2012年3月アーカイブ

事故

先週の月曜朝、通勤途中
駅前の歩道で自転車に轢かれました。


轢かれた・・・というか
ぶつかった程度でしたが
転んだ私はカチンときて


ジル「ちょっとーっ!!」

運転していたのは、高校生とおぼしき男の子。

ジル「どーしてこうなったのっ!?危ないでしょーっ!!」

少年「・・・。」


怒る私を見つめているが
無反応な少年。

耳にはオレンジ色のイヤホン。


怒りの収まらない私は
そのオレンジ色のイヤホンを取り上げ
「聞こえてんのっ!?」
と畳み掛けると

少年は予想外に
「きっ・・・聞こえてます・・・。」
と怯えた様子。


悪いが少年、
怯えていても
このままじゃ怒りは収まらん!

ジル「ほら、まず言うべきことがあるでしょ?」

少年「・・・。」

ジル「ねぇ!」

少年「っ!・・・ごっ、ごめんなさい。」

ジル「・・・以後、気をつけるように!」



怒っていたはずなのに
少年のあまりのビビりっぷりに
最終的には先生化してしまったのでした。



少し怖がらせすぎちゃったかな・・・。

おとなげなかったかも・・・。

いやいや、
歩道だし、イヤホンだし、無言だし
いい教訓になったことでしょう。



少年が
以後、気をつけてくれることを
切に願うジルでした。

深夜の攻防

どうも、ikeです。

久しぶりに深夜のドライブに行こうと思います。
向かう先は埼玉県幸手市。
遊びではありません、仕事です。
深夜1時スタートです!
0時出発です!
サッカーの中継だったら、29日25時KickOff・・・と言ったところでしょうか。
眠いです、仮眠取りたいです。
でも、ブログを書いていないことに気付き、
書いたら仮眠を取ろうと思ってます。


ニュースで聞いた所によると、ガソリン代がリーマン・ショック以来の
高値だと言うし、安全運転・エコ運転を心がけて行ってきます。
なにやら蓮田SA(下)にしか売っていない、【お芋パイ】なるものが
あるそうなので、時間があればお土産に買ってこようかな!

こんにちは、mono313です。

イカ娘の真似で始めましたが、

『イカ娘』は読んだことありません...。


さて。


イカセンターは、最近渋谷で見かけてから、

気にはなっていましたが、

なかなか行く機会がありませんでした。


それがたまたま、先日友達に食事に誘われたときに、

「魚介が嫌じゃなければ、イカセンターにいってみない?」

と言われました。

このタイミング、断るわけがありません。


というわけで、新宿総本店に行ってきました。


イカセンターは、名前の通り、

イカが売りのお店です。

お店の中央には、巨大な生簀があり、

そこには透明なイカが悠々と泳いでいます。


IMG_1969.jpg


イカの注文をすると、

その活きたイカをお刺身にしてくれます。

お店の人たちも、サービス精神旺盛で、

手でつかんださばく前のイカを見せに来てくれたりしました。

イカ、「ぶしゅー」っていいながら足をもさもささせています。

墨、吹かないかしら、心配......。


イカは、1杯まるまる出してくれます。

足の部分と身の部分はお刺身に、

目の周りはゆでて、肝みたいなものとあえて出してくれました。

さばきたてのイカに醤油をかけると、身がうねるんです。

イカにとっては拷問ですね......。


帰り際に、生簀を見ていたら、

お店の人が撮影用に、イカをカゴに捕まえてくれました。

捕まえられて興奮するイカ......。

真っ赤に怒ってます!


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お店は喫煙フロアと禁煙フロアに分かれています。

イカの他にも、お魚のお刺身もおいしいです。

お刺身だけでおなかいっぱいになってしまったので、

他のお料理は試すことはできませんでした。

大人数で行った方が、いろいろ食べられて楽しめるかもしれません。


イカセンター新宿総本店

お店ホームページ http://www.uobaka.com/store_info/store_ika.html

食べログ http://r.tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13048669/



3_27.jpg

ハルヨ コイ

IMG_3104.jpg
世界の車窓から、じゃないけど、
総武線緩行線からの両国橋の眺めです。

普段あまりこの角度からの風景は見ることがないですね。

元鉄としての視点で見ても、最近の運転台からの眺めは
以前の車両に比べると遥かに良いように思います。
ピラー(柱)などが無くなったのが一番の理由ですが、
最近の地上線の車両は、先頭車両の貫通扉がないので
ピラーも無く、眺めが良いんですね。

