昨日から降り続いた雪で、
今日は首都圏の交通機関は大きな痛手を受けましたね。
サラリーマンである私もそうですが、
この時期、学生さんも大変じゃないかとお察しいたします。
本当はこの雪の話を書く予定ではなかったんですが。
久しぶりの雪で(東京辺りでは)朝の通勤には
少なからず影響が出ていたので、
やはり雪に弱い、しかもこの程度で、という
首都圏の弱点を改めて再認識してしまった日でした。
このところ中国産の食品の話題に事欠かないようですが、
先週から話題になっている件は、どうも今までの件とは違って
腑に落ちないという方が多いのではないでしょうか。
実は今回問題になった類いの冷凍餃子は、
我が家でもよく出るメニューの一つでした。
焼くのは、いつも私の役目です。
その間に女房殿は他のメニューを料理してまして。
なぜか、私の焼いた餃子は評判もよろしくて。
もっちりパリパリの食感を、
たとえ冷凍食品といえども追求しておりました。
そんな我が家の定番メニューに危機が!!!
てなわけで、今週は餃子、というのを
予定を変えて、うな玉丼が食卓に上がることになりました。
久しぶりのうなぎ、おいしかったですよ。
でもこのうなぎ、どこが原産国?
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食物自給率の低い日本では、それゆえ他国からの輸入に頼って
「食」が成り立っていますね。
原産国がどこどこだからということで、
品質の善し悪しを一方的に決めつけるのはいけませんし、
あまり過敏になりすぎるのもいけませんね。
とはいえ、今回のような事例の場合、
何となく犯罪のようなにおいがしないでもありません。
誰かが故意に薬品を注入したのではないか、というような
疑いが全くない訳ではなく、といって今のところ
真相はよくわかっていません。
国内・国外を問わず、食に関して、信頼を失墜するような出来事が
このところ多過ぎますね。
私は好き嫌いこそあれ、食べることは基本的に好きです。
お酒を飲むことより、まずは食べること。
そんな私にとって、一連の食の信頼低下の出来事は本当に残念でなりません。
本当は、きちんとした管理のうえで製品にしているものも、
あおりを受けて店頭から消えていき、食べることができなくなるからです。
場合によっては風評なども出て、関係のない商品まで
消えてなくなるからです。
(カイワレ大根もそうでしたね。)
ところで。
今では使用が禁止になった合成甘味料で、子供の頃を
過ごした私にとっては、食の問題は今更ながらという感じがしています。
病気にこそなりませんでしたが、確実に体内に取り入れてましたよ。
食品じゃないけど、石綿だって、理科の実験では定番のアイテムでしたし。
いつも素手で触ってましたもの。
今更どうよ、って思いますよね。
やっぱりそういった見地から究極の食を追求すると、
自給自足になるんでしょうか。