2025年10月アーカイブ

ロンドンのお相撲さん

text by 赤様

先日、大相撲のロンドン公演が行われた。
ロンドンの街を力士たちが闊歩した。
その光景が微笑ましくて、
チャンネルを替えては、
何度もそのニュースを見てしまった。

国外からロンドンを訪れる有名人の多くは、
警備の都合でほとんど街に出歩かないらしい。
でも、力士たちは場所(試合)の合間に街に出て、
観光やグルメを堪能した。

僕が興味を持ったのは、
物珍しさで近寄って来るロンドンっ子たちとのやり取り。
写真やサインに応じるのはわかるが、
ファンを抱え上げたり、体当たりされたり、力比べをしたり。。。
それは力士だからこそできる愛嬌あるふれあいだった。

体格や浴衣や髷(まげ)が、
そして体を揺らして歩く姿が
ロンドンっ子には、異文化で、滑稽で、
パンダやラッコを見ているような、
愛くるしさを誘うのではないだろうか。

それにしても、公演が連日満員で驚いた。
みなさんは、
誰ひとり選手を知らないスポーツの観戦に行くだろうか?
おそらくロンドンっ子たちの多くは、
力士をほぼ知らないと思われる。

たとえば、日本にイギリスのクリケットのチームが来たら、
みんな見に行くだろうか?
やっぱり、それはあの力士の愛嬌があるからだと想像するのだ。
ロンドンっ子のハートを、
力士たちは掴んじゃったのだと僕は勝手に思っている。


高鳴る音

Qです。

先日、毎年三鷹市で開催されている
「三鷹市スポーツフェスティバル」の
お手伝いに行ってきました。
今年で2度目だったため、スタッフとも息が合い、
スムーズに終えることができました。

今回、昨年はできなかった会場視察をしようと決め、
休憩時間に会場を歩き回ることに。
と言いつつ、一番の目的は弓道の体験でした。
約10年ぶりに道場へ足を踏み入れる瞬間、
弓道場が持つ空気に少し緊張しました。

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経験者であることを伝えると、とても喜んでくださり、
ある方が「これがいいよ」と掛けを貸してくれました。
弓力は一番軽い8kgを選択。
1人で体験したため、写真や動画は残っていませんが、
的前に立ったときの清々しさと、礼を欠いてはいけないという緊張が入り混じり、
何とも言えない表情をしていたと思います。

的前から安土までの距離は28mですが、
体験用に半分ほどの距離に畳を立て、
簡易的な的が用意されていました。
1本目は上に浮いてしまいましたが、
「距離が近いと矢が上に当たりやすい」と
アドバイスをいただき、2本目は見事に的中。
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的中の音が道場に響いた瞬間、
嬉しさと懐かしさが込み上げ、
思わず涙が出そうになりました(笑)
やっぱり、弓を引くと心が落ち着きます。
矢が当たったときの的中音と解放感も心地よく、
改めて本格的な再開も検討したくなりました。

体験会には子どもから大人まで幅広く参加していて、
小さな子が一生懸命弓を引いて矢が飛んだときの笑顔や、
見守る大人たちがあれやこれやと
原因を解明しようとする様子に、思わずににんまり。

弓道、奥が深いんですよ~、なんて。
普段目にしないスポーツにも興味を持ってもらえ、
スポーツフェスティバルって、やっぱりいい場所!
おはようございます。




都心環状線です。





ここ最近は冷え込みがぐんと進んで、上着が手放せないほどになりましたね




??秋は?





さて、最近、なんだか「映画みたいだけど現実」な事件が起こってます。



フランス・パリのルーヴル美術館で、王室の宝飾品が一気に盗まれるという大胆な窃盗が発生。
展示されていた王冠やネックレス、イヤリングなど、歴史的価値も含めて約150 億円相当 と。。。

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侵入手口も、まるでアニメの世界、作業員を装って家具用昇降機を使い、わずか数分で窓を破り、
展示ケースを切断して、バイクで逃走。ほんとに「ルパン三世」が現実にやってるみたい。

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犯人も捕まっている?ようですが、ルーヴル美術館は以前に1911年のモナ・リザ盗難事件もあったりと、
やはり?泥棒には堪らない美術館?

