Design #17

デザインの話も残り2回です。
デザインには、ついて回るのが撮影です。
私の撮影現場デビューは、三菱自動車の純広・雑誌広告でした。
車種はFTOというスポーツカーです。
千葉のどの辺りだったかな
路面が石畳になっていて、海外の都心を思わせるようなロケ地でした。
私は、20歳のアシスタントでの参加だったこともあり
今で言う、ほぼ雑用でしたね。
スタッフたちは車移動なので、路上チケットパーキングに終始止めていましたが
私が、1時間ごとにガラス越しのチケットを貼り忘れたため
猛烈に怒られた。その時は、なんでこんな事をやらなきゃいけないんだよ!と
思いもしましたが、その時に私ができる最大の現場への貢献がそれだったり
歩行者の誘導であったり、路面を水で濡らしたり
車内に多少の重りを入れ、少しでもイメージアップさせたり
ということしかできませんでした。

ビジュアルがどうのこうのについて、画角や見え方
夕方から夜に差し掛かる絶妙な時間帯で全てカメラに抑えておく
どのタイミングでも、計算されたシチュエーションで
完璧なまでにコントロールされた車両は、
どこまでも格好良く見えました。
その現場でのクライアント・代理店・ディレクター・カメラマン・コーディネーター
カメアシに負けじと私も何かできることはないかと夢中になっていた気がします。

コンビニや書店で売っている物を見た時は、やはり感動を覚えました。
いくつもの雑誌サイズにリサイズ展開された原稿製作の苦労も
何もかも吹っ飛ぶやりがいのある仕事だった。

私が初めてタレントの撮影現場に入ったのは
JR びゅうの駅ばり広告用の撮影で西伊豆の旅館に行きました
女性のタレント誰だったか、今はあまりテレビに登場していなくて
でもドラマとかにも出ていた方の、まだデビューしたてという感じの頃でしたね

後々にテレビで沢山観るようになって、再び感動させられました。

誰だったかな(調べてみますね.....)
女優原沙知絵さん でした。
伊豆の旅館の2階の窓辺に半身で腰掛けながら外を眺めている姿を
旅館の外1階から少し見上げるようなアングルで空抜けをバックに パシャリ
そこに 気の聞いたコピーがサラッと入れば
駅構内を歩く人たちの誰もが見てしまう素敵なB倍が出来上がります。

では、この辺で。

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このブログ記事について

このページは、cmemberが2023年12月13日 09:00に書いたブログ記事です。

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