コミュニティが大事

text by 赤様

梅雨や夏の時期。
毎年のように、
各地で豪雨の被害がニュースになります。

災害が起これば、
どんな人でもひとたまりもありません。
着の身着のまま避難をして、
避難所やテントなどでの生活を強いられます。

そんな状況では、
お金なんてなんの意味もなくなります。
どんなに金を持ってても、
自分専用の救助ヘリをチャーターなんて
無理な話しです。

災害が起きたときや避難生活で、
最も負荷のかからない方法って、
何なのでしょうね。

強靭なメンタルの持ち主か、
サバイバルを生き抜く知恵の持ち主か。。。

災害ボランティアを経験した人や、
被災地で生活した人がいたら、
聞いてみたいものです。

個人的には、
人との繋がりが多い人、または繋がる力がある人が、
最も負荷が少なく生きられるような気がするのです。

たとえば、
現実的に東京での災害は、
地震か水害だと思うのですが、
東京で大地震が起きて、
東京中が被災地のようになった場合、
どこに身を寄せますか。

一次的な対処方法は自治体からの発信がありますが、
それ以後の1週間2週間をどう過ごせばいいのか、
どうしたら少しでもストレスを緩和できるのか。
そういう情報ってあまり無いですよね。

だからこそ、協調して凌いでいくことが必要で、
それには、自分が属するコミュニティが
多い方が安心だと思うのですが、いかがでしょうか。




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このブログ記事について

このページは、cmemberが2023年7月14日 09:00に書いたブログ記事です。

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