春のうららの隅田川・・・・
運転手も季節を感じながら運転しているんでしょうか。

この隅田川の周辺ももう少しすれば桜が見られるでしょうね。

神代桜

text by 赤様

僕は毎年、必ず桜を見に行きます。
だから、この時期になると、
桜がいつ見ごろになるのかがとても気になります。

今まで、あっちこっち、いろんなところに行きました。
気に入っているところや、新たに行きたいところなど、いろいろあり、
今年はどこへ行こうかと考えているところです。

そんな感じで、今までに行ったところを振り返ってみると、
強く印象に残っている桜というのがいくつかあります。
そのうちのひとつが、
山梨県北杜(ほくと)市の実相寺というお寺にある桜。
神代桜という名で呼ばれているものです。

北杜市は、山梨県の北西部、南アルプスの麓にあるのどかなところで、
サントリーのウイスキーをつくる大きな蒸留所が有名です。
北杜市には何度か行っているのですが、
そこに行く理由はいつも、
サントリー天然水のCMにあるような、
さわやかなところに行きたいというのが理由です。
(あのCMもこの北杜市で撮影されています)

2003年の春に行ったときも、同じ理由でした。
そのときは実相寺の桜など全く知らなかったのですが、
レンタカーのカーナビに桜の木の絵が出ていて、
この絵は何を示しているのだろうと、
寄り道してみたのが、この桜との出会いでした。

これを見てまず驚いたのは、花ではなく、木自体の存在感。
幹の太さのすごいこと。
周囲なんと11.8m!
まるで屋久島の杉のような太さです。
そして、あらゆる方向にのびている枝は、
そのほどんどがつっかえ棒によって支えられていて、
ちょっと痛々しささえ感じてしまいます。

かなりのご老体だろうなあと思いながら、あたりを歩いていると、
近くに紹介の案内板が。
見ると「樹齢2000年」「日本最古の桜」
と書かれていました。
さらに、あのヤマトタケルノミコトが植えたという逸話まであるそうで。

桜の寿命は、一説には60年とも言われているそうで。
なんという逞しさ!
というより、ちょっと2000年というのが、
信じがたいところもあります。
ですが、焦点はそこではなく、
僕らが生を受ける遥か昔から、
幾多の風雨風雪に耐えてきたその存在自体が素晴らしいと思えます。
そこから醸し出す貫禄たるや、もうすごすぎて、
敬服せずにはいられません。

しばらく見とれていると、
「おい、若僧、おまえもまだまだじゃのう」
と、まるでジブリ映画のように、
木に言われているような気さえしてきます。
もちろん、現実には木は喋りません。
人間がそんな木の姿を見て、勝手に思うのでしょう。
でも問題は、何をみて、いかに感じるか、なのだと思います。

カーナビに導かれて、
すごくいいものを見せてもらった気がしました。

心残りは、
写真を撮るのが好きな僕が、この桜を撮ってこなかったこと。
あとで気がついたのですが、
なぜ撮らなかったのかが、いまだによくわかりません。

さて、みなさんは桜の魅力は何だと思いますか。
僕が思うのは、
鈴なりというか、たわわというか、あの圧倒的な花の多さ。
小さな花びらが幾重にも重なった点描がきれいなところ。
まさに「咲き誇る」という言葉がぴったり。
そして、淡い白というか薄紅というか、微妙な色加減の具合と、
さらに、花びらが散るときの風にひらひらと揺れる様子もいいですね。

聞くところによると、
ふつうの花は、ひとつのつぼみから1輪しか咲かないのが一般的なのに対し、
健康な桜の場合は、
ひとつのつぼみから3~5輪(あるいはそれ以上)の花が咲くのだそうです。
1本の木を合計すると、花の数はおよそ10万輪にもなり(梅は2万輪)、
あの存在感は、そんな桜の特徴からくるものなんですね。

開花が待ち遠しい今日このごろ。
僕は北杜市に行く予定はないですが、
今年もそんな印象的な桜を見たいですね。
さあ、どこへ行こうかな。

思考訓練

どうも。慣れないことのプレッシャーに弱いもりぞーです。
いやー元もとの気質で保守的な人間なので
環境が変わったりするとどうにもこうにもわたわたしちゃって、
変にプレッシャー感じて自滅しちゃうんですよね(苦笑


