2006年10月アーカイブ

女性専用車両に思う

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この11月20日(月)から、ついに総武線各駅停車においても
朝の千葉から御茶ノ水まで、女性専用車輌の導入が始まるそうだ。
もう他の路線ではすっかり定着した感のあるサービスだ。
これも時代の流れ、痴漢の被害の減少にも繋がる、と分かっているものの、
何年も利用している私にとっては、いささか複雑な心境だ。
私がいつも利用している車両がその対象車両だから尚更だ。
私個人的には弱者を守る、と言う考えは賛同できるんだけどねぇ。
実際この世の人間の半数は女性が占めているわけだし、
従ってこのようなサービスがあるってのは、わかるんだがなぁ・・・。
いっそのこと、携帯電話が堂々と使える車両や、
ポータブルミュージックプレーヤーが存分に楽しめる車両とか導入したらどうなの?
と皮肉の一つでも言いたくなる。
私などは、夜の列車に酒癖の悪い酔っぱらい禁止車両も導入して欲しいものだ。

ま、冗談はさておき、編成の車端が多い女性専用車だが、
高齢者や障害者に対しての配慮と言う観点からすると、
まだまだ課題はあると思う。
ネットで調べると、予想以上に反対意見も多いようだ。
先日の自宅での階段転落で、身にしみて感じたことだが、
通勤時間のピークの車輌って、本当に殺人的だ。
特に夏の暑い時期では一触即発でケンカが起きても不思議でない状況だ。
(実際目前でケンカが始まったことも何度かあるゾ!)
そんな中で、その時の私のように身体的にハンデを負っていても
見かけは普通だから、混雑の中での身のやり場には苦戦した。
本当の弱者は女性だけではないはず。
いろいろな立場の人がいるから一つの方向に決めることは難しいとは思うが。
単に痴漢対策であるなら、他の対応策って無いんだろうか。

脳内音楽

text by 赤様

いつの間にか、頭の中に音楽が流れてるってことないですか?
ふいに・・・、無意識に・・・、気がつくと何かのメロディーが流れているってことが。

それが自分の好きな曲だったり、
その場に合ってる曲ならいいんだけど、
いつもそうとは限らないのが悲しいところで。

自分の意志とは関係ないから、なんで今この曲なんだ?!
なんてことが僕の場合はしょっちゅう。

たとえば朝の寝起きから、
ひらけポンキッキの「ほねほねロック」だったり、
昔のCM「クリンビュー」の曲だったり。

駅まで歩いてるときには、「♪山口さんちのつとむくん~」だったり。

記憶の遥か彼方から、わざわざ甦ってこなくてもいいのに・・・
って曲ばかり流れてくる。

で、そんな状況を振り払うために違うことを考えても、
しばらくするとふたたび同じ曲が出てきたりして。

何がキッカケでその曲が湧き出てくるのかサッパリ検討もつかないんだけど、
無意識なのだからなすすべがない。

気持ちのいい青い空を見たときに
「♪しみじみ飲めば、しみじみと~~~」(八代亜紀)だったり・・・

サッカー観戦のハーフタイムに
「♪ド・ド・ドリフの大爆笑~」だったり・・・

書類の整理をしてるときに
「♪ジャ~~~パネット、ジャ~パネット~~~」(ジャパネットたかたのCMの曲)だったり・・・

もうぜんぜん関係ないじゃん!ってことが多くて、こうなってくるとワケわからんっ!

それで思い出すのが、中学生のときの部活の練習中でのこと。
後輩が
「スクワットやってるときに「ボヘミアン」が流れだして、どうしようかと思いましたよ」
と言ったのが忘れられない。

地上から近い大きくて赤い満月。
暗い物置。
排水溝の音。
木々が揺れ大きなざわめき。
窓を叩き付ける嵐。

小さな頃、形にならない言葉にできない何か漠然としたものを恐れていませんでしたか?
カーテンの陰が何か怖い物を心に連想させる。それがどんどん膨らんでいく。
今となっては、なぜそんなことを怖がっていたのか皆目見当もつかない。

