枝
作詞・作曲:THE BACK HORN
僕たちは弱い 涙を流すから
いろんな気持ちが人を殺すから
僕たちはいつか離れてしまうけど
そんなことだけを嘆いていられない
僕たちは強い 言葉を話すから
いろんな気持ちを伝えられるから
僕たちは生きる 涙を拭きながら
いろんな気持ちを分かち合いながら
太陽が昇り罪と罰を照らす
悲しみを糧に明日を迎えるだろう
人生はきっと桜の枝のように
いくつにも別れ また繋がってく
花が枯れて
潮が満ちて
月が欠けて
又花が咲く
十年経って
百年経って
千年経っても
繰り返してゆく中で何が生まれるのだろう
過ぎてゆく時の中で何を残せるのだろう
あなたと過ごした日々も繋いだ手の温もりも
ここに居ることさえも ここに居たことさえも
忘れてゆくのに
全てを忘れてしまうのに
僕たちは笑う 生きてる悲しみを
拭い去るように 祝福するように
この曲は、 THE BACK HORNというバンドの曲です。
THE BACK HORN史上、一番の名曲とされています(自分の中で)。
なぜ、何十曲もある曲の中でもっとも支持されるのか?
それは「単純でありふれた歌詞」にあると思います。
昨今の曲は、感動させようといろんなムダな言葉で飾り立てます。
飾り立てるだけで、本質がありません。
この曲は誰もが共感できる、必要最低限の言葉だけで
展開されてゆきます。余計な装飾は一切ありません。
ただ、生きるとはなにか、人間とはなにかという難しいテーマを、
淡々とわかりやすく綴っています。
心の中に、何の抵抗もなくスッと伝わります。
誰もができそうで、誰もできない内容です。
僕は、デザインという仕事もこのことに
繋がるんではないかと思います。
本質をとらえる力、伝える力、作品に込める思い...
最近、ただ意味もなくかっこよく、
ただそれっぽく見えればいいというような姿勢で
仕事に取り組むことが多かったように思えます。
自分がつくるものに対して、考えを持たせたいし、
多くの人に伝わるようにしたい。
本質をつかむにはどうしたらいいのか?
伝えるためにはどうしたらいいのか?
まだわからない部分は多いけど、
もう一度根本から考えたいと思います。
以上、ふたごでした。
作詞・作曲:THE BACK HORN
僕たちは弱い 涙を流すから
いろんな気持ちが人を殺すから
僕たちはいつか離れてしまうけど
そんなことだけを嘆いていられない
僕たちは強い 言葉を話すから
いろんな気持ちを伝えられるから
僕たちは生きる 涙を拭きながら
いろんな気持ちを分かち合いながら
太陽が昇り罪と罰を照らす
悲しみを糧に明日を迎えるだろう
人生はきっと桜の枝のように
いくつにも別れ また繋がってく
花が枯れて
潮が満ちて
月が欠けて
又花が咲く
十年経って
百年経って
千年経っても
繰り返してゆく中で何が生まれるのだろう
過ぎてゆく時の中で何を残せるのだろう
あなたと過ごした日々も繋いだ手の温もりも
ここに居ることさえも ここに居たことさえも
忘れてゆくのに
全てを忘れてしまうのに
僕たちは笑う 生きてる悲しみを
拭い去るように 祝福するように
この曲は、 THE BACK HORNというバンドの曲です。
THE BACK HORN史上、一番の名曲とされています(自分の中で)。
なぜ、何十曲もある曲の中でもっとも支持されるのか?
それは「単純でありふれた歌詞」にあると思います。
昨今の曲は、感動させようといろんなムダな言葉で飾り立てます。
飾り立てるだけで、本質がありません。
この曲は誰もが共感できる、必要最低限の言葉だけで
展開されてゆきます。余計な装飾は一切ありません。
ただ、生きるとはなにか、人間とはなにかという難しいテーマを、
淡々とわかりやすく綴っています。
心の中に、何の抵抗もなくスッと伝わります。
誰もができそうで、誰もできない内容です。
僕は、デザインという仕事もこのことに
繋がるんではないかと思います。
本質をとらえる力、伝える力、作品に込める思い...
最近、ただ意味もなくかっこよく、
ただそれっぽく見えればいいというような姿勢で
仕事に取り組むことが多かったように思えます。
自分がつくるものに対して、考えを持たせたいし、
多くの人に伝わるようにしたい。
本質をつかむにはどうしたらいいのか?
伝えるためにはどうしたらいいのか?
まだわからない部分は多いけど、
もう一度根本から考えたいと思います。
以上、ふたごでした。