2011年12月アーカイブ
芯から冷える寒さで毎朝ツライです。
今年はホワイトクリスマスならぬブリザードクリスマスの所もあったそうで、
みなさん楽しめましたか?
私はサンタの格好をしたピ○ーラとドミ○ピザのバイクが衝突しそうになったのを
見たぐらいで特に何も無かったです。
ここ一週間、寒くて身体の調子も上がりません。
特に髪の毛の乾燥が酷くてパサパサの上に静電気を放出していたので、
人気のあんず油でケアしてました。
オイルを髪になじませて蒸しタオルを巻き10分待つだけ!
後はしっかりシャンプーやリンスで洗い流せばケア終了。
これだけで次の日の髪の毛はサラサラになります!
香りも良いし、一回に使用する油も少量でいいので経済的。
愛用してます!
今年は世の中で色々あり過ぎましたが、
個人的にも浮き沈みが結構あったかなーと思う年の瀬です。
良いこともあれば、悪いこともあると思って
過剰な反応をしないよう心がけていたのですが、
なかなか難しいものですね。(苦笑
来年はとうとう30代の壁を越えるので、
年相応にしっかりしていきたいですね!
あと悔いを残さないよう何事もやりきる年にしたいです!
と、ちょっと早めの抱負でした(^^
・・・それにしても30歳かー。
こんな30歳なんて想像してなかった!
(精神年齢的な意味で。)
あと今年も残り一週間とちょっと。
これ以上大きな事件がなく、つつがなく年が越せますよう・・・。
皆様もよいお年をお過ごしください~!
この一年間を振り返ると、価値観の大きく変わった年でした。
やはり3月の大震災、とりわけ津波の災害というのが忘れることはできないと思います。
阪神大震災では起きなかった現象も現れたことが大きいのではないでしょうか。
今年末はいつも通り「あけまして・・・」のような新年の挨拶は
個人的にはできるだけ控えたいと思っています。
やはり気持ちよく発する気持ちにはなりきれないからです。
次の年こそは月並みな言い方になってしまいますが、
良い年であるように、と心から思います。
text by 赤様
「遊ぼう」っていうと
「遊ぼう」っていう。
「馬鹿」っていうと
「馬鹿」っていう。
「もう遊ばない」っていうと
「遊ばない」っていう。
そうして、あとで
さみしくなって、
「ごめんね」っていうと
「ごめんね」っていう。
こだまでしょうか、
いいえ、誰でも。
この詩は、金子みすずという人の詩です。
今となっては、誰でも知っている詩ですね。
今年は本当にいろんなことがありました。
先の震災により、
今まで、当たり前だと思われていたことが、
これほど大切で、必要不可欠なことなんだと
思い知らされた年もないでしょう。
そんなことを考えると、
『本当に必要なこととは何なのか?』
そんなことが問われているとさえ思えてきます。
そんなとき来日したのがブータン国王です。
ブータンでは国民の幸福度を向上させることを、
国の政策としています。
そのなかには、人を思いやり信頼し合うことが
重要な項目として入っているのです。
ならば、日本人はいったい何を求めているのでしょう?
震災で被災した人に対して、
何とかしなければという衝動が湧き、
それが社会的に大きなムーブメントになったことは、
日本人として、とても誇らしく思えました。
(と同時に、僕は募金しかできない自分に歯痒さも感じましたが)
人との繋がりが、あらゆることの土台になっているのだと、
この春、気づいた人も多いと思います。
そう、人間を救えるのは人間しかいないのです。
世の中をどう見るかは、
価値観と感性によるところが大きいと思います。
しかし、豊かさとは物質的なものだけではなく、
精神的なものも含まれるのは確かです。
信頼しあえる人が存在しなければ、
心の安定などあり得ないですし、
心の安定なくして、幸せなどあり得ないからです。
これを機に、
人と人との繋がりや、関わり方への意識が高まれば、
より暮らしやすい社会になるのではないか。
2011年は、僕にとってそんなことを考える1年でした。
今年最後となりました。
今年一年を振り返って見ると、
まさにタイトルの歌の歌詞の様でした。
スタートダッシュで 出遅れる♪
どこまでいっても はなされる♪
ここでおまえが 負けたなら♪
おいらの生活 ままならぬ♪
いや、いい歌詞ですね。
この続きのようなミラクルを起こしたいですね。
ところが奇跡か 神がかり♪
いならぶ名馬を ごぼう抜き♪
いつしかトップに おどり出て♪
ついでに騎手まで 振り落とす♪
よし、まだまだ頑張ろう!