この事件、盗まれた宝飾品が見つかるのか?見つからないままなのか?しばらく注目したいところです。

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身近なコミュニティ(習い事や学校)に、心をざわつかせる人はある程度はいる。

今、私は深い「モヤモヤ」を抱えています。

息子のチームメイトに、大人の目を避け、仲間外れや威圧的な行為を常態化させている子がいます。
周囲の子も慣れてしまい、誰も声を上げられない深刻な状況です。
子供たちは、「嫌な時もあるけど楽しい時もあるんだよ」と物凄く寛容。
私の感覚では、絶対に受け入れられない野蛮な行為もあるため、1mmも許せない。

更に信じ難いのは、その親の対応。

「うちの子はね〜悪くないの〜 そうゆう状態になっちゃう原因が(うちの子以外に)あるんじゃないのかな〜」と言い放ち、
事態を知っている保護者達は、みな呆れてものも言えなくなります。
この不誠実で自分勝手な姿勢に、心からの不信感が募り、以前は親しくしていましたが、
今は当たり前の交流すら苦痛になりました。

私の願いはただ一つ。非を認めて欲しい訳ではなく「金輪際、うちの子に関わらなければいい」。

それなのに、同じコミュニティに属している以上、完全に距離を置くことすら難しい。
顔を見るだけで気分を害する存在と、どう向き合えばいいのか。

この答えの出ないモヤモヤを抱えながら、思い出すとぐるぐると考えてしまい眠れません。

平気でコミュニティ内に顔を出し、何食わぬ顔で「おはよ〜」なんて寄ってくるもんだから
怒りが抑えられなくなりそうなので、今は避けてますが
これって私の方が避けなきゃならない事!?ってまた、イラッとの負のスパイラルです。
どうも、頭部スカイツリーです。

部屋にエアコンがつきました!


引っ越した際に備え付けだったエアコンが
故障してすでに2年半...本当に長かった。

うちの庭(?)というかお隣りさんの壁との間が
60センチしかなく、設置工事ができないというのだ。

ところが、お隣りが納屋と庭を潰して駐車場にしたので
ようやく設置工事のメドが立った。

しかも、東京都の補助金が急遽決定した。

今しかない!そうだ、エアコン買おう!

...と何件か量販店を回ってようやく機種が決定。


しかし、ここからがまた一苦労。


設備会社に下見をしてもらい、
お隣さんと駐車場の借り主さんに連絡を取り、掃除をして...。

苦労の末にようやくエアコンがついた!!!!

しかしつけた途端に寒くなり、あんなに欲しかったエアコンだが
未だに使用していない...


推し活

こんにちは、わからんです。

何度も書いていると思いますが、
女子プロゴルファー「横峯さくら」さんを応援しています。

子供の頃から、ゴルフのテレビ中継を面白いなと思って見ていました。
2004年に横峯さんがプロデビューし、彼女の攻めのゴルフに魅了されて応援し始めました。

初めてゴルフ観戦に行ったのが2007年10月14日(日)、千葉県千葉市で開催されていた「富士通レディース」の最終日でした。
前日、3日間大会の2日目に初日の29位から3位タイに順位を上げた横峯さんをテレビで見て、優勝の瞬間を見られるかも!と翌日の観戦を決めました。
翌日、最終日最終組で初日からトップの上田桃子選手に追いつき、2選手によるプレーオフを制して逆転優勝を見せてくれました。

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その翌週から、シーズン中の週末はゴルフ観戦が中心になりました。

現地で見るプレイの迫力はたまりません。
ショットを直接カップインさせたり、ピンチの場面からミラクルショットでのバーディーなど。
また、同じ推しの仲間との応援もとても楽しいです。

先週末も、初めて観戦した「富士通レディース」で「横峯さくら」さんを応援してきました。

あれから18年経ち、当時出場していた選手は僅か4名だけ。
今は、あの頃乳幼児だった選手と一緒のラウンドです。
優勝には手が届きませんが、予選を通過し最終日まで応援ができました。
3連続バーディーでギャラリーも沸かせてくれ、
試合後も僕等応援団を探して「お疲れ様でした!」と手を振ってくれました。

多くの選手が結婚、そして出産後もプレイできる様、ママさんプレイヤーの道を作りたいと頑張っている「横峯さくら」さんを、すっと応援し続けたいと思います。
プロの洗車でよく見る、筆みたいなので
細かい部分をクルクル掃除してるやつ
それを購入してみました

まだ使ってませんが、使うのが楽しみです
例えば、リアのエンブレムの隙間や
フロントグリルの隙間とか
あと、車内にも使えます
見えない部分のエンジンルームの汚れも
キレイにしたいですね
車がキレイだと気持ちいい

