庭に何かきた。
猫ではない。
食跡から察するに
タヌキ、ハクビシン、アライグマか。
大都会TOKYO23区内にある我が家である。
ワイルドな訪問者に驚いた。
有識者曰くTOKYOには、
地下鉄にはエビがいるし、
そのへんのハトをファミチキ感覚でさらっていくタカもいる。
コンクリートの中でも、適者生存・弱肉強食の掟は例外なく働くようだ。
知らないうちに見慣れない生き物と共存していることに突然気づかされる。
江戸時代の人はセルフ伝来してきたハクビシンを妖怪だと思ったらしい。
江戸時代の有識者「あれは妖怪」
江戸時代の市井の人々「納得〜!」
こんなやりとりがあったんだろうと大いなる歴史の流れに思いを馳せる。
庭にきている猫ではないものを妖怪と納得するも一興、
正体を探求していくのもまた一興。
センサーカメラを仕掛け、何がきているか調査することにした。
調査に進展があったらまた報告したいと思います。