2008年2月アーカイブ

佐藤可士和

| コメント(1)

今日は電車の中で明治学院大学の広告を見かけたので
明治学院大学のロゴや広告のデザインを担当してる佐藤可士和さんの事でも書こうと
思います。(偶然、佐藤続きだな僕の記事・・・)

佐藤可士和といえば今や飛ぶ鳥を落とす勢いのデザイナーだ。
「佐藤可士和の超整理術」なんて本を出して結構売れていたり、
テレビにも出ている。
ちなみに佐藤さんが博報堂にいた頃の作品

・キリンビバレッジ「チビレモン」
・ホンダ「インテグラ」「ステップワゴン」

独立後の作品

・明治学院大学ロゴ
・NTTドコモ FOMA「N702iD」

僕は正直、独立後の佐藤さんの作品が好きじゃない、
博報堂にいた頃の作品の方が好きです。
(あくまで個人的な好み)
そんな佐藤さん、実はWEBサイトも一回デザインされた経験があるのです。

このサイトはウェブデサイナーの観点からみれば正直、ひどいデザインなのです。

これは佐藤さん自体も会社の方もマズイと思ったのか、あまり公になってない。
でも当時のそのWEBサイトの会社の社長のインタビューを見ると「佐藤さんにデザインして頂いて大変満足しております」ってな事が書いてある。

クライアントの社長はデザイン費だけで相当な大金を払ったはずたろうし。
(ちなみにその会社は今は潰れて、存在しない(笑))

ウェブデザインってのはそういった意味で特殊なのです。
そんなに安易に手を出してはいけない世界という事を佐藤さんは
あまり理解出来ずに安易に引き受けてしまったのでしょう。

なんでも手を出せばいいってもんじゃないですよー、有名デザイナーさん。
(とエラソーな事を言ってみる。)

さて、次はどんな佐藤さんについて書こうかな(え?そんなブログじゃないって?)

最近ですね、夜おなかがすきます。

ちょっくら○ーそんまで駆け込むと、
いつもない。

あんまんが・・・ない。

ぼくは甘い物好きなので買いたくなってしまうのです。

あきらめて肉まん買って戻ると、

なぜか僕の隣にいる方が「最後のひとつだった」と言って
あんまんを食べています。

偶然なのだろうか、こんなこと起こりうることなのだろうか。
そんなに売れているのだろうか?あんまん苦手な人結構いるのに。

あんまん、肉まんの思い出はあまりありません。
部活の帰りによく買ってたくらいかな。
が、神楽坂にある50番の肉まんがすごくおいしかったのを思い出しました。

1個360円ぐらいで高めなのですが、
ひとくち食べると肉汁が吹き出てきました。
初めて食べたとき思わずあせってしまい、
上着をドロドロに汚してしまいました。

僕の机に東京の下町マップみたいな本があります。
見ているとおいしそうなお店をいくつも紹介していて、
おなかがすきます。

やっぱり冬は肉まんですよ。

だいぶ古い話題になりましたが、東京マラソン楽しそうでしたね。
私、思いっきり触発されました。
最近は、色々な雑誌にもランニングが取上げられ、前々から気になっていたんです。
このblogにも少し書きましたが、去年の東京マラソン当日、私はスタート間近の新宿にいました。
冷たい雨が降るとても寒い朝でした。新宿駅のいたるところでジャージを着た人達がアップをしたり、着替えをしたりと、見慣れた新宿駅が異様な熱気とゆうか、みんな楽しそうでワクワクした雰囲気で、私まで無駄にテンションが上がりました。
その時から私のマラソンへの思いがフツフツと沸いていました。

