2024年8月アーカイブ
もう何日も前から話題になっている「台風10号」
29日7時現在、鹿児島辺りでしょうか。
数十年に一度の大きな台風のようです。
最大瞬間風速が70m/sと聞いたことのない強さですね。
宮崎県だったでしょうか、竜巻がいくつか起きて車の横転や家屋が損壊しているニュースを見ました。
速度が遅いという事で30日になっても九州上空のようです。
台風から離れている地方でも大雨が降っていますし、関東でも今夜
避難指示も多くの県で出ています。
影響の出ている地域の方々には十分注意をしていただきたいです。
前回の台風も非常に強い台風でした。
今後はこの様な台風が多くなるのでしょうか。
大地震も心配ですし、災害に対する準備をしっかりしたいと思いま
夏、
火薬の匂いと手持ち花火の明滅が
記憶に深く刻まれている。
でかい虫を追い追われた幼少期の夏は遠い。
現在は、
電車の冷気吹き出す空調の勢いに夏を感じている。
日焼け防止のアームカバー&フェイスカバーをしている人、
コンビニの夏バテ解消に特化した陳列棚、
真昼の住宅街の静けさ、
これらが今の私の生活に夏の色を添える。
昔のように自然の中で過ごすことは少なくなったが、
夏の感覚は様々な形で息づいている。
少しずつ、夏の味わいを取り戻すための小さな発見が、
心の中での新たな季節感を育んでいる。
どうも、頭部スカイツリーです。 ここ最近、無くてすごく困っているものがある。 それは近所のスーパー!
改装工事で1ヶ月半近くの休業となる。 駅前にはあと2件スーパーがあるのだが、 行き慣れているのと、やはり価格の面で
改装中のスーパー一択!
リニューアルオープンまであと3週間。
早く戻ってきて欲しいと切に願います!
東京の相原に暮らしていたある夏、
開け放った窓から歌が聞こえてきた。
『月が でたでた 月が出た』
炭坑節である。盆踊である。
夕闇に提灯が浮かぶ会場で、
人々が踊っていた。
当時二十代後半であった私は、
これまでの人生で盆踊を間近で見たことがなかった。
その夏は盆踊をそこら中で見ることとなる。
相原の土地柄に衝撃を受けた。
島根県松江市で幼少期を過ごした私は
盆踊を知らない。
明治に松江に在住した作家、小泉八雲の著書(「新編 日本の面影」)に、
松江城築城時の伝説により踊りが市内で行われなくなった、
と書いてあったが、はたして。
盆踊は誰でも飛び入り参加可能らしい。
本当だろうか?
あの一体感には、一見お断りのような高い敷居を感じる。
text by 赤様
阿部詩選手が敗れて涙している姿を見て、
フランスの観客から「UTA」コールが起こった。
フランスは柔道人気がものすごく高い。
熱心なファンもたくさんいる。
日本選手はかなり知られていてリスペクトもされている。
フランスの柔道関係者は定期的に来日して、
交流したり情報を得たりしていると、報道されていた。
フランスのマスコミが、
試合後の日本選手にインタビューしているところも中継に映っていた。
でも僕は、日本のマスコミが、
フランス選手をインタビューしているのを見たことがない。
日本の柔道人口12万人。
フランスの柔道人口50万人。
日本ではどんどん柔道をする人が減っているらしい。
フランスでは、
小さい子どもが親子で参加できるイベントや、
家族ぐるみで参加できるイベントが盛んで、
そうしたことが人口の増加や、ファンの拡大、
柔道への愛情につながっていることと想像した。
日本も同じようなシーンになったら、
他国の選手を勇気付けるようなエールを贈り返そう。
柔道の母国なら、そんなふところの広さがあると思っている。