最近
『八番筋カウンシル』津村記久子・著
を読みました。
津村さんの描く人物はとにかくリアルだし
その人々の感覚が私に合っていて
読んでいて心地よいのですが
今までそれを上手く人に伝えられないでいました。
しかし、今回『八番筋カウンシル』の解説で
お笑い芸人の小薮千豊さんが
この気持ちよさは自分に合っているマッサージと似てる。
自分の気持ちいいツボをちゃんと押してくれる
『津村整体』が行きつけ、という感じのことを書いていて
・・・上手いなぁ、さすが表現が仕事の人。
と感動してしまいました。
そうそう、そういう感じ。
強いて言うなら、私は大好きなマッサージだけど
みんなに合うとは限らない。
万人受けというよりも、私に合ってる!という感じ。
他にも、芥川賞をとった津村さんの作品を
「このジャンルのチャンピオンのネタ」と表現。
津村さんが好きという共通点で
小薮さんの感覚も好きなんだと思います。
作品は勿論ですが
あとがきに大変心を打たれてしまいました。
ジルでした。
『八番筋カウンシル』津村記久子・著
を読みました。
津村さんの描く人物はとにかくリアルだし
その人々の感覚が私に合っていて
読んでいて心地よいのですが
今までそれを上手く人に伝えられないでいました。
しかし、今回『八番筋カウンシル』の解説で
お笑い芸人の小薮千豊さんが
この気持ちよさは自分に合っているマッサージと似てる。
自分の気持ちいいツボをちゃんと押してくれる
『津村整体』が行きつけ、という感じのことを書いていて
・・・上手いなぁ、さすが表現が仕事の人。
と感動してしまいました。
そうそう、そういう感じ。
強いて言うなら、私は大好きなマッサージだけど
みんなに合うとは限らない。
万人受けというよりも、私に合ってる!という感じ。
他にも、芥川賞をとった津村さんの作品を
「このジャンルのチャンピオンのネタ」と表現。
津村さんが好きという共通点で
小薮さんの感覚も好きなんだと思います。
作品は勿論ですが
あとがきに大変心を打たれてしまいました。
ジルでした。