走り始めました♪
始めは、とりあえず走りたいので家にあるスニーカーと、ジャージ、寒いのでとてもブカブカだけど旦那ちゃんのGore-Texウィンブレでスタート!
色々装備には問題はあるけれど、急務は靴を準備しなければ!
やはり持っているスニーカーでは、ソールが薄く衝撃が激しく足の裏も疲れる。
とうゆうことで、早速靴探しに!
沢山の靴を履きました。お店の方が汗だくになって色々紹介してくれました。
見つけた一足がこちらです↓
IMG_5470.jpg
見て下さい!美しいでしょ?
足を入れた瞬間にわかるフィット感・安定性。
アスファルトを走る事を想定して紹介してもらっているので、軽量ではないけど衝撃吸収は抜群!
踏み込んだだけで、すっと前に足が出る。
最高の相棒に出会いました。

他にもそろえたい物はあるけれど、しばらくはこの相棒と一緒に走るつもりです。
当面の問題は、ランニングコースの開拓です。これがいろいろ問題があるのです。
それは、次回にしましょう。

Mな人たち

まず、cozyさんと4goさん、
ネタ不足ネタに反応していただきありがとうございます。
おかげで何かみょーなプレッシャーがかかったではないか。

ここでさらにデザインについて、それらしい事を
語れれば良いのだが、
それができるのは、まだまだ先のこと。。。

というわけで、、、
さて、、、
先週の土曜日のハナシ。
久しぶりに学生の頃の友人と新宿で飲む。
同じ業界の人たちが多い。

このような連中が集まり、酔ってくると
たいがい自分の勤務状況の悲惨さ合戦になるのである。
「もう1ヵ月も休みがない。。。」
「胃に穴が。。。」
「血尿が昨日。。。」
「目にぶつぶつできてコンタクトできない体に、、、」

うれしそうに不健康自慢大会である。
やはり、この制作業界の人たちはMが多いのである。。。
自分をいぢめて、快感を感じているのである。
がんばっている自分が好きなのである。。。(おおコワッ、、、)
しかし結果を出している人は偉い。

悔しいので僕も「おおお俺だって、あああ明日の日曜、ししし仕事だもんねー」
といってみるが、そんなんあたりまえでしょ的にあしらわれるのである。

睡眠時間3,4時間なのに毎日一時間走っているような
タフな彼らとはつきあってられん。
優秀なやつほど真似できない努力をしているのである。

とりあえず会社の健康診断で何も異常がなかった、、、
とは雰囲気的に言えず。
帰りに皆でクリスピークリームドーナツの列に並んだのである。
200802232212000.jpg

by 3号

先週、制作部のデザイナー「ワンダーズ3号」君が
ブログのネタが切れたのかどうか
自分のネタ帳のことをネタにしてましたね。

デザイナーにとって、実際はネタ帳なんて無いのですが、
日々の仕事の中で、あるいは思いついたとき
頭の中の考えをまとめておくメモ帳やノートというのは
必要なんですね。
頭の中のことなんて消えてしまえば、ハイそれまぁでぇ〜よ。

ネタ帳というよりアイデアのメモ帳というべきかな。

ま、そんな呼称はどうでも良いんですが、
メモを取ることって、制作に関わる人間にとって
非常に大切なことに変わりはありません。

私も携帯に便利なように、小さなメモ帳はいつも持ち歩いて入るんですが、
打ち合わせとゴッチャになっているんで
整理されていない状態が弱点ではあります。

場合によってはコピーも考えたりする場合もあります。

そんなときに携帯電話のメモ帳もよく使ってますね。
コピーだけでなくて、アイデアの考え方が自分でわかる程度に
キーワードだけ羅列するんですが。
そのまま自分のメアドに送信すればいつでも他にも利用できますし。

最近はPDAの導入も考えているんです。
そういえば昔AplleでもNewtonというPDAを発売していたっけ。
AplleではPDAを開発している、なんて噂もあるようですが。

最近、きちんとメモを取るということをしている場面が
減ってきている気がします。
社内でもちょっとした打ち合わせでも筆記用語を持たずに
出席することがありますね。
人間って、そんなに記憶がいつまでも継続して保持できるものではないはず。
個人差はあれど、なかなか詳細に憶えきれるものではないです。