ランチのガールズトークでディズニー映画は、子供心に少し怖いと思ったことを話題になりました。
『眠れる森の美女』では、糸車の針が刺さるシーン。
『ピノキオ』のサーカス団にピノキオが連れ去られて行くシーン。
子供心に恐怖心をかき立てる美しくも恐ろしいのである。
世界中の誰もが認めるディスニー映画。でもそこには美しい素晴らしいだけでは終わらせない、怖さも表現されてるのだ。
約束を破ったり、大切な物を壊してしまったり、後ろめたさの結果怖いことが襲ってくることが、悪いことしてはいけないとゆう教訓をちゃんと理解させるのかもしれない。

大好きな絵本に、ディズニーシリーズの『白雪姫』があった。
お姫様の中で一番白雪姫がいまでも大好き。でも、小さな頃は一番怖い絵本でもありました。
恐怖の原因は、鏡に語りかける継母。大きく真正面から描かれた継母の顔が生気のない、とても人間じゃない悪そうな雰囲気がものすごく怖かったのです。見た目の印象だけじゃなくもっと怖いほの暗い湿気みたいな何か。
一度怖いと思った物は強く記憶され、夢の中や心細いときによけいに想像が大きくなってもっと怖くなる。
私はこの恐怖で何を理解したんだっけなー???

本日臨時休業也

先日の階段転落の余波で、自分的には
このブログで書こうと予定していたものは後回しとなり、
結局今は違うことを書いている。
まだ背中の辺りの痛みも取れず、姿勢によってはかなりの痛みを
感じている状態だ。トホホ・・・
実は紅葉の季節に合わせた内容にするつもりだったが、
もうタイミング的には遅いと思ったのがその理由だ。

さて、最近はそんな状態で、私生活でも若干落ち込み気味だ。
痛みのせいで休みの日も家でゴロゴロというパターン。
良くないとわかっているけど、仕方ないか。

時として何をやっても裏目に出ることがある。
今はそんな感じだ。
書きたいことはあっても上手くまとまらないし。
やはりそこは物書きのプロではない悲しさよ。
こんな時は休んだ方がよい。
人生の中には一見消極的であるように見えても
こんな潔さも必要なときがある。
(ということで、次回より通常営業いたします。)

日本シリーズ開幕!

text by 赤様

 21日から日本シリーズが始まる。札幌で行われるのは初めてだ。パリーグ優勝で盛り上がっている札幌のファンに、日本ハムがもうひとつのプレゼントを用意した。それはシリーズに備えて行われた紅白戦をファンに公開したのだ。

 こんな大事な試合の前には手の内を隠したいはず。でもそれよりもチームは試合の臨場感を求めた。公開しなかった日には、試合中に録った観衆の音をわざわざ無人のスタンドに響かせていたほど。試合の雰囲気、観客の声援という臨場感を大事にしたかったのだ。

 また入場料がユニークだった。ファンに提示された入場料は「自由」。ファンそれぞれ思った額を払ってもらえればいい、と。だから「自分の小遣いから払うから1円で許して」という無邪気な小学生から、「警備員や関係者の費用がかかってるんじゃないの?」という優しいオジさんまで、1円から数千円まで額はさまざま。ひとりひとりの気持ちで構わないという点がとてもおもしろい発想だ。

 何気ないひとつの試みだが、それでファンもチームも満たされるものがあり、より相互のつながりを感じられるのならどんどん行うべきだろう。

 日本シリーズで思い出されるのは、僕が小学校4年生のときのこと。阪急と巨人が戦った。阪急ファンだった僕はどうしても見たい試合だった。当時パリーグの試合なんてほとんど放送がないし、まして関東ではほとんど認知されてないチームだ。でもなぜか横浜の学校なのに、同級生はみんな阪急の帽子をかぶっていた。ウチのクラスでは、多数派は巨人ではなく、阪急だった。

 僕らの意見を汲んでくれたのか、当時昼間にやっていた試合を先生は教室のテレビで授業を中断して見せてくれた。「オレ○○(←選手名)がきらいだー」『○○打てーーーーー!!』なんてシチュエーションでヤンヤ言いながら見たからおもしろくないワケがない。今でも強烈に心に焼きついている。

変な夢を見た。
物凄い大きなトランポリンの上で、沢山の人達が飛び跳ねている。吾輩はその中で、あっちへこっちへ飛ばされている。
すごく楽しい!不規則に揺れる。ボンボン。ごろごろ  ????

