2014年5月アーカイブ
最近、仕事で「重いもの」を持ち上げたり、
移動させたりする機会が増えました。
筋力不足を感じます。
「重いもの」とは、ひと包み4kgくらいの紙の束です。
作業の効率上は、二つくらい一緒に持つ方が早いのですが、
身体の筋や関節を痛めそうなので、
ちょこまかと一つずつ持つようにしています。
こういった「ちょっとした肉体労働」で感じるのは、
普段の生活で使っていない筋肉が結構あるな...ということ。
膝を曲げて、紙の詰まったダンボール箱を持ち上げる時に
膝の裏の筋肉を久々にのばしたり、
「4kgくらいの紙の束」を掴んで引き寄せる時に、
久々に握力を使ったり...
数回持ち上げたり数メートル運んだだけで
腕が疲れてしまったり、
足が疲れてしまったり
...次の日筋肉痛になってしまったり...
なるべく週1回は何か運動するようにしていたのに、
体力も筋力も意外と落ちているなぁ...
と反省しつつ、
身体にたまった疲労の抜き方を考えている今日この頃です。
筑波山の東側の峠越えツーリングに参加してきました。
土地勘もなく、風景も思い浮かべることもできないところでしたが、
いざ出掛けてみると低山と里山を結ぶようなコースもあってか
なかなか楽しいツーリングになりました。
この辺はゴルフ場も多く、ハイキング道もあるようですが、
さすがにメジャーな場所ではないのでハイキングをしている人の姿は疎らでした。
ところで故郷の宇都宮からはこの筑波山が南東方向によく見えるんです。
北は那須や日光と、山に囲まれているんですが、
南側は関東平野のおかげで広々しています。
その中でこの筑波山や加波山はとても良く見えるんですね。
いつも見ている方向の筑波山とはちょっと違った姿、
新鮮に映りました。
『八番筋カウンシル』津村記久子・著
を読みました。
津村さんの描く人物はとにかくリアルだし
その人々の感覚が私に合っていて
読んでいて心地よいのですが
今までそれを上手く人に伝えられないでいました。
しかし、今回『八番筋カウンシル』の解説で
お笑い芸人の小薮千豊さんが
この気持ちよさは自分に合っているマッサージと似てる。
自分の気持ちいいツボをちゃんと押してくれる
『津村整体』が行きつけ、という感じのことを書いていて
・・・上手いなぁ、さすが表現が仕事の人。
と感動してしまいました。
そうそう、そういう感じ。
強いて言うなら、私は大好きなマッサージだけど
みんなに合うとは限らない。
万人受けというよりも、私に合ってる!という感じ。
他にも、芥川賞をとった津村さんの作品を
「このジャンルのチャンピオンのネタ」と表現。
津村さんが好きという共通点で
小薮さんの感覚も好きなんだと思います。
作品は勿論ですが
あとがきに大変心を打たれてしまいました。
ジルでした。
斜め前の席のYさんが『これおいしいんだよ~』と
缶ジュースのスムージーを飲ませてくれたのがつい最近のこと。
実はワタシ、それまで『スムージーなるもの』を
飲んだことがありませんでした・・・(笑)
ずいぶん前から話題だし、去年から友達も毎朝飲んでいるって言うし、
自分で作れたらいいなぁ、とボンヤリ考えていたらば。
なんとお誕生日に『マイボトルブレンダー』を
プレゼントしていただくという嬉しいサプライズ!
(友達に聞いたんだけど、マイボトルブレンダーって今すごい人気らしい!!)
早速翌朝からチャレンジ。
みんながハマるのがわかりました。
とっても美味しいのね、スムージーって!!!
ちなみにワタシ、宮川大輔ばりに『おーいしー!!』と叫びました。
これ、本当の話(笑)
毎朝の習慣となってから早1ヵ月。
体内環境がとても整っている気がします。
調べてみたら、果物+青物野菜をジューサーにかけて飲むグリ-ンスムージーには
新陳代謝アップ・美容効果・便秘解消・体質改善・冷え性解消効果などなど、
利点がたくさんある模様。
より健康になるために・・・
体質改善、目指します(笑)
トライアスロン 世界シリーズ 横浜大会を観戦してきました!
広い空青い海突き刺す日差し吹き抜ける風
とても暑かったそして熱かった!
エリートはスイムもバイクもランも早くて
一瞬で目の前を通り過ぎていきます。
その一瞬を逃さぬようカメラを構えてましたが
スマートフォンでは難しいですね。
まともに撮れたのはトランジションでスピードが落ちている時ぐらい。
3種目をキッチリ観戦して、ゴールまで見届けて満足しました!
実際に生で観戦して思うことは・・・見るだけでいいかな
外で動くのが気持ちいい季節が
一瞬で終わってしまい、
暑い日がつづきますね...
早朝や夕方、日陰はまだ過ごしやすいのですが...
