検温

text by 赤様

聞くところによると、
3月は史上最も暖かい3月だったそうですね。
桜も記録的な早さで開花しました。
寒さが苦手な僕にとっては、
とってもありがたいことでした。

そういえば、
この冬は風邪をひきませんでした。
いつもの年なら、
軽く前触れ的な症状があったり
熱っぽい日があったりするのですが、
そうなることもほぼありませんでした。

単に暖冬だったから。。。
それもあると思いますが、
何よりも違ったのは、
着る服の基準を変えたからではないかと思ってます。

これまでは、
天気予報の予想気温で服を選んでいました。
数字を見ては寒いのはイヤだ、と思う毎日でした。
それを、体温を逃がさない、という考えに変えたのです。

実際に着るものがガラッと変わったワケではないですが、
脱ぐタイミング、着るタイミング、
あとは3つの首を冷やさない、
ということに気をつかいました。

他にも発見もありました。
このコロナ禍でも、僕は競技場に行く機会が多く、
そこで求められる検温履歴の提出のために
毎日検温をしています。

発見というのはその数字で、
日によっても時間によっても体温は常に変動していて
また、身体の部位によっても違うんだな、
という気づきがありました。

ちなみに自分では平熱と感じていても、
36.6度の日もあれば35.9度の日もあり、
0.7度も違いがあるのは驚きでした。

おそらくこれが気温に比例しない
「暑さ」「寒さ」の感じ方なのかな、
と推測しているのですが、どうでしょうか。

夏野菜や根野菜は、
身体を冷やしたり、温めたりすると言われますが、
こうしたことがどれだけ影響しているのか、
いろいろ検証してみると面白いかもしれないな、
と思える昨今です。


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このページは、cmemberが2021年4月16日 09:00に書いたブログ記事です。

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