Qです。
最近お昼休憩時は郵便局へ足繫く通っています。
「推し」業界のグッズ展開では売り上げ確保のために
常識となっている「トレーディング」商品の交換のためです;;
(↑この量をほぼ隔日で対応していました笑)
デザインが見えない状態で販売される手法に
オタク心を人質に取られ転がされていることを
自覚しながらも購入してしまう抗えない物欲...。
トレーディングのメリット(*1) って
消費者メリットそれだけ...!!?
ときめき???トゥナイト???????(*2)
ときめきとはまた違いますが、希望の物が出なくても
「仲間(知らない他人)が求めているかも!」と
人の為になっている気になり前向きになれます。
金銭感覚が麻痺したテンションのまま前向きに追加購入。
非日常が作るまやかしばかりの行為で
消費者メリットも相乗効果(^^)/
まやかしにかかり現地で交換する行為が楽しくなり
欲しいグッズを手に入れた後も別のグッズで
満足するまで会場を歩き回っていたこともあり...
友人からは、妖怪交換話し婆じゃんと言われました。
そんな小豆婆のように言わなくても。
一方で最近は現地交換=滞留=迷惑行為
として現地での交換を禁止することが多く
消費者メリットすら満足に享受できないことも多々あります。
そして末路が冒頭の郵送交換です。
コミュニティ形成の促進もできずときめきも消滅。
新たに生まれたのは使命感(物欲)。
顔も知らん人とやり取りをし、メモ紙を選び、
メッセージを書き、マステを選び......
なんだか楽しいぞ???
これは危ないと、ミニマリストの某女優が
「物欲支配される人生は可哀そう」と言っていたのを思い出すようにしています。
(*2) 『ときめきトゥナイト』 池野恋による日本の漫画作品(1982/6/3~1994/9/3)。集英社。