こんにちは、わからんです。
先週末は、上野恩賜公園で開催されていた『酒屋角打フェス2025』に行ってきました。

日曜の最終日に行ったのですが、現地に着いた14時以降はずっと曇っていて気温の割には冷んやりした感じでした。

「角打ち」スタイルということで立ち飲み用のテーブルは有ったのですが、会場入りした時間も遅かった事もあり来場者が多く、会場内で落ち着ける場所は無く、お酒と食べ物を買って場外で飲食して再入場していました。
石川県のお酒や2024年の「カクフェスアワード」最高金賞のお酒などを飲みました。


日本酒は60ml程のおちょこサイズのミニカップでの販売で1杯300円〜800円。

メチャクチャ高いですよね。
入場料が500円。300円チケットの11枚綴りを3,000円で購入したのですが、1杯500円、400円のものが多くさらに現金の出費が・・・。
食べ物は「もつ焼き」「牛カルビ串」「イカ焼き」を楽しみました。


帰る直前に温まる物をと今まで食べたことの無い「仙台セリ鍋」をと思っていたのですが、売り切れで食べられず、熱燗を1杯飲んで帰りました。

お酒は最小限の4杯に留め、無料のきき酒を合わせて一合半程度。
1,800円。高っ!
「角打ち」ってオシャレな感じの所を最近テレビで見ますけど、僕のイメージとは違いますね。
というのも昭和6年生まれの父親の実家が酒屋で、そこに遊びに行くと、
仕事帰りのおじさん、おじいさんが店の前に自転車を横付けして、カウンターで「もっきり」を飲んでいる姿をよく見ました。
そこは「ザ・昭和」。懐かしい光景が蘇りました。