートル個人メドレーで
早大1年の瀬戸が優勝、金メダルを獲得したそうだ。
記録は4分8秒96。

高校当時水泳部だった事も有って、やっぱり競泳は見てしまうのだ。
ボクは1年生後半から2年生のころは中長距離の400〜1500メートルが中心だった。
特に1500メートルはキツかった。
先週、女子の1500を見ていたが、優勝はアメリカのKatie Ledecky。
15分36秒53というスゴイ記録で金を獲得したが、
同時にこのタイムも世界新記録となった。
二位のデンマークのLotte Friisはなんとボクと同じツービート泳法だった。

さすがに現役当時の事を思い出して深夜に見入ってしまった。
すっかり「アスリート」感覚を忘れていたつもりだったが、
当時を思い出すと血が騒ぐ。
公式ではないけど、練習中で100メートルは1分3秒が最高記録だった。
お陰で2年、3年と関東大会にも出させてもらった。だからなおさらだ。
まだまだ気持ちだけはどこかでアスリートが眠っていたのだろうか。

今後の日本勢に期待したいな。
前回のブログで
読み途中だと紹介した
『嗤う伊右衛門』京極夏彦・著は
恐い話ではなく、悲しい話でした。


恐いはず、恐いはず!

四谷怪談が原案なんだから
きっと恐くなるんだと期待しながら読んだのに・・・

実際は悲しくて潔い
最後には泣いてしまう内容でした。


読後感も良いし、登場人物はみんな魅力的で
京極夏彦の作品の中で一番好きな作品になりました。


掘り出し物を見つけたと
喜んでいたけれど

いやいや、全く納涼できていなーい!


身の毛もよだつような
真の納涼本を求めて
本屋の旅に出てまいります。


ジルでした。

日曜日

おはようございます、ikeです。

最近、僕の中で日曜日のテレビ番組が非常に熱い。
昔から観ている、『笑点』(17:30~)。

日テレ流れで『バンキシャ』(18:00~)
その後ニュースを観るためにNHKへ移り、
そのまま、『ダーウィンが着た』からの『八重の桜』。

21:00からはこれも最近始まった、「倍返しだ!」のフレーズで有名な
『半沢直樹』。

基本的に日曜日はずーっとテレビを観ている気がします。





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