2017年1月アーカイブ
スポーツ車の場合、一部を除けば大抵はクランク側のスプロケットは
ダブル2枚かトリプル3枚というのが一般的です。
一般的にはロード系がダブル、マウンテンバイク系はトリプルになると思います。
シクロクロスに目を向ければ、コースはオフロードですが
もともとロード系の競技だったので、ダブルが一般的でした。
何年か前から一部でフロントシングルを使い始めて、
今ではマウンテンバイクやシクロクロスでもその数を増やしています。
これがそのフロントシングル。
リアのスプロケットに至っては、フロントより大きい!!
実はここには仕掛けがあって、ただのシングルのスプロケットではないんですね。
歯先を注意してみるとそれがわかるんですが、一枚ごとに歯の厚さが違っているんです。
これは「ナローワイド」というシングルギアで、今のトレンドになっています。
ギアの歯の厚みが「厚い・薄い」を繰り返す配列です。従って歯数は基本的に偶数になります。
これが勢力を伸ばしてきたのには理由があるようです。
おそらく過去のトラブルから得られた教訓からなんでしょう。
一つは、過酷なレースの最中に、チェーン外れや泥詰まりなどの
トラブルを少しでも回避したいということ。
二つ目は、フロントシングルになることで、
前用の変速機とその関連パーツが不要になること。
これは軽量化に繋がっていきます。
そして一番特徴的なのが歯が長いということ。
しっかりチェンを噛んでくれる歯の形状になっています。
そして後輪のギア比もワイドにして、かつ11速化して写真のような
大きなスプロケットが登場してくるのでした。
ひと昔だと誰もやらない、ある意味で邪道だろう、ということでも、
ここ最近では普通になってきています。
今の非常識は未来の常識になるかもしれません。
text by 赤様
マラソンの解説者は数多かれど、
この人は独特のものがある。
増田明美さんの解説は、
「増田節」とか「細かすぎる解説」などと形容され、
最近では「マスペディア」なんて言葉まで登場してきた。
選手の趣味や生い立ちなど、
人間味あふれるエピソードは彼女の取材力のたまものだ。
でもたまに、どうでもいい話しだったり、
これは行き過ぎた個人情報では?
などと賛否両論がある。
それは、増田ワールドが認知されてきた証だと思う。
そこで起こる疑問は、そもそも彼女は、
なんでそんな話しをするようになったのだろう、ということ。
増田さんは高校3年で5000メートルと、
1万メートルの日本記録を立て続けに更新し、
一躍脚光を浴びた。
高校生でそんなことをやってのける選手は、
それまでも、そのあとも、
誰ひとりとしていない。
だがマラソンでは苦難の連続で、
大一番のロス五輪や国内の大きな大会で、
下位に沈むことや途中棄権が多かった。
また、
競技者として技術面ばかりを紹介され、
自身の背景や人物像に触れられないことを
寂しく思っていたのだそうだ。
そんな過程を知ると、
今のスタイルになったのもなんだか頷ける。
僕は陸上競技が好きで、
競技場で何度となく増田さんを見かけるが、
ときには、
こんな近くにいたのかなんて驚くこともしょっちゅうで、
明らかに他の記者よりも活動範囲が広い。
そのいずれも、
テレビで解説するときと同じような明るい雰囲気で、
選手の家族やコーチたちと話している。
おそらく、抜群に人の心を開かせるのが上手いのだろう。
そしてそれこそが彼女のあの話しにつながるのだ。
きっとこれからも、そうした蓄積が披露され、
新たな増田ワールドがどんどん展開されることになるのだろう。
夜明けのランナウェイの「激走ブログ」第6回です!!!
とうとう、東京マラソン2017も約1ヵ月後と迫ってまいりました。
当選した当時を思い返すと、月日が流れるのは早いですね・・・
実際はかなり不安でいっぱいです。
先日のハーフマラソンで、はしゃぎ過ぎて足首を痛めたワタクシ。
そもそも、42.195kmが未知の領域過ぎて、ヤバイです。
しかし!!
そろそろ、腹をくくる時が来ております・・・
「病は気から」の様に、このまま不安がっていてはマジで完走は無理そうです。
・・・さーて!!ここまで来たらやりますよーー!!
とにかく、時間が空いたら走る習慣を身に着けます!!
と言う事で、皆様!!夜明けのランナウェイは最後まで走り続けます。
いつか、ホノルルマラソンとかも出てみたいですね!!
ではでは、失礼いたします!!
