2017年5月アーカイブ
そんなことってよくあることなんですが。
先日何気に通った道で見かけたのがこのヤツデ。
このお店、天丼の美味い店で、操業が大正時代という老舗なんですが、
親子4人で始めたのが店の由来なんだそうです。
ヤツデは昔はよくトイレの前など植えている家が多かった記憶があります。
でも、実際は今と違って、玄関の近くにトイレがあった間取りが多く、
そのため「トイレの前にある」という認識になったのかと思います。
日光に弱いという性質もあるんでしょうね。湿気にも強いそうです。
ヤツデは魔除けの力があるなど、家の邪気を防ぐ意味で
玄関近くに植えられるようになったようです。
そういえば天狗が持っている葉っぱもヤツデでした。
縁起の良いもの、という捉え方も多いようです。
この神田美土代町・司町界隈も、其処彼処で区画整理や開発が進んでいるわけで、
アスファルトとビルに囲まれている中で、意外にもこんなヤツデがあるということは
なぜかとても新鮮に映ります。
ちなみに下の写真はこの店の持ち帰りできる天丼弁当で、ごま油かおる中サイズで680円。
かき揚げとエビ天が載っています。
老舗ならではの味を近場で楽しめるのは嬉しいものです。
text by 赤様
ドーピングって聞くと、
どういう印象を持たれるでしょうか?
「ずば抜けた才能を持つスポーツ選手たちの世界のことであって、
僕ら一般人には関係ないことだ」
そう思われる人がほとんどでしょう。
無理もありません。
でも、僕らにとっても意外と身近なことだったりするのです。
下の画像をご覧ください。
(クリックすると拡大します)
この画像は、
この薬なら服薬してもドーピングにはならないですよ、
というリストです。
日本体育協会が選手や関係者向けに出しているリストです。
きれいなファイルが必要であれば、
こちらをご覧ください。
http://www.japan-sports.or.jp/Portals/0/data/supoken/doc/2017anti-doping.pdf
皆さんが、
もしここに書かれていない薬を飲んだなら、
それはドーピングをしたことになるかもしれません(笑)
まあ、普通の生活をしていれば、
ドーピング検査なんてものはしないと思いますが(汗)
「かぜ」とか「せき・たん」の項目を見ると、
お馴染みの薬の名前が書かれていますね。
意外にクリアな種類が少なくて、
ちょっとびっくりしました。
また、僕が風邪をひいたときに飲んだ薬が、
ここに書かれていなかったのは驚きでした。
CMでよく見るものでも、
ここに載ってないものも多いですね。
薬なんて、病気やケガをしないと、
欲しいとも思わないし、選ぼうともしないのが、
一般人の感覚だと思います。
彼らはこうした情報の中から薬を選んだり、
指導者や仲間と情報を共有したりしています。
また、医師に診断を受けたときは、ドーピングの事を告げて、
それなりの薬を選んでもらうのです。
どうでしたか。
こうして具体的に商品名を見て、
身近なことがおわかりいただけたことでしょう。
そして、これを知っていれば、
僕らも、いつドーピングの検査を受けろと言われても安心ですよね。
(って誰が検査受けるんじゃい!)笑
おはようございます。 シロエです! 先週の休日はとっても 天気がよかったですね(^_^) そこで人生初の登山に チャレンジしたのであります! 初心者にも優しい高尾山へ~ ロープーウェイもありましたが、 ちゃんと自分の脚で登り下山。 コースは3つほどあるようですが その中でも知らずのうちに 中級コースで登っておりました。笑
途中にある休憩所には 食べ物と飲み物の誘惑が... 休憩所ではビールを飲み ゆっく~り、ぐだぐだと 話をしながら約2時間 ほどで山頂へ到着!
そして景色を見ながらビールを飲む。
私は普段はあまりビールを 飲まないのですが、 眺めがよく天気もよかったので ビールがとっても美味しく感じました。
登りよりも下山が大変でしたが、 やまびこを聞きたく ヤッホーっと叫けぶと 下にいる下山者からヤッホーが かえってきました...笑 山登りをする人の優しさですね! 山登りハマりそうになっちゃいました笑
皆様今日も一日頑張りましょう~!
