text by 赤様
先日、川崎フロンターレの中村憲剛選手が、
引退を表明しました。
数日後(11月3日)の試合日の朝、
競技場に飾られた横断幕の写真がSNSにあがってました。
僕のウチはその競技場のウラにあるのですが、
それを見てダッシュで競技場に向かいました。
試合時間まで4時間以上もありましたが、
人ゴミで見にくくなる前に見ておこうと思ったからです。
先日、川崎フロンターレの中村憲剛選手が、
引退を表明しました。
数日後(11月3日)の試合日の朝、
競技場に飾られた横断幕の写真がSNSにあがってました。
僕のウチはその競技場のウラにあるのですが、
それを見てダッシュで競技場に向かいました。
試合時間まで4時間以上もありましたが、
人ゴミで見にくくなる前に見ておこうと思ったからです。
(ちなみに試合はテレビで観ました)
で、撮った写真がこれ。
デカい!
おそらく70mくらいはあるでしょう。
すごいですよね。
ちなみに、
One Four KENGO の「One Four」は中村憲剛の背番号14番とかけてあり、
「Four」は「for」ともかけています。
他にも、競技場の周辺一帯に、
これでもか、という量の幟(のぼり)を置き、
「憲剛まつり」を演出しています。
デカい!
おそらく70mくらいはあるでしょう。
すごいですよね。
ちなみに、
One Four KENGO の「One Four」は中村憲剛の背番号14番とかけてあり、
「Four」は「for」ともかけています。
他にも、競技場の周辺一帯に、
これでもか、という量の幟(のぼり)を置き、
「憲剛まつり」を演出しています。
これを仕掛けたのは天野春果さん。
フロンターレのプロモーション担当です。
この人、その筋では知らない人はいないほどの有名人です。
お客さんが全く入らなかった20年ほど前から
数々のユニークな企画を企て、
チームを地域に根付かせました。
「算数ドリル」に選手を登場させ、
小学生に親しみのある話題で問題を作成しました。
また「お風呂ンターレ」という企画では、
選手と地域の方々が地元の銭湯へ行って、
ファンとの交流と地域の盛り上げに一役買いました。
他にも様々な創意工夫で、
プロモーションの界隈を驚かせてきました。
憲剛選手とは役割は違っても、
18年間、チームを盛り上げる戦友でした。
本人の希望で天野さんは2017年より、
TOKYO2020の組織委員会へ出向していましたが、
先月フロンターレに戻ってきました。
憲剛選手の引退発表は、
天野さんの復帰を待っていたかのようなタイミング。
彼に対する並々ならぬ思いがあるのだと、
僕は勝手に想像しています。
本人のSNSによると、
今回のプロモーションはまだまだ序章とのこと。
今後の展開に注目しています。
フロンターレのプロモーション担当です。
この人、その筋では知らない人はいないほどの有名人です。
お客さんが全く入らなかった20年ほど前から
数々のユニークな企画を企て、
チームを地域に根付かせました。
「算数ドリル」に選手を登場させ、
小学生に親しみのある話題で問題を作成しました。
また「お風呂ンターレ」という企画では、
選手と地域の方々が地元の銭湯へ行って、
ファンとの交流と地域の盛り上げに一役買いました。
他にも様々な創意工夫で、
プロモーションの界隈を驚かせてきました。
憲剛選手とは役割は違っても、
18年間、チームを盛り上げる戦友でした。
本人の希望で天野さんは2017年より、
TOKYO2020の組織委員会へ出向していましたが、
先月フロンターレに戻ってきました。
憲剛選手の引退発表は、
天野さんの復帰を待っていたかのようなタイミング。
彼に対する並々ならぬ思いがあるのだと、
僕は勝手に想像しています。
本人のSNSによると、
今回のプロモーションはまだまだ序章とのこと。
今後の展開に注目しています。