2017年6月アーカイブ
いろいろなサービスが増えて、仕事関係、幼馴染や同郷の友人、同じ趣味で繋がっている人もいる。
テキストなどが中心だったものから、今では写真が扱えることもすっかり一般的になった。
特に「インスタグラム」などは、ニュースで芸能人が近況などをアップして話題になったりするので、
認知度も上がって多くが利用しているようだ。
写真をアップできるSNSにどんなものがあるか、
気になったので、ネットから拾ってみた。
mixi(ミクシイ)
Facebook(フェイスブック)
Twitter(ツイッター)
Google+(グーグルプラス)
Instagram(インスタグラム)
Flickr(フリッカー)
GANREF (ガンレフ)
PHOTOHITO(フォトヒト)
フォト蔵
pashadelic(パシャデリック)
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これ以外にも写真のクオリティを追求したサービスなどもあって、
いまや写真抜きで記事アップすることも、ちょいと躊躇われる様相を呈している。
さて、先に挙げた比較的一般的なSNSのサービスたちだけど、
自分も、10年ほど前にカスタマイズが比較的やりやすいということで
「livedoor Blog」を始めたのがSNSスタートだった。
その後は自転車つながりの知人も増えたため「yahoo!ブログ」に移転、
「mixi」も並行して始めて、友人の勧めで「Facebook」も始めた。
どれも日記みたいなもので、後世に残していかねば的なものはなくて、
本当にユルユルでやっている。まぁ、開店休業状態のものもありますけどね〜。
で、1年ほど前から始め、最近ちょっとマイブームなのが「Instagram」だ。
アップされている写真は自転車中心、そして気に入った食べ物、風景、家の猫などなど。
長い説明も要らないし、主義主張をガッツリ掲げる必要もない。
見てくれるフォロワーの方も、好きか嫌いかで「いいね」をするのみ。
気に入ればコメントも入れられる。
とはいえ、コメント機能についてはFacebookほど使い勝手は良くない。
写真中心だから当然だけど、逆にそれが浅く広く繋がっていくには向いているかもしれない。
最近それにハマっていることの理由は、、、
写真の「いいね」などから、インドネシアの自転車好きが見てくれているようなのだ。
意外にも、クラシックな(70〜80年代、場合によっては90年代)あたりの古い自転車が好き!
という若い人が思ったより多いのだ。
タイ王国では以前からそういうレトロ趣味のサイクリストが結構いる、というのは聞いて知っていた。
インドネシアでもそんなサイクリストはしっかり居たのだった。
これは正直嬉しい!
先日も自分の投稿をきっかけにフォロワーさんになってくれた
自転車好きのインドネシアのある青年たち何人かと、メッセージのやりとりをしていたら、
その中の一人が同業者だったのが後でわかった。(彼は30歳より若かったけど。)
また、別のジャカルタの青年サイクリストは、
最近インドネシア語を随分忘れてしまったことを伝えると、
「ここでメッセージをやりとりすれば、ことばの練習にもなるんじゃない?」と、ありがたいコメント。
別なサイクリストは、
「もしジャカルタに来ることがあったら、一緒にサイクリングしよう。」と誘ってくれたり。
社交辞令もあるだろうけど、こういうコミュニケーションは楽しいものだ。
いいのがありましたので、
冒頭にもってきました。
そういえば、
このところ京都ネタをやっていないですね。
これは数年前に行ったときの写真です。
確か祇園の交差点(八坂神社の前)からちょっと入ったところの
小さいお店に掲げられていたものです。
京都弁がいい感じで、
思わず撮ってしまいました。
ふつうに「定休日」とか「お休み」とすればいいのですが、
少し人間味が見え隠れするところがいいですね。
特に関西では、
看板や注意書きにも、
人の気持ちがにじみ出たものが多い気がします。
こちらも、ついついそれを探しつつ、
キョロキョロしながら街歩きしています。
こんなのもいいですね。
笑えるほど辛い・・・。
すっごい辛いときに笑えるかっ!
って気もしますが。(笑)
何かのタイミングで片付けしている時に出てきたりする本がある。
最近のそんな本が、これだった。
『「青春18きっぷ」ポスター紀行』
込山 富秀:著 講談社
この本は、そのタイトルの通り、「青春18きっぷ」の広告ポスターが主役の本だ。
「青春18きっぷ」を知っている方も多いと思うし、使ったことがある方もいるかもしれない。
これはJRが年3回発売しているお得な切符のことで、1982年から発売された。
列車の旅をこよなく愛する人たちの御用達とも言える切符だ。
その発売時にJRの駅で貼られるので、目にした方も多いと思う。
見ていると、ついつい列車で何処かへ出かけてみたくなるような、
素敵な写真とキャッチコピーのポスター。
メインのビジュアルは駅、人、列車、鉄道のある風景などが中心だ。
改めて日本の良さを再認識させてくれるインパクトのあるポスターが多い。
その中でも、1990年以降のポスターを集め、一冊にまとめたのがこの本だ。
著者はこのポスターのCDとADを担当している。
短いけど、込山氏の制作にまつわる裏話やエピソードを交えた文章も興味深い。
旅が好きな方なら、見ているうちに何処かへ行きたくなること必至だと思う。
いずれ時間の制約がなくなったら、後先考えず旅に出てみようか、
そんな気にさせてくれる。
その時は自転車も旅の相棒になるんだろうか?
text by 赤様
作家さんが「降りてくる」と言っているのを
聞いたことがあるだろうか。
書店に並ぶ数々のストーリー。
芥川賞、直木賞、本屋大賞などなど、
それらを執筆した著名な作家さんたちも、
書けないときは苦しむのだとか・・・。
「降りてくる」とは、
そんな書けない状況で、発想なり展開なりの文章が、
天から降りてくるように頭に浮かんでくること。
良く言えば神がかり、悪く言えば他力と言えなくもない。
それに頼ってしまうのは、
なんだかちょっとプロらしくないな、
なんて思ってしまう。
僕もこのブログをずっとやっていて、
なかなか書けないことがある。
このシーフォースブログを書いている仲間からも、
次に何を書けばいいかわからないと言われることもある。
だからというワケではないが、
メディアに登場した作家さんたちが、
「降りてこない・・・」などと話しているのを聞くと、
親近感が湧くというか、ホッとするというか・・・。
このブログと比べるなんて、とても恐れ多いのだが(汗)
ちなみに僕はネタ帳を作っているが、
そこから使うケースが意外に少ないことに気づいた。
それよりも日頃からアンテナを敏感にしている方が、
はるかに書きやすい。
でも、それ以外にはさしたる秘策はないのが正直なところ。
作家さんは、書けないときにどうしているのか。
ほんとに「降りてくる」のを待つだけなのだろうか。
そんなことを考えていたら、
だんだん知りたい欲求が生まれてきた。
作家のプライドに触るかもしれないが、
書けないときの対処の方法や心境などを綴った本があったら、
面白いんじゃないかと思った。
ブログやSNSの普及で誰もが発信する側になる時代。
どなたか、そんな本を出してもらえたら、
ありがたく拝読しようと思うのだが。
降りてこないときに、
そんなエッセイ本のひとつでも書いて欲しいなんて、
そんなお願いは、聞いてもらえないかな・・・。(笑)