・・・というか目の上のタンコブ?
ゴールデンウィークストッパー4月30日のブログ担当、ジルです。
ゴールデンウィークだろうと、普通の休みだろうと
お構いなしにグータラ街道まっしぐらな私です。
昨日はいつもの様に
私の人生の相棒、TSUTAYA DISCASと共に過ごしました。
『おと・な・り』
監督 熊澤尚人
出演 岡田准一・麻生久美子
イントロダクションはあまり魅力を感じなかったんですが
麻生久美子さんが好きな(岡田くんもきらいじゃない)ので
借りてみました。
そのあまり魅力を感じないイントロとは
古いアパートの隣同士に住む男女。
アパートの壁が薄いので、お互いの生活音が聞こえる日々。
顔を合わせることのないまま、音に惹かれていく二人。
ってな感じです。
なんか
自分の生活だったら息詰まるし
ぜんぜん楽しそうじゃないなって
思ってたんですけど
観てみたらすっごくよかったです。
古いアパートの雰囲気もおしゃれだったし
二人の生活もさわやかでキチッとしてるし
「片付けられない女」ジルとしては
憧れるほどの生活っぷりでした。
(あれで壁が厚かったら最高♪)
劇中に出てくる鼻歌
はっぴぃえんどの『風をあつめて』も
良かったです。
なんか岡田くんって
ちょっとジメッとした根暗っぽい役が似合うな・・・
やっぱり麻生久美子はかわいいのに
笑い方が意外だな・・・
花を生けたり、コーヒー豆をひいたりするのって
生活に余裕を感じるな、とか思いつつ
癒されました。
ネタばれしちゃうので
説明できませんが
ラストが私は好きです。
エンドロールの時とか・・・幸せです。
ゴールデンウィークの
出かける予定を立てるよりも先に
部屋をキレイにしなくてはいけない
ジルでした。