12月10日の21時45分から約5時間、皆既月食が観測できました!
私にとっては初めての皆既月食
あまりにも月が綺麗だったので勢いに乗って観測しました。
テレビの映像とかで見たことあるものが実際に肉眼で見れるって感動しますね!
寒かったですけど真上に見える月のためにベランダに寝転がりながら写真撮ったりしてました。
持ってるデジカメの最大倍率で撮影しましたが全然ダメでした。
こんな時は良い性能の一眼レフとかが欲しくなります!
あと、流れ星も初めて見たんですよ!
本当に一瞬ですね、3回願い事を言う間なんて全く無かった・・・
冬本番といった感じですね。
ジルは乾燥対策に続き
寒さ対策として
先週末ユニクロに
会社内で着用する
防寒具を買いに行きました。
かれこれ10年くらい前
ユニクロのフリースが話題になりました。
カラフルであったかい
なおかつ安いと大人気で
私も人気にのって
購入した記憶があります。
今年のユニクロの一押しは
軽いダウンですが
私は会社での防寒具を
探していたので
フリースを物色。
今は毛足の長いものや
柄ものなど
以前の色違いだけでなく
イロイロなバリエーションが
展開されていました。
楽しくなり
約10年ぶりにフリース購入。
値段は
当時より安い気がします。
肌触りも良くなった気がします。
あったかさも増した気がします。
軽さも増した・・・気がします。
薄くもなった・・・。
日々進化しているんだなぁ。
このフリースを相棒にして
この冬を越す覚悟を決めたジルでした。
今冬は風邪引かないで済むかな~って期待をした途端に
風邪を引いたもりぞーです。
いつもは季節の夏から秋のタイミングで引くことが多いのですが、
今年は冬に入ってだいぶ経って一気に寒くなった日に引いた感じです。
逃げ切り失敗しちゃいました。
でもまあこれで当分風邪を引くことはないと思うので一安心(苦笑
というかですね、風邪は体調にも響くのですが、
懐事情にも響くんですよねー。
こう風邪を引いたらよく食べて、よく寝て治す!をモットーとしているので
風邪を引いてる期間中エンゲル係数が右肩上がりっぱなしなんです・・・。
牛丼食べた後におにぎりとか、うどんとか食べたりしますから、
病気して体重減るかと思いきや増えたりするので、
油断もあったもんじゃありません(苦笑
あと風邪を引くとせっかく鍛えた体力もゼロになってしまうのが
残念で仕方がないですね。
病気明けのバスケとかもう動機息切れは激しくて激しくて(^^;
皆様も今年ももう残り少なくなってきて
予定が立て込んできてるとは思いますが、
どうぞお気を付けてくださいー。
・・・しかしマスクをしてると眼鏡が曇ってしまうのは
もうどうしようもない宿命なのですかね。(苦笑
と思うのは自分だけだろうか。
いや、やっぱり寒くなると食べることに興味が移って来るのかも知れない。
自分はやはり夏の暑い時期より冬の方が「食」は楽しいと感じる。
美味しいものが増えるからなんだろうか。
先日テレビを見ていて懐かしい店に再会した。
ある料理バラエティーの中でのことだ。
その夜の番組では「カキフライ」を採り上げていた。
3店ほど紹介された中のある店のご主人。
あれ???
