前回、創成期のMTBのことを書いたら、昔と今の比較をしてみるのも面白いと思った。
で、今回は携帯ツールに目を向けてみたい。
サイクリングに出かけるときに、大抵は携帯用の工具を持っていくのは必須だ。
これにポンプとプライヤーがあればひとまず安心して出かけることができる。
写真は、今のようにロードバイクではなく、ツーリング車がサイクリングの中心だった70年代に
一般的とも言えたフランス製の工具セット。
いまのようにアーレンキーという六角レンチが普及していなかった頃はこのようなスパナ中心のツールが重宝した。
全てスチール製だが意外に軽量。パンクのときにタイヤを外すためのタイヤレバーまで入っている。
買った当時はこれにパンク修理用のパッチまで入っていた。さすが当時自転車先進国のフランスらしい製品だ。
日本でも似たような工具があったりしたが、この製品が影響しているのは間違いない。
あくまで出先での応急処置のためだから、これで普段のメンテナンスをするのはちょっと酷だ。
時代は移っても、普段からメンテナンスしていても、旅先でのメカ系トラブルはそんなことにお構いなしにやってくる。
ある意味で命を預けている自転車だから、普段からトラブルにどう対処するのか知っておくのも
自分の身を守る一つとしては重要なことだろう。
で、今回は携帯ツールに目を向けてみたい。
サイクリングに出かけるときに、大抵は携帯用の工具を持っていくのは必須だ。
これにポンプとプライヤーがあればひとまず安心して出かけることができる。
写真は、今のようにロードバイクではなく、ツーリング車がサイクリングの中心だった70年代に
一般的とも言えたフランス製の工具セット。
いまのようにアーレンキーという六角レンチが普及していなかった頃はこのようなスパナ中心のツールが重宝した。
全てスチール製だが意外に軽量。パンクのときにタイヤを外すためのタイヤレバーまで入っている。
買った当時はこれにパンク修理用のパッチまで入っていた。さすが当時自転車先進国のフランスらしい製品だ。
日本でも似たような工具があったりしたが、この製品が影響しているのは間違いない。
あくまで出先での応急処置のためだから、これで普段のメンテナンスをするのはちょっと酷だ。
時代は移っても、普段からメンテナンスしていても、旅先でのメカ系トラブルはそんなことにお構いなしにやってくる。
ある意味で命を預けている自転車だから、普段からトラブルにどう対処するのか知っておくのも
自分の身を守る一つとしては重要なことだろう。