ホイールでも筆を使いたいです
筆のサイズが5種類あるので、
それぞれに合うサイズで使ってみようと思います

もしかしたら、全く使えなくて
年末の大掃除用になってるかもしれません
アワアワのモコモコにして、クルクル祭りでもしようかと思います
洗車は私しかしないので
みんなにも手伝ってもらえるかもしれませんが
細かいところが気になるのは私だけなので
全部自分でやってしまうんですけどね

宮崎出張

こんにちは、もいみです。

宮崎に来ています。

先週水曜日に宮崎に着いたんですが、夏!猛暑!

東京は少し秋めいてきた頃に来たのでちょっとしんどかったです。

宮崎の日差しは厳しかったです。こんがりです。

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しっかりお仕事しながら宮崎の美味しいものをたくさんいただきました。

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▲チキン南蛮(タルタル抜き)

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▲鶏刺し

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▲鶏の炭火焼き

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▲辛麺

コンビニに沖縄富士屋のぜんざい(レンチンかき氷)があったので

そちらもいただきました(笑)

あー、お腹いっぱい⤴︎

次は高千穂方面に行きたいなぁ。

text by 赤様

ニューヨークのタイムズスクエアで、
走幅跳の試合が行われた。
道路の真ん中に、特設の助走路と砂場を作り、
照明や音響などの演出装置を配置した。

出場したのは世界陸上でメダルを獲った選手たち。
街の中で行われるという珍しさもあって、
大いに盛り上がったと聞く。

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なぜ、こんな街の中で?
と思われるだろうが、
今、スポーツ界は集客に躍起になっている。

スタジアムやアリーナでやっているかぎり、
その門をくぐろうとしない者の目に触れることはない。
新しいファンを増やそうと思ったら、
市民の目に触れるところに出て行くしかない。

そんな発想が広がりをみせていて、
日本でも、相撲やプロ野球のような、
古くから多くのファンを抱える競技でさえ、
様々な取り組みをしてファン獲得を狙っている。

選手が学校の校門の前に立ち、
登校してくる生徒とハイタッチしたり、
畑仕事を地域の子どもたちと一緒に手伝ったりと、
公園に土俵を作り、通りがかった人と相撲をとったり。。。

そうしたチームや競技は、
徐々に認知度を上げつつあるのだそうだ。

まず知ってもらい、見てもらう。
あわよくば、一緒にやってもらう。
ケーブルテレビで有料放送をして、
コアファンから収益を上げるという時代から、
誰でもいつでも無料で見られる動画配信に変化したように、
敷居を下げていくのが今の潮流なのだ。


操船体験

Qです。

先日、お誘いいただき、勝どきマリーナから出船する
操船体験クルーズに参加してきました。
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人生初のモーターボート操縦。
エンジン音から伝わる気合とは裏腹に、
実際の進行速度とのギャップが少し笑えました。
徐行と加速時ではハンドルの感覚がまったく違い、
意外にも徐行のほうが難しい。
ハンドルは車のように切り返しの限界がないので
その分まっすぐ走らせる点でも難しく感じました。
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海上には車道のような白線がないので、
前方から来るボートや橋脚との距離感にヒヤヒヤする場面も。
それでももともと運転は好きなので(上手いかどうかは別として)、
終始ワクワクが止まりませんでした。
湾岸から眺める街並みは陸からみる景色とは異なり、
思わず『ワンピース』のウォーターパーク編が頭をよぎるほど。
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ちなみに、船舶免許は約9万円で取得でき、更新は5年ごと。
講習をしっかり受ければ最短3日で取れるそうです。
ボートレンタルも頭割りにすれば1人あたり5,000円ほどなので
「誰か1人免許を持っていれば......」と、思わず妄想が広がってしまいました。
(ご一緒した人は来月取得宣言をしていました...)

それにしても、勝どきマリーナ。
まるでリゾート地のようなお洒落なカフェになっていて、
めったに行く地域ではないですがご飯だけにも行ってみたい場所でした。
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おはようございます。








都心環状線です。









ついに今年も出雲駅伝がやってきました!

