


こちらも夏休みを勝手にしちゃってすっ飛ばしてしまいました。ごめんなさい(大汗)
新ゴは笑ってると私も思います。
もっといえばフザケてると思います。でもゴシック体好きなんです。中ゴBB。
理由:見やすくて、感情がないから。
何書こうとブログみてたら、ローディさんの記事読んだので乗っかります。
私も去る昔、創作もどきしてました。
もう、足掻き続ける気持ちが足りなくて挫折した身です。
私も創造・創作は引き算と習ったし、体現しようとしてました。
プラス、生み出す過程は「吐き戻し」みたいな感覚ですね。
吸収しては吐き戻し、を繰り返し咀嚼して理解してごちゃ混ぜから、一点だけ選ぶ。
綺麗にしてみてら、壊れたり、思ったものと違ったり。
何の話だ?
繰り返し反芻する様なもんだと捉えてます。
たぶん、繰り返しているうちに、一点選んだ後の誤差がイメージと近くなるのかな。
自分の中にないものは、出てこない。
私は、お腹いっぱいなのに食べつ付けなきゃいけないのだと思い立ち止まってしまった時
先を見ること止めてしました。
そんな修行時代思い出しました。
若きクリエーター達、歩みをとめるな!なーんてね(*´∀`*)
コロナの影響で、映画館で映画を見るのを避けているため、ここ1カ月くらいは特に、家の中で楽しめるものを探しています。
そんな私にオススメされ、ハマったものがありました。
それは「ODD TAXI(オッドタクシー)」というアニメ。
https://oddtaxi.jp/
画像は公式サイトのスクリーンショット
今年の春頃に地上波で放映されていたアニメです。
かわいい絵柄に反し、サスペンス要素満載。伏線が幾重にも散りばめられており、続きが気になって一息に見てしまいました。
※ちなみに、ネットでこの作品の情報検索すると、ネタバレなどを見てしまう恐れがあるので、アニメが気になっている肩で、未視聴かつネタバレを読みたくない方はご注意ください。
さらに、このアニメのすごいところは、ストーリーの秀逸さだけではないのです。
何かというと、YouTube、Twitterを駆使して、つくりあげられた世界観のすごさ。
毎週、アニメ放映後にYouTubeでオーディオドラマを配信されており、アニメ本編で描かれていない、知るとゾクッとする要素が詰め込まれています。
公式YouTubeチャンネルでいまも視聴可能で、アニメを1話見るごとに、ぜひこちらのオーディオドラマを視聴されると良いのではと思います。
また、アニメに出てくる某キャラクターのTwitterも、アニメに登場する時系列に沿って忠実に再現されており(2021年のアニメ放映を見越して、昨年末からコツコツと投稿していたことが、投稿日時からわかります)、スタッフの熱意が伝わってきます。
(アニメ未視聴前においては、このTwitterもネタバレになりかねないので、注意が必要です。)
なお、アニメ自体は、Amazon Primeで配信されていますので、興味のある方はぜひご覧ください。
こんにちは、Qです。
今回も和紙の話です!(えぇ~)
前回のトークイベントの数日後に開かれた
越前和紙のトークイベントにも行ってきました!
登壇者は
・和紙屋 杉原商店 杉原吉直さん
・ブックデザイナー 名久井直子さん
・グラフィック社 津田淳子さん
越前和紙は、前回紹介した高知の土佐和紙、
オリンピックの賞状にも使用された岐阜の美濃和紙と並ぶ
日本三大和紙の1つです。
最近だと東京オリンピック開催にあたり、全国のANAのラウンジに使われた他、
抗菌効果から宇宙滞在用の被服に採用されるなど、紙以外でも用いられています。
そんな越前和紙の始まりは1300年前。
全国で唯一の紙漉きの神様 川上御前が、
谷間で田畑が少なく生計を立てることが難しかった村人に
水が綺麗だからと紙漉きを教えたことが始まりだったそう。
後に公家・武士階級の公用紙として広まり【室町】
徳川より日本一の証印「御上天下一」を許されたり【江戸】
大蔵省と偽札防止の透かし技術(黒すかし)を開発したりと【明治】
長い歴史の中で確固たる地位を築いてきました。(!)