なのでプレッシャーで潰れないようにするために
ある方法を試してます。

それは、TEDカンファレンスで行われた「幸福と成功の意外な関係」という講演です。
配信動画)(TED公式日本語訳

詳しい趣旨は日本語訳の最後のほうを読んでいただきたいのですが、
要はポジティブ思考になると生産性が高くなるよ。ということです。
(本当にざっくりなので記事を読んでいただけると幸いです。)


で、そういった思考になるにはどうすればいいのかということも書いてあります。
それは、「ありがたく思うことを毎日新たに3つ書く」ということ。
そうすることによって無理やりにでもポジティブな面を日常から取り出すことによって、
物事をいい面で捉えられるようにするんだそうです。


確かに、普段から嫌な面ばっかり覚えていることが多いので、
その嫌なことに囚われてストレスを抱え込むより、
嫌だったことでも、ありがたいと思ったことを見つけることで
ずいぶん心が軽くなると思うんですよね。


まあこのことは2年前ぐらいにも「three good things」という形で、
プレジデントなどの雑誌に取り上げられているので、
気になる方は調べてみるといいと思います。


ストレスに負けないぞーー!!!

仕事と遊び

どうもふたごです。

もうすぐ春ですね。
何かをスタートにはちょうどいい季節です。
僕はこれといった趣味、特技がないんですよねえ...
この会社に入って、少し余裕が出てきた時にふと気づいたんです。
"自分には何もない"って...
これはやばいと本気で思いました。

以前までずっと仕事の生活だったので余暇を楽しむことができませんでした。
仕事だけやってればいいってずっと思ってたんですが、それだけじゃだめですね。
"仕事も遊びも"っていいますが、本当にそのとおりです。

人間っていうのは、仕事以外の遊びの部分でその人の魅力が出てくるんだと思います。
仕事もそういった趣味や遊びの部分で繋がる場合もあります。
誰でも魅力のある人間と仕事がしたいって思いますよね。
どんな会社か覚えていませんが、仕事と遊びを同レベルで視ている会社もあるそうです。
(それはそれで大変そうですが)

自分もそういった遊びの部分をもっと広げていって、魅力のある人間になりたいですね。
今のままじゃ友達もできないし、彼女もできない。
(こういうことをこの歳になって気づくのもどうかと思います)

この春からは仕事と遊びの両立を目指して、魅力ある人間になれるようにしたいです。

以上、ふたごでした。

目元温かぐっすり

ちょっとずつ暖かく春の陽気に近づいてますね。

そのためかここ最近、寝ても寝ても眠気が取れず

なんとなくだるい日が続いています。

 

せっかくの休日ですし、

次の週に疲れを残さないよう

しっかり寝てスッキリ目覚めるため

ホットアイマスクを使って良質な睡眠をゲットしてます!

温かい蒸気が気持ちよくてリラックスでき、

目元の疲れも取れるのがいいですね。

10分ほど使えば効果があるらしいですが、

実際使ってみると5分もしないうちに意識が無くなって

次の朝ってことがよくあるぐらい。

一度も起きることなくぐっすり眠れるのでオススメです。

 

ただし、気持ちよく寝れてしまうので

時間を気にせず眠れる日に使ったほうがいいかもしれません。

ぐっすり眠って目覚まし時計のアラームに気づかず

盛大に遅刻したことがあるのでね...

 

逸るジル

今年の冬は記録的な寒さだったので
さぞ、桜の開花も遅いだろうと思い
「春はまだかーっ!」という内容のブログを
書こうと思って
調べたところ・・・

開花時期も満開時期も
予想ではありますが
関東はいつもより
少し早いくらいだそう。


・・・一気にくるのか、今年の桜。

私的には
まだ、朝晩は凍えるように寒く感じているのですが
もう春に片足を突っ込んでいるんですね。

はやく
花粉なんかじゃなくて
桜で春を実感したいです。


日本気象協会の予想では

東京都心の
予想開花日は3月30日
予想満開日は4月6日だそうです。

予想満開日の翌日4月7日は土曜日!
花見じゃ!
花見じゃーっ!