目前のバタバタで、それまで憶えていたことなんて
アッという間に吹き飛んでしまうことって多いはず。
やっぱりメモは必要ですね。

まして、会社帰りの電車の中でふとアイデアが出てくることも
よくあります。そんなときにメモがあれば安心できます。

全てを保存できなくても、思い出すのに結びつく
キーワードがあれば、それを手がかりに芋蔓式に思い出すものです。

円周率などを憶えるのに、その達人が秘密を披露するのを
以前テレビで見たことがありました。
彼は実際にその数字の羅列を憶えているとのでは無いということでした。
関連した数字に結びつくように、自分なりの記憶の方法で
物語を組み立てるように関連づけて憶えるのだそうです。

何となくその時は納得したのですが、
メモもその考え方は応用できると思いました。
細かいことより、頭の中で消えてしまうかも知れないアイデアを、
キーワードで関連づければ、ある程度は記録できそうな気がしています。

ワンダーズ3号君はメモの必要性は今さらいわなくても
もうわかってますよね。
これからも仕事をすればするだけそのページは増えてくることでしょうね。

ただ注意しなければならないのは、目的はメモを取ることではないということ。
メモを取ることで得られる、思考の整理とその発展、
そして頭の中のアイデアを具象化するというのが目的です。
没ったアイデアは将来使えることもあるかも知れないし、
アイデアは使えなくても考え方のプロセスは利用できるかも。

ところで、これに関連してに大事なことは
ワンダーズ4号_etsugo君が言ってること。
「気は持ちよう。根性もなけりゃ務まらんが。。気持ちも大切。」
この気持ちが無い限りどんな仕事でも趣味でも、
決して続かないものです。断言できますよ、これは。

私たちはプロです。
自分の楽しみのために毎日会社にいるわけじゃない。
時には興味のないことにも仕事と言うことで向き合わないといけない。
貪欲に向き合いましょう、仕事には。
メモ取りながらね。

東京マラソン2008出走編

text by 赤様

率直に言って、こんなに楽しいとは思わなかった。

何度もマラソン大会に出ているけど、
走る前まで「東京マラソン」の印象はそれほど良くなかったからだ。
マラソン大会は、レース中のランナーの荷物を預かってもらえるが、
その荷物の大きさに制限があったり、
協賛スポンサーのキャンペーン合戦が行き過ぎている感じがしたからだ。


スタート前.jpg
***スタート数分前***

でも走ってみると、
東京の真ん中でやる大会だけに、沿道の観衆がモノ凄く多くて、
ボランティアの数も半端じゃなかった。
僕が今まで出た大会と比べると雲泥の差。
しかも、みんなこっちを向いて注目してくれる。
ホントに多くの人たちに「乗せられて」走った、と言ってもよいくらいだ。

猿の着ぐるみを着て応援していた学生。
♪YMCAの曲を大音響で流しならが踊ってるグループ。
歌舞伎町の交差点では、東京六大学の応援部が
合同チームを組んで応援してくれた。
給水所や沿道に立つボランティアも、温かい声が絶えなかった。

人がいないところを走ると、
景色を眺めたり、くだらないことを考えたりして、
距離感や時間感覚が長く感じるが、
この声援のおかげで、そんなことは全く感じなかった。
走るのが好きな僕でも、これは初めての経験だった。

そんな多くの観衆も、
各々の身内や不特定多数のランナーへの応援とはわかってはいるものの、
注目されると、なんだか恥ずかしいやら、こそばゆいやら。
いつの間にか顔がニヤけてくる。
こんな大勢の観衆の前で走ったことはなかったが、
これはホント気持ちいい。
すがすがしい青空が、その高揚感に輪をかける。


皇居前.jpg


よくオリンピックとかで完走した選手が、
「沿道の声援が力になりました」って言うけど、
それを常套句のように聞き流してしまう。
でもこんなに力になるのだと初めて知った。

