2016年5月アーカイブ

ライブに行ってきた。

ライブは何年ぶりだろうか?

日曜日の夕方、「Teatro Raffinato〜テアトロ・ラッフィナート」のコンサートに行ってきた。
場所は九段の靖国神社からほど近いイタリア文化会館。

このユニット、基本的にはベースの下野ヒトシとサックスの宮崎隆睦によるユニットで、
宮崎氏は一時期「T-スクエア」にも在籍していたことのある人物。
そちら方面が好きだということを知っている昔のバンド仲間だった友人が誘ってくれたのだった。

T-スクエアの元メンバーとはいえ、いわゆるジャズ・フュージョンという単純な括りでは説明できないような編成と演奏だった。
このユニットで一番特徴的なのは、弦楽四重奏のパートが入っているということだ。
今回はそれに木金管四重奏のパートが加わって、ちょっとしたオーケストラの音の厚みが楽しめた。
楽曲のスタイルもサンバ、ボサノバ、ジャズ、クラシックと実に幅広い。
最近はこのような編成の音楽が多くなった気がする。
YouTubeにも動画が上がっているので、興味のある方はいかがだろうか。
ちなみにこの日はスペシャルゲストで、アコーディオンの桑山哲也氏が参加していた。
何度かテレビでも見たことのあるプレーヤーだが、女優の藤田朋子のご主人だ。

ライブは二時間ほどで終わり、夕食でも行くか、ということになって、
これまた何十年ぶりに、麹町にある某有名イタ飯屋に歩いて行くことにした。
ここのパスタはちょっと細めでガーリックが利いていてうまい。
麹町の日本テレビ前なので、芸能人でも知っている人も多かったようだ。
ボクも随分前にはこの近くに勤務していたことがあって、時々昼飯を食べに来たものだった。
以前は広告代理店に勤務していたその友人とは、いまの業界の話などして、食後は市ヶ谷駅で別れた。
友人とは最近時間のある時に飲んだりする機会が多くなった。
そのうちまたバンドやろう、ということで。
いずれオヤジバンドならぬオジイちゃんバンドでもいいかな、なんて思っている。

仕事も違うし、普段聴く音楽も随分と違うのだが、アマチュアながら
バンドと言う形で同じ時間を共有した仲間との時間は、やっぱり落ち着くのだ。

オマケ
ライブの写真はないので、ペペロンチーノの写真で〜。
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海つながり

急に暑くなって
5月だというのに30℃を越えたりして
まだ夏が来てないのに夏バテ気味のジルです。

実は社内でマンガを回し読みするのが
静かな流行の兆しをみせています。

「重版出来!」「翔んで埼玉」など
いろいろ回ってくるのですが
私が一番好きなのは「海街diary」です。

最新の7巻に
復習用の6巻もセットになって
私の手元にやってまいりました。

先週テレビで映画版の『海街diary』を観たばかりなので
いいテンションのまま読めそうです。

全般的に実写映画というのは
常々よくないと思っていましたが
今回は結構良かったです。


作中で大変重要な
鎌倉の古い家が
よく再現されていて(もうそれだけで満足)
是枝監督作品の雰囲気と
原作の雰囲気がいい感じにブレンドされていました。

「しっかり者の長女に綾瀬はるかって合うの??」
と思っていたのですが
そこもしっくりきていました。



プロモーションの一環なのだと
わかっていても
是枝監督の最新作『海よりもまだ深く』も
観たくなってしまいました。

週末に観に行ってこようかと思います。
ジルでした。
修学旅行のシーズンですね。
ここで一句。

思い出は
ながい頭と
たそがれる

イマイチ!!

頭長い.png

偶然の出会いってよくありますよね。
こないだ大阪城に遊びに行ったら大学の頃の友人(♀)とバッタリ出会いました。
一度淡い恋心を打ち明けた人だったので照れくさかったです。

ここで一句。

今度こそ
だ・である調で
言ってみよう

イマイチ!!



もういっちょ!!



ふんばれば
なんとかなるか
土俵際
後ろを見ても
上には大網



どうやってもイマイチなので終わります!










白黒つけてきました

以前、私が投稿したこちらの記事。


もう先月のことですが、休みの日に、検査に行ってきました。


結果は...


20160525.JPG


やはり、スギのアレルギー反応があるようです。(ヒノキも...)