飲めや歌えの宴会が待ち遠しい
ジルでした。

器用な人

おはようございます、不器用なikeです。
通勤中の出来事です。
恐らく40代後半の女性の方なのですが、
その方は満員電車の中で、入り口の端に立ち、
バッグを自分の体と壁で支えながら、
器用に化粧をしているです。

たまにシートに座りながら化粧を直している女性を
見かけたりしますが、立ったまましかも、満員電車で
化粧をしているのを初めて見ました。

僕は男なので化粧はしませんが、
ガラガラの状態の電車の中でも同じようには出来ないだろう。

何を書こうか。

こんにちは、mono313です。

このブログは「行ってきた」シリーズで
まとめようと思ってたけど、
先週末行ってきたところは、
なんだかレポートしにくかったので、
早速挫折して、違うことを書きます。

今、私はあんまりチェックしているブログはないけれど、
唯一読んでいるブログが、植本一子の「働けECD」。

植本一子さん(27歳)は、キヤノン写真新世紀で
審査員の荒木経惟氏らから賞賛を受け、
優秀賞を受賞した、新進気鋭の写真家です。
そして、日本語ラップのオリジネイターとして知られる
ECD(51歳)の奥さんでもあり(その年の差なんと24歳!)、
娘二人のお母さんでもあります。

ECDさんは、音楽活動、文筆活動もされてますが、
定期収入は、設備保守の16万5千円の月給のみ...。
家賃11万で家族4人(と猫3匹)、
生活してこられたのが不思議でしょうがない。
ということで、一子さんは公開家計簿をつけつつ、
ドタバタ育児生活をつづるブログを始めました。

カメラマンの仕事もしつつ、
幼い娘二人を育てている彼女は、
結構いっぱいいっぱいになることが多いのですが、
若さゆえの強さと脆さを隠す事なく、
ブログでぶちまけています。
格好つけることなく綴られているその内容は、
どうということを書いてるわけでもないのですが、
勇気づけられることが多いです。
他人と比べたりするんではなく、
自分のやれること、自分の生活を見つめて、
生きて行こうと立ち直ることができます。

このブログは、昨年いったん書籍化もされましたが、
その後もかわらず更新されています。
植本一子(ミュージック・マガジン)

ちなみに、二人の出逢いから結婚、妊娠、出産にいたるまでも、
ネットで連載されており(今はもうネット上にはないかも?)、
こちらも書籍化しています。
ECD 著・植本 一子 写真(フィルムアート社)

どうも、僕です。











この季節になると、ふと思い出すことがあります。



誰も、何も知らない町で、一人暮らしをはじめた頃を。



何もかもが新しい世界で、
触れるもの全てが新鮮でした。





羽田からのモノレールから見える景色や、
図面だけで決めた新居までの道のり、
そのとき感じた空気の温度。









今でも覚えています。




不安と期待で、胸がいっぱいでした。











家具も電気も何もない部屋から見えたのは、





満開の桜でした。












果たして僕は、そこから何を知って、
何を失って、何を得たのだろうと。







少しは成長したかな。



んー





感慨深い。






では、また。




今日のBGM:ザ・コブラツイスターズ / サクラサク

Facebookが繋げる人の輪

先日Facebookにログインしていると
「友達を検索」の中に見覚えのある名前が出ていた。
友達関係などから推定して知り合いではないかと表示する機能だ。
そこに懐かしい名前があったのだ。

その名前はバリ島の人物。
女性だが日本でもバリ舞踊を習っている方ならよく知っているであろう
踊り手の名前だった。
彼女を知ったのは1994年頃だと思う。
美人三姉妹の長女で、すぐ下の妹は当時はカリスマ的な踊り手だった。
当時確か高校生だったこの女性は、私が気に入っていたバリ島の伝統芸能の
楽団の踊り手として公演などに出演していた。

この楽団は観光客向けに演奏公演もしていているグル−プだ。
グループは日本にも何度か来日し公演をしていて、
踊り手として彼女も何度か同行している。
ある知人の紹介で彼女の実家へ訪れた時が初めて会った時だった。
それ以来、観光客向けの宿泊施設も運営している家に
何度かお世話にもなり、すっかり顔見知りになったのだった。

その後は時々手紙や電話などで連絡は取っていたが、
バリ島へ行く機会が減る間に疎遠になってしまったのだった。
もう10年以上になる。
そんな時にFacebookで名前を見つけたのだった。

すっかり時間も過ぎて、どうしているのか気になって
インドネシア語でメッセージを送った。
翌日には返事が来た。
どうやらしっかり覚えてくれているようだ。
しばらく実家にも訪問していないので理由も尋ねられた。
いずれ久しぶりに会って、ゆっくり話も聞いてみたいところだ。