沿道の外国人老夫婦がランナーひとり一人とハイタッチをしていた。
僕も調子に乗って、その老夫婦とハイタッチ。
テンションはどんどんあがってくる。

また、沿道以外にも僕らを盛り上げてくれた素晴らしい走友がいた。
外国人ランナーは「フォーーーー」という奇声をあげ、周囲は爆笑。
沿道の人とハイタッチしながら、数100mを激走して、
逆に沿道の人を盛り上げてみせた。

有名人が一緒に走っているのも、高揚感のアクセントになった。
彼らは、カメラマンや音声さんなどで5人くらいの集団を形成していた。
最初に見たのは「ズームイン!」の羽鳥慎一アナウンサー。
写真を撮りながら走ろうと携帯を持っていたので、パチリ。


羽鳥アナ.jpg


羽鳥アナを追い抜いてしばらく後には、
鈴江奈々アナウンサー(「NEWS ZERO」担当)と古市幸子アナウンサーもいた。
携帯を構えると、鈴江アナはVサインをしてくれた。


鈴江アナ.jpg
***走りながらなのでブレてしまいました***


その前には
タレントの川田広樹や、
勝俣州和とカンニング竹山がいた。


勝俣.jpg

他にもピングーの着ぐるみを着た人。
背中に「コシヒカリ」と書かれたのぼりをつけた人。
自国の国旗をマントのように羽織る外国人。
スタート地点では、東国原知事が通りがかりざわめきが起こる。
僕も「頑張れ!」と言って手を伸ばすと握手することができた。

みんなそれぞれ自分のペースで走っているので、
同じ方向に走っていても、
いろんな人(ときには有名人)に出会うことができる。

そして、それぞれの地点でいろんな感情を共有する。
しかもおまけに、頼んでもいないのに、赤の他人の僕らを応援してくれる。
そういうイベントって、あんまりないよね。
見てるよりも走るほうが絶対に楽しい。
そう思える東京マラソンでした。

メダル.jpg

最近,ダイエットを始めました!
と言っても、コーヒーをブラックに変えたのと、
夜に米をあまり食べないようにしただけなんですけど。

でも、こんな微妙なダイエットでも
出だしは順調で3キロも痩せちゃいました(照)

これで継続していければ・・・・むふむふ。。。

夢に見たガリガリパラダイスでーすーよー!

かつては、体重計ってヤツは僕を重く見積もる 
なんて嫌なヤツなんだ!!

お前なんか・・・。
お前なんかぁ・・・・。
と泣かされる事もありました。

でも最近は違いますよー。
ジャイアンじゃないですけど、
「こころのともー」みたいな感じっス!

なかなかの体重ジャッジをしてくれますよ(嬉)

ちょっと食べすぎたな・・・。
と思っても、自分の中のK点を
越えさせないでいてくれます。

これを続けている限りは、
もうONIKUMANにはなりません。

ちなみにONIKUMANとは大学時代にメッチャ太った
外国人教師からつけられたあだ名です。

講義中に、何かある度に「HEY! ONIKUMAN」と
生徒たちの前で恥をさらされた苦い思い出が甦ります・・・。

ってなワケで、
まぁー、チョットしたきっかけでチョロっと始めた
ダイエットでこんなに喜べるとは思いませんでしたが、
今後は色々、試しながらガンバって行こうと思っとりやす。