違う!?夢じゃない!!!!地震だ!!!!現実だよ〜〜〜〜オーーーーー

最近、朝一から地震を感じることがありますよね?
本当に避難しないと行けなくなったとき寝ぼけたままの吾輩は、ボロアパートの下敷きになるのだと、本気で通勤電車の中考えていた。
目覚めのいい人でも、
地震を感知し目覚める→状況を判断し避難を選択→避難グッツ貴重品の持ち出し→上着を着て靴を履き外の安全確認をする→いざ!避難!!
できるだろうか?
まともに冴えている時の吾輩でもできない。避難グッツはなくはないけど、物凄く避難に必要ないリモコンとかもっていきそうだ。
みなさんは、緊急時の用意はしていますか?またこれは持っていく!!っというおもしろグッツはなんですか?面白い物を持って行かれる方は是非教えてください。

家庭にも潜む危険

いきなりこんなタイトルで何だか物騒だし、大袈裟に聞こえるかも知れない。
実は先週の木曜日に出社前の自宅で、私は階段から転落したのだった。
背中と腰を強打して、あまりの痛さに、そのままその場で呻くのみだった。
妻はビックリして、どうしたのかと駆け寄ってきたが、最初はろくに返事もできない状態だった。
「救急車を呼ぼうか」と言い出した妻に、なんとか声を絞り出して、
「少し様子を見る」とは言ったが、
正直救急車で早く運んで欲しいくらいの激痛だった。
激痛が少し落ち着いたところで、すぐに妻の車で近くの病院に。
レントゲンの結果、骨折は無いようだった。

原因は履いていたスリッパによるスリップだ。
以前から家では冬でも裸足でいることが多かった私だが、
家族に促されるまま、何となくスリッパを履くようになった。
ところがこれが意外に滑る。
それに足よりも幾分か大きいから、実際の足とスリッパを履いた大きさの
違いがいまいちシックリこない。
これまでにも何回か危ない目にあったこともあった。

結局痛さでうまく動けないので、木曜・金曜と会社を休むことにした。
背中と腰の痛みにひたすら耐えるしかなかった。
日曜日には多少痛みも治まりはしたが、階段の上り下りや
姿勢の取り方によってはまだかなり痛む状態だ。

ところで、こんなことってどれだけあるんだろうと
ネットで調べてみると、予想以上に多いことが分かった。
家庭内事故死 総数 11,155人
(原因別死亡数)
転倒・転落 2,163人
(そのうち、階段及びステップからの転落及びその上での転倒の数は418。)
溺死・溺水 3,293人
煙、火及び火炎への曝露 1,236人
夜着、その他の着衣及び衣服の発火又は溶解への曝露 88人
(厚生労働省 人口動態統計 平成12年から抜粋した「家庭内事故」死亡数)

参考までにその他の死亡原因も記したが、家庭内でも結構死亡する可能性が
高いということが理解できる。私のように、怪我だけで済んだ数を入れると
もっとあるのだろう。
日常生活で怖いのは交通事故だけじゃない。
上の統計では総数としてあるが、年齢別に見ると高齢者になるほど
死亡率は高くなる。(これは交通事故も同様)

私の場合、幸い怪我だけで済んだが、非常に危ない状況だったのに変わりはない。
本当に紙一重のタイミングだったと思う。
当たり所が悪ければ、死亡、あるいは骨折して長期の入院になったかもしれず、
こうしてブログなど書いていられなかったかもしれない。
「自分は若いから大丈夫」なんて安心できない。
危険はどこにその口を開けて待っているかわからない。
注意するに越したことはないのだ。

オートマチズム

text by 赤様

サッカーに「オートマチズム」という言葉がある。

どんなことかと言うと、
誰かがある行動を起こしたときに、
言葉を交わさなくても他の人が同じ意志の元に連携して動く。
それがあたかも自動的に動いているように見えることだ。