こんなことが出来てしまうことは当時は予想出来なかった。
当時はバリ島ではPCを持つ家もまだまだ多くなく、
手紙でのやり取りが一般的な通信手段だった。
電話があっても料金も気になる。
今ではバリ島でも携帯やスマホは普通に使用されている。
その急激な変化の差は日本以上だ。
Facebookを利用している人も多いと聞いた。
このSNSを介して行われるコミュニケーションは、
以前のネットでの伝達方法に比べると早い。


ところで、現在でも彼女は踊り手として公演に出演しているそうだ。
既に時は過ぎて、結婚しているのは風の噂で聞いていたが、
現在3人の子供のお母さんになっているとのこと。
嫁ぎ先で外国人にバリの伝統舞踊を教えているそうだ。

前を向いて

text by 赤様

「瓦礫はゴミなんかじゃない」
プロサッカー選手の小笠原満男が、
インタビューに対して答えた言葉が強烈に焼きついた。

彼は、被災地にある岩手県の大船渡高校出身で、
震災後、いち早く被災地に入り、自身に出来得ることを模索した。
あまり口数の多くない彼から発せられる言葉は、
だからこそ説得力があり、切なる思いが伝わってきた。

まっさらになった海岸付近の土地には、
確かに彼らの生活があった。
同時に、そこにはさまざまな思い出がすり込まれている。

いまだに、再建の空気が感じられないその光景をみると、
何の言葉も出ない。

「あれから1年」とマスコミは謳うが、
当事者にとっては過去の出来事ではない。

これまでにも、いろいろなところで様々な人たちが、
大きな災害に遭遇してきた。
しかし、人は、そのたびにその状況を克服してきた。

被災者ではない僕が、わかったようなことは言えないが、
人のあたたかさ、つながりの大切さを再認識し、
自分とは何か、人生とは何かを自問自答した被災者も、きっと多いだろう。
そのなかで、おそらくいろいろな意識が変化したことは、想像に難くない。

困難は人を大きくする、と言うが、
環境の変化というものは必ず起こる。
それは、誰であろうと、どこに居ようと、どんな立場であろうと同じだ。

変化にどう対応するのか。
気持ちの揺れに惑わされず、周囲の雰囲気に流されず、
自分をしっかり持って歩んでいくことは難しい。
でも、そこを少しだけでも踏ん張ること。
それができれば、よりよい明日はきっと来るだろう。

福島第一原発の非難区域にある原町高校の生徒が、
テレビのインタビューで語った言葉が印象的だった。
「3月11日は自分にとって大変な日だったけど、
大変という字は大きく変わるという字。
自分を大きく変えてくれた、
成長させてくれたきっかけになった日だ」と。

何をしていても、何もしていなくても、時は流れていく。
ならば、せめて、
どんなときでも前を向くことを忘れないでいてほしい。

また一人・・・

最近雨の日が多くて髪がもじゃもじゃしてるもりぞーです。
癖っ毛なので湿気があるともうすごいことになるんです・・・
おかげで例の緑なもりぞーにまた一歩近づいたことに(笑

いい加減寒さも緩んできたので週末にばっさり切りにいってこようと思います。
どうも昔から首元の髪をばっさり切るとそこから冷気が伝わるのか、
風邪気味になってしまうんですよ。

なので、春先の散髪時期にはいつも変な気を使っています(笑

そういえば小学校時代から繋がりのある友人がこの前結婚したそうです!!
私が小学校卒業直前に転校したので、今でも繋がりのある数少ない友人の一人なんです。
残念ながら私は2次会に出席できなかったのですが、
せめても・・・と思いまして2次会が始まるころにお祝いのメールを出しました。
上司から電報の方がいいんじゃない?とも言われましたが、
どうも気恥ずかしかったので(苦笑

それにしても・・・
自分の婚期はどっちだ!?

