湯河原に行こう、とふと思いまして
いつもと真逆の方面へ向かう東海道線下り電車に飛び乗りました。
根府川など海が視界全面に広がる駅を通り期待を高めたところでたどり着いた湯河原。
出迎えてくれるのは隈研吾さんがデザインを手がけた温かみを感じる縁側をイメージしたという駅前広場。
運良く発車時間ちょうどだったシャトルバスに揺られてお目当ての施設に向かいました〜〜
お目当ての施設には温泉はもちろんサウナもあり
久しぶりの"ととのい"時間を満喫することができました。
大好きな水風呂に生粋のサウナーには怒られそうなぐらい入ったあとで外気浴していると
目に入るすだれ屋根と木漏れ日、そこに緑が添えられるのが夏の風情を感じさせられて、
情報に溢れている今、いつもざわついている頭の中が少しずつ整えられていく感覚もよかったです。
何も考えずボーっとする時間てやっぱり大事ですね。
帰りはお気に入りの中華屋へ。
前回ひと食いぼれした塩麹定食は残念ながらなかったのですが、
汗で塩分が失われた身体に、美味な塩味が沁みます!!
無事その日2度目の"ととのい"を感じることができたのでした。