残念な事ながら、自分から言わない限り
痩せたと言われないのでこの場を借りて
痩せたと宣言させて頂きました。

「どうでもいい!」
とお思いの皆様も我慢して見て下さって有難うございました。

あ、あと最後に1つだけ。

今週、出社した時の話なんですけれども、
僕のデスクの上にあるアンギラスのフィギュアが
なんとも無残なありえない姿になってました。

これはイジメか??と思い、
即刻、周辺の方々を事情聴取させていただいた結果。

おそらく・・・・。
明日は朝日が眩しそうです。

ではまた再来週お会いしましょう。

4号です。


ようやく一波乗りきったか。。長い波だったなあ。
次の波は今日からなのか。。明日からなのか。。明後日からなのか。。


さて、当ブログは隔週当番制を導入しているはずなのだがワンダー3号と3週前に入れ違ってしまい元に戻すべく二週連続3号にお願い致しました。3号おつかれ。


というわけで久々にも関わらずネタネタと模索していたら相方3号もネタ不足ネタを披露したりして。ネタ不足ネタ使えないじゃん。火曜日はネタ不足気味に思われるじゃないか。編集長に怒られるじゃないか。来週は頼むぞ。


ですので本日も特にネタもないのですがネタがないつながりで。


ワンダー3号のネタ帳について
すごいね。ペンだこできてんじゃない?努力が形として残っているのは感慨深いのではないか。自分の自信にもなるであろう。たいしたもんだ。(たまに夢中な余り夢の中な時もあるが。。)
彼はデザイナーとして入社して以来先輩方に散々もみくちゃにされながらも腐ることなく頑張っております。仕事というより修行といった感じで。志が高いのか。単に負けず嫌いなのか。Mなのか。本人ではないのでよくわからんが気づけば誰もが認める存在になってしまった。成長率でいったらダントツ一位。
ただ端から見ていてもわかるのは彼はデザインすること、物を作ることそのものが好きなんですきっと。山ほど仕事を抱えながらも、興味のある案件が動き出すと担当でもないのに無理くりでも首を突っ込んできたりして、ちょっと無計画なところもあるが見ていて面白い。


好きを仕事にするのは単に金を稼ぐより遥かに難しい。


やってみたけど想像と全然違う。
思っていたような世界でなかった。
自分には合わない。


こんな気持ちを抱く瞬間は一度や二度ではない。
恐らく彼もそんなことを思った瞬間多々あるはず。好きなはずなのに。


「ふざけんな」「やってられっか」と。


でも彼は「今出来る事」「しなければならない事」から自分の「好き」に繋がるような何かを
日々見いだしているのでは。


気は持ちよう。
根性もなけりゃ務まらんが。。気持ちも大切。


彼の何倍も悲喜交々を重ねてきた重鎮デザイナー方々に言わせればまだまだなのかもしれないが、ネタ帳をくる日もくる日も書き続け日々精進している仲間を誇らしく感じました。


では。

佐藤雅ぴこ

先日、WEBチーム内でNHK「ピタゴラスイッチ」の「ピタゴラ装置」の話題が出まして、みんな以外と作者の佐藤雅彦さんの事、知らないんだなーって思いました。

って僕はなんといっても佐藤雅彦大ファンなもんで。



彼の生み出すかわいくて知的な作品が大好きです。


佐藤雅彦の簡単な経歴を書きます。

東大卒業後、電通に入社、その時期にCMプランナーとして
主な作品に「ポリンキー」「ドンタコス」「バザールでござーる」
等(作画はすべて佐藤雅彦本人)