見たことのある顔と、聞いたことのある名前。
店内も見たことのある雰囲気・・・。
それは四谷のカツレツのお店だった。
以前訪れたのはもう随分前になるが、その時は
洋食の「キッチンエリーゼ」と名乗っていたのだ。
仕事でもなんでも、とにかく四谷に来れば必ず訪れた店だった。
ところが現在は「かつれつ四谷たけだ」になっている。
ネットで調べたら、どうやら揚げ物とカレーのお店に変身したようなのだ。
以前の「エリーゼ」時代は社内にも何人かこの店で食べたことのある人もいると思う。
そもそもこの店に最初に訪れたのはもう30年近く前だ。
この店の近所のデザイン事務所で働いていた頃で、
洋食がとても安く食べられることで、よく通った店だった。
おそらく週一・二回は通っていたと思う。
ピラフやらハンバーグやらメニューを変えて。
でも自分がこの店で一番に多く注文したのは「メンチカツ定食」だろう。
サクサク衣のメンチとオリジナルのデミグラスソース、これに
ライスとみそ汁がついた定食だ。
店の一番人気は「ビーフトマト」という牛肉とトマトのソテーの定食だった。
ネットの情報によると残念ながらこのメニューは消えたらしい。
しかしメンチカツ定食は残っているようだ。
いずれにしても焼きの入るメニューが無くなった。
口コミをメインにしたあるグルメサイトで、この変身に戸惑う声も多いようだ。
さらに調べてみると、「ビーフトマト」は「トマトのビーフ」と名前を変え、
オムライス、カレー等を扱う別な店が四谷三丁目にできたらしい。
こちらは「キッチン たか」といい、オーナーシェフはエリーゼの出身者らしい。
うまく住み分けたようだ。
名店が消え、その味を継承する店が新たに出来た、というわけだ。
考えてみれば、30年も前から同じところで同じ種類の料理を出しながら
継続していること自体が奇跡に近い。
入れ替わりの激しい外食業会では新陳代謝が激しい。
ところがこの店は、今回方向性は若干変えつつもフライものを中心に
リニューアルし、いまだに営業している。
これ自体すごいことでないかと思う。
会社のまわりに目をやれば、10年以上続いている店がどれだけあるか、
更にはその理由は何なのか、なんてことを考えると
何かビジネスを考える上でのヒントが隠れているように思うのは考え過ぎか。
年内にはまた訪れたい。
もちろん注文するのは、あのメンチカツ定食に決まっている。
text by 赤様
冬を迎えようとするこの時期、
寒い風に吹かれると、僕はラーメン餃子という夕飯が多くなる。
栄養面では決して好ましくはないが、
『あったまりたい』という気持ちがどうしても勝ってしまう。
冬は毎年そんな有り様なので、
よく行く街には、必ずお気に入りの店がある。
その中でも、今日取り上げるのは、
自宅近くの駅前にある、行きつけのラーメン屋。
でも、ここのお気に入りは実はラーメンではなく餃子だ。
ちょっと小ぶりの餃子が5ツで200円と値段もお手頃。
それも理由で、ここでは必ず2人前を注文する。
餃子にも、皆さんそれぞれ好みがあるだろうが、
僕は、食べた瞬間に肉汁がジュワジュワーとでてくるのが好きだ。
以前、鼎泰豊(ディンタイフォン)という点心のお店で食べた、
ジューシーな小籠包が忘れられなくて、餃子にもそんなジューシーさを求めている。
ここの餃子も、もちろんそんなジューシーな餃子だ。
でも、難題がひとつあった。
どこの餃子でも同じだが、皮が貼りついていていると、
1ツ取ろうとするときに皮が破けてしまう。
破けたらせっかくの肉汁が台無しである。
「覆水盆に返らず」と言ったら大袈裟だが、
これを目当てに来ているので、いつも剥がすのにイライラしていた。
あるとき、そんなことを話したら、
ジルさんが、くっついた皮の剥がし方を教えてくれた。
これは効果絶大だった。
おかげで今は、ストレスなく味わえている。
餃子は熱いうちに食べたほうが絶対にウマい。
だからこの店では、ラーメンを放ったらかしにしてでも、
焼き上がったら、すぐに全部を食べきってしまう。
適度にパリッとした香ばしい皮の感触と、
ほどよくニンニクのきいたジューシーな肉汁が口の中にひろがり、
最高の瞬間である。
さあ、今日もあの味を味わいに行こうか。