残念ながら、ユネスコの無形文化遺産には登録されていませんが、
これは、越前和紙が「残す遺産」ではなく今現在も「リアル産業」として
まだまだ売っていくぞ!という気持ちがあるからだそう。
杉原さんも何度も「買ってくださ~い^^」と仰っていました。
売れることで職人の技術が求められ続いていくからと。
そういえば、福井(鯖江)で眼鏡の生産技術が上がったのも、
雪深く農業ができない農家の暮らしを向上させるため。
冬の副業として発展させていったという歴史があります。
生きる為に村全体で新たに技術を学び
世界に誇れる技術として大成させていった。
先人たちからは学ぶ背中が多くあります。
そんな歴史を学んだあと、ゲストの名久井さんが紹介されたのは、
小学館発行の『100年ドラえもん』
(↑クリックすると公式サイトに飛びます)
45冊セットで完全受注生産の記念本のため、
現在は製造されていません。
布クロス装のシルクスクリーン印刷。
背表紙に記載の文字や表紙記載の巻数は金の箔押しという豪華仕様!
その見返しの紙に、ドラえもんの透かしを入れた越前和紙が使用されているそうです。
「100年ドラえもん」公式note「見返し②」
┗記事の中で透かしのドラえもんが見れます!
和紙は原料の比率等により、ちぢみの比率が変わるため、
顔が扁平になって藤子プロNGにならないよう調整が必要で。
テストは手漉きで行っていたため、本番の機械漉きの前には
小学館、藤子プロの皆さんで川上御前が祀ってある
神社までお祈りにいったそうです(笑)
そして、見返しの中に見切れていないドラえもんが
必ず1か所は入るようにとの注文から
天にする方向の指示をいれたりと大変な部分みあったそう。
遠目には見れましたが近くでは見れず......
小学館に展示されていないかなあ。
もしくは国立国会図書館ならあるか?
知ってしまったからには一度は手に取ってみたいQでした!
2回にわたる和紙シリーズ、長すぎですね(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
終わりに今回のイベントで増えた宝物の写真を
(御本にサインをいただきました;;)
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余談①
フェンシング男子エペの山田優選手が
Twitterにオリンピックの賞状(美濃和紙)をアップしていました。
https://twitter.com/masaru_fencing/status/1421487378598744068?s=20¥
競技場のVIPルームにも和紙が使われていたそうですが、
コロナの関係で使われることなく日の目を見ずに終わったとか・・・
こちらも何かのタイミングで見れる機会があるといいなあ。
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余談②
先日イタリアメガネメーカーLuxotticaが鯖江のめがねフレームメーカーを買収し製造拠点を開設したそう。
ショールームも併設されるようで帰省した時の楽しみが増えました。
いつかブログで紹介できれば!
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余談③
「100ドラ」見返し部分の制作秘話はこちらから(公式note)
先日、スーパーで「たべっこ子水族館」が山積みになっているのを発見。ついつい手が伸びて、買って帰りました。
家に帰宅して、食べる段になったとき。家族との会話のなかで、「たべっこ子水族館」を手掛ける菓子メーカー「ギンビス」にちなんだ曲があるというのを教わりました。その曲というのが、こちら。
曲を聞き終える頃には、自然と口ずさんでしまいそうになる、そうでなくとも脳内でリフレイン再生必至です。
きっと企業側からのオファーで制作された曲だろう...と思ったら、なんと、PRやタイアップなどではなく、ギンビスのお菓子が好きな3人が勝手に制作した曲だそう(下記Web記事参照)。
「U-zhaan×環ROY×鎮座DOPENESSによる新曲のMVが公開 テーマはお菓子メーカーのギンビス」
10数年ぶりぐらいに、何気なく手に取ったたべっ子水族館から、思いもよらず、新たな広がりを見せてもらいました。
夏になると夕焼け空を見る機会が増えませんか? やはり日が長くなっているからでしょうか。 その日、その瞬間でしか見られない夕焼け空。 幻想的な表情も見られますよね。 そんな夕焼け空、ついつい写真に撮っちゃいます。 撮影した夕焼け空をいくつかご紹介いたします。 まずは今年、自宅マンションから撮影したものを2つ。
この瞬間はオレンジ色ではなく、かなり赤かったです。
こちらはまぁ、普通でしょうか。
これは台湾旅行で訪れた『台北101』の展望台からのものです。 509mのタワーからの夕焼け空、見たことのない色合いでした。
そしてこちらは、社員旅行のグァムでのもの。 ありきたりですが、夕焼け空にヤシの木のシルエットは綺麗ですよね。 そしてオマケ。
これは見ての通り合成写真です。 僕が好きなプロゴルファー横峯さくら選手のバックスイングの瞬間をシルエットにしてみました。 何時見てもカコイイです。 今年の夏も印象的な夕焼け空、見つけたいと思います。