先日、トライアル用の自転車に乗る機会がありました。
ハンドルが前に突き出た、椅子のない自転車で
初めて乗った時は、バランスがとれず
漕ぎだすことが出来ませんでした。
何度かやって漕ぎだせるようになっても
イスがないのでペダルの上で安定せず
「生まれたての子鹿」状態。
大会を見ているときは
(みんな当然のように漕いで進むので)
「漕ぎだす」ことが実は技術のいることなのだとは
さっぱり気づきませんでしたが、
やってみたら難しい。
「最初は漕ぎだしから安定するまで距離がいるから、
漕ぎだしてから安定するまでの距離を
だんだん短くする練習をしてごらん」
と、セローの状態を見かねた師匠が練習方法を提案してくれました。
漕ぎだせるようになっても
曲がったり、止まったり
「普通」や「当たり前」にみえることができない
自分にとっては「普通じゃない」、
実は難しいことなんだ...と気づいてしまいました。
ですが、
「最初は出来ないけど、練習すればできるようになるよ!」
「今は、簡単そうに見えることが
実は結構むずかしいって発見と
練習して出来るようになることを楽しんで!」
という師匠(?)の言葉を大切に
「止まりたい時に止まりたい場所で停止する」
「曲がりたいラインで曲がる」
などなどをマイペースに試行錯誤しています。
前輪上げたり、後輪上げたり、飛んだり跳ねたり
っていう「トライアルらしいテクニック」は
自転車に安定して乗れてから...と
テクニックより先に「安定」を感じたいセローでした。
前回のような簡単な装備で出掛けることがほとんどだ。
行き先によってはこれで二泊くらいは対応できる。
これ以上の長さになる旅に対応したのが、上の写真の自転車だ。
前後のキャリアにバッグを装備して、キャンプをメインにした方法で
長期のツーリングが可能だ。
ボクが中学〜高校の頃は、こんなスタイルで夏休みなどを利用して
長期のツーリングに出掛ける学生もよく見かけたものだ。
こんな方法で、今どきツーリングをするには、ちょっと障害が多い。
駅や学校などの軒先を借りて雨風をしのぐ、なんてことが今はできないからだ。
セキュリティという観点で見てもあまり好ましいと言えないだろう。
それでも、自力で行きたいところに行ける言うのはとても魅力的だと思う。
新幹線を使って、長距離を短時間で移動する旅もいいけど、
流行遅れも甚だしいけど、いずれこんなスタイルで夏休み程度の長さを利用して、
少し長めの旅に出てみたいものだ。
ジルのGWは帰省し
小学校の頃からの同級生とデニーズで長々としゃべったり
両親とダラダラとテレビを観たり
全体にダラッとした
正しい休日を過ごせました。
今回の帰省のお供は
『僕とポーク』ほしよりこ・著
こちらは文庫本サイズのマンガで
著者の代表作は『きょうの猫村さん』
『僕とポーク』は児童書でも
OKなんではないかと思うほど
『きょうの猫村さん』程の毒もなく
心温まるお話でした。
ただ、装丁が
淡い色で描かれた
少年とその腕に抱かれる豚。
向かいの人の視線を心無しか
感じながら
心温まるマンガを読む
楽しい帰省♪
良いGWを過ごすことができました。
ジルでした。
どうも、GWも終わり皆さんいかがお過ごしでしょうか。
もりぞーです。
私のGWはオタクなイベントに参加したり、
バスケ仲間の結婚式二次会に行ったり、
気ままにぶらっと美術展を観に行ったり、
結構充実した連休を過ごせていたかと思います。
そんな訳で一日中歩き回る機会が多かったのですが、
どうも足に疲れがすぐ溜まる感じが・・・。
ここ最近忙しかったのもあるのですが、
バスケも1ヵ月ほどやっておりませんでしたし、
トレーニングも、思い出したかのようにストレッチをするだけで
まったくやらなくなっていたんですよね。
おかげで結婚式の二次会に参加する時、
オーダーメイドで頼んだスーツのお腹周りがきつい、きつい(苦笑)
GW前から体鍛え直さなきゃな~と漠然と思っていたのですが、
ちょっと本格的にやらなきゃダメだと痛感しました。
と、言う事でちょっと前から本屋で気になっていた
セリエA・インテルで活躍してる長友佑都選手が著者の
「長友佑都 体幹トレーニング20」という本を買ってみました。
何が惹かれたかと言うと、体幹トレーニング前のストレッチも
記載されているのがとても気になったのですよね。
実際、自分がバスケ活動を通してきて何とはなしに教わってきた
ストレッチやトレーニングがちゃんと説明されて掲載されていて
「あぁ、今までやってたこと間違いじゃなかったんだな・・・」って思えたのが
とても嬉しかったというのがあります。
トレーニング事態も20個なのでちょっと時間を作ればできる量なので、
こう一日の終わりに、テレビもネットも気にせず、
黙々と内に向かって集中できる時間を作るという意味でも、
いい気分転換になってたりします。
あと、その他に体幹トレーニングに興味があって2、3年前に買った
「能に学ぶ身体技法」という本があり、ちょっとこちらのトレーニングも
取り入れようかな~と。
そんな訳で、ウエストを絞ることを目標に、
三日坊主で終わらないよう頑張りたいと思います。(笑)
もう何年も前から気になっていたが~まるちょば。
ついに、ついに観に行くことができました。
言葉を一切用いないパントマイムを主体とした
サイレントコメディー。
すばらしかった。
多くを語れないぐらい、とにかく、すばらしかった。
たくさん笑い、最後は涙。
感激して涙が止まらないなんて久しぶり。
隣を見たら一緒に行った友達も号泣していて、
3人で泣き笑いでした(笑)
GAMARJOBAT(が~まるちょば)って、
グルジア語で「こんにちは」という意味だそう。
彼らに「こんにちは」を言うべく、
また舞台を観に行こうと思います。