Qです。
先日、お誘いいただき日本舞踊を観に明治座へ行ってきました。
「観劇」は好きですが、日舞は全く知識が無いため
舞や謡、囃子での描かれるストーリーを
予想しながら観ることに;;
それでも演目ごとに舞台の使い方や小道具が変わるので
自分なりに楽しみを見つけて観ていたのですが
「連獅子」の演目の時に隣にいた若い女性が
目をきらきらさせ時に両手を握りしめながら
演者を観ている姿を横目に見たとき
何故か私が嬉しくなり、一方で(唄の内容やストーリー、
舞の意味を知っていたらもっと深く楽しめるんだろうな~)
と少し惜しくなり。さらに惜しく思える自分が愛しくもなり(笑)
観覧席では流派違えど様々に挨拶が飛び交っていて
挨拶される子どもやパンフレットにメモを取る
黒服など会場で見る全てが興味深い!
施設に入ってから出るまで(へぇ~)
(ほぉ~)の」連続でした(笑)
そして、知らないことに興味を持ち知っていく面白さや、
「知っている」「聞いたことがある」を増やして
面白さの本質に近づいていく期待感。
この時の高鳴る気持ちを意識的に
維持させていこうと思い直した時間となりました!