近年に花粉症の症状があまり酷くならなかったのは、

診てくださった先生曰く「気力でねじ伏せていたのでは...」とのこと。

心当たりがあるだけに、なるほどなと納得してしまいました。。。

今年はもうシーズンが終わりましたが、来年以降、改めて自衛していこうと思います。



ところで、冒頭の記事のリンクを貼るべく、少し前を遡っていたのですが...。

なんだかんだで、今回でブログ投稿10回目のようです。

さらに、来月は当社で働き始めて半年経ちます。まさに節目です。

近年の疑問だったアレルギー検査をクリアしたように

(これは良い例えではないかもしれませんが)、

他にも気になること、やろうと思ったこと...

残り半年のなかで、ひとつひとつ達成していきたいです。

融合。


昨日は恩師のお手伝いで市ヶ谷へ。

 

一緒になった女子のオススメで、

ランチは市ヶ谷の「黄金の塩らぁ麺 Due Italian」へ行ってきましたよ

 

ドゥエイタリアン、ミシュランが東京で初めて選んだラーメン店、だそうだ。

 

迷わず人気NO.1だという『らぁ麺生ハムフロマージュ(玄米ごはん付き)』をオーダー。



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オーダーしたものが来てビックリ。

キラキラしたスープの真ん中にチーズがどどん!

そして丼のふちには生ハムがのっている...

女子が喜びそうなビジュアル()

 

食べてこれまたビックリ。

アッサリ鶏ベースのスープ。

が、チーズが溶け出すと、クリーミーで濃厚な味に変化したよ。

生ハムもすごく合うし、ほんと、確かにイタリアン!

 

ラーメンとイタリアンの融合。

アリ、ですな()

 

なかなか面白い不思議なラーメン。

こんな変り種もいいものだな、と思った日曜日の昼下がりでございました。

 

今日もスッキリいいお天気ですね。

みなさま、よい1日を


緊急地震速報

text by 赤様

月曜の夜、茨城を震源とする地震で、
関東でも緊急地震速報が流れた。

そのけたたましい音ときたら、
ジャイアンの歌声のような大音量で、
曇りガラスをツメでひっかくよりも不快。

電車の中など、人が多いところだと、
ドルビーサラウンドのような大音響で、
地震よりもその音の方に驚く。

生命にかかわることだから仕方がないが、
スマホから流れるあの音は、
何とかならないものかと、いつも思う。

被災地では、いまだに地震活動が活発で、
こんなのが日常になっているのかと思うと、
ホントたいへんな非難生活だ。

僕はその地震のとき、
ちょうど風呂からあがったところで、
「うわー、このタイミングかよー」と、
ちょっと笑いに笑えぬシチュエーションだった。

以前には、
地下鉄に乗っていたときに地震速報があった。
もし電気が消え、
ぐちゃぐちゃになった地下を歩いて逃げる、
なんてことを考えたらゾッとする。

どうせ地震が来るのなら、
大きな公園など何にもないところにいるときにしてほしい。

でも、そんなふうに恐れる前に、
家具の固定とか水の確保とか、
やるべき事がたくさんある。

僕も全くもってやっていないのだが、
いざというとき効いてくるのは、
そういうことの積み重ねだ。

地震速報のあのけたたましい音は、
もしかして、何もしていない者への警鐘か。
ならば、今が重い腰を上げるそのときだ。
おはようございます、ikeです。
沖縄は梅雨に入ったようですね。
東京は6月の2週目頃に梅雨入りするそうです。

先日、テレビを観ていたら、
『食卓からバナナが消える!?』というニュースが流れていました。
日本のバナナの輸入の大部分がフィリピン。

そのフィリピンで『新パナマ病』というのが猛威を振るっているそうです。
店頭での価格は今の所据え置かれているそうですが、
仕入れ価格は高騰しているとのこと。

まあ、バナナが無くなったとしても、
ほぼ影響はないものの、
たまに食べたくなる『まるごとバナナ』までなくなってしまうと、
ちょっと悲しいニュースです。
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MAFACの工具セット

前回、創成期のMTBのことを書いたら、昔と今の比較をしてみるのも面白いと思った。
で、今回は携帯ツールに目を向けてみたい。

サイクリングに出かけるときに、大抵は携帯用の工具を持っていくのは必須だ。
これにポンプとプライヤーがあればひとまず安心して出かけることができる。

img_mafactool.jpg

写真は、今のようにロードバイクではなく、ツーリング車がサイクリングの中心だった70年代に
一般的とも言えたフランス製の工具セット。

いまのようにアーレンキーという六角レンチが普及していなかった頃はこのようなスパナ中心のツールが重宝した。
全てスチール製だが意外に軽量。パンクのときにタイヤを外すためのタイヤレバーまで入っている。

買った当時はこれにパンク修理用のパッチまで入っていた。さすが当時自転車先進国のフランスらしい製品だ。
日本でも似たような工具があったりしたが、この製品が影響しているのは間違いない。

