デザインの話はおそらく最後です。
私は、何よりデザインが好きなので。
デザインをする上では、何より「違うこと」を意識します。
これは「他と違う」ことでオリジナリティを求め
さらに、「目立つ」ことにも繋がっていく。
多くのデザイナーの根はきっと目立ちたがりだと思います。
(本人がではありません)作品や仕事がという意味です。
派手が目立つではもちろんありません!(何度も言ってますね)
違いがあるからこそ、目立ってくるんです。
デザイン性のほとんどは「見て聞いて感じて」という印象的なものばかり
そこに違いがあることで、人は「見たくなり聞きたくなり感じたくなる」
あらゆるモノの中にデザインは存在していて
それらをデザインするというのは、違いを見つける作業に他ならない
わずかな違いを見つけたら、そこへ全力を注ぐ
そういう作業の繰り返しでデザインは出来ていると思います。
全ての人に100%伝わるデザインなど存在しません。
私たちは年齢も考え方も立場も異なり
そこに関わる人たちの思いや力関係などに影響を受けながら
デザインは出来上がっていくからです。
それらデザインを「見た聞いた感じた」人たちが
何かアクションするきっかけになってくれたら
デザインは報われる...のかもしれないが
求められるのは「売れるデザイン」だけです!!!
そういった違いのある「動くデザイン」を生み出したい。
では、この辺で。