2017年10月アーカイブ
サイクリング仲間と一泊キャンプに出かけました。
予定の当日昼まで雨が降っていた状況で、一旦は中止しようかという話もあったのですが、
天気もこの後は回復に向かうとのことで、決行することになった次第。
場所は千葉県のとある場所。
自宅からは約53km程度で、自走で行くにはちょうどいい距離です。
コンビニで休憩をとりながら、16号線をひたすら北上します。
それにしても着替え、食料、シュラフなどはあまり重量がないんですが、
テントは軽量とはいえ、なかなかのものです。
自転車自体も重いのですが、荷物の重さと相まって、かなりの重量。
その代わり、走り出すとスピードが落ちにくいというメリットはあるんですけどね。
翌日はすっかり晴れて、暑い朝です。
夜露でテントもかなり濡れています。
同じような自転車が集まったので、並べて記念撮影。
ツーリングおじさんはこういうのが好きなんですね。
翌日は茨城県まで軽くポタリング。
近くの鉄橋ですが、右の白い標識に千葉県との県境の表示がありました。
下の川は利根川になります。
のどかな田園風景でした。
のんびりと農道や裏道を走ります。
このあと一言主神社などを巡り、昼食後には現地解散になりました。
二日目のポタリングも含めて、約130kmを切るくらいですか。
サイクルキャンピング。気心知れた仲間と過ごす貴重な時間でした。
text by 赤様
アメリカに「アルーア」という雑誌があります。
現地では絶大な人気を誇る女性誌です。
先日、その雑誌が、
脱アンチエイジングを宣言しました。
アンチエイジングという言葉は、
もう使わないと。
歳をとることはネガティブなことと、
多くの人がそう思っているのが現状でしょう。
でも、まずこの前提を無くそうよ、という提案のようです。
加齢は戦う対象だという風潮を煽っている可能性があり、
人生はある程度の年齢でピークになると、
そこからはずっと下り坂でしかない。
アンチエイジングという言葉を多用することは、
それを肯定しているようなもの。
だから、その考え方はやめるべきだという主張です。
この意見、ちょっとオモシロイんじゃない?
と僕は思いました。
そういえば、
年齢を重ねた魅力ってあまり語られないですよね。
俳優の誰々さんはカッコイイと言われることはあっても、
だいたい特定の人限定で、
なかなか大勢を示すことにはならない。
以前「ちょい悪オヤジ」なんて言われ始めたときは、
やっと変わってきたかな、と思ったのも束の間、
いつの間にか聞かれなくなってしまいました。
新しいことよりも、
古いことを肯定的にとらえる価値観って、
なかなか無い。
それは物に対してよく言いますが、
人にも同じような気がします。
でも、そもそも歳をとることが、
ネガティブに思われていること自体おかしいと思いませんか?
なぜって、
みんな歳をとるんですよ。
歳をとることを良くない事としてしまったら、
みんな悪い方向に向かっている、
とも解釈できる。
テンション右肩下がり。
そんな未来でいいんでしょうかね?
なんて思うわけです。
もしかしたらその理由は、
今まで、いい大人、いい高齢者が少なかったからなのか?
魅力的なオジさん、オバさんが少なかったからなのか?
なんて気もします。
でも、
生きていくにつれて積み重なっていくもの、
例えば、知識や経験、人との繋がりやウツワの大きさなどは、
年齢を重ねてこそだと思うのですが、
いかがでしょうか?
どうせみんな歳をとるのだから、
この際自分のことだと思って、
考え直してみてはどうでしょう?
未来がだんだん良くなっていくという方が、
ハッピーな気がするんですけどね。
ドリです。
ここ最近、会社の近くでバッタリ知人に会ったり見かけたりすることが多く、嬉しいサプライズが続いています。
なかでも一番びっくりしたのは、会社近くの、とあるお店で食事をした時のこと。
お店を出るときにチラッと見たら、店員さんの1人に見かけた顔が...
涼しくなってきましたね。
走るのにはいい季節です。
いつかは走りたいと秘かに思っているみなさん、
いかがですか?
始めてみませんか?
ランニングする人、すごく増えましたね。
いろんなところで走っている人を見かけます。
文化がかなり定着してきた気がします。
日本では、
フルマラソンの完走者数が、
なんと50数万人もいるそうです。
これは全世界で比較しても、
世界一なんだそうです。
もうこれで文化じゃないなんて
言えないでしょうね。
だからといって、
ここで、フルマラソンを走ろう!
と言いたいのではないのです。
自分のペースで自分なりに走ればいい。
そこがランニングのいいところ。
球技やチームスポーツだと、
こうはいきませんから。
走るのはゆっくりでいい。
というのも、
運動には強度といものがあって、
低いと脂肪と糖が同じくらい燃焼するのですが、
高いと糖ばかり燃える。
なので、脂肪を燃やしたい人は、
速く走らない方がいいんです。
付け加えると、
脂肪というのは、糖がないと燃えてくれない。
糖が火をつける役割を担ってるんですね。
ついつい、
痩せるとかメタボとかに目がいきがちですが、
走ることって、
それ以外にもいろんな効果があるんです。
たとえば、
ビールが美味しくなるとか・・・
ビールが美味しくなるとか・・・
ビールが美味しくなるとか・・・(笑)
人によっても違いがあると思いますが、
僕などは姿勢が少し良くなりました。
なかでも、これがいいなと僕が思っているのは、
血行がよくなること。
血液を循環させるのは、
疲労回復には最も有効な手段なのです。
肌や内臓にも、
効果があるって言う人もいますね。
なにはともあれ、
動かなければ変わらない。
押し付けがましくて恐縮ですが、
いつかは・・・、と思っているそこのあなた。
何かキッカケがあったら、
それを活かしてほしいですね。
というわけで、久しぶりの房総ポタリングに出かけました。
先日、千葉日報のニュースに小湊鉄道が出ていたのを見て、
ディーゼルカーを見に行くか、ということで、自宅から片道30kmもありませんが、
市原市の五井駅から二つ目の「海士有木(あまありき)駅」を目指しました。
往復でも60kmないので、気も楽です。
「光風台駅」から先の駅は、これまでに何度か訪れたことがありました。
手前の駅は初めてだったのと、距離も近かったのでここに決めました。
小湊鉄道の施設は、一昨年、国の登録有形文化財に登録するよう答申され、
昨年5月に正式に登録されたそうです。
CMでも時々地方の駅として登場していたりしますね。
海士有木駅舎
無人駅です。なんともレトロな雰囲気です。
子供の頃は、こんな佇まいの駅が普通でしたが・・・・
駅周辺でこの雰囲気を楽しんでいたら、やってきました、下り列車。
架線のない路線は、関東圏ではやっぱり貴重ですね。
運良く上り列車が入線して来たのはラッキーです。
もう少し早めに家を出れば、ニュースに出ていた「上総鶴舞駅」も行けたかもしれません。
秋桜も見られたと思いますが。