ロシアってどんなところ?

text by 赤様

さて、みなさん、
ロシアと聞いて何を連想しますか?

僕は、先週1週間ほど、
ロシアからのテレビ中継に釘付けでした。
一部の人たちのあいだでは、僕がロシアに行ったんじゃないか、
という噂が出たとか出ないとか・・・。

そんな方々から発せられたロシアの印象はというと、
一番多かったのは「ピロシキ」。
やっぱり旨いですよね、ピロシキ。
って、そうじゃないだろっ!

他に聞こえてきたのは、
マトリョーシカ、プーチン、ゴルバチョフ、
チェルノブイリ、コサックダンス、ウォッカなどなど。

おいおい、そんなもんかい?
ちょっと、それじゃインテリジェンスに欠けるよなぁ。
なんて思いながらも、よくよく考えてみると、
ロシアの印象って、ほとんど無いんですよね。

普段あんまり意識してないし、
周囲の人と喋っても、話題にすらのぼらない。
年に1度あるかないか、って頻度。

じゃあ、ロシアって何よ?
と、マツコ・デラックスばりに問い正してみると、
ガガーリン(宇宙飛行士)、
ボルシチ、ビーフストロガノフ(ロシア料理)、ボリショイバレエ、
ブレジネフ(ソ連の元書記長)、チャイコフスキー(作曲家)、
セルゲイ・ブブカ(棒高跳びの元選手)、ドストエフスキー(作家)、
と、あるじゃないあるじゃない、世界に誇れるものが。

でも、僕ら日本人が知ってそうで知らないこと。
それは、距離的に日本から最も近い国が、このロシアだということ。
多くの日本人にとって、おそらくそんな意識は全くないでしょう。

実際の距離をみてみると、
韓国との最短距離は、対馬と釜山のあいだで49km。
それに対して、根室半島の突端、納沙布岬から北方領土の貝殻島までは僅か3.7km。
北方領土を日本と考えると、宗谷岬とサハリンのあいだが43kmしか離れてないんです。

その割には、
僕らはロシアのことを全くと言っていいくらい知らない。
ロシア語なんて、冒頭の物事の名前以外、何もわからない。
僕は1週間テレビを見ていて、ようやっとひとつだけ覚えたのが、
「ありがとう」は「スパシーバ」というのだと。

来年の2月7日からは、
ソチというところで冬季オリンピックが開かれます。
新しもの好きのメディアが、
そのとき、きっとロシアのことをいろいろ紹介するでしょう。
ソ連が崩壊して20年あまり。
そろそろお隣の国のことを知ってもいい時期だと思います。

僕は、旅行が好きで、いろんなところへ行ってみたいと思ってはいますが、
でも、現実問題として、ロシアには行く機会は無いかな・・・、
というのが今の正直なところです。

でもそれは、僕ら日本人が、
ただロシアの魅力を知らないだけ、ただ情報が無いだけでだと思います。

宇宙開発をアメリカと競ってやってしまう国です。
もっと奥が深い国だと思います。
もっといろんなことが知れ渡ると、
地理的以上に身近な国になるのではないでしょうか。

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このページは、cmemberが2013年8月23日 08:32に書いたブログ記事です。

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