これわかる人いますか?
意味はそのままです。新ゴフォントって笑っています。若干大袈裟かもしれませんが。
真面目な内容に新ゴを使うのは...効果的ではないかもしれませんね。
使用するフォントによって、読む人の印象・伝わり方は変わります。
コピーに合うフォントを選びサイズとカラー、字間と行間に思いを乗せましょう。
私は何度かデザインをした時に新ゴを使って怒られた事があります。
当初の私はきっと理解すらしてなかった(出来なかった)かな、
全体がダメとかここがダメとか「ダメ出し」をくらいながら、どうしてこうなったか考えを言わされます。
しかし、どう直せとか具体的にはありません!
そこで込み上げてくる気持ちは、悔しい!それと、何がダメなんだ...なら分かってる人がやればいいのに!という思いです。
この人は、どうしてこう言ったのか?なぜ、これがだめなのか!何が良くて何が悪いかを考えさせられます。
わかっている人がやれば、という考えは、マンパワーに限れば間違いではありませんが
全体や先を見た時に、それでは先行かなくなることが理解できるようになりました。
レイアウト
レイアウトは、直訳にはなりませんが、私の理解としては、"余計な物を省いていく!"です。
誌面構成を考えた時に、必要な要素をまとめたら、それらをレイアウトしていきます。
余計な飾りは、入りません。必要な飾りなら入れます。
レイアウトが、外していくという理解をするとデザインが変わります。
そこには、情報に対し意識が向くからです。
間違ってはいけないのが、クライアントありきですよ!という事。
私は、これがいいから!というのは、アーティストでは無いのでありえませんので注意してください。
グラフィックデザイナーは、こんなことが得意です。
ある原稿をレイアウトしていく! ←【初級】これ一番簡単。
原稿や素材から自分で制作し、レイアウトしていく! ←【中級】ビジュアル制作からコピー手配など
全要素のディレクションから行い、レイアウトしていく! ←【上級】もはやアートディレクターの領域
今回は、この辺で。