あくまで出先での応急処置のためだから、これで普段のメンテナンスをするのはちょっと酷だ。

時代は移っても、普段からメンテナンスしていても、旅先でのメカ系トラブルはそんなことにお構いなしにやってくる。
ある意味で命を預けている自転車だから、普段からトラブルにどう対処するのか知っておくのも
自分の身を守る一つとしては重要なことだろう。

私も〜

このブログ当番、私の前日担当の『硬いティッシュ』殿が
ノスタルジックに素敵な場所を紹介していましたね〜。

パワフルな『硬いティッシュ』殿の紹介で、思い出が蘇りました。
わたしも以前、太陽の塔へ行ったことがあるのです。
あれは確か、2年前だったと思います。
すごく行きたいと以前から思っていたので
ぽっかり空いた2月の休日に出かけたのです。
とにかく見たくて...いうか、会いたくて?たまらなかったので

私も写真撮りまくりましたよ。

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もともと好きだったのですが、実物を見たことで
好きな気持ちがより大きくなりました。
きっとまた、元気を貰いたくなったらフラっと行くことでしょう。ジルでした。

大室山.png


この芝生の小高い丘が実は約580mもあるのです。

のはらのような山で「大室山」といいます。静岡県伊東市にあります。


ふと、今はおとなしい火山ですが、いつか噴火するかもしれません。

たった一本も木が生えていないこの山にはリフトが整備され、多くの観光客が足を運びます。

つかれない工夫がされていますね。ちなみに頂上はグルリと一周、火口のおはちを回れます。


のんびりした地域ですが「怪しい少年少女博物館」という秘宝館的なスポットがあります。


太陽の塔.png


ばっちり撮れていますね。裏の顔が。ぼくの好きな塔、「太陽の塔」です。

しょちゅう行けるワケではありませんが、大阪の万博公園に立っていて高さは70m。

はら周りは約20m。太く力強いですね。

パッと見、ぼくには巨大な鳥のオバケに見えます。


わかい頃はよく行ってたんですけどね。。。

あまいものも近くに売っていてよく食べました。


すてきな街を思いだした今日この頃。

ぽつぽつ雨も降ってきて。

つくしん坊は今も外。


とつぜんですが終わります。

良い刺激

8日の日曜日は、母の日。

母親の希望を受けて、一緒にバレエ観劇に行きました。

実は見るのは初めてではないんですが、最後に見たのはもう、

10年よりももっと前...子どもの頃のことです。

今となっては、見た当時の記憶は...やや朧げです。

そういうわけで、久しぶりの観劇はとても新鮮で刺激的でした。

演目は、「ロミオとジュリエット」。

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2016 ロミオとジュリエット
http://www.matsuyama-ballet.com/newprogram/2016romeo_and_juliet/

ダンスと音楽だけで、ストーリーを見事に再現するなんて凄い世界だなぁと

感心しきりで見ました。

ダンスはもちろんですが、衣装も、舞台美術、音楽、すべて相まって素敵な

空間。生演奏ではありませんでしたが、それでも世界観にピッタリだったので

充分に楽しめました。こんな機会でもなければ、きっと...いや、絶対、足を運ぶこと

がなかったと思うので、思いがけず良い時間を得られました。

金沢マラソン

おはようございます。
ノギスケです。

とうとう、終わってしまったGW...訳あって地元の石川県に帰省しました。

新幹線が開通してから、だんだん金沢駅周辺の雰囲気が
変わってきているように感じています。

街中も外国人や日本人の観光客が多くて
お土産屋さんなんかも、いままではどちらかというと、
すいていたのに、今は満員であるくことすら、つらい。


人気になるのは、うれしいのですが
急に街に人が多くなると、人ごみが苦手な私としては
少し寂しいような気がしています。


話は変わりますが、
10月に「金沢マラソン」なるものをやるらしいです。

http://www.kanazawa-marathon.jp/


金沢をまるごと「走る!」のが今回のキャッチフレーズだそうで

走るコースをみてみると、なるほど。

金沢の主要の観光地を見てまわれるコースになっています。
というか、金沢のメインの道路がコースになっていて、すごい大胆なコースです。。。


しかも、ランナー全員にまつやの「とり野菜みそ」が配られるらしい。

↓これです。「とり野菜みそ」
http://toriyasaimiso.jp/product#toriyasaimiso

これ、なんと懐かしい。
実家でよく食べてました。
なんというか、ふるさとの味という感じでしょうか。


金沢マラソン。
皆さん、お勧めです!!!

