2018年6月アーカイブ
先日の私のブログ記事で、Voicyという音声メディア配信アプリのご紹介をしましたが、そこで配信されている番組のなかで、ビビッときたものがあったのでご紹介したいなと思います。
Queendomの代表者である加藤さんの番組で、6/25(月)配信の回。
"英語(語学)というのは反射神経だ"
"反射神経をいかにリズムよく、相手から投げられたボールを、相手から求められているところに打ち返せるか。それが語学力だ"
これは、ご本人が、ある有名な同時通訳の方から教わった言葉だそうです。
ご本人はマレーシア出身で、もともと英語は難なく話せたそうですが、日本に住む時間が長くなるにつれて、英語より日本語を使う頻度が高くなり、それと共に、スムーズに英語の言い回しが出てこないことが増えてきたと仰ってました。そのままではいけないと感じ、「ゆるく英語の勉強を続ける方法」として、少しずつでいいから、家族などとの日常会話に、英語のフレーズを織り交ぜた言葉を意識して入れてみているとのこと。
少し話が反れますが、この話を聞いて、パッと思い浮かんだ情景がありました。
従兄弟の結婚式に参加するため、飛行機で香川県に帰ったことがあったのですが。降りる際に、荷物棚の荷物を降ろすのを、背の高い外国人女性の方が手伝ってくださったことがあったのです。あまりにも予想外の出来事だったので、ドギマギしながら、たどたどしい英語で何とか「Thank you.」と伝えるのがやっとでした(・・・とはいえ、何も言えないよりは、それだけでも伝えられてよかったとは思います)。そう伝えたあとに、その女性の方はニコッと笑って立ち去っていったのですが、そのスマートな様がとてもかっこよく素敵で、印象に残ってます。
今は全国各地でちょうどワールドカップで盛り上がっているところですが、2年後にはいよいよ東京オリンピックがあります。ますます外国からの訪日客が増えるでしょうし、こういう場面が増えることでしょう。
過去に何度か、道すがら、外国の方に道を聞かれるたびに、たどたどしい英語とGoogle Mapを指し示しながら案内をしておりましたが。今後は、私も、今より少しでもスマートに、コミュニケーションがとれるようになりたいなと、この放送を聞いて感じました。
最後に余談ですが、前の記事には書きませんでしたが、Voicyは過去の放送をいつでも聞くことができます。
会員登録も不要、再生速度も変えられる・・・と、なかなか使い勝手が良いアプリです。
まわし者みたいになっていますが(笑)ぜひ一度試してみてほしいなと思います。思いがけず、おもしろい番組にめぐりあえるかもしれません。
おはようございます
日本と韓国で行われた2002年のワールドカップ。
僕の地元横浜でも4試合が行われた。
会場の新横浜の競技場は、
自宅から自転車で30分の距離だった。
すごいよね!
自転車でワールドカップに行けちゃうなんて!
残念ながら、僕はチケットが取れなかった。
でも、その雰囲気を味わいたかったから、
競技場へ駆けつけた。
雰囲気を味わう以外に、僕にはもうひとつ目的があった。
それは訪日している外国人サポーターと盛り上がること。
彼らは、開門の何時間も前から、
競技場の近くに集まって盛り上がる。
そんな本場欧州のサッカー文化を知っていた僕は、
そこで彼らと国際交流をしようと考えていた。
彼らは、まず間違いなくご贔屓チームのユニホームを着ている。
僕らにとって贔屓のチームさえわかれば、
交流するには十分な材料だ。
頭の中にある何千人の選手のなかから、
該当する選手を思い出すのはお安い御用。
世界中の主要なチームなら、
どんなチームでも選手名を言える(当時)。
ただのオタクなんだが。。。(汗)
贔屓のチームの選手名を言われて、
気分が良くなるのがサポーター。
たとえばフランス人に「ジズー(←ジデディーヌ・ジダンの愛称)」
と呼びかければ、
彼らはニコッと笑って
「ナカータ(←中田英寿のこと)」と返してくれる。
そうして、たくさんの外国人と握手をして盛り上がり、
相当な数の人と「オトモダチ」になった。
言葉がわからなくても、
ある程度は何とかなると思えた。
でも出来れば、
彼らとサッカー談義をしたかったなと、
今振り返ると思えてくる。
昔やっていた身としては、ほんとは興味津々なのだ。
会場は先日「釣ヶ崎海岸」(別名:志田下ポイント)に決まったとニュースで流れていた。
千葉県長生郡一宮町にある海岸で、太東海水浴場から直線で800メートルほど北側にある。
ちょうど近くでサーフィンの大会をやっていて、しばらく1時間ほど見入ってしまった。
釣ヶ崎海岸はどうやらこの奥の方らしい。
独身時代は休日にサーフィンがやりたくて、茅ヶ崎にアパートを借りて、4年ほど住んでいた。
波にパワーとサイズがある場合はロングボードが圧倒的に乗りやすい。
板は回し易くはないけど、特に初心者ではボードが安定しやすいので
波に乗る感覚を掴みやすいんじゃないかと思う。
さて、その本番まであと2年ほど。
自転車競技やトライアスロンも気になるけど、サーフィンも気になるなぁ。
先日、弊社の親睦会で船に乗りました。
竹芝から東京湾をぐるぐるっと。。。
2周くらいしたでしょうか。
運河にも入りましたよね。
その運河では、
周囲に公園やマンションがあったり、
レストランがあったりして、
陸にいる人との距離が近かったです。
そこにいる人たちが、こちらに向かって手を振ったり、
逆にこちらから手を振ったりするシーンがあったのですが、
僕らはそれを面白がっていました。
でも、人間って、なぜ手を振るんでしょうね?
以前から不思議に思っているんですが、
そんな状況になると、
どれだけの人たちが振り返してくれるのか、
僕は実験してみたくなるのです。
これまでの経験から、だいたいどこでやっても、
10人いたら1人くらい、
100人いたら10人くらいは、
手を振ってくれる人がいます。
ザックリ1割くらい。
なんだ少ないじゃんと思われるかもしれませんが、
でもそのくらいの割合って、
実際その場にいると「わりと手を振ってくれたよ」
って思えるくらい軽い驚きがある数で、
なんだか少し嬉しくなったりもするんですよね。
ワイドショーのような、
他人の不手際を罵る最近の風潮は、
見ていて辟易としますけど、
でも、そんな手を振るシーンには、
昔のような大らかさがあって、
ギスギスして得なことなど何もないと思えてきます。
振る方も振り返す方も、
互いに見ず知らずの人たちですが、
皆さん、そういう理由で手を振るんでしょうかね?
現在は会社の行事として毎年開催されていますが、
元々は有志で始めたイベントで、初回は2007年7月、京浜島での屋内運動会でした。
その初回の一コマ。肖像権の関係で、軽くモザイクをかけてます(笑)
その年の前月6月には創立30周年記念でクルーザーで記念パーティーがありました。
そして、実行委員会の皆さんの企画したゲームなど、楽しい1日になりました。
デッキからの眺めも普段見ることのない方向からだったので、新鮮に映りました。