こんにちは。わからんです。
月曜日、日本ゴルフ界に嬉しいニュースがありました。
先週末、アメリカのペンシルベニア州で行われていた「全米女子オープン」で日本人選手が優勝しました。
飛距離を武器に戦う笹生優花選手
笹生選手は2021年の「全米女子オープン」に続く同大会2勝目です。
日本勢のメジャー複数回優勝は男女を通じて初の快挙です。
日本人選手がこんなに優勝出来る日が来るとは思ってもいませんでした。
10年ほど前まではトップ選手が海外に行ってしまうのをおそれてなのか、日本女子ゴルフ協会は海外大会への出場を歓迎していなかったように思います。今は海外メジャー大会での成績も国内ランキングに反映されるようになり、多くの選手が出場しています。
アメリカツアーへ参戦する選手も増え、どんどん日本人選手のレベルも上がって来ました。
女子ゴルフの世界ランキングTOP100で一番多い国は韓国の26人。
ついで多いのは、日本とアメリカの18人です。
アメリカと同じってすごいですよね。
そして今回の最終成績がこれ。
なんとTOP10に日の丸が5つです。
しかもアンダーパーの選手は日本人2選手だけ。
9位タイに入った竹田さんは日本ツアーで今年初優勝から3勝している21歳です。
これからの女子ゴルフはどんどん盛り上がっていくと思います。
週末はゴルフ中継、ぜひご覧になってください。