こんにちは、わからんです。
先週末フランスで、米国女子ゴルフツアーのメジャー4戦目「エビアンチャンピオンシップ」が行われていました。
なんと!また、日本人選手の快挙を見られました。
最終日に首位と1打差2位タイからスタートした米ツアー本格参戦3年目の古江彩佳選手が逆転優勝しました。
最終日は序盤に2連続バーディーを決めるも、伸ばし切れない苦しいラウンドが続き、中盤の12番ホールをボギーとして首位とは3打差になってしまいます。
しかし、14番で10mほど、続く15番では15mのロングパットを決めます。
さらに16番でも2mと3連続バーディーで1打差に追いつきます。
17番まで首位だった選手がボギーを叩き、古江選手は首位タイへ。
最終18番で2mのイーグルパットを決めての大逆転でした。
表彰式前のセレモニーでは優勝選手の母国の国旗をスカイダイバーがパラシュートでコース上の選手に届け、国歌が流れるという恒例のイベントも行われ、今年は「君が代」流れました。
1ヶ月半前のメジャーで日本人選手の優勝を目にしたばかりなのに、また見られるなんて思いもしませんでした。
1ヶ月後には今シーズン最後のメジャー「全英女子オープン」がゴルフの聖地「セントアンドリュース」で行われるので、これも楽しみです。
その前に本日から、男子の「全英オープン」があるので松山英樹選手など日本勢8選手にも期待です。