最近、どうしても食べたくて、行列を見ては何度も断念していた麻辣湯(マーラータン)を、
先日ようやく食べに行くことができました。
先日ようやく食べに行くことができました。
我が家の王子様が遠方へ遠征に出かけ、現地へは行けないため、ぽっかりと空いた自由時間ができました。
実は、ずっと咳に悩まされていたため、機会があっても諦めていましたが、今回は思い切って休日にわざわざ電車に乗って食欲の赴くままに移動しました。
麻辣湯の魅力は、ちゅるんとした春雨麺と、漢方のような体に良さげな複雑な旨辛スープだと思っています。
寒くなった今、体が一番欲している、いわば免疫スープと私は信じてています。
今回選んだのは、
麺: 1cm以上の幅広平春雨麺
スープ:スタンダードな麻辣スープ(他には、トムヤム、薬膳、坦々、味噌、サンラータンなどもありました)
辛味: 躊躇なくズルズルと頂きたかったため、1番ピリ辛を選択。(ですが、これでも結構辛いです)
ちなみに辛さは、全く辛味なし〜5番極辛、又は無限まで選べます。
ちなみに辛さは、全く辛味なし〜5番極辛、又は無限まで選べます。
トッピングは、空芯菜、もやし、ニラ、湯葉、ちくわぶのようなもちもちの何か、平茸、山伏茸、花びら茸、イカと、なかなかモリモリになりました。
スープがとても美味しく、体に染み渡っていくのを感じました。
ちゅるんとした平麺春雨は噛みきれず、咀嚼に時間がかかりますが、それもまた楽しい食感です。
テーブルには、味変用の刻み生姜、刻みニンニク、山椒ミル、山椒オイル、黒酢が用意されていました。
これらを記述の順番に、少しずつ足していくことで、味の変化を楽しみました。
お店に入る前は、30分ほど外に並んですっかり冷え切ってしまいましたが、
食べ終える頃には体はポカポカを通り越し、汗だくに。
帰りは暑くて、しばらくコート無しで帰宅しました。
心身ともに温まり、満たされた一杯でした。また食べたいと思います。

