前回完成したロードの続編です。
前回とは違う方向から見てみる。
やっぱりレーサーはかっこよろしいなぁ。
このブリヂストン製のフレームはアルミとはいえ、
あまりパイプ径が太くないので、レーサーのシルエットに合います。
リアの変速機はイタリアが誇るCAMPAGNOLOのトリオンフというもの。
あまり古い感じのデザインではないです。
「最新の」ではないけど、「近年の」デザインというところ。
CAMPAGNOLOの中では中級品の下のグレード。
フロントの変速機は手持ちのもので、CAMPAGNOLOのバレンチノというもの。
デザインはクラシックな感じだ。シンプルで良い。
クランクは国産のスギノ製。SUPER MAXYという普及品です。
ギアは大きいのがCAMPAGNOLOのRECORD。
(この辺はグレードが滅茶苦茶ですが、なにか?)
少々古いデザインで、レーサーっぽいデザインだですね。
変速レバーはCAMPAGNOLOのSUPER RECORDというもので、
CAMPAGNOLOの製品のデザインに大きな変化が出る直前のもの。
そのせいか、多少古い感じがする。でも、とっても軽量です。
ブレーキは国産のシマノ。
NEW SHIMANO 600EXという、ミドルクラスのものだが、
デザインが他のパーツと合うので、これにしました。
仕上げもなかなかいい感じです。
車輪の中心、ハブはCAMPAGNOLOの古いRECORDというもの。
かつてのロードのトップグレードの定番でした。
本当は先ほど出たNEW SHIMANO 600EXのシリーズのハブを使用したかったのですが
なかなか入手できなかったのと、ホイールごとオークションで格安で入手できたので
これにしました。さすがにCAMPAGNOLOのRECORD。回転は至極滑らか。
車輪を素早くはずせるクイックレリーズはNEW SHIMANO 600EX用です。
こうしてみると、自転車のパーツのデザインというのも、
なかなか興味深いものがあります。
最近のパーツは個性が無くてあまり好きになれません。
材質や性能は桁違いに良くなっているんですけどね。
ところで、週末はこいつでしっかり汗をかこうと思ったが、
夏バテなのか、食欲もなく、胃の調子がすこぶる悪くて、
結局出掛けるのは見送ってしまいました。
この数年、すっかり夏に弱くなったのです。
体調を整えて、次週は頑張ろう、と思う今日この頃でした。