2020年4月アーカイブ
天気のいい日に家の中でじっとしているのももったいない。
以前にもこのブログで「谷津」のことを書いたことがありました。
改めて、谷津って何?
東京や千葉あたりであれば、習志野市にかつて谷津遊園があったことで、
谷津の名前はそこを指す地名と思っている方も多いんじゃないかと。
Wikipediaでは、
谷戸(やと)とは、丘陵地が浸食されて形成された谷状の地形である。また、そのような地形を利用した農業とそれに付随する生態系を指すこともある。谷(や、やと)・谷津(やつ)・谷地、萢(やち)・谷那(やな)などとも呼ばれ、主に東日本(関東地方・東北地方)の丘陵地で多く見られる。なお、同じ地形について、中国・九州などの西日本では迫・佐古(さこ)、岐阜県では洞(ほら)と呼ぶ。
ということで、習志野の一部のエリアの名前だけではないんですね。
谷状の地形の名称をこういいます。
なぜか、家の近所にはこの谷津地形が多いんです。
習志野の谷津も、昔は谷状の地形だったそうです。
そして、家の近くに「谷当」(やとう)という場所があります。
行ってみると、確かにゆるい谷状の地形だとわかります。
隣町の佐倉市に行く途中は、谷津地形の宝庫。
昨年秋に、鹿島川が氾濫して大きな被害を受けた辺りも谷津地形の見本のような場所でした。
途中で出くわした人は散歩のご夫婦が一組だけでした。
こんにちは、わからんです。
友人と新橋のホルモン焼屋さんに良く行きます。
あるホルモン焼屋さんの店長さんと料理長さんの御夫婦が
3年前に独立して始めたのお店です。
雑居ビルの9階にあり、店の外には看板もないのですが、
独立以前からの常連さんで毎日賑わっています。
お祝い事の時など
お願いすると、こんな事もしてくれます。
コロナの影響で通常営業は厳しいという事で、
今までやっていなかった、お持ち帰り営業に切り替えたそうです。
と言うわけで、早速行ってきました。
左上から、まるちょう、茹でたん、あぶしん、厚切りチャーシュー
買ってきたのは、この3倍ほどですが、
撮影前にお裾分けしてしまい、さびしい写真になってしまいました。
すみません。
調理後はこんな感じ
お店でいただくものには及びませんが、
自宅でもいつもの味を楽しませてもらいました。
でも、やっぱりお店で食べるのが一番!
さまざまなSNSなどを通じて、各界隈で"#STAY HOME"や"おうち時間"推奨が叫ばれて久しい昨今。私のおうち時間の過ごし方といえば、相変わらず、たまにプロテインスイーツを作ってみたり。
▼オートミール&ナッツ入りのプロテインバー▼
ピラティスに励んでみたりと、そんな日々です。
あと、最新のニュースなどを見たり聞いたりは、追いかけすぎないようにも気を付けています。というのも、あまりにも意識をしすぎると、それが精神的ストレスに繋がっていくからです。なので、日課のようにSNSをチェックする頻度を、意識的に減らすように心がけています。それと併せて、観ていて気が安らぐものを見たりだとかもしています。つらい状況のなかでも、各界隈で、さまざまな形で支援の輪も広がっていて、勇気づけられることもあります。
▼東京都交響楽団が演奏動画を公開していました(だいぶ前ですが)▼
上に挙げた以外でも、各界隈の得意分野で、#おうち時間を支援する取り組みをしていて、励まされる以外にも、自分自身でもできることがまだあるんじゃないか(自粛期間中だとしても)、と気づかされます。
今回の記事タイトル「No Rain,No Rainbow」というのはハワイのことわざで、"つらいことがあっても、その先にはいいことがある"というような意味合いだそうです(父親に教わりました。父親は、「JET STREAM」のラジオを聞いていて、この言葉を耳にしたそう。)。
1日1日、自分と、自分の周りの人と、励まし合いながら乗り越えていきたいです。
手縫いに自信がなかったのでミシンの購入も考えましたが
そこで購入したのが裁縫用の「のり」です。
これだと簡単にくっついて洗濯もOKとのことで
こののりと手縫いでマスク作りにチャレンジしました。
マスク用の紐ですがこちらも現在品薄になっています。
近所の手芸屋さんに行ったところ、品切れではあったのですが
「代わりになるゴム紐がありますよ!」
(下着用の紐よりも少し緩く、耳にかけてもそれほど痛くないゴムです)
なおネットだと即日ではないですが数日待てば手元に届くような状態でした。
肝心のマスク本体の布ですが、
・ガーゼタオル
・普通の布
の2択で迷いました。
本来ならはガーゼタオルが良いのですが、
目が粗く生地も厚いので手縫いは厳しいなあと断念しました。
そこで普通の布を購入するに至ったのですが
やはりこの自粛ムードを少しでも明るく過ごすために
ド派手にいきたいな...