シロエでした。
考えてみれば入社以来15年以上も経っていますが、
一度も神田神社(神田明神)に行ったことが無かったのでした。
会社の周りも徐々に祭りの準備が始まった中、
5月11日(木)午後7時から始まるという
「鳳輦神輿遷座祭(ほうれんみこしせんざさい)」を見に行くことにしたのでした。
神田神社の公式ページによれば、この神事が祭りの始まりだそうです。
これは、「だいこく様、えびす様、まさかど様、三柱(みはしら)の御神霊(おみたま)を
鳳輦・神輿に遷す神事」とのこと。
ちなみに、「鳳輦」とは、屋根に鳳凰の飾りのある天子の車」を意味する言葉で、
神社の祭りなどに使われる、鳳凰の飾りがある神輿を意味するのだそうです。
神事の流れとしては・・・・・
白装束を着た神職らが、本殿から神田明神三柱の御祭神(だいこく様、えびす様、まさかど様)の御神霊を、
三基の鳳輦・神輿へと遷します。
神職による警蹕(けいひつ)と厳かな雅楽の音色が夜の闇に響き渡るなか、
絹垣(きぬがき)に包まれた御神霊が、明かりの消えた社殿から粛々と動座されます。
神職の列は赤々と燃える幻想的な松明の灯りによって導かれ、
いよいよ神幸祭に向けて鳳輦と神輿に御神霊が遷座されます。
祭りといえばお神輿を担いで賑やかなイメージだったりするんですが、
こんな厳かに執り行われる神事もまたいいものです。
text by 赤様
Nikeが躍起になっている。
2時間という壁は、
いつ、誰が最初に破るのか。
マラソンの世界記録は2時間02分57秒。
デニス・キメットが2014年の秋にこの記録を出してから、
人間が2時間を切るのも時間の問題か!
と関係者はソワソワしはじめた。
世界的スポーツメーカーは、
「最初に2時間を切ったときのシューズは、
他社のものであってはならぬ!」
とばかりにプロジェクトを組んだ。
特にNikeは「Breaking2」と銘打ち、
シューズ契約選手から挑戦者を選び、
下記の事柄を考慮した場所と日時を厳選し、
シューズまで開発する力の入れようだ。
場所は、
気温、湿度、そして何より
風が吹かないことなどの気象条件を考慮した。
そしてもちろん起伏がほとんどないことも重視した。
その結果選ばれたのが、
なんとフェラーリのお膝元、
イタリアのモンツァサーキット。
挑むのは、
エリウド・キプチョゲ(ケニア人選手、リオ五輪金メダリスト)
レリサ・デシサ(エチオピア人選手、2013年世界選手権銀メダリスト)
ゼルセナイ・タデッセ(エリトリア人選手、ハーフマラソン世界記録保持者)
と、申し分ない実力者3人。
選手には、参加料として50万ドルと、
2時間を切ればその記録に応じて
100万~150万ドルのボーナスが与えられるのだという。
そしてイタリア時間で5月6日早朝にその挑戦は行われ、
全世界にネットでライブ配信された。
レース中はNikeのFacebookに、
世界中からコメントが秒単位で増えていくほど、
注目度の高さをうかがわせた。
結果はマスコミ発表の通り2時間00分25秒と、
2時間切りにはわずかに届かなかった。
しかし、現在の世界記録を2分半以上と大幅に上回った。
残念ながらこの試みは、
ペースメーカーが何度も入れ替わり、
また自転車に乗った人間から手渡される給水方法など、
レギュレーションには当てはまらないものがいくつもあり、
記録は非公認の扱いになった。
それもあってか、
企業のイメージアップありきだとか、
公認される規則の範囲内でやるべきだなどの
否定的な意見もあったのだという。
しかしそれよりも、
人間の能力がそれに迫るところまできていることと、
スタッフを含めそれに挑戦しようとする強い意気込みが感じられたのは、
とても誇らしかった。
そして何より、
これが多くの現役選手への刺激になったのは間違いなく、
近いうちに2時間を切るのは確実だろうと思わされた。
今後adidasも挑戦するとか、しないとかのウワサがあるようだが、
挑むことは素晴らしいことだし、夢や元気を与えられる。
今後の動向が楽しみだ。
暑からず寒からずで、サイクリングには一番最適な季節です。
日曜日は特に目的地も決めず、愛車で千葉市内をそぞろ歩きしました。
千葉神社、千葉公園などを回りましたが、緑の眩しいこと!
梅雨に入れば雨が多く、夏になれば熱中症の危険もある暑さがやってきますが、
走るのは今と秋ごろが一番いいですね。
いつもは通ることのない道に入り込んでみると、こんなところもあるんだと新発見。
千葉神社横の公園で休憩。日差しも熱くなってきました。
千葉都市モノレールが横を走る千葉公園で。
暑い日は池があるとホッとします。
藤棚がありました。ちょっと迫力に乏しい!
秋に色づく木々も緑色に染まって清々しいです!