人によっては苦痛な通勤電車。
昔の趣味だった鉄道が最近復活しつつある中、
なにかと楽しい時間になっています。
ちょっと前に記事にした鉄道の話と関連。
「ちょっと鉄な話題」https://cforce.co.jp/blog/2020/06/post-3076.html
鉄道会社のリリースに出ていた横須賀・総武線快速線の新型車両が
昨年12月についに本格運用に入りました。
まだ5編成らしいので、新型車両に出くわす確率はまだまだ高くないのですが、
先日偶然にも着駅に到着した際、反対側の下りの番線を見ると、
いつもの車両とは違ったピッカピカの車体が目に飛び込んできたんですよね。
もしやと思いそちら側に向かうと、その新型車両E235系1000番台でした。
現在も主流のE217系電車に比べると、窓ガラスの色も青が少し濃く、
車体側面のクリーム色と青色の帯も若干濃いめでした。
▲前面はリリースにあったように、山手線と同じ形式(E235系)なので、同じ顔。
現行のE217系は、登場後に一時期ですが東海道線(緑とオレンジの湘南電車)でも使用されていたそうですが、
現在は横須賀・総武線快速線のみの運用で、他の路線を営業運転されることはありませんでした。
そういう意味では専用と言えるかもしれません。
順次このE235系1000番台に置き換わっていくようですが、
長年乗り馴れたE217系電車も「さよなら運転」が近づいてきたんですね〜。
さて、もう一つ新型車両の話題を。
房総エリアで3月のダイヤ改正から運用開始される新型車両、E131系。
先日いつもの通勤に利用している電車の車窓から偶然遭遇。(千葉駅近く)
後日休みの日にポタリングついでに出かけてみましたが、なかなか目立たない位置に留置されていて、
iPhoneで撮ったのはなかなか厳しい写真でした。
現行の209系よりも側面の青の帯がアクアっぽいブルーになっています。
色のイメージはズバリ「菜の花の黄色」と「房総の海の色をイメージしたブルー」だそうです。
▲左が現行の209系電車、右が新型のE131系電車。運用路線は、内房線と外房線をまたぐ木更津〜館山〜上総一ノ宮間
少し離れて、鹿島線の佐原〜鹿島神宮間です。
運用が始まっても見る機会はほとんどないエリアです。
この3月のダイヤ改正でワンマン運転が開始されるとのことです。
▲新型のE131系電車(JR東日本 リリースより)
COVID-19の収束が見えづらい中、鉄道ファンとしてはちょっと明るい話題でした。