"伝える"ということ



作詞・作曲:THE BACK HORN

僕たちは弱い 涙を流すから
いろんな気持ちが人を殺すから

僕たちはいつか離れてしまうけど
そんなことだけを嘆いていられない

僕たちは強い 言葉を話すから
いろんな気持ちを伝えられるから

僕たちは生きる 涙を拭きながら
いろんな気持ちを分かち合いながら

太陽が昇り罪と罰を照らす
悲しみを糧に明日を迎えるだろう
人生はきっと桜の枝のように
いくつにも別れ また繋がってく

花が枯れて
潮が満ちて
月が欠けて
又花が咲く
十年経って
百年経って
千年経っても
繰り返してゆく中で何が生まれるのだろう
過ぎてゆく時の中で何を残せるのだろう
あなたと過ごした日々も繋いだ手の温もりも
ここに居ることさえも ここに居たことさえも
忘れてゆくのに
全てを忘れてしまうのに

僕たちは笑う 生きてる悲しみを
拭い去るように 祝福するように


この曲は、 THE BACK HORNというバンドの曲です。
THE BACK HORN史上、一番の名曲とされています(自分の中で)。
なぜ、何十曲もある曲の中でもっとも支持されるのか?
それは「単純でありふれた歌詞」にあると思います。

昨今の曲は、感動させようといろんなムダな言葉で飾り立てます。
飾り立てるだけで、本質がありません。

この曲は誰もが共感できる、必要最低限の言葉だけで
展開されてゆきます。余計な装飾は一切ありません。
ただ、生きるとはなにか、人間とはなにかという難しいテーマを、
淡々とわかりやすく綴っています。
心の中に、何の抵抗もなくスッと伝わります。
誰もができそうで、誰もできない内容です。

僕は、デザインという仕事もこのことに
繋がるんではないかと思います。
本質をとらえる力、伝える力、作品に込める思い...

最近、ただ意味もなくかっこよく、
ただそれっぽく見えればいいというような姿勢で
仕事に取り組むことが多かったように思えます。

自分がつくるものに対して、考えを持たせたいし、
多くの人に伝わるようにしたい。

本質をつかむにはどうしたらいいのか?
伝えるためにはどうしたらいいのか?

まだわからない部分は多いけど、
もう一度根本から考えたいと思います。

以上、ふたごでした。

3_6.jpg

伊達メガネ

今年も花粉の飛散が始まりましたね。

 

無いよりはマシってことで

花粉対策のため伊達メガネを毎年1~2本購入してます。

最近はファッションの流行とかで

様々な種類の伊達メガネあり、

選ぶのが楽しいです。

 

しかし、一度外すとメガネの存在を忘れてしまって...

帰った後カバンから出てくるメガネを見て

存在を思い出すとかよくあります。

普段使っている度入りのメガネは

無いと生活できないので

決して忘れることとかないのにな。

 

中々活躍できない伊達メガネを

今年こそ花粉から目を守るんだ!

と言い聞かせながら

忘れず使っていこうと思います。

pino

ジルです。

つい最近まで
『星へ落ちる』金原ひとみ・著
を読んでいました。

金原さんの本は
読むたびに
私の価値観の足元を攻撃してきます。

今回も例外なく
30年間培ってきた
価値観をグラつかされ
意気消沈していたら
友人にリハビリ図書を勧められました。



『ある日、アヒルバス』
山本幸久・著

明るく楽しく、時々悩む
東京のバスガイドさんのお話です。
東京の観光地がたくさん出てきて
観光バスに乗りたくなることは
請け合いです。

でも何よりも印象深いのが
ピノ!

この主人公のバスガイドさん
アイスのピノが大好きなのです。

ピノに執心するあまり
「ピノの神様」なる存在を信じるほど。


読み終わったら
どうしてもピノが食べたくなり
速攻でコンビニに!

久しぶりに食べてみると
なかなか美味しい。

こんなに感慨深い味だったっけ・・・。
『ある日、アヒルバス』を読むと
ピノの6個を大事に食べようと思えます。

ありがとう、ピノ。
いいリハビリになりました。
おはようございます、ikeです。
突然、クライアントから『何やってんの! どこいるの!』と
電話がかかって来ました。
しかも、ちょっと声のトーンが低かった。

まったく身に覚えが無いが、何かやらかしてしまったか?
兎に角クライアントへ行って、謝罪しようか?
そんな事が頭をよぎったが、一度冷静になって聞いてみた。

『何がですか? 会社におりますが』と。

よくよく話を聞いてみると、何のことは無く、
ただただ暇で、帰るに帰れないので電話をしたとの事。


話し方ひとつ取ってもそうだし、聞き取り方によってもそうだが、
声の調子ひとつで、人に与える印象はまったく変わってしまう。
気を付けようと思った出来事である。


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