たとえば中田がボールを奪ったら、
それと同時に三都主がサイドを駆け上がり、
稲本がそのカバーをして、
中村俊輔が中田からパスがもらえる位置に動き、
高原が敵のディフェンダーのマークを振り切って
シュートできるところに動く。

これらのことを、以心伝心のようにできることだ。

現代サッカーでは、
これが出来ないチームはまともな勝負ができないほど、
今や必要不可欠な手段だ。

だからこそ、
それをチームに植えつけるのは大変な作業だ。

オシムが監督になってまだ3ヶ月。
これは、そんな短期間で築けるほど単純なものではない。

親友と呼べる相手にだって
「あいつのとる行動は、だいたいわかる」
と言えるまでに相当の年月がかかるだろう。
それと同じことだ。

先日、日本代表の試合後の記者会見で、
記者とオシム監督とのあいだでこんなやりとりがあった。

記 者「今日の日本代表のオートマチズムはどうでしたか?」
オシム「私は妻と結婚して40年になるが、
    未だに妻との間にオートマチズムはない。
    なのにどうやって、3ヶ月で選手間でそれをつくるんですか?」

お笑いのオートマチズムは、
すでに記者と監督とのあいだで結実しつつあるようだ。

IMAGINE

北朝鮮が核実験を成功してしまった。
なんて酷い。日本人として、地球に住む者として非常に遺憾だ。許せない。
核を使うなんて、地球を壊してまでどうしようと言うのだ。
憤りを通り越して、深い悲しみを感じる。言葉では言い表せない。

最近google earthで有名な場所を探して妄想旅行を楽しみにしている。
世界を旅していると、戦争、内紛、かつての悲しい傷が癒えないでいる国。穏やかでは語れない国は本当に多いことに気づかされる。そしてどこにも広大な軍事施設が存在している。
なんとゆう悲しい事実だろう。

人類はどこに向かうのだろう、そこには意思があるのだろうか?
あまりにも悲しい事件が多すぎる。知らなくてはならない辛い事実も。

嘆くことは容易い。私たちはそこからイメージしなくてはならない。どうゆうことなのかどうなるのか。どうしたいのか。
何者でもないわたし。出来ることはある。

http://g-onion.hp.infoseek.co.jp/imagine.html

共感

text by 赤様

 話すのが上手い人と下手な人がいる。下手な人は言葉に詰まったり、ボキャブラリーが少なかったり、間が悪かったり、言葉の順序がおかしかったりする。でも、そんな人たちが意志を伝えるのに苦労しているかというと、必ずしもそうではないみたいだ。そんな人たちの中にも「あの人の話しは面白い」と言われる人だっている。

 そんな人たちは、スムーズに話せないことを歯がゆく思っているかもしれないけど、話しの上手い人と比べると意外に遜色なく意志は伝わっていたりもする。いや、むしろつたない話し方だからこそ、そのときのリアルな感情が想像できたりすることだってある。なんて言ったら、話すことを生業としてる人に対して失礼か。

 でも、ようやく喋れるようになった子供と話すときなんかが良い例で、滅茶苦茶な言葉使いでも子供の意思がわかったりする。そんな経験あるでしょう?

 上手い人の話しは端的にストレートに伝わる。そんなことは言うまでもない。でも下手な人でも伝わるのは、その感情が生まれるときの心の動きや周りの状況を、自分の経験と照らし合わせて共感しているから? 受け手側に「聞こう」という意識を芽生えさせたりするから? そんなふうに想像していた。

 なんてことを考えていたら、こんなことを耳にした。

 「人間が、視覚、聴覚など五感を通して入ってくる情報のほとんどは完全な情報ではなく、受け手の人間が無意識に(時には意識的に)情報を補って解釈しているのだ」と脳科学者の茂木健一郎は言っていた。

 なるほど! だからカタコトの日本語しか話せない外国人の話しがわかったりするんだね。

 いろんな人といろんなことを共感できる。そんなことが心地よく感じられると、毎日楽しく過ごせるんじゃないかな。生きていくうえでの基本のひとつだと僕は思います。

ワンダーズ復活おめでとうございます!
「3号」さんいらっしゃ〜い
仲良くネタを提供しあいましょうね☆

本日は何をお話しましょう?