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優勝は國學院大の2年連続チャンピオンでしたが、





次回の全日本、箱根とは全く違う、様相になるのか。。。

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出雲駅伝は、出雲大社前をスタートして、ゴールの出雲ドームまで
全6区間・45.1kmを駆け抜けるスピード勝負。








箱根や全日本の前哨戦として注目度も高くて、各大学の新戦力、
作戦、駆け引きが始まった感があってワクワクです。






出雲駅伝自体は、今年もハイペースに、早稲田の山口選手の9人抜きもあるなど、
今年も序盤から激しいデッドヒートが繰り広げられ、まさに"秋の大学駅伝シーズン開幕戦"に
ふさわしい盛り上がりになりました。




全日本駅伝、来年の箱根はどーなるのか。。

秋の魚

こんにちは、わからんです。

最近の気温は数週間前と比べると10℃ほど低くなり、ずいぶん涼しく感じますね。
長袖での通勤の方が多いでしょうか。

秋といえば『秋刀魚』。
以前はよく食べていたのですが、
ここ数年は漁獲量が少なく価格高騰で、口にしていませんでした。

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しかし、今年はすでに昨年の8倍、9倍と豊漁のようです。

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スーパーに並んでいる秋刀魚も昨年までと比べると、ずいぶんとリーズナブルな価格になっているようです。
そろそろ美味しい秋刀魚を食べてみようと思います。

サドル

私が使っているサドルは、SPECIALIZED POWER COMP 155 です
色々試してるんですが、これしか座れないです

ChatGPTに聞いたら、いくつか候補が見つかり
Prologo Dimensionを試してみました
乗った瞬間は行けるかなって思ったけど20kmくらいで無理でした
他にもFi'zi:kの候補もありましたがそれは未確認です

今は、2台ともPOWERです
もっと自分に合うのがあると思うのですが
時間かかるし、判断が難しいです
テストサドルとかもお店では取り扱ってるのですが

10km走って、もう座っていられないサドルと
100km走って、全く平気なサドル 何なんですかね?

何でも座れるよって人がいるならそんな人は、
実は距離が短いとか体重が軽いとかストップアンドゴーの連続とかでは?
サドル沼は深すぎて、これ以上の深掘りは厳しいのでもう試しません
サドルの部分だけで、ママチャリ1台買えちゃうなんて恐ろしいですね

6月から続いたセレクション活動にやっと終止符が打たれた。

4か月本当に長かった~

実際には、情報収集活動も含めると年単位の活動なんですけどね


知ってました?中学に上がるタイミングで、小学校から続けていた習い事を

さらに打ち込もうと考えると、チームを探して現チームに推薦をもらったりして

ある程度の試験を受け合格しないと活動するチームが無いのが少年サッカーの実情です。

中学受験とさして変わらないんじゃなか!?


中学の部活動でも出来ない訳では無いのですが、今公立中学では部活動は縮小傾向にあり、

顧問がいないから公式戦に出場できないとか、実質活動がないとか

先生の転勤で状況が変わったりと、どこにでもありそうなサッカー部ですら入ってみないとわからない環境なんです。


一応本人はプロになるつもりで頑張っているので、親としてはただひたすら頑張ることは出来る環境だけは用意してあげたい。

そうなると、部活動は進学する中学では難しく、クラブチームに入る事を目標にしました。


Jリーグ下部組織や名門クラブチームなど星の数程ある訳ですが無理なんで、

我が家の場合、『自律してサッカーを直向きにする』に重きを置いて、

現チームの監督に相談したり、本人と話し合い、練習場所が自転車で30分圏内としました。

学業も疎かにしない、両立を考えての唯一の条件です。

学校が終わって、学習をして、軽くご飯を食べて、19時から練習に参加する。

このルーティンを可能にするためには譲れない条件です。

成績を落とすと、チームでも試合に出させてもらえなかったり、

高校受験で推薦枠が貰えたりするので、学業も大切。


セレクション申し込みをしては、受けに行って、

週3日くらい受けまくって、落ちまくっての繰り返し。

上手な子は山ほどいて、我が子がセレクション受けるレベルにも達していないんだなーと痛感したり

本人も落ちる度に凹むし、プレーに自信をなくして悪循環に陥る。

次だ!次頑張ろう!ってなだめすかしたり、こっちも不甲斐なくてイライラしてきちゃうから「同じことやってても選ばれることはないよ」って無駄に傷つけてしまったりと、親子で苦しい日々を過ごしていました。


