オリンピックのチケットの抽選結果が発表されました。
まさか、こんなに競争率が高いとは。。。汗
ホント、プラチナチケットになってしまいましたね。
ご多分に漏れず、僕も全滅でした。
発表日の当該サイトの順番待ちは、
なんと120万人を超えました。
多くの人がオリンピックを見たいという意思が、
この結果に現れていて、
さすがオリンピックだなと驚いていたところです。
その一方で、
僕は、2002年のサッカーW杯でも、
1998年の長野オリンピックでも、
チケット争奪戦に参加しましたが、
制度的には、今回が最も整っていて、
これまた、さすがオリンピックだなと感心していました。
オリンピックのような国民的行事の場合、
誰もが見にいけるようにという配慮がなされ、
公平、平等という方針で実施されるのは、
当然なことだと思います。
でも、どなたかがネットで、
「都民が最大のスポンサーなんだから優遇を」
と仰っていて、
確かに、それはもっともだと思いました。
さらに、それを言うなら、
これまで各競技を支えてきたファンや関係者だって、
優遇されてしかるべきだと、
多くのスポーツファンは思っているかもしれません。
事実、今秋のラグビーW杯は、
古くからのファンが優遇される制度になっています。
ファンや関係者をファミリーのように考えるところが
ラグビー界にはあるので、
それはそれでいいなあと僕は思うのですが。
さて、
僕の周囲も軒並み落選者ばかりでした。
でも、そのなかに7件当たった方がいたのです。
彼は150万円分くらい申込みをしていて、
「もし全部当たったら車を売ります」
とかなりの覚悟がありました。
結果、20万円弱ほどの当選だったそうで、
150万の気合が20万を勝ち得たのかな、
とも思えます。
勝負強いとは、
こういうことを言うのかもしれませんね。