そろそろTVは新番組が始まります。TV好きな我輩は、番組表から目が離せない。
oriconやfreepaperなどを参考に新番組の情報を集める。
今期は観たい番組がいっぱいあって、すべてに目を通せそうもなさそう。
話題のドラマも多い。見逃した再放送番組もあるし
リアルタイムで観れないし、W録画も出来ないし(するほどでもないけど。。。)
困る〜 迷う〜 
でも毎日面白そうな番組があるから楽しみ☆
お勧めは、再放送ですがNHKスペシャル「プラネットアース」ですね。最高の技術。最高の制作STAFF。なんといっても、まず見ることはない動物達、自然の偉大さが見る者を惹き付けますよね。本当に素晴らしい!!!

そんなこんなで、我家のHDDは予約は目一杯は入り、全て録画されたところで観たらすぐ消さなくてはならない状態になりました。
あぁ〜週末の引きこもり生活が抜け出せそうにありません。

前回に続いてディスカバー・フルサト2回目。
今回は、墓参りの後に寄った宇都宮での話。

私は宇都宮で生まれて育った。
今は餃子の街として全国にもその名を知られるようになったけど、
高校を卒業したばかりの30年ほど前は、今ほどではなかった気がする。
それ以前から確かに「餃子専門店」は多かったと思う。

宇都宮の餃子は有名なので、ここでは敢えて触れないが、
実はもう一つ密かに有名な食べ物がある。
それは「焼きそば」だ。
「焼きそば」といえば、全国的には富士宮が有名になっていて
地元でもその振興に熱心である。テレビなどでも採り上げられたりしている。
ところが、宇都宮にも結構有名な焼きそばの専門店があり、
ネット上でも簡単に検索に掛かるような店もいくつかあるのだ。

実は、私はこの「焼きそば」が大好物なのだ。
こどもの頃からそうで、中学時代に市内のスケートリンクに頻繁に通った時期があった。
学校が終わった放課後に、2時間ほど滑って、帰りに通りすがりのお店で
夕食前の腹ごしらえをする、という変な生活パターンが続いたことがあり、
その夕食のプレリュードとなったのが、焼きそばだったのだ。
で、行きつけのお店といえば、「石田屋やきそば店」だった。
ここで、大盛り・ハム・野菜・玉子というように注文をする。
ここの焼きそばは麺が独特だった。少し堅めで太く、少し色が濃い。
スーパーなどで普通に売っている「むし」の焼きそばは結構黄色い麺だが、
ここのは、少しくすんだ感じなのだ。
味の方だが、普通に頼むと、実にあっさりとして、味が付いていないんじゃないか?
と、勘違いされそうだが、少し甘めに味付けしてある。
実はこれに、この店独自のソースをかけて、味を調整して食べるのが正解なのである。

今回の旅では、この店に寄ることにした。
う〜ん、何年ぶりだろうか?
三十数年経ってるな。
早速食す。

これがそれ。昔のように大盛り・ハム・野菜・玉子を注文。
まずはソースをかけずにいただく。
写真ではあまり大盛りに見えないが、見かけ以上に量がある。

yakisoba1.jpg

次は女房がたのんだ「中(普通盛り)・肉・ハム・玉子」。ソースがかけてある。

yakisoba2.jpg

おっ!!!! 少しも変わってないじゃないか。
正直驚きだった。
店の感じも大きな変化はなくて、新しいけど、趣は昔のままな気がする。
変わらない味というのは、本当にうれしいものだ。
口にした瞬間に三十数年前にアッという間にタイムスリップする。
忘れかけていたその頃の記憶さえも蘇る。
帰り際に店のおばちゃんに「また来るね。」といって店を後にした。
※このお店はネットでもかなりの情報が得られます。検索してみてください。

次回は目的地塩原温泉〜日光へ。

tiida06.jpg

今回はこれで出かける。このクルマにしてからの初めての遠出である。
今回の全走行距離は約550キロ。

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