2023年12月アーカイブ
12月とは思えない暖かな土日でしたね!
朝はどんより曇り空で、洗濯物乾かないかなっと思いきやカラッと晴れて
慌てて2回目の洗濯機を回しちゃいました。
大物ファブリック系も洗えばよかった~
大きな公園近くに用事があり、帰りに公園で遊んできました。
公園内はレンタサイクルを借りて、水辺や森の中をゆったりサイクリングしてきました。
木々の葉っぱは落ちていましたが、紅葉した葉っぱに陽の光があたって
森の中がすごく明るくキラキラしてました。
唐松の葉が沢山雨のように降ってきて、サーっと雨音みたいな音がしてました。
風もなく暖かいから、のんびり木陰で熱々コーヒー飲みながらの休憩が最高の贅沢に感じられました。
ポヨンポヨンと跳ねるドームにて
宙を浮いてますね〜
2023年はスポーツが忙しい1年でした。
3月 WBC
7月 世界水泳
7月 サッカー女子W杯
8月 世界陸上
9月 バスケットW杯
9月 ラグビーW杯
9月 アジア大会
10月 世界体操
世界的ビッグイベントだけでもご覧のとおり。
(世界体操以外は数年に1度しか行われません)
東京オリンピックが延期して開催年が変わったものや、
奇数年のみの開催のもの、
4年に1度しか開催されないものが組み合わさったので、
こんな年はもう2度とないかもしれません。
実は、オリンピックイヤーより
その前年の方が世界的ビッグイベントは多く、
熱狂的なスポーツファンは、
そちらの方を楽しみにしているのだとか。
みなさんは、
どの大会が盛り上がったでしょうか?
春からいきなりWBCで、
日本の快進撃に湧きましたね!
ヌートバーとか、ペッパーミルとか、覚えてますか?
準決勝の村上の逆転サヨナラタイムリー、
最高でしたね!
また、バスケットのW杯もすごかった!
日本のバスケットのレベルが上がり、
日本開催(共催)ということもあり注目を集めました。
これまであまり日の目を見なかったバスケットの日本代表が、
快進撃によりようやく認知された気がします。
「アレ」で注目された阪神タイガース。
岡田監督のメディアの使い方も上手かったですね。
プロ野球が盛り上がるときは、
長嶋さんや野村さんのように、
メディアを上手に使う指揮官がいるような気がします。
でも今年は、何と言っても、
大谷翔平の活躍なのかな、という気がします。
ホント文字通り世界一の選手になりましたね。
どこへ行ってもアウエーの観衆から
「来年はウチに来てくれ!」なんて大歓声が沸き起こる。
今までそんな選手いませんでしたよ。
さあ、来年はパリオリンピック。
どんな盛り上がりがみられるでしょうか。
今から楽しみですね。
今年の夏、ふと災害で「ライフライン」が
ストップした時のことを考える機会があった。
水、食料などの備蓄はあるが、
もし『冬』にライフラインがストップしたら、
極寒の夜をどう耐える?という不安が残った。
そこで、防災グッズの観点から、以前から気になっていた
アレを速攻で購入した。
アレとは「魔法瓶ブランケット LUGH」
冬の車中泊でも暖房無しで寝られるという代物。
実際に使ってみると、これがすごく良い!
就寝時、このブランケットを使っていているのだが、
掛け布団要らずでこれだけでOK!しかも体に掛けた瞬間から暖かい。
12月で上着はTシャツで眠る事だってある。
これは、間違いなく、私の今年のベストバイ!
ただ、これを災害の夜に使うことが無いようと切に願います。
週末、久々に自分の時間ができたので、家でやりたい事をやって充実したお休みを過ごしました。
やりたい事っと言っても、学校から大量にやってくるプリント類の整理や
掃除機のフィルター掃除とか名もなき作業程度ですけどね。
王子様がいないので気ままにご飯にしたり、溜まった連ドラ観賞してのんびりしてました。
子供がいない時じゃなければ食べられない物を食べよう!と
炉端焼きに行こうか、激辛料理を食べようか、色々思案した結果、
『湯豆腐』にしました!子供に絶対に不人気!
昆布が無かったのが残念でしたが、頂き物の高級出汁パックを使い
豆腐にゆっくり火を通して、時間をかけていただきました。
ワカメをしゃぶしゃぶして食べたり、王子様がいたら絶対に嫌がる食材を食べてやりました!
食欲旺盛で肉と寿司が大好きな王子様から見たら全く魅力無しのメニュー。
大人には、あったまるしのんびり出来て最高の居酒屋メニューでした!
でも、やっぱり王子様がいないと退屈です。。。
出典は忘れてしまいましたが、
先日こんな趣旨の記事を読みました。
"アジアのいくつかの小学校で教えたことがあるのですが、
子供たちが『なにをしてはいけないのですか?』と聞いてきました。
ところが、日本では『なにをしたらいいのですか?』となる。
ルールに縛られることに慣れているから、自由に遊ぶことができないのです。
これがアメリカだと『このルールを変えていいですか?』になる(笑)"
同じような事例を、もうひとつ。
"そもそも、多くの日本人にとってルールは『守るもの』、
あるいは『与えられるもの』ですが、
欧米人にとってルールは『作るもの』です。
少し脱線しますが、
われわれスポーツの世界でもルールを変えられたことで、
日本が不利になった事例がいくらでもある。
スキージャンプで履く板の長さが決められたり、
水泳で潜水泳法が規制されたり。
ルールがあるからその通りにしましょうという発想では、
なかなか勝ち続けることはできないんです"
日本の社会は、
ある文化や製品を向上させたり発展させるのは得意ですが、
新しいルールや価値を作り出すのが苦手とよく聞きます。
反対に、
欧米ではある産業が世界的に広まって息詰まると、
新しいルールや価値を生み出してそこに産業を育ませていく、
ということを度々やってきました。
SDGsなんかは、その典型でしょう。
資源もあまりなくモノも作りつくして、
じゃあ自分たちはこれから何をして生き残っていくのか、
と考えたとき、
新しい価値を創造していくしかない、
となったんだ、と聞いたことがあります。
ルールを作るというのは、
既存のルールを新しいものにする、とも言えます。
現状に縛られず自由な発想をして、未来を作っていかないと、
現状打破は難しい。
"言うが易し 行うが難し"ですが。。。
メジャーリーグの大谷選手が、二刀流で活躍し始めると、
メジャーリーグ機構は、すぐに野球のルールを変えてしまいました。
本来は、投手と指名打者は違う選手であるべきでした。
それを変えたあとも、
指名打者の投手がマウンドを降りると、もう試合には出られなくなる、
というルールを、指名打者で出続けることを可能にしました。
ファンはみんな大谷選手が見たいですよね。
少しでも長く見たいですよね。
この変更にはホントに時間がかからなかったです。
スポーツに限った話しではないですが、
ルールはより良い方に変えていくもの、
という柔軟な考えがどんどん広がるといいですね。