記名された下着

新年あけましておめでとうございます。
Qです。

年末年始は実家でゆっくりと過ごすことができました。
26年、祖母は数えで100歳を迎えます。
「明日の命だからね」と言い続けて、もう十何年経ったかな。
転んで上手く歩けず、気落ちした時期もあったけど
快復し今ではまだまだ達者。
大声で喧嘩だってしちゃうほど。

でも、10年以上前から押入れの中には
何かあったとき、施設や病院通いになる日に備え
名前入りの下着と遺影が準備されていることを
たぶん、恐らく兄弟の中で私だけが知っています。
学生時代、記名を頼まれたときの衝撃と切ない心境といったら...

そんな祖母が今日まで健康でいること
「こっちの方が遺影にいいかも」と新たな写真を見せてきたこと
来年とはいえ、100を前にどこか誇りを感じていること
そして、時には苦言を呈しつつ、ずっと変わらず私を案じてくれていること。

さて、私の話です。
これまではどちらかと言えば「今」に重心を置いて過ごしてきました。
この2週間、過去と今に触れるきっかけが何度かあり、
変わったもの、変わらないもの、変わらなければならなかったもの
変わりたいと思わせるものを見てきて、「今」の自分が見据える私は...?
祖母のような記名された下着や遺影、とまではいかなくても。

「一年の計は元旦にあり」
元旦を1月と幅を持たせ、先ずは今月に意味を。

今年もよろしくお願いいたします。

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このページは、cmemberが2026年1月15日 08:59に書いたブログ記事です。

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