そんなわけでこの三つ
ヒョウ柄とかゼブラ柄もいいかな?と一瞬思ったのですが
お店にあった生地がツルツル系だったので断念しました(^◇^;)
いろいろ試行錯誤してプリーツ型のマスクにしたのですが
☆*:.。. .。.:*☆☆*:.。. .。.:*☆めちゃめちゃトロピカル☆*:.。. .。.:*☆☆*:.。. .。.:*☆
もし今の使い捨てマスクがなくなったら
徐々に手作りに切り替えていこうかなと思います。
ちなみに...実家の母に「手作りマスク作ったから使わない?」
と派手な方の写真を送ってみたところ
「派手なので要らないです」と返事が来ました(^◇^;)
だ、だよね~...(^◇^;)
マッチ棒
先日発表された、電通「日本の広告費」によると、
ネット広告の規模がテレビ広告を上回ったのだそうだ。
僕の友人にも、
テレビをほとんど見ない人や、
テレビを捨ててしまった人など、
必要性を感じない人が少なからずいる。
でも、それらの人が、
映像系のコンテンツを全く見ないかというと、
そうではなく、
ネット配信や動画サイトは見るという。
見たい時に見れる時間や場所を問わないことや、
家具のような大きな画面は必要ない、
という意見はとても理解できる。
でも僕が気にしているのは、
テレビじゃなくても楽しいコンテンツを、
独自に生み出せるようになってきたということだ。
有名人が自ら企画したものを配信し、
評判を呼んでいるのをみると、とても面白い。
よく芸能人の話しで、
楽屋や飲み屋の光景が最も面白いというのは、
もう関係者でなくても知っていて、
それをコンテンツ化されると、
ちょっと反則技とも思えたりする。
また一般人でも、
独自に面白いことをどんどん追求していく人が増え、
お金や人をかけなくても、
楽しいことを提供できることを理解し始めたのだと思う。
それに対してテレビは、
多くの人が関わりすぎていて、
企画が公約数的なところにおさまって、
カドが取れてしまったのだろうか。
それとも、
マスになり過ぎたために、
多くの人のウケを狙った結果、
無難なものになってしまったのだろうか。
同じような時間帯には、
違う放送局が同じような番組をたてているのも、
あながち違わないと思われる。
多様化が進むことはいいことだ。
だが学校や職場で、
「昨日のあの番組見た?」という会話は、
数年後には、もしかしたら無くなるのかもしれない。
「COVID-19下でのサイクリングのためのガイドラインをプロショップ共同組織「eels」が提唱」
https://www.cyclowired.jp/lifenews/node/322294
外出自粛、といっても、海外のように外出自体を禁止され、
しばらくの間、週末の外出を控えていましたが、気分的には救われた気がします。
そういえば、自転車乗りには、出かける以外の楽しみがありました。
それが「自転車いじり」。
以前は出かけてしまうとなかなかメンテナンスをする時間も限られて、
次の外出までなにもせずにまた出かけてしまう、なんてことがありましたが、
上記の共同宣言にも言われていますが、こういうフェイズに来たことを考え、
先日のブログ記事の内容が、ちょうど3連休のなかでの出来事だったのですが...。それも、とある雑誌(コロナウイルスに関する記事)の内容を受けて、3つの密を避けたうえで、換気の良い場所なら大丈夫と思ってのことだったのですが。認識が甘かったな...と考えを改めるほどのいまの現状です。いまは経済をまわすよりも、感染拡大防止の自粛が最優先ですね。そのためにも、国には、自粛による補償をきっちり行ってほしいです。
さて、そんな自粛期間中のなかで、食料不足の心配はないとの見解が公表されているとはいえ、日々の生活も心細い状態ですが、心配や不安な気持ちばかり吐露するのも、文章を書いている自分自身もますます気がめいる...ということで。だいぶ前にさかのぼりますが、おすそ分けいただいたり、自分で買ったりしたもので、美味しかったものを載せていきたいと思います。
まずは浅草・田原町で昭和17年から続く老舗のお店「ペリカン」の食パン。
「ペリカン」のパンは、予約しないと買うのは難しいとのことだったので、事前に電話注文して、買いに行きました。
フカフカ柔らかくて良い味わいでした!