電通退社後は独立で会社を立ち上げ、プレイステーションのソフト「I.Q」や「おかあさんといっしょ」での大ヒット作品「だんご3兄弟」等がある。


1999年より慶應義塾大学環境情報学部教授を務め2006年慶應義塾大学環境情報学部特別招聘教授として「慶應義塾大学佐藤雅彦研究室」(通称:佐藤研)を立ち上げる。


ピタゴラスイッチは佐藤研のOBの有志達が作ったクリエイティブチーム「ユーフラテス」と佐藤雅彦が制作を担当してる。


といったところですかね。
まだまだ紹介しきれない程、作品がある佐藤さんなんで、
気になった人は検索してみてください。


昔のCMで気に入ってたものがあったら、もしかしたら佐藤雅彦作品の可能性もありますよ。

と、全く僕達と関係ないような分野に思われた佐藤研ですが卒業生でもウェブデザイナーの方がいます。

佐藤さんの下で学ばれたウェブデザイナーがどんどん登場されたら、僕達はかなわないです・・・。


まだまだ頑張らねば。

雪が降る

寒い。

ほんとうにさむい。

僕は寒いのがいやでなりません。

指先とか口がカサカサして痛くなる。

先週、先々週末に続いて雪がふりました。

先々週は家にいていかにして布団の中で一日を終えようか、

考えていました。

3月まであとちょっとです。

もうすぐ春ですか、あっという間だ。

日の傾き

家の近所をお散歩しました。
目的なく歩いていると、電車じゃないと行けないと思っていた場所まで歩いて行くことが出来ました。
そこで、以前から探していた保温性のある、マグカップを偶然見つけ買って帰りました。
帰りにたいやき屋さんに遭遇。食べながら家路に着きました。
新しい靴で歩いていたので、靴擦れが痛くて半泣きでした。

家に帰って地図を見ると、歩いた範囲は本当に家から近いものでした。
普段の行動範囲とは全く逆の方向なので、結構長く住んでいるこのに、少し路地を曲がっただけで、新しいものが沢山見つかりました。
太陽に向かって歩いて、太陽を背負って帰り、いつも間にか釣り針みたいな月が深緑色の空にチロリとぶら下がっていました。

今度のお休みは新しく見つけた、お茶屋に行ってみよう!

おれのネタ帳

ども3号です。
2週連続なので、どうもネタにこまります。
なにかネタが落ちてないかな。。
ネタ、ネタ、ネタ。。

おお、そうだ!
いつもアイディアをひねり出しているデザインのネタ帳があるではないか!
ということで初公開!
「おれのネタ帳」
200802091653000.jpg

今、見返してみると、書いている本人にしかわからない落書きもあれば
しっかりサムネールをきっているもの、途中で挫折しているもの。
1年と10ヶ月で6冊目に突入。年間3冊ペース!
Macの前で煮詰まったときは、ノートを広げてお絵描きタイム。
めざせ!年間5冊!
アイディアを出して出して出しまくるのだ!
描いて書いてかきまくるのだ

しかし、それが採用されるかどうかは別のハナシなのだけれど。。。

by3GO

東京マラソン2008

text by 赤様

東京マラソンが2月17日に行われます。
この大会は一般ランナーの大会でもありますが、
男子は、北京オリンピックの代表選考会も兼ねており、
有力選手も出場します。
2時間10分を切って日本人トップでゴールすると、
北京オリンピック代表の候補選手になります。

僕も今年は運良く抽選に通り、出場します。
もしかして、優勝しちゃったら北京に行けちゃうかも!?
「そしたら、情熱大陸(TV番組)に出て注目されるんじゃないですか」
と、ワンダーズ4号etsugoさんに言われました。
そんなことになったら、たいへんなことになりますが、それは残念ながらあり得ません。
僕の出るのはフルではなく、10キロの部です。
なので、たとえ優勝しても代表選手にはなれません。
ま、それ以前に、優勝争いさえできないでしょう。

10キロは、優勝者が30分くらいで走ります。
僕は、おそらく50~55分くらいになるでしょう。
あまり練習できませんでしたし、以前ほど軽快には走れません。
かなり筋力も落ちているし・・・。でも自分なりに楽しんで走ります。
それよりも、僕にとって最も心配なのは当日の空模様。
去年のこの大会は雨でした。
雨や雪の中では走りたくないですよね。それだけが心配です。
てるてる坊主つくろうかな・・・。

東京マラソン書類.jpg

写真は、先日送られてきた参加書類の一式です。
何枚もの紙が入っていますが、ほとんどが広告です。
あとは、参加案内やら、健康状態の注意事項やらが入ってますが、
手前の白い用紙には、氏名とゼッケン番号が書かれていて、
これを受付に持参すると、ゼッケンとチップに交換してくれます。
チップは、シューズの紐につけると、スタートラインやゴールラインをまたいだときに、
その下に敷かれたセンサーによってタイムを計測してくれるスグレモノです。
今や、どんな大会でも使用されるランナーならお馴染みのアイテムです。