行った事もない場所に受けに行くので、連れて行かないわけには行かず、帰宅22時になることもあり

友人たちにも協力してもらったり、家族総出で送迎して中々ハードな日々でした~


最後に第一希望のところに、8回受けて最終セレクションで滑り込み補欠合格通知は頂いたのですが、辞退する方がいないと入団は出来ないので、不合格でも早く連絡こい!って毎日願っておりました。

先日やっと、繰り上げ合格の通知をいただき、本人はもちろんなんですが

自分が思っていた以上にホッとして、久々に泣き崩れました~

も~本当に疲れた。実は苦しかった。多分我が子も。

時期的に受けられるチームも無くなってきたし、サッカー以外にも目を向けてもらった方がいいかな?と考え始めていたので、口出ししなくてよかった~と思って安堵しました。


多分、親が手をかけてあげられるのは、ここまでなのかな?と

少し寂しい気もしますが、せっかくスタートラインに立てそうなので

あとは本人が、頑張っている上手い仲間よりも、さらに頑張って這い上がっていくしかないんだよな~

なんで思いを巡らせて寝ます。

ショッピングモール

text by 赤様

そういえば、
公園で遊ぶ若い家族連れが減っているな、と思いました。
みなさんの周囲ではどうですか?

と言っても、まだ公園にいる方々も、
もちろんたくさんいるように思います。
ですが、以前と比べ、その数が微妙に減っているように思えるのです。
もしそうだとしたら、彼らはどこに行ったのでしょう?

コロナの時に在宅を強いられ、
そのまま外出しない習慣になって、、、
いえいえそんなことは無いな、と思いました。

ある日、
日中のショッピングモールに行きました。
僕が普段は行かない時間帯でした。
その賑わいに、なるほど!と合致がいきました。

今どきの大きなショッピングモールには、
たくさんのベンチがあり、
雨風を凌ぐ屋根があり、
坂を上下しなくてもいいエレベータがあり、
やんちゃな子どもが駆け回れる広場があり、
お腹がすけばフードコーナーがあり、
赤ちゃんのオシメを替える大きくてきれいなトイレがあり、
いい気分転換になるイベントが時々あり、
子どもが転んでも大丈夫な人工芝があり
ベビーカーが困難な段差がなく、
なにより大勢のママ友がいる。

こんなくつろげて、整ったスペース、
なかなか無いですよね。
これがコンセプトによって仕組まれたものなら、
整いすぎてるんじゃない?
と設計者に拍手を送りたい気分です。

人が集まり滞留すれば、消費行動が生まれます。
帰りがけに、夕飯のおかずでも買って帰るでしょうね。

でもでも、
そんな商業主義に吸い寄せられるような文化だと、
青い空の下で駆けずり回って育った僕らとしては、
なんだかちょっと淋しく感じます。
子どもは広い世界ではしゃぎ回ってほしいと思うのは、
子育て経験のない大人のわがままでしょうか。


染みわたる

最近、本当に久しぶりに
\小説を読みたい!/
という心からの欲求を取り戻しています。

きっかけは「出版区」というYoutubeチャンネル。
そのチャンネルでは
「作家が1万円を受け取って、気になっている本を買う」
いう企画があり、ちょうどそのゲストに、
"恩師に薦められながらもまだ手を出せていない作家"
が出演していたので時間潰しに見てみたのですが・・・・・・

この人、本を買うことが主旨のはずなのに
視聴者に読んでほしい本(購入既読済)を
次から次へと紹介してくれます。
流石の作品要約と比喩表現に、
著者に関するプチ情報もさり気なく挟み、
紹介される本はどれも読みたくなってくる。

何より、ジャンルに縛られない読書の幅と量に度肝を抜かれ、
正気を取り戻した頃には、過去出演したラジオや番組の
視聴履歴がスマホの画面にずらりと並んでいました。

毎日聴き続けて思考のクセや物事の捉え方が形をもってきたときに
この人がどんな小説を書くの?と興味が沸いて
やっとデビュー作を購入しました。
読み終えた充実感のまま既刊5冊を追加購入。
作家の交友関係から他の作家にも興味が広がり
図書館のHPで在庫検索をしては
「いやあ~読み切れるかね」なんて無意味な心配をする始末。
(お金の心配はしっかりしているところがケチである)

冒頭にも書きましたが、本当に久しぶりの読書欲。
そして時間を忘れて読んでいる時の
乾いていた肌に水分がゆっくり浸透していくような感覚に
久しぶりに浮かれてわくわくしちゃっています。

そろそろ読書の秋ですね。

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