とにかく
早速出かけてみました。
場所は千葉ポートタワーのある「千葉ポートパーク」。
こちらに越してから20年以上経つのですが、実は一度も行ったことがなかったのでした。
当日はかなり寒くて、走ってもなかなか体の温まらない日でした。
午後からは雨が降る予報も出ていましたし。
自宅から12kmほど走って会場に到着。
会場の公園の様子を見ればわかるのですが、意外にもシクロクロスのレースに向いているかも。
海岸寄りの砂のコースもあるようで、バラエティ感もあります。
千葉でシクロクロスというと、幕張の公園を思い浮かべるのですが、
ここもなかなかどうして、面白そうなコースでした。
自分はレーサーウエアにウインドブレーカーだけの格好だったので、寒い日にレース見学だけだと流石にきつく、
昼前には帰ってしまいましたが、このようなレースが徐々に広がっているなぁと感じることができました。
とはいえ、もう少し敷居の低い、例えば「秋ヶ瀬バイクロア」のようなレースもあっても良いかなとも思うところです。
エリートクラスのレースや登録選手のような走りは、それはそれとして見応えがあるものですが、
裾野が広がっていくにはもっと緩いレースがあっても、という気もします。
来月2/19にも第二戦が行われるそうなので、今度は天気を期待したいところです。
といっても、シクロクロスって実はドロドロのコースが面白いんですけどね。
photo and text by 赤様
正月恒例の箱根駅伝。
僕はいつもはTVでの観戦なのだが、
今年は現場の空気を感じようと、
5時すぎに起きて大手町に向かった。
地下鉄を降り階段を上がると、
大手町はすでに賑わっていた。
時間は午前7時前。
東の空からようやく日が昇ろうとしている時間にもかかわらず、
各大学の応援部が奏でる吹奏楽が、
オフィス街の建物に反響している。
その音に導かれるように近づくと、
応援部を中心に輪が出来ていて、
母校を鼓舞するエールが送られている。
大企業が入るビルの敷地を租借できるのも、
各大学のOBOGが在籍しているからだろう。
その脇では、
学生がつくる新聞も配られている。
自分たちで取材、撮影、組版をした新聞部員が、
こちらも選手に負けない熱さで、
通行人に呼びかけている。
※箱根に合わせて各大学ともこぞって新聞を発行。
左から明治大、早稲田大、駒澤大。
スタート地点に向かうと
沿道の人垣は4重にも5重にもなっている。
スタートシーンをこの目で見ようと、
場所取りのため朝4時から待っている者も多い。
そのおかげで、歩道は歩くスペースがないほどで、
横断歩道は封鎖、
道の向こうへは「地下道を通るように」と警備員が呼びかける。
※スタート1分前。かろうじて選手が見える...
午前8時。
スタートの号砲が鳴る。
読売新聞社前から走り出した選手とともに、
沿道の熱気も選手を追うように伝播していく。
とにかくすごい人、そしてその熱さ。
今年のTVの平均視聴率は往路27.2%、復路28.4%にもなった。
スタートを見た沿道のほとんどは、
各自、次の場所へ移動し、また別の選手に声援を送る。
僕も5区の選手を見にいくために箱根に向かうのであった。
※次回には続きません。続きは口頭にて。
「激走ブログ」でおなじみの「夜明けのランナウェイ」です。
とうとう先日、戦友の「硬いティッシュ」とともに、出場してきましたよ!
「第18回 ハイテクハーフマラソン」です!!!
アイヤー、当日は寒いのなんのって・・・
今回は、のんびり完走を目指しておりましたので、
タイムは気にせずゆっくりと走りましたよ。
やっぱり、21kmは長かったですね!
足切りだけが恐怖でしたが、無事にのんびり完走しました!!
ただ、荒川河川敷だったのですが、景色はずっと変わりませんでした。
そして「硬いティッシュ」おつかれ。
これからも、ハーフマラソンもこれからもチャレンジして行きますよーー!!
ではでは、失礼いたします。
1月
20日、バラク・オバマアメリカ合衆国大統領任期満了。それに伴い、ドナルド・トランプがアメリカ合衆国の第45代大統領に就任します。1日にはアントニオ・グテーレスが国際連合事務総長に就任するそうです。(^^)
2月
19日~26日、2017年アジア冬季競技大会が開催されます。結果やいかに!?(^^)
3月
7日~22日、ワールドベースボールクラシック2017が開催されます。
26日、2017年香港特別行政区行政長官選挙(中国語版)が行われます。なりゆきやいかに!?(^^)
4月
1日、コカ・コーラウエストとコカ・コーライーストジャパンの経営統合による「コカ・コーラボトラーズジャパン」が発足します。
11日、Windows
Vistaの延長サポートが終了します。(||)
5月
こどもの日があります。
6月
17日~7月2日、FIFAコンフェデレーションズカップ2017!!
7月
夏が来ます。
8月
21日、皆既日食の中心食帯が北米大陸を横断。アメリカ合衆国の西部オレゴン州から東部サウスカロライナ州にかけて広い範囲が観測可能域となります。皆既継続時間は最大2分40秒程だそうです。みんなで見に行きましょう!!(^^)
9月
秋の予感です。
10月
秋です。
11月
冬の予感です。
12月
冬です。そして、シーフォースの新社屋が完成します!(ワオ!) みんなで行きましょう!
(2016年/12月 小川町3丁目)
記事のおまけ
時期は未定ですが、、、。アメリカ合衆国で1963年に発生したケネディ大統領暗殺事件に関するウォーレン委員会の報告書が公開されます(すべての資料の機密指定解除は2039年)。