さて、本番まであと9日。
普段からもっと練習しておくべきだったと、
レース前にはいつも思うのですが、どうなることやら・・・。
その模様は2月22日のこのブログでお伝えします。

先日、デパートでの買い物をしていると10m先ぐらいに
お札のようなモノを発見しまして、もしや??
と思い誰にも察知されないように「気」を消して、
界王拳3倍くらいのスピードで忍び寄りチラッと見たら、
案の定、ただの折りたたんだチラシの落としモノでした・・・。

はい。残念です。
もはやその行動は羞恥心の塊ですよ・・・

母上様・・・
こんな子に育ってごめんなさい・・・

チラシの横で一瞬は立ち止まったものの、 
僕はその場を界王拳10倍で立ち去りました。


そんな情けない話はさておき、
話は変わって、週末に母上がはるばる九州から遊びに来ました!
年末は帰らなかったので、久々の再会で母上のテンションが
異常なくらい高かったのが印象的でした。
やっぱり、子どもに会うのって親としてはこの上ない喜びなんですかね?

東京に来て、特に何をしたってワケではないんですが、
妹と母上と3人でカラオケに行った時に、
冬ソナの主題歌を歌ってあげたら、
韓流好きの母上が大喜びしてくれました(笑)
これも親孝行とかいな? 
と考えながらも2回も歌わされました・・・。

でも、この歳でやっと分かったんですが、
親の喜ぶ顔ってイイもんですね!!

今まで25年間、親には多大なる迷惑をかけてきました。
ここでは言えないこともたくさんあります(汗)
そんな事がある度に、親は叱りながら僕を守ってくれました!

これからは少しでも親孝行できるように、
日々精進していきたいと思います。

長生きして下さいね・・母上様。

みなさんも親は大事にしてくださいね!

と言うよりも、
なんか真面目に書きすぎちゃいましたね。

それではまた再来週お会いしましょう。

雪ですね

ども3号です。

日曜の朝、目が覚めると外は真っ白。
うれしくなり買い物ついでに小さな雪だるまを作りました。
ベランダの手すりにのせてパチリ。

200802031426000.jpg

夕方、雪見酒を飲むため雪の中をチャリで綾瀬へ向かう。
東京の雪は根性がなくてすぐ溶けてしまうのだが、
今回のはしっかりと降ったので、今朝も所々で残ってました。
家で熱燗がおいしい頃ですね。

by3号

食にショック

昨日から降り続いた雪で、
今日は首都圏の交通機関は大きな痛手を受けましたね。
サラリーマンである私もそうですが、
この時期、学生さんも大変じゃないかとお察しいたします。

本当はこの雪の話を書く予定ではなかったんですが。
久しぶりの雪で(東京辺りでは)朝の通勤には
少なからず影響が出ていたので、
やはり雪に弱い、しかもこの程度で、という
首都圏の弱点を改めて再認識してしまった日でした。

このところ中国産の食品の話題に事欠かないようですが、
先週から話題になっている件は、どうも今までの件とは違って
腑に落ちないという方が多いのではないでしょうか。

実は今回問題になった類いの冷凍餃子は、
我が家でもよく出るメニューの一つでした。
焼くのは、いつも私の役目です。
その間に女房殿は他のメニューを料理してまして。
なぜか、私の焼いた餃子は評判もよろしくて。
もっちりパリパリの食感を、
たとえ冷凍食品といえども追求しておりました。
そんな我が家の定番メニューに危機が!!!
てなわけで、今週は餃子、というのを
予定を変えて、うな玉丼が食卓に上がることになりました。
久しぶりのうなぎ、おいしかったですよ。
でもこのうなぎ、どこが原産国?