以上、ノギスケでした。


東京観光。



みなさま、おはようございます。

『ゴールデンなウィーク』が終わってしまったことを、
今朝の満員電車で痛感したドリでございます。


今年のGW、みなさま楽しく過ごせたでしょうか?


ワタシは佐賀から叔母が上京したので、久々に近場で過ごしました。


叔母達と総勢8名で末広町、浅草、ソラマチなどをめぐり、『The東京観光』を敢行。


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覚悟していた(つもりだった)けど、どこに行っても人・人・人!!!


『どこからいらしたの?』
と聞きたいぐらいたくさんの人がいてビックリ。


でも、総勢8名にもかかわらず全てがスムーズで、
ラッキーこの上ない東京観光となりました☆


たくさん休みをいただいてエネルギーチャージできたことだし、
今日からまた元気に参りましょう。


体内時計、早く整えなければだ・・・(笑)

検索よりも大事なこと

text by 赤様

うちの両親は、70を超えているにもかかわらず、
スマホを使っている。
母親は「必要な機能しか使わないけどね」と笑って言う。

でも、誰でも自分に必要なことにしか使わないのだから、
どんなに機能が充実していても、それで十分だと思う。

そう。そんなにスマホに頼るべきではない、と思ったのは、
その話しの続きのこと。

「道がわからないときは、スマホで調べられるから便利だしね」
と言うと、どうやら地図アプリの使い方はわからないらしい。
すると、
「道なんか聞けばいいのよ」
そうだ。そうなのだ。
その言葉は痛烈だった。

以前は、道を聞けば、
例え見知らぬ者にでも答えてくれる文化や人情があった。
もっと社会全体に体温があったのだ。

でも今はどうだろう。
他人とのかかわりが殺伐としてきている気がする。
非人道的な事件が多くなってきたのも、
これと無縁ではないと思う。

震災のあと「絆」なんて言葉が出まわったが、
そんな身の周りのことを大事にしないと、
絵に描いた餅である。

こういう比較はおかしいかもしれないけど、
検索がスムーズにできる社会と、
困っている赤の他人に協力してくれる社会と、
どちらがいいですか?

今はなんでもスマホで検索できる。
でも以前は、頼ったり頼られたりという社会が、
確実に存在した。

便利になることは喜ばしいことだが、
暮らしやすい社会というのはそういうものなのだろうか。
なくしてはいけないものを今一度考えるべき時期にきていると、
僕は思う。
IMG_4408.jpg
これは32年ほど前の写真だ。
まだマウンテンバイク(MTB)が珍しかった頃に、いち早く購入したときのものだ。
今のMTBに比べると、フレームサイズも大きめで、部品の色もシルバーが多い。

アメリカの西海岸で生まれたMTBの最初の登場はこれよりも更に前に遡るが、
日本において本格的に、更に言えば一般的に販売が始まったのはこの頃だった。
元々はアメリカのビーチクルーザーという砂場を走るのに適したファットタイヤという極太のタイヤを履いた自転車に、
変速機を付け、制動力の期待できる大型のブレーキを取り付けたようなスタイルが原型に近いものだ。
それらを始めたパイオニア達によって、次第に改良されて行くことになった。
そこでは今までの自転車に無いアイデアを具体化したパーツが試行錯誤で創られたりした。
そして、アメリカだけでなく、当時アメリカでも販路のあった日本のメーカーやパーツメーカーなどもこの流れに合流して、
新しい専用パーツなども揃いはじめた頃だった。

現在のMTBからは似ても似つかない姿だが、現在はレースでも多種に渡って細分化されて、それぞれの種目に応じたスタイルに変化してきている。写真ではカンチブレーキであったものが、今ではディスクブレーキになったし、フレームの形状も前上がりのスローピングが当たり前になって、大きく変化してきている。サスペンションも然り。

ロードバイクに目を向ければ・・・・
現在の主流はカーボンフレームになり、これもまた当時珍しかったアルミフレームは当たり前、という状態だ。

ボクは元々はツーリングを主体に自転車と関わってきたので、今でもランドナーという車種を中心に使用しているのだがこれらは既に絶滅危惧種で、一部メーカーで製造されているものの、選択肢はかなり狭い。それらが無くなった分、ロードバイクのカテゴリーから新しいモデルも少しずつ増えてきている。グラベルロードなどもそのいい例だろうか。ブルベの人気もそれに影響しているフシもある。

自転車の流行ももうそろそろ、なんて以前は考えたこともあったけど、この様子で行けばそう簡単には落ち込まない気がする。
そしてまた姿かたちを変えて新しいモデルが出てくるんじゃないかという気がしている。

シンプルな割には常に進化しているのだ。

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