お次は、山越うどん。
母親が、香川に帰省した際の手土産でもらいました。期間限定なのか、Youtuberのイラストが掲載されたパッケージになっていました。
(パッケージの下は、通常の「山越うどん」の表示でした)
私はYoutubeはあまり見ないので、Youtuber事情に疎いのですが...こうしてピックアップされているところを見ると、時代の流れを感じさせますね。
一日もはやく収束して、気兼ねなくごはんを食べられたり、何より、外出できるようになりますように。
今の時期出回っているのでいちごは春のものって
イメージがありますが、やはりこうしてみると
初夏の雰囲気も感じますね!
型はアルミのパウンド型を使用したため
「いちごテリーヌ」は元々、北区の十条にある「キッサフムフム」という
最近は中々外に出て外出する機会がないので
SNSでも真似して作る方が多く、
マッチ棒もチャレンジしてみました!
生クリームを入れてババロア風にしました。
周辺の席の方に味見していただいたのですが
ご好評いただけたのでとても嬉しかったです。
自分で作るゼリーは苦手意識があったのですが、
なんとか成功しました。
また近々、違うフルーツで挑戦してみたいと思います。
(こんなフルーツいいんじゃない?てアイデアも同時に募集してます...)
マッチ棒
オリンピックは延期になりました。
このところの情勢をみると、
そうせざるを得ないでしょう。
IOCも組織委員会も、
通常開催を目指して動いていたようですが、
ご存知の通りになりました。
でも、ひとつだけ良かったなと思うことがありました。
それは、放送や商業などの利権を持つ者からの力や、
政治の力が発端ではなかったことです。
選手やそれを束ねる組織からの意見が主流となり、
大きなウネリになったのです。
僕が調べた範疇では、下記の通りです。
3月21日 アメリカ水泳連盟と陸上競技連盟が延期を求める
同日 ブラジル五輪委員会も延期を要請
22日 ジャマイカ五輪委員会がボイコットを表明
23日 カナダ五輪委員会が選手を送らないと表明
同日 オーストラリア五輪委員会が同国選手向けに
「来年に向けて準備するように」と声明を発表
24日 ノルウェー五輪委員会が選手を送らないと表明
同日 アメリカ体操連盟が選手に調査をして62%が延期に賛同
と、堰を切ったような勢いでした。
そして24日の夜、延期の決定がくだされます。
決定としては、異例と言ってもいい早さだと思います。
多くの選手の要求が通ったカタチですが、
選手みんなが喜んだかというと、
そうではないと僕は思っています。
命の危険もある今のこの状況で、
誰もが試合も練習もやりたくはない。
しかし、それと同時に、
リスクを抱えていたと思うのです。
既にコンディションを合わせにかかっていたのを止めたり、
選考会を勝ち抜いた選手は、
その出場権が無効になってしまうかもしれないという不安だったり、
延期がいつになるのかわからないという不安だったり・・・。
選手それぞれの立場によって、
葛藤があったと思うのです。
延期決定後、JOC会長の山下泰裕さんが会見されていました。
彼はモスクワオリンピックのボイコットの時に、
涙ながらに無念さを訴えていました。
それだけに、今回の如何ともし難い気持ちが読み取れました。
そんな選手の気持ちが理解できる山下さんが、
この時期に会長で良かったと思います。
何かの判断のときには、
きっと選手本位を考慮してくれるだろうと思うからです。
しかし何より、
現在のこの状況が一刻も早く改善することを願ってやみません。