-------------------------

食物自給率の低い日本では、それゆえ他国からの輸入に頼って
「食」が成り立っていますね。
原産国がどこどこだからということで、
品質の善し悪しを一方的に決めつけるのはいけませんし、
あまり過敏になりすぎるのもいけませんね。

とはいえ、今回のような事例の場合、
何となく犯罪のようなにおいがしないでもありません。
誰かが故意に薬品を注入したのではないか、というような
疑いが全くない訳ではなく、といって今のところ
真相はよくわかっていません。

国内・国外を問わず、食に関して、信頼を失墜するような出来事が
このところ多過ぎますね。
私は好き嫌いこそあれ、食べることは基本的に好きです。
お酒を飲むことより、まずは食べること。
そんな私にとって、一連の食の信頼低下の出来事は本当に残念でなりません。
本当は、きちんとした管理のうえで製品にしているものも、
あおりを受けて店頭から消えていき、食べることができなくなるからです。
場合によっては風評なども出て、関係のない商品まで
消えてなくなるからです。
(カイワレ大根もそうでしたね。)

ところで。
今では使用が禁止になった合成甘味料で、子供の頃を
過ごした私にとっては、食の問題は今更ながらという感じがしています。
病気にこそなりませんでしたが、確実に体内に取り入れてましたよ。
食品じゃないけど、石綿だって、理科の実験では定番のアイテムでしたし。
いつも素手で触ってましたもの。

今更どうよ、って思いますよね。

やっぱりそういった見地から究極の食を追求すると、
自給自足になるんでしょうか。

僕はアメリカドラマを見るのが一つの趣味です。

24(Twenty Four)LOST、プリズンブレイク、HEROESなんかを見てます。
(アメリカドラマに詳しくない人はゴメンナサイ)

最近のアメリカドラマは映画よりもお金を使える状況にあるらしく
映画よりも優れている作品が多いです。


事実、地元のレンタルビデオ屋に行くともう海外ドラマのコーナーが映画コーナーを押しつぶすいきおいで広がっています。




あまり日本では報道されてませんが、
今アメリカではエラい事が起こっています。




ハリウッドの脚本家組合が去年の11月からストライキを起こし、新しい脚本が
作られない為、数々の人気ドラマ、バラエティー番組、映画が制作延期になっています。

原因は最近YouTubeやiTunesなど、動画を扱うオンラインで映画やTVが配信されている現在、脚本家組合はこの件を取り上げて、放映ごとのレジデュアル(residual)(=再使用権)を払えと要求しているらしいです。

通常では24(Twenty Four)は本国でとっくにシーズン7が放送になってるはずなのですが「無期限延期」になってます。
その他のドラマもそうですし、アメリカではバラエティショーも脚本家を使っているので
バラエティ番組も放送できないようです。

その間、アメリカの放送局は再放送やメイキング番組でなんとか繋ぎ止めてる状態だそうです。


日本でこの様子を想像してみてください。
橋田壽賀子さんや三谷幸喜さんといった売れっ子脚本家がこぞって仕事の契約を拒否して、連続ドラマが放送できない状態ですよ。
NHKの朝の連続ドラマが再放送になってる状態ですよー(笑)


このストによっておきる経済的影響は1億ドル (1000億円) 以上とも言われています。


ハリウッドでは19年前に大きなストライキがあったそうですが、
このストライキはハリウッド史上最長のストライキだそうです。



それが現在も続いてるという事です。


映画にも、もちろん影響してきます、現在の状況でも恐らく夏に公開されるハリウッド映画は激減してるでしょう。
この状態が続行するとまったくハリウッド映画が公開されない状態にもなりかねないのです・・・。

たまにはハリウッド映画のアクション映画でスカッとしたい気分にもなるんですが、当分新作は見れない状態になりそうで。

なんとか早く解決